漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選漢方薬
岡山大学医学博士 徳島大学薬学修士 大山博行
(かいほう けいぎょくこう)
開豊 瓊玉膏
大山漢方堂薬局 商品
第二類医薬品
(かいほう けいぎょくこう)
開豊 瓊玉膏 「洪氏集験方」


漢方の力を感じてください。
家族の健康と若さと綺麗を瓊玉膏は応援します。
開豊 瓊玉膏
病気ではないけれど、元気がなく、何となく体の調子が悪いと感じる方へ。
瓊玉膏は、甘みと少しの苦みを持った6種の生薬からつくられた滋養強壮剤です。
滋養成分が体内を巡って新陳代謝を盛んにし、血行を良くします。
さらに病後の体力が衰えているときや、胃腸の働きが弱くなっているときに、
穏やかに働きかけて、体力の回復をうながし、健康な身体へと導いていきます。

開豊 瓊玉膏
「洪氏集験方」
填精補髄・・・体を造っている元が充実し、生命活動が盛んになり、頭脳・骨髄・脊髄を充実する
腸化為筋・・・筋肉・骨格を形造る
萬神具足・・・心身共に充実する
五臓盈溢・・・五臓六腑の働きが盛んになる
髄實血満・・・頭脳・骨髄・脊髄が充実し、全身が滋潤し栄養と血液がゆきわたる
髪白変黒・・・抜け毛・白髪になりにくい
返老還童・・・老化を防ぎ、心身共に若返る
行如奔馬・・・動作も馬が駆けるように軽く活発になる
日進数食・・・胃腸の働きがよくなり、食欲がでる
不食不飢・・・食事を摂らなくても、心身共によくなる
開通強記・・・頭脳・体力が若返り、記憶力が良くなる
日誦萬言・・・どれだけでも暗誦や暗記ができる
神識高邁・・・心や考え方が高くすぐれる
夜無夢想・・・雑夢をみなくなるぐっすり寝られる
救治癰疾・・・体の外や内にできるできものを治す
救治労サイ・・・心身共に弱りきっているのを治す

漢方の力を感じてください。
家族の健康と若さと綺麗を瓊玉膏は応援します。
開豊 瓊玉膏
病気ではないけれど、元気がなく、何となく体の調子が悪いと感じる方へ。
瓊玉膏は、甘みと少しの苦みを持った6種の生薬からつくられた滋養強壮剤です。
滋養成分が体内を巡って新陳代謝を盛んにし、血行を良くします。
さらに病後の体力が衰えているときや、胃腸の働きが弱くなっているときに、
穏やかに働きかけて、体力の回復をうながし、健康な身体へと導いていきます。

漢方の力を感じてください。
家族の健康と若さと綺麗を瓊玉膏は応援します。
開豊 瓊玉膏
病気ではないけれど、元気がなく、何となく体の調子が悪いと感じる方へ。
瓊玉膏は、甘みと少しの苦みを持った6種の生薬からつくられた滋養強壮剤です。
滋養成分が体内を巡って新陳代謝を盛んにし、血行を良くします。
さらに病後の体力が衰えているときや、胃腸の働きが弱くなっているときに、
穏やかに働きかけて、体力の回復をうながし、健康な身体へと導いていきます。
瓊玉膏ってどんな薬?
黒糖色で艶やかな、独特の香りと甘味、ほろ苦さを兼ね備えた、ちょっと不思議なとろける生薬エキスです。
そのままでも飲め、水やお湯でといても飲める、一風変わったお薬です。
瓊玉膏の歴史
1160年、中国は宋の時代に誕生したお薬で、名高い漢方医学書『洪氏集験方(こうししゅうけんほう)』に初めて登場します。
時の皇帝の子孫が脈々と栄えることを願い、皇帝の治療に携わる医師たちが叡知を結集させて作り上げたものです。
こんな植物たちから作られています。
ジオウ(地黄) マツホド(茯苓) ハチミツ(蜂蜜) ジンコウ(沈香) クコ(枸杞子) オタネニンジン(人参)
成分 本品100g中
生地黄の搾汁32.0g、 茯苓末8.0g、 人参末2.8g、 枸杞子末0.9g、 沈香末0.1g、 蜂蜜38.5g、 その他
からだに潤いが欲しい!
体内から皮膚や髪にたくさんの潤い成分を届けます。みずみずしく張りのあるきめ細かいお肌、潤いと弾力のあるつややかな髪をつくります。
疲れを取りたい!
仕事や家事で忙しく、疲れがたまっても、休むヒマが無い働き盛りの方のための滋養強壮に。すみやかに体のバランスを整え、疲れを取り除いてくれます。
子宝に恵まれたい!
瓊玉膏は代々続く命受け継ぎ、子孫繁栄を願い創られたお薬です。人本来が持つ生命力を高め、次の世代へと引き継ぐお手伝いをします。
効能・効果
次の場合の滋養強壮
・食欲不振 ・肉体疲労 ・虚弱体質 ・病後の体力低下 ・胃腸虚弱 ・血色不良 ・冷え性 ・発育期

漢方の力を感じてください。
家族の健康と若さと綺麗を瓊玉膏は応援します。
開豊 瓊玉膏
病気ではないけれど、元気がなく、何となく体の調子が悪いと感じる方へ。
瓊玉膏は、甘みと少しの苦みを持った6種の生薬からつくられた滋養強壮剤です。
滋養成分が体内を巡って新陳代謝を盛んにし、血行を良くします。
さらに病後の体力が衰えているときや、胃腸の働きが弱くなっているときに、
穏やかに働きかけて、体力の回復をうながし、健康な身体へと導いていきます。
瓊玉膏ってどんな薬?
黒糖色で艶やかな、独特の香りと甘味、ほろ苦さを兼ね備えた、ちょっと不思議なとろける生薬エキスです。
そのままでも飲め、水やお湯でといても飲める、一風変わったお薬です。
瓊玉膏の歴史
1160年、中国は宋の時代に誕生したお薬で、名高い漢方医学書『洪氏集験方(こうししゅうけんほう)』に初めて登場します。
時の皇帝の子孫が脈々と栄えることを願い、皇帝の治療に携わる医師たちが叡知を結集させて作り上げたものです。
こんな植物たちから作られています。
ジオウ(地黄) マツホド(茯苓) ハチミツ(蜂蜜) ジンコウ(沈香) クコ(枸杞子) オタネニンジン(人参)
成分 本品100g中
生地黄の搾汁32.0g、 茯苓末8.0g、 人参末2.8g、 枸杞子末0.9g、 沈香末0.1g、 蜂蜜38.5g、 その他
からだに潤いが欲しい!
体内から皮膚や髪にたくさんの潤い成分を届けます。みずみずしく張りのあるきめ細かいお肌、潤いと弾力のあるつややかな髪をつくります。
疲れを取りたい!
仕事や家事で忙しく、疲れがたまっても、休むヒマが無い働き盛りの方のための滋養強壮に。すみやかに体のバランスを整え、疲れを取り除いてくれます。
子宝に恵まれたい!
瓊玉膏は代々続く命受け継ぎ、子孫繁栄を願い創られたお薬です。人本来が持つ生命力を高め、次の世代へと引き継ぐお手伝いをします。
効能・効果
次の場合の滋養強壮
・食欲不振 ・肉体疲労 ・虚弱体質 ・病後の体力低下 ・胃腸虚弱 ・血色不良 ・冷え性 ・発育期
用法・用量
次の量をそのまま、または湯温で薄めて1日1~2回服用してください。
成人・・・・・・・・・・・・・・・・茶匙1杯量
11才以上15才未満・・・茶匙2/3量
8才以上11才未満・・・・茶匙1/2量
内容量: 300g 希望小売価格:12,000円(税込)
内容量: 600g 希望小売価格:21,400円(税込)
内容量: 1200g 希望小売価格:36,300円(税込)
開豊 瓊玉膏 「洪氏集験方」より
填精補髄・・・体を造っている元が充実し、生命活動が盛んになり、頭脳・骨髄・脊髄を充実する
腸化為筋・・・筋肉・骨格を形造る
萬神具足・・・心身共に充実する
五臓盈溢・・・五臓六腑の働きが盛んになる
髄實血満・・・頭脳・骨髄・脊髄が充実し、全身が滋潤し栄養と血液がゆきわたる
髪白変黒・・・抜け毛・白髪になりにくい
返老還童・・・老化を防ぎ、心身共に若返る
行如奔馬・・・動作も馬が駆けるように軽く活発になる
日進数食・・・胃腸の働きがよくなり、食欲がでる
不食不飢・・・食事を摂らなくても、心身共によくなる
開通強記・・・頭脳・体力が若返り、記憶力が良くなる
日誦萬言・・・どれだけでも暗誦や暗記ができる
神識高邁・・・心や考え方が高くすぐれる
夜無夢想・・・雑夢をみなくなるぐっすり寝られる
救治癰疾・・・体の外や内にできるできものを治す
救治労サイ・・・心身共に弱りきっているのを治す
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!


佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00~19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!

大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp



きれいになりたい!女性をサポートします、きれいのサポート!!
けいぎょくこう
瓊玉膏
悩み解決!! 女性の不定愁訴、
あなたにあてはまるものはいくつあるかな?
①閉経・生理の異常 ②頻尿・排尿痛 ③足腰の冷え
④下痢 ⑤便秘 ⑥肩こり ⑦腰痛 ⑧疲れ目・かすみ目
⑨手足のしびれ ⑩頭痛 ⑪耳鳴 ⑫不眠 ⑬のぼせ
⑭イライラ ⑮ゆううつ ⑯のどや口の渇き ⑰胃のもたれ・吐き気
⑱記憶力の減退 ⑲めまい ⑳顔の汗
疲れは病気の入り口です!!
①肝臓の疲れ ②目の疲れ・頭痛 ③肩こり・怒りっぽい ④足がつる・生理痛
胃と腸の疲れ、
顔色がさえない・貧血、食欲不振・脱力感、不正出血
肝臓の疲れ
夜中にトイレに起きる
物忘れしやすい
めまい・耳鳴・脱毛
根気がない・足腰がだるい
骨がもろい
疲れは病気の入り口です。
このようなときにもサポートします。
きれいになりたい!!
からだの中から
便秘・肥満・体脂肪・頭痛・生理の痛み・排卵の痛み・疲れ・肩こり・いらいら・冷え・膀胱炎など
けいぎょく膏(瓊玉膏)はどんな人にいいんですか。
もともと瓊玉膏は滋養強壮を目的に作られていますので、
日頃から疲れやすく朝起きても疲れが抜けない。
貧血気味で目の下にクマができたり肌のくすみが取れないなど、
皮膚やからだの回復力が低下しているような人。
お肌やからだの老化が目立つような方にもよいと思われます。
薬を用いる治療法には一時的に効果がある対処療法と
根本からお肌やからだを治しからだの回復力をあげていく根本療法があります。
対処療法には症状にあわせた漢方薬が用いられますが
瓊玉膏はからだの疲れを癒し皮膚やからだの老化を予防していってくれますので、
長期的に服用なされたほうが良いと思います。
一歩一歩とからだを回復する自然治癒力をつけてくれますので
ご病気の方はもちろんお肌や、からだが疲労気味の方にも、もってこいだと思います。
からだの外も!!
①切れ毛・つやつやの黒い髪
②しっしんのできにくい肌
③にきびのできにくい肌
④肌荒れ・シミ・ソバカス
⑤目の下のくま・足のかかと
⑥全身すべすべ…
更年期も大切な時期です。
心と体を整え、生き生きとした元気な日々をサポートします。
まずはお話からお気軽にご相談ください。
からだと心のサポート
瓊玉膏
きれいになりたい!女性をサポートします、きれいのサポート!!
けいぎょくこう
瓊玉膏

更年期も大切な時期です。
心と体を整え、生き生きとした元気な日々をサポートします。
まずはお話からお気軽にご相談ください。
からだと心のサポート
「瓊玉膏」




きれいになりたい!女性をサポートします、きれいのサポート!!
けいぎょくこう
瓊玉膏
悩み解決!! 女性の不定愁訴、
あなたにあてはまるものはいくつあるかな?
①閉経・生理の異常 ②頻尿・排尿痛 ③足腰の冷え
④下痢 ⑤便秘 ⑥肩こり ⑦腰痛 ⑧疲れ目・かすみ目
⑨手足のしびれ ⑩頭痛 ⑪耳鳴 ⑫不眠 ⑬のぼせ
⑭イライラ ⑮ゆううつ ⑯のどや口の渇き ⑰胃のもたれ・吐き気
⑱記憶力の減退 ⑲めまい ⑳顔の汗
疲れは病気の入り口です!!
①肝臓の疲れ ②目の疲れ・頭痛 ③肩こり・怒りっぽい ④足がつる・生理痛
胃と腸の疲れ、
顔色がさえない・貧血、食欲不振・脱力感、不正出血
肝臓の疲れ
夜中にトイレに起きる
物忘れしやすい
めまい・耳鳴・脱毛
根気がない・足腰がだるい
骨がもろい
疲れは病気の入り口です。
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きれいになりたい!!
からだの中から
便秘・肥満・体脂肪・頭痛・生理の痛み・排卵の痛み・疲れ・肩こり・いらいら・冷え・膀胱炎など
けいぎょく膏(瓊玉膏)はどんな人にいいんですか。
もともと瓊玉膏は滋養強壮を目的に作られていますので、
日頃から疲れやすく朝起きても疲れが抜けない。
貧血気味で目の下にクマができたり肌のくすみが取れないなど、
皮膚やからだの回復力が低下しているような人。
お肌やからだの老化が目立つような方にもよいと思われます。
薬を用いる治療法には一時的に効果がある対処療法と
根本からお肌やからだを治しからだの回復力をあげていく根本療法があります。
対処療法には症状にあわせた漢方薬が用いられますが
瓊玉膏はからだの疲れを癒し皮膚やからだの老化を予防していってくれますので、
長期的に服用なされたほうが良いと思います。
一歩一歩とからだを回復する自然治癒力をつけてくれますので
ご病気の方はもちろんお肌や、からだが疲労気味の方にも、もってこいだと思います。
からだの外も!!
①切れ毛・つやつやの黒い髪
②しっしんのできにくい肌
③にきびのできにくい肌
④肌荒れ・シミ・ソバカス
⑤目の下のくま・足のかかと
⑥全身すべすべ…
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瓊玉膏
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" THE KAMPO " 漢方
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<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
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<注意>
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きれいになりたい!
女性をサポートします
きれいのサポート!!
けいぎょくこう
瓊玉膏
悩み解決!!
女性の不定愁訴
あなたにあてはまるものはいくつあるかな?
①閉経・生理の異常
②頻尿・排尿痛
③足腰の冷え
④下痢
⑤便秘
⑥肩こり
⑦腰痛
⑧疲れ目・かすみ目
⑨手足のしびれ
⑩頭痛
⑪耳鳴
⑫不眠
⑬のぼせ
⑭イライラ
⑮ゆううつ
⑯のどや口の渇き
⑰胃のもたれ・吐き気
⑱記憶力の減退
⑲めまい
⑳顔の汗
疲れは病気の入り口です!!
肝臓の疲れ
目の疲れ・頭痛
肩こり・怒りっぽい
足がつる・生理痛
胃と腸の疲れ
顔色がさえない・貧血
食欲不振・脱力感
不正出血
肝臓の疲れ
夜中にトイレに起きる
物忘れしやすい
めまい・耳鳴・脱毛
根気がない・足腰がだるい
骨がもろい
疲れは病気の入り口です。このようなときにもサポートします。
きれいになりたい!!
からだの中から
便秘・肥満・体脂肪・頭痛・生理の痛み・排卵の痛み・疲れ・肩こり・いらいら・冷え・膀胱炎など
けいぎょく膏(瓊玉膏)はどんな人にいいんですか。
もともと瓊玉膏は滋養強壮を目的に作られていますので、日頃から疲れやすく朝起きても疲れが抜けない。
貧血気味で目の下にクマができたり肌のくすみが取れないなど、皮膚やからだの回復力が低下しているような人。
お肌やからだの老化が目立つような方にもよいと思われます。
薬を用いる治療法には一時的に効果がある対処療法と根本からお肌やからだを治しからだの回復力をあげていく根本療法があります。
対処療法には症状にあわせた漢方薬が用いられますが、瓊玉膏はからだの疲れを癒し皮膚やからだの老化を予防していってくれますので、
長期的に服用なされたほうが良いと思います。
一歩一歩とからだを回復する自然治癒力をつけてくれますので、
ご病気の方はもちろんお肌や、からだが疲労気味の方にも、もってこいだと思います。
からだの外も!!
切れ毛・つやつやの黒い髪
しっしんのできにくい肌
にきびのできにくい肌
肌荒れ・シミ・ソバカス
目の下のくま・足のかかと
全身すべすべ…
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瓊玉膏


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" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
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また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
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(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
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<注意>
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特集:瓊玉膏
1.瓊玉膏(不老長寿の薬)の名称の由来
「瓊」の字は『玉篇』を見ると、「美玉」、「赤玉」と記録されている。
また「瓊」を用いた単語としては「瓊樓(王の宮殿の意)」、「瓊杯(玉で作った杯の意)」がある。
「瓊」の字は最上の美と大切の意味ををしている。昔から最高の美しい碧玉を表現する際に「瓊玉」の字が使われた。
また「瓊枝玉葉」という言葉があるが、これは皇族の子孫のことである。かつて、皇帝に献上する貴重品を至宝の玉という意味を持たせるために、
「瓊玉」と表現したこともあった。「膏」は「なめらかな味の良いもの」の意味もある。これにより「瓊玉膏」という名称は、薬の中でも最高の称号であることがわかる。
瓊玉膏は皇帝の長寿のための補助薬として、応急薬の牛黄清心元と共に、皇室の2大名薬に数えられた。
元の皇帝であるクビライ・カーンは、健康と精力のために好んで飲み、皇室の女子らと名門家の貴婦人達も美容のために瓊玉膏を愛用した。
このように顔を玉のように手入れをするために服用したとの意味で瓊玉膏と名づけられてといわれている。
瓊玉膏は南宋の医師である洪遵が編纂した『洪氏経験方』(1170年)に収載され、その内容をみると「人参」が「新羅人参」という名称で記載されている。
これにより朝鮮の高麗人参が既に世界的薬剤として名声を得ていることが分かる。
瓊玉膏は東洋の名薬として東アジアの国々が製造したが世界的品質の高麗人参で製造した瓊玉膏が最優秀品質だと評価されている。
2.瓊玉膏を構成している生薬
不良長寿の薬の瓊玉膏を構成している生薬はどんなものなのであろうか。
また現在でも多くの方に服用されているといえども、瓊玉膏という薬名の薬が、数百年間名薬として伝えられ、
科学万能時代の現在でも愛用されているというのは不思議に思われる。この疑問を整理して説明する。
瓊玉膏の基本処方:生地黄取汁16斤、人参24両、白茯苓48両、白蜜(蜂蜜)十斤である。
また、瓊玉膏の基本処方に次の(1)、(2)、(3)の薬剤を加味して多角度に利用されている。
(1)一方面(琥珀、沈香)各五銭
(2)一方加(天門冬、枸杞子)各一斤(益壽永真膏という)
(3)一方加(天門冬、麦門冬、地骨皮)各八両になっている。
1)神秘の霊薬人参
人参は古来より東洋で愛用されてきた。西洋では東洋でいう「人参」が知られていなかったため、赤く甘い根を人参と呼んだ。
甘い根はセリ科の植物、東洋でいう人参はウコギ科の植物で全く違う種である。人参の中でも高麗人参が最貴重品として昔から珍重されてきた。
中国の皇帝に献上される最上品は朝鮮産高麗人参であった。また朝鮮時代には高麗人参が最高級の貿易品で、
朝鮮の高麗人参と中国の名物である絹織物と物々交換された。人参は地域、土壌または気候によって品質が異なり、朝鮮産高麗人参を最高品として認めた。
韓国の錦山が人参の最大栽培地であり、全生産量の70~80%が集散される最大集散地である。またここに錦山人参の伝説が残る。
1500年前、錦山邑南夷面城功里部落に姜姓の在野の学者(士人)がいた。
姜氏は親孝行であったが、父親は既に亡く、母親と二人で貧相な暮らしをしていた。
ある日、母親が動くことができないほどの重病を患い、苦しんでいた。
色々とよい薬を使っても母の容態は徐々に悪化し、治らないため、悩んでいた姜氏は錦山の名山である進楽山の観音窟で、
母の回復を祈って百日祈とう祷を行った。ある日、夢に仙神霊があらわれ、「進楽山の観音峰の岩壁に行くと赤い実が3つついている草がある。
その草の根を煎じて湯にして飲ませれば、母の病気は治り、君の願いは通ずる」と言われたため、姜氏は不思議に思い、
翌日の早朝、夢でみた岩壁へ行くと、赤い実が3つついている草があったので、その根を掘り、煎じて湯にして母に飲ませると、母の病気は全快した。
その草は参(山参)であった。姜氏はその種子を庭に植え、根が人間の形をしていることから、参を人参を名付けた。
その後、錦山が人参の栽培地を最大集散地になったとの伝説がある。そのため、人参を霊薬とも呼んでいる。
植物あるいは穀物等の農作物は、田や畑に植えて毎年収穫するが、人参は1回の栽培期間が4~6年を要する。
人参を収穫した後10~15年は、人参をはじめ、どのような農作物も栽培できない。
その畑は空畑となり、堆肥等で土を肥やすと、穀物等の栽培が可能になる。それほど人参は土の栄養分を要求するものなのである。
また人参は何処でも栽培ができるものではない。地域、土壌、気候等によって、人参の品質が異なる。
著者は若い頃、『加賀藩の秘薬』という本を著した薬学者であり、薬史学者でおられた三浦孝次教授から生薬の活性を学ぶための
薬理学を伝授された際、高麗人参に関するお話をお聞きしたことがある。
江戸時代に長野県で人参を栽培していた藩役が、開城高麗人参の種子とその栽培法を得るために、
あ者に変装し、長野県を出発して朝鮮元山を経由し、開城に到着して何とか人参畑での仕事についた。
3年間一生懸命に仕事をしたことにより、種子と栽培法を得て長野県に帰り、長野県でも現地と同じ高麗人参が、
元々栽培していた長野人参と同じような人参になってしまった事があった。
このことは本には書けなかったと私の耳にそっとお聞かせ下さったことが思い出される。
それほど人参は成長条件に敏感な農作物ともいえる。
2)人参の七大効能
(1)補気救脱:
元気をつけ、虚弱した身体を救うと知られているが科学的研究結果によって、
抗疲労、疲労回復作用、老齢動物の学習力改善、運動能力改善、記憶力改善の報告がされている。
(2)益血復脈:
血液をつくり、循環をよくして、滞っている血液の流れを取り戻すという古書の記録から、
赤血球、ヘモグロビン増加作用等を科学的に確認している。
(3)養心安神:
心を養うというのは精神を安定させる意味になる。
人参は抗ストレス、抗痙攣作用が報告されている。
(4)生津止渇:
生津とは内分泌の意味を持ち、渇は糖尿の渇症を示す。
静岡大学の矢内原教授は朝鮮人参から血糖降下作用を示す成分(DPG3-2)が得られ、
その成分にインスリン分泌亢進作用が認められたという報告をしているが、
糖尿病治療方剤には朝鮮人参が頻用されている。
(5)補肺定喘:
肺と気管を補し安定させて喘息を治す。
(6)健脾定喘:
消火器機能を強化し下痢を止める。
これの科学的根拠として、朝鮮人参には消化管ホルモンと類似したアミノ酸配列をもつペプチドの存在が強く示唆されている。
これが他のタンパク質と結合することにより生理活性ペプチドが安定化され、
そのほかペプチド腸管吸収を促進するのではないかと推測されている。
朝鮮人参は脾胃を強くするのである。
(7)托毒合瘍:
毒と結合して解毒し腫瘡を治す。
世界の生薬学者や植物学者らは、地球上にある植物に対し、様々な研究をしているが、高麗人参ほど多岐に渡って研究された植物は他にない。
また高麗人参より多くの成分と多様な薬効を持った植物は未だに発見されていない。人参は明薬中の明薬である。
人参は不思議な植物で、一方的な効能を持っているだけでなく、相対する効能を同時に持っている。
人参の成分であるginsenoside Rb,Rc群には中枢神経に対し、抑制的作用(精神安定、鎮痛、抗痙攣、血圧降下作用)があるが、
逆にginsenoside Rg群は中枢神経興奮的作用(抗疲労作用、疲労回復作用、抗ストレス作用)があることが示されている。
またginsenoside Rb1,Rg1においては共に血圧作用があるが、
ginsenoside Rc,Rf,Rg1,Rg2等のtriol系のサポニンにはRb1、Rb,Rc,Rdのdiol系よりも強い
血管拡張作用による血流量の増加が報告されている。
即ち人参は効能を調節する両面性のある作用を持った植物であることが示された。
後に、生命を持っているすべての植物には自身の代謝均衡のために、
機能的に調節作用があることが知られるようになり、医薬品開発に役立っている。
人参には肝臓でのタンパク質合成を促進する作用、血圧調節作用、糖代謝の調節作用、造血作用、
抗ストレス作用、記憶力改善作用、免疫増強作用、抗痙攣及び鎮静作用、抗腫瘍作用(抗癌作用)、抗炎症作用等がある。
即ち人体機能を調節する効能を持っている神秘的な霊薬であることが科学的研究によって立証されている。
3)白茯苓
茯苓は赤松や黒松の伐採後3~5年経過した切り株の根に寄生し成育するサルノコシカケ科(Polyporaceae)の
マツホドWolfiporia cocos Ryvarden et Gilbertson(Poria Cocos Wolf)の菌核である。
茯苓が配合された処方は極めて多く、甘草、芍薬に次ぐ処方数だといわれている。
『神農本草経』に命を養うものとして分類されている上品に収録され、松の木の神霊がその根に集まったと考え、『伏霊』ともいう。
また茯苓の中心に松の根が通っているものを『茯神』と名付けている。またマツホドという植物名は、松の陰部を意味している。
動物において長寿といえば鶴、亀が代表的であるが、植物においては数百年生きる松が代表されることが多い。
長寿である松の陰部の意味を意味することと、茯苓の効能が『水毒を追う』利尿剤であることと、
松の木の神霊がその根に集まったと考えて『伏霊』と呼ぶことは、何にか関連付けられた意味があるのではないかと思われる。
孫真人という人は養生銘を論したとされているが、その年代等ははっきりしていない。
ただ唐時代に、102歳で他界した子孫はくが孫真人ではないかとみられている。
大槻彰博士の『瓊玉膏の不思議』によると、真人曰く、茯苓を根気よく服用すれば、百日で諸病が除かれ、
二百日にして昼夜眠らずとも良くなり、天女がやってきて侍ると書かれている。またこれは、伏霊の薬を表現していると思われる。
茯苓は傷寒論では16処方、金匱要略では26処方等、その他、数多くの処方の中にみられる。茯苓は重校薬徴の中で
『利水を主とする停飲、宿水、小便不利、眩、悸、煩燥、嘔、喝、不利、咳、短気の症状を治す』と利尿作用が茯苓の効能であることが書かれている。
茯苓は利尿作用、腎障害改善作用、消化器系を強くし胃潰瘍予防、鎮吐作用、胃部の水分停滞感、心悸亢進、口渇乾燥、茯苓菌多糖体の免疫増強と
抗腫瘍作用、卵巣組織の中のプロゲステロン量の増加により妊娠を助ける作用、海馬組織LTP増強作用による記憶力改善及び認知症予防等が科学的研究で示され、
ネフローゼ、腎炎、尿毒症等に利用される漢方処方の効果が実験的研究で立証されている。
人体の水分構成をみると、体液である細胞内液と細胞外液の適切な成分調節は生命維持に必須であえる。
このような成分の決定にもっとも重要な因子のひとつに、水分代謝がある。
なお、地球上のすべての生命体は水がなければ少しの間も生きることができない。
それほど重要な水が体内でどんな役割をするのかを簡単に説明する。
成人男性の場合、体重の約60%が水分であり、女性は50%程度である。乳児がもっとも多く、約70%ほどが水分である。
成人の場合、体液の1/3は細胞外にあり、2/3は細胞内液を構成している。このような体内水分の約50%は筋肉に、
20%は皮膚に、10%は血液内に、残りはその他の臓器に分布している。
女性が男性に比べて水分量が少ないのは、女性は男性より体内脂肪組織が多いためである。
健康のためには何よりも純粋できれいな水を多く飲むことである。
ある面からみれば、生命維持するための栄養素より、重要なものはきれいな空気と水である。
体の組織は、各々、生命維持に絶対的に必要で、かつ独特の役割を持っている。
すべての組織は、水がなければその役割を全く行うことができない。
水は血液、体液、リンパ液、唾液、内分泌系統の多様なホルモン、脳脊髄液等のもっとも重要な構成要素である。
人間は毎日、飲食を通じて、水、ミネラル、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミンなどの栄養素を吸収している。
また人体は体重の約60~70%以上の水分を保有し、新陳代謝により、生命維持と活動を行っている。
その面からみると、小便、大便は最終の新陳代謝に該当するもっとも大切な水分代謝であり、
健康と直結している。そのため、瓊玉膏に茯苓が配合されていることが理解される。
4)生地黄
ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)のアカヤジオウRehmannia glutionsa Liboschitz var.purpurea Makinoや
カイケジオウ Rehmannia glutinosa Liboschitz の根で、生のままのものが生地黄あるいは鮮地黄、
乾燥したものが地黄、蒸した後加工調整したものが熟地黄であると規定されている。
同一の基原植物でも、加工調理法の差より、薬効や成分が異なるとして知られている。
また水に入れた時に、水に浮ぶものを天黄、中間にあるものを人黄、水に沈むものを地黄と呼び、漢方処方には地黄が多く使われている。
瓊玉膏には生地黄を洗った後、搾汁機で生地黄の汁だけを取り、使用している。
瓊玉膏の製造には一滴の水も入れないため、地黄の効能が最大限に発揮される。
地黄は『神農本草経』では生命を養するものである上品に収録され、鮮地黄は清熱生津、涼血、止血のの効能があり、
熱風傷陰、煩渇、発疹、吐血、衄血、咽喉腫痛を治すと記載されている。
一方、熟地黄は生地黄、乾地黄でみられる解熱消炎作用よりも、補血、補養滋養強壮の薬物として働き、
体を潤し、口渇を止め、老化を防止し、強心作用や内分泌機能の調整作用が期待されると記載されている。
漢方処方に八味地黄丸があるが、八味地黄丸は口渇等の糖尿病治療の代表的処方で、地黄を主剤にしている。
古典文献に記載されている地黄の効能を要約すると、次の通りである。
(1) 出血および貧血にともなう発熱に効果
(2) 貧血による諸症状の改善
(3) 補養、滋養強壮
(4) 内分泌機能調節と糖尿病の口渇と煩渇、内熱消渇症状の改善
(5) 跛行、靭帯損傷、打撲、骨折の改善
(6) 血行不良改善により肌や肉づきをよくする作用
(7) 肺結核の吐血、虚弱体質の改善
即ち、補血、血糖降下作用、抗血管内凝固作用、滋養強壮、解熱、利尿作用等があり、それに関わる症状を改善あるいは治療する。
5)蜂蜜
蜂蜜の基原は、ミツバチ科(Apidae)のヨーロッパミツバチ Apis mellifera Linne 又はトウヨウミツバチApis cerana Fabricius
がその巣に集めた甘味物を採集したものである。成分にはグルコースとスクロースが約70~80%、その他の糖質(スクロース、デキストリン)、
タンパク質、ミネラル、酵素、ビタミン、花粉、ミツロウ等が一般的な成分であるが、ハチの生活環境によって異なる多様な成分を含んでいるので、
微量の特殊成分の研究はされていない。性味は平、甘であり、肺、脾、大腸に帰経する。
蜂蜜は補脾、虚脾倦怠無力、潤肺止咳、肺虚咳嗽、潤腸通便、腸燥便秘、解烏頭毒止痛、胃かん疼痛に効能がある。
主に脾胃虚弱、腸燥便秘、乾咳、腕腹疼痛、火傷、灸瘡、瘡瘍に使われる。
東医宝鑑では性質が平、微温、甘、無毒、五臓を安じ、補気、補脾胃、痛症緩和、解毒すると記載されている。
蜂蜜は山奥の岩壁の蜂房で2~3年貯蔵した透明白色で油のようなものを石蜜といい、良質であるとされている。
<本草網目>には5つの作用があると記載されている。
1)熱を冷ます 2)中焦を調和させる 3)解毒作用 4)燥きを潤す 5)痛症を緩和する性質は生のものが涼で清熱潤肺し、
熟したものは温になり補中、緩急止痛する。味が甘で解毒し、薬性を調和するので、心腹肌肉瘡瘍の疼痛を和らげる。
・薬理作用:抗菌作用、造血作用、止血作用、長寿効果、解毒作用、栄養作用、収斂作用、烏頭解毒作用等が認められ、
咳嗽、灸瘡、喘息、慢性便秘、赤痢、夜尿症、膿化傷、癰疽、せつ腫、炎症、胃十二指腸潰瘍、火傷及び湯傷、凍傷、潰瘍及び外傷、
皮膚炎、鼻炎、細菌性痢疾、便秘、貧血、トリコモナス症、神経衰弱、高血圧、肺結核、
心臓病に有効であると言われているが、研究はそれほど多くはない。
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3.瓊玉膏の適応症
(1)瓊玉膏の漢方文献的効能効果
①東医宝鑑:精髓充満、真気平温、元気補、若回(回春)、精神軽快、五臓六腑充実、毛髪黒化、歯牙蘇生
②方薬合編:鎮静、毛髪黒化、歯牙蘇生、百病除去
③洪氏集験方:乾咳効果
④医学入門:精髓充満、真気平温、虚損症補強疾病治療、精神軽快、五臓六腑充実、毛髪黒化、歯牙蘇生
⑤寿世保元に収録されている瓊玉膏の内容は、次の通りである。
『此膏填精補髓、腸化為筋、万神具足、五臓盈溢、髓実血満、髪白変黒、返老還童、行如奔馬。日進数服、終日不食亦不飢、
開通強志、日誦万言、神識高邁、夜無夢想、人年二十七歳以前、服此一料、可寿百二十歳。六十四歳以上服者、
可寿至百歳。服之十剤、絶其欲、修陰功、成地仙矣。一料分五処、可救五人癰疾、分十処、可救十人宜労疾。修合之時、沐浴至心,勿軽示他人と記載されている。
瓊玉膏は漢方古書に明記されている通り、精を補い、腸管の働きを助け、すべての栄養素が備わっており、肝、心、脾、肺、腎の五臓を助けて機能を強化し、
骨髄には血液が充満し、老人の白髪は黒くなって若返り、元気な馬のように走り回る。
一日数回服用すれば一日中、何にも食べなくとも飢えず、すべてのことに記憶力がよくなり、1日万語を暗記でき、思考が抜きん出ており、就寝の時は夢を見ることなく熟眠する。
27歳までに一料を服用すれば360歳まで生きられ、45歳までに服用すれば240歳まで生きる
、63歳までに服用すれば120歳まで生き、64歳以降に服用した者は100歳まで生きられる。
即ち、瓊玉膏を適時に適量服用すれば、いつまでも若さを保持することがでる。
また白髪の老人も元気を取り戻して若返る効能があるということである。
⑥瓊玉膏の構成生薬はすべて神農本草経の上品に収載
中国における薬の始祖は何と言っても伝説的な人物の『神農』であると言える。神農はすべての薬草を直接なめたり、
噛んだりして、その薬効を判定し、分類したと伝えられている。。上品120種、中品120種、下品125種という1年365日と同じ数の計365種を、
薬効別に分類したものが『神農本草経』である。『神農本草経』は一世紀頃に出版されたといわれるが、
それはただ整理されたものが出版されたという意味であり、実際に神農が活躍した年代は未知である。
また神農の称号は、人類の健康と農事のことを大事にした時代に、皇帝に相当する称号として贈られたもので、神農は中国の三皇の一人である。
この『神農本草経』の薬効分類の内容を見ると上品120種は生命を補養する君薬とし、中品120種は身体の病気を治す臣薬、
下品1215種は毒劇物が含まれたもので治療薬であると記録されている。
『神農本草経』の薬効別分類法は、科学万能時代の21世紀の図書分類法にもない分類である。
ここで注目すべきことは『瓊玉膏』を構成している生薬はすべて、神農が『生命を補養する』と分類した上品(君薬)の生薬で構成されていることである。
その昔に、中国を統一した秦始皇等を見てわかるように、皇帝の権力を持っていた者の不老不死・不良長寿への欲望は想像できないほどであったと思われる。
すなわち、宮中で愛用され、瓊玉膏と名付けられたことは、瓊玉膏がどれほど重要な補薬であったかが想像される。
(2)瓊玉膏の許可の効能
①効能効果 次の場合の滋養強壮:食欲不振、肉体疲労、虚弱体質、病後の体力低下、胃腸虚弱、毛食不良、冷え性、発育期
②用法用量 成人:茶匙1杯量(約5g)、11歳~15歳未満:茶匙2/3量、8~11歳未満:茶匙1/2量 そのまま、または温湯でうすめて1日1~2回服用する。
2)瓊玉膏の適応症
瓊玉膏の最近の研究内容と臨床を総合すれば次の効果が期待される。
(1)滋養強壮:食欲不振、肉体疲労、虚弱体質、病後の体力低下、胃腸虚弱、血色不良、冷え性、発育期
(2)骨粗鬆症(骨多孔症)
(3)精神的ストレス
(4)産後回復、不妊症
(5)発育期、老化防止
(6)免疫増強及び抗活性酸素
(7)糖尿病及びその合併症
(8)高血圧
(9)糖尿病性高脂血症
(10)胃潰瘍
(11)記憶力障害、認知症の予防効果と認知症進行予防
臨床では、以上の症状に瓊玉膏を広く利用している。
3)瓊玉膏適応症の裏付け
瓊玉膏の適応症は、伝統文献の臨床経験と薬効研究を総合すると、次のように利用される。
(1)骨粗鬆症(骨多孔症)の治療及び予防に有効
動物、植物、または動く生命体において、骨格は形態を維持するのに基本の支柱である。
人間は若い頃は骨格が固くて強いために、精力的に活躍することができる。
しかし、高齢になると脊椎、関節等が段々弱くなって挙動が困難になり、活動が不可能になると、骨粗鬆症(骨多孔症)と共に急速的に老化現象が起こる。
また、関節リウマチになれば、不治の慢性病になる。これらは、体の支柱である骨の中の骨髄が不足、あるいは弱いことから起こるのである。
この症状を治療するのに、漢方医学では精髓充満と言う単語で表現している。即ち、瓊玉膏を長期に服用すると治療できるということになる。
(2)何事にも消極的で、ストレスを受けている人が服用する
人間は動物の中で、意志を持っているので、世を支配している。意志が弱いと、消極的で単純な事にもストレスを強く受け、
自身を蔑視し、自身を失い、意欲がなくなり、うつ状態にまでつながることがある。
この症状を治療することを漢方医学では、真気平温、元気補、と言う単語で表現している。
即ち、瓊玉膏を長期に服用すると自信がつき、何事にも積極的で気持ちが軽くなる。
(3)食欲不振、胃腸虚弱、肉体疲労、病後体力回復に服用する
動物は飲食を通じて動くためのエネルギーを産生することで活動する。
すべてのエネルギーは生産は、臓器の役割により変わる。食物を消化吸収する胃腸が虚弱になれば、
食欲不振、肉体疲労感、意欲喪失が起こり、体が弱くなるという悪循環を繰り返すようになる。
また、腸管には全身の免疫を司る免疫司令部があると前述したが、胃腸が虚弱になると多様な病原菌の侵犯を受け、
疾病にかかるのは勿論、老化も進みやすく慢性病への近道をつくることになる。
(4)血色不良、冷え性改善、産後・病後の体力回復に服用する
医師は内科的診察の際、最初に顔の血色や舌と目を観察する。貧血あるいは血液循環と内臓の状態を確認するためである。
それより診察の方向をある程度予測してから診察が始まる。
瓊玉膏の構成生薬には生地黄があり、この生地黄は瓊玉膏の製造工程において72時間蒸熟される。
蒸熟工程は人参等の他の生薬と一緒に生地黄を熟地黄のように変える工程である。
熟地黄は血液、特に貧血に著効がある生薬であることは科学的研究により究明されている。
冷え性、産後及び病後の虚弱体質回復には、何よりも血を補充することが一番である。
(5)発育期及び老化防止に長く服用する
瓊玉膏の効能は若返りである。古書によると、瓊玉膏の効能には毛髪黒化、歯牙蘇生、即ち、白髪の髪が黒くなる、
老人になって抜けた歯が再生すると記載されているが、それは若返るという意味を極端ではあるものの説明していると思われる。
古書には次のように記載されている。瓊玉膏を長期にわたって服用すると、填精、補髓、養生、若返りなどの薬膏として、百損を補い、百病を除去する。
五臓(肝、心、脾、肺、腎)が充満しあふれ、白髪が黒髪になり、歯が再生し、元気な馬のように駆け回り、
1日2~3回服用すると1日中空腹を感じず、一料の五分の一を服用すると癰病を治し、十分の一を服用すると疲れが取れる、
27年間服用すれば360歳まで長寿する。瓊玉膏の効果は、長期間服用することにより現れるを示唆している。
(6)免疫増強及び活性酸素除去に服用する
瓊玉膏は最近、老化及び慢性病の根源になる抗酸化作用に対する研究がされている。
また、瓊玉膏の構成生薬の人参、茯苓、地黄は免疫増強作用をもつ代表的生薬であることが知られている。
瓊玉膏の老化遅延効果を確認するため、エラー説の中でも活性酸素と関連してフリーラジカルが成人病および老化促進の原因になると言われていることから、
D-ガラクターゼを6週間注射した老化モデルラットに対し、瓊玉膏を経口投与した後、赤血球のSOD(superocide dismutase)活性を確認した所、
抗酸化酵素であるSODの活性に、統計的に有意性が認められた。
抗酸化酵素であるGSH-pxの活性を測定した結果、瓊玉膏投与群と非投与群との活性に、統計的に有意性があることが認められたという報告がある。
地黄にはマクロファージの免疫複合体消化能に対して亢進作用を示し、また、活性酸素抑制酵素のSOD様活性が確認された報告もある。
(7)糖尿病及び合併症に有効である
ストラプトゾトシンにより高血糖を誘発させ、瓊玉膏を300,600、1200mg/kg投与してその結果を比較した。
正常群の血糖値 58.0mg/dl
高血糖誘発群の血糖値 99.0mg/dl
瓊玉膏600,1200mg/kg投与群では血糖値73.0、61.0mg/dlで、用量依存的に血糖値を低下させることを有意的に示した。
また高麗人参に含有されるペプチド成分が、合併症を阻害すると示唆されている。
(8)糖尿性高脂血症に効果
①総コレステロール及びトリグリセリド抑制効果
高糖尿病群は、総コレステロール値が64.4mg/dlに上昇
瓊玉膏300、600、1200mg/kg投与群は、総コレステロール値が各々、46.8、 39.5、 33.0mg/dlで、
用量依存的にコレステロールを低下させることを有意的に示した。
②血清トリグリセリド値の抑制効果
高糖尿病群は、トリグリセリド値が93.9mg/dlに上昇し、瓊玉膏300,600,1200mg/kg投与群では、
トリグリセリド値が各々、72.4、59.5、54.8mg/dlで用量依存的にトリグリセリドを低下させることを有意的に示した。
(9)高血圧の抑制効果
高血圧を誘発したラット(SHR)に、瓊玉膏の溶液、または血圧降下薬のプロプラノロール溶液を、
用量にあわせ、1日1回12日間経口投与したところ、次のような結果が得られた。
高血圧誘発群の最初の血圧を100として換算した。
対象薬物のプロプラノロール30mg/kg投与群では、3日目から血圧降下作用を有意的に示した。
また瓊玉膏300,600mg/kg投与群では、9日後から血圧降下作用を有為的に示したが、
1200mg/kg投与群では投与当日から血圧降下作用を有為的に示した。
(10)抗胃潰瘍作用
対照群(生理食塩水100ml/kg)
瓊玉膏水溶性エキス(100,200,400mg/kg)
対照薬物群(シメチジン 50mg/kg)
まず、36時間絶食後に、アスピリン100mg/kgを経口投与して胃潰瘍を誘発した。
潰瘍誘発6時間後から、1日3回、3日間、各試料を経口投与し、36時間後に、開腹して潰瘍係数を算出した。
対照群(生理食塩水)の潰瘍係数は6.4±0.55で、対照薬物群(シメチジン50mg/kg)の潰瘍発生抑制率が
55%、55%、67.5%で、用量依存的に潰瘍発生抑制の効果を示し、瓊玉膏水溶性エキスは抗胃潰瘍剤シメチジン50mg/kgより有意に効果があった。
(11)結核菌への有効性
瓊玉膏の結核菌に対する研究を紹介する。
実験目的:結核治療に使用されている抗結核製剤は、薬剤耐性と肝毒性による肝炎、アレルギー反応による発疹及び消化器障害等、
多数の副作用が起こる可能性があり、またこれらの副作用による服薬中断は、治療失敗の原因になっている。
それで実験者らは、臨床で疲労及び労療治療に瓊玉膏が多く応用されていることに着眼し、抗結核剤の耐性を低下させ、
副作用を減少させる目的で、結核菌に対する瓊玉膏の効果を濃度依存的に検討した。
①結核菌(Mycobacteria tuberculosis,M.avium,M.intracellulare,M.gordonae)の耐性度
②抗結核剤(RFP;リファンピシン、CFN;シプロフロキサシン)
③瓊玉膏(500?g/ml、250?g/mll、25?g/ml)
④耐性判定:結核菌を摂取した後、培養気で培養して、菌のコロニーのの耐性度を判定
a.RFPと瓊玉膏の混合投与時における結核菌の耐性度
対照群の結核菌は継続的に生存数が増加することを示した。これに比べ、RFP投与した培地における生存数は1日目以降、
持続的に有意に(p<0.001)減少し、瓊玉膏を投与した培地における生存数は5日目以降持続的に有意に(p<0.001)減少した。
またRFP+瓊玉膏を投与した培地における生存数も5日目以降、持続的に有意に(p<0.001)減少した。
RFPの単独投与では、結核菌の抗結核剤に対する耐性により、18日め以降に生存数が急激に増加を示したが、
RFP+瓊玉膏を投与した場合には18日目以降でも、生存数は持続的に減少を示した。
b.CFNと瓊玉膏の混合投与時における結核菌の耐性度
対照群の結核菌は継続的に生存数が増加することを示した。これに比べ、CFN投与した培地における生存数は1日以降、
持続的に有意に(p<0.001)減少し、瓊玉膏を投与した培地における生存数は7日目以降、持続的に有意に(p<0.001)減少した。
またCNF+瓊玉膏を投与した培地における生存数も5日目以降、持続的に有意に(p<0.001)減少した。
CNFの単独投与では、結核菌の抗結核剤に対する耐性により、18日目以降に生存数が急激に増加を示したが、
CFN+瓊玉膏を投与した場合には、18日目以降でも、生存数は持続的に減少を示した。
c.瓊玉膏と抗生剤(CNF,RFP)混合投与時における結核菌の耐性度
瓊玉膏と抗結核剤(CNF,RFP)の混合投与において、抗結核剤(CNF,RFP)の混合投与時に、さらに瓊玉膏を混合したものが、強い抗結核効果を示した。
上記の結果から結核患者治療時に、抗結核剤と瓊玉膏を同時に投与することによって、結核菌の薬剤耐性を減少させ、治療効果が期待される。
(12)記憶力障害改善及び認知症予防と認知症進行予防に有効
人間の最近の記憶は脳の海馬組織で記憶貯蔵されるが、古い記憶は大脳皮質で記憶貯蔵される。
認知症患者は、昔の事は比較的記憶しているが、最近の事件やヒトの区別認知力、場所位置、時間的概念、
自分の生年月日、家の電話番号等に対する記憶力がないのが特徴である。もっとひどくなると、食べものと排泄物の区別も出来なくなる。
日頃から尊敬してきた祖父母、あるいは父母が一人で生活する事が不可能になり、
家族や周囲の人達にとって精神的にも肉体的にも負担となるため、大きな社会問題になっている。
認知症は完治しない病気であるが、病状は徐々に進行するため、発病初期に発見して進行を遅らせることが最善策である。
瓊玉膏の認知症に対する効果を確認するために、表で表した研究結果を紹介する。
①瓊玉膏の脳神経保護効果『実験例』
a.実験動物:マウス(モンゴリアン・ジャービル)
b.実験モデル:全脳虚血モデル(BCCAO)
c.実験群
Sham 無処理群
BCCAO 全脳虚血誘発群(陰性対照群)
BCCAO+KOK(0.25) 全脳虚血誘発+瓊玉膏 0.25g/kg 經口投与群
BCCAO+KOK(0.5) 全脳虚血誘発+瓊玉膏 0.5g/kg 經口投与群
BCCAO+KOK(1.0) 全脳虚血誘発+瓊玉膏 1.0g/kg 經口投与群
BCCAO+KOK(2.0) 全脳虚血誘発+瓊玉膏 2.0g/kg 經口投与群
BCCAO+MK 全脳虚血誘発+N-methyl-D-asparate(NMDA)3.0mg/kg 腹腔注射群(陽性対照群)
②瓊玉膏の投与が脳の海馬のCAIの細胞死に影響
脳の海馬のCAI細胞死を起こしたマウスの脳を摘出して組織学的に評価した。
瓊玉膏(上記実験群)投与において、脳の海馬の生存細胞と死滅細胞をニッスル染色法で確認した。
瓊玉膏投与群は瓊玉膏を投与しない群に比べ、用量依存的に生存細胞が多く、死滅細胞が少量で、
瓊玉膏2.0g/kg投与群は正常群とほぼ同じぐらいまで死滅細胞が減少していた。
③瓊玉膏の投与が抗炎症に影響
脳細胞死滅メカニズムに関係する炎症に対する瓊玉膏の影響を評価するため、炎症細胞や微細芽膠細胞、
星状細胞及びこれらの細胞が放出する1L-1?を免疫染色法で確認した。
微細芽膠細胞は無処理群で非活性状態であったが、全脳虚血誘発群では活性化された。また、瓊玉膏2g/kg投与群では、
全脳虚血誘発群に比べ、微細芽膠細胞の数が著しく減少する結果を示した。
瓊玉膏2g/kg投与群では、全脳虚血誘発群に比べ、星状細胞の数が著しく減少する結果を示し、ま
た瓊玉膏1.2g/kg投与群では炎症性神経伝達物質であるIL-1?の数を著しく減少させた。
すなわち、瓊玉膏の海馬組織への保護効果を示していると思われる。
④瓊玉膏の当夜投与が記憶力改善に影響
マウスに全脳虚血を誘発して記憶力損傷を起こした後、瓊玉膏を投与した場合の記憶力改善に及ぼす影響を評価した結果である。
Y字迷路試験及び新規物体認知能評価の結果、瓊玉膏2g/kg投与群は対照群に比べ、記憶力改善効果を有意に示した。
上記の結果から、瓊玉膏は、海馬組織保護、細胞死滅の原因である脳抗炎症効果及び脳細胞生存に対する効果があることが認知された。
認知症の項で言及したが、認知症は進行は遅くなるという特徴があるので、瓊玉膏1回あたり5gを1日2回、長期的に服用して、
認知症の進行をさらに遅らせることができれば、余生を充分におくることが可能と思われる。
ここでは、慶煕大学校薬学大学の柳教授チームと廣東製薬研究所が共同研究で発表した一部を紹介した。
(13)酸化的損傷による心筋細胞枯死に対する瓊玉膏の防御効果
心血関係の疾患は、発病後に深刻な合併症が起こる可能性があり、また持続的な治療が要求される疾患であるため、
疾病の予防が治療よりも重要であると認識されている。
研究者らは、心筋細胞の酸化的損傷に対する瓊玉膏の防御効果を究明するために、H9C2細胞にH2O2を用いて酸化的損傷を誘発した後、
酸化的細胞毒性に対する瓊玉膏の効果を確認し、これに関与する抗酸化関連酵素である
ヘムオキシゲナーゼ-1及び関連タンパク質の発現の様相を調査した。
その結果を紹介する。
①酸化的損傷によるH9c2心筋細胞の生存率変化
酸化的損傷によるH9c2心筋細胞の生存率変化をみるために、
複数の濃度のH2O2でH9C2心筋細胞を12時間処理し、MTT方法で測定した。
a.H2O2濃度処理群によるH9C2心筋細胞の生存率
-0.05mM H2O2処理群:対照群より73%生存
-0.1mM H2O2処理群:対照群より31%生存
-0.2mM H2O2処理群:対照群より25%生存
H2O2が高濃度になるにつれて、生存率は減少し、酸化的損傷を確認した。
b. 0.15mM H2O2処理後、時間経過によるH9c2心筋細胞の生存率
-2時間後から徐々に減少
-6時間後、約62%の細胞生存
-10時間後、約38%の細胞生存
-12時間後、約34%の細胞生存
H2O2により、H9c2心筋細胞毒性は時間が経過するにつれて蓄積され、DNAの分節に関する典型的な細胞枯死であることが確認された。
②H2O2によるH9c2心筋細胞枯死に対する瓊玉膏の影響
実験プロトコールにより、H9c2心筋細胞に対し、0.5mg/ml及び1mg/mlの瓊玉膏を同時処理、30分前処理及び12時間前処理した後、
それらをH2O2(0.15mM)で処理して、細胞生存率の変化をMTT方式で調査した。
-瓊玉膏で12時間前処理したH9c2心筋細胞生存率は39%
-瓊玉膏を同時処理(1mg/ml)群では48%生存
-瓊玉膏で30分前処理(1mg/ml)群は82%生存
以上の実験結果から、瓊玉膏の前処理群が同時処理群より高い生存率を示した。
③H2O2によるH9c2心筋細胞枯死に監に関し、心筋細胞の酸化的損傷に対する瓊玉膏の防御効果として、
生体内抗酸化酵素であるヘムオキシゲナーゼ-1の発現を確認するため、ウエスタンブロット解析を試みた。
H2O2単独処理時におけるヘムオキシゲナーゼ-1の時間依存的発現
H2O2酸化的損傷に対する瓊玉膏の防御効果にとして、生体内抗酸化酵素であるヘムオキシゲナーゼ-1の発現を確認したところ、
瓊玉膏を30分処理した場合に、明確に防御効果を示した。
ヘムオキシゲナーゼ-1は、瓊玉膏の量に対し、濃度依存的に発現が増加し、対照群水準にまでH2O2酸化的損傷が回復した。
④H2O2によるH9c2心筋細胞枯死に関するFas/FasLのタンパク質発現に対する瓊玉膏の効果
H2O2による心筋細胞の酸化的損傷に対する瓊玉膏の防御効果に関して、
細胞枯死調節関連タンパク質であるFas/FasLの発現をしるために、ウエスタンブロット解析を試みた。
0.15mMH2O2処理の4時間後からFas蛋白質の発現の増加が観察された。
またFasに結合するFasLタンパク質も4時間後から発現が増加した。
Fas/FasLの発現に関し、0.5mg/ml、1mg/mlのけいぎょくこうで30分前後処理した後、
発現を確認すると、Fasは瓊玉膏の量に対し、濃度依存的に発現が減少し、対照群水準にまで回復した。
以上の結果から、瓊玉膏は酸化的損傷から心筋細胞を防御する効果を示したので、
虚血性心疾患などの心血関係疾患に有効活用できることがわかった。
また、瓊玉膏は発病してから服用するより、発病前から服用するのが有効であることが示された。
(14)不妊に効果がある。
瓊玉膏は古書に効果として精髄充満と記載されている漢方である。精髄充満は男性の精子が元気で活発であると言う意味である。
そこで、実験中ではあるが、筆者らが共同研究で不妊に対する実験をした所、瓊玉膏の投与により雄のラットの精子が活発になったため、
メスのラットの受精や、補精に有効として、不妊治療に活用できるのではないかと期待している。
4.瓊玉膏の製法
瓊玉膏には水を全く使わずに、蒸熟の特殊性により製造している。
1)文献的製造方法
漢方薬の修治法が詳細に収録されている方薬合編には、瓊玉膏の製法に関して、次にように記載されている。
『左和均 入磁缸内 以油紙五重 厚布一重、 緊封缸口、置銅●内、水中懸、胎令缸口出水上、以桑火煮三書晝夜、
如鍋内水減則、用煖水添之、日満取出、(換紙紮口 以りょう封固 懸井中一日取起)再入舊湯内、煮一晝夜、以出水気、乃取出、先用少許
祭天地神し 然後毎十二● 温酒調服、不飲酒、白湯下、日二三服、須於不聞鶏犬声、不令婦人、喪服人見之』
瓊玉膏の基本処方
生地黄取汁 16斤
人参 24両
白茯苓 48両
白蜜(蜂蜜) 10斤
上記の基本処方に次のような成分を加えることもあり、次にように記録されている。
(1)一方加:琥珀、沈香 各五錢
(2)一方加:天門冬、枸杞子 各1斤(益壽永真膏という)
(3)一方加:天門冬、麦門冬、地骨皮 各八両
即ち、瓊玉膏の基本処方である人参粉末24両、白茯苓粉末48両、(一方加漢薬粉末包含)と生地黄の絞り汁16斤、
蜂蜜10斤等をよく混合して均等にし、陶磁器に入れ、油紙5枚を重ね、その上に厚い布で陶磁器の口をきちんと封し、
銅の水浴槽に入れ、陶磁器の口は水の上に出る様にして、桑の木を燃料にして火を焚き(温度を一定に)、三昼夜蒸熟する。
もし銅の水浴槽に水がなくなると、温水を補充し、一定時間経った後、油紙を交換して再びきちんと封をして、
井戸の水につけてぶらさげ、一日冷却した後、はじめの銅の水浴槽に入れ、また一昼夜蒸熟する。
出来あがれば、まず少量を取り、天地神しに祈りをささげた後、1日1~2杯を温水で服用する。
製造する時に、ニワトリや犬の声が聞こえない山奥で、また、婦人や喪服を着た人を見ないようにと記載されている
のはそれほど丹精をこめて製造するということをいっている。
6.瓊玉膏の製造工程
生地黄は秋に収穫して1年間使用するので、品質を一定にするために、
貯蔵に最も気を付けなければならない。そのための貯蔵費用が余計に掛かる。
1)生地黄の搾り汁の作製工程
生地黄はそれ自体の新鮮度が大切である。即ち、生地黄を採取または保管の際、傷をつけず、
一定の大きさで、収穫当時の水分をそのまま保持しているというような新鮮度が、製品の品質を左右する。
生地黄の保管及び洗浄、生地黄の搾汁機での搾汁、生地黄の搾汁液の運搬、調製工程の時等には、
一切、鉄製のものと接触しないようにする。また混合調製、蒸熟工程などの時にも一滴の水も加えないことが重要である。
2)混合調製及び蒸熟工程
瓊玉膏の製法は文献の製法を遵守して機械化し、GMP規定に適合するようにして製造する。
蒸熟タンクに人参粉末、茯苓粉末、枸杞子粉末、沈香粉末と蜂蜜、生地黄汁を処方の通り入れ、
攪拌しながら80℃で72時間蒸熟し、一晩放冷後、また24時間掛けて』完全に蒸熟する。
瓊玉膏は、生地黄の搾り汁と蒸熟工程の蒸熟度で、品質が決定される。
3)充填工程
(1)洗瓶工程
瓊玉膏を充填する瓶の洗浄は次のように行う。
常水洗浄→洗剤洗浄→熱水洗浄→精製水洗浄→乾燥→検査→充填
(2)充填時、瓊玉膏には粘度があるので、充填量に注意して充填、包装する。
4)瓊玉膏の処方構成と蒸熟後の成分変化
瓊玉膏の製造工程で最も重要なことは、生地黄の搾汁工程と蒸熟工程である。
東医宝鑑には瓊玉膏の製造場所は『須於不聞鶏犬声、不令婦人、喪服人見之』、即ち、犬やニワトリの声が聞こえない場所で、
婦人と喪服を着た人は立ち入りを禁ずるとされている。これは瓊玉膏の製造蒸熟の際、製造条件に丹精を込めて製造することを意味している。
それでは瓊玉膏の蒸熟工程後、成分がどのように変化するのかを考えてみる。
(1)人参の成分変化
蒸熟後の人参の成分変化:72時間の蒸熟過程において人参は蒸熟される。
人参を瓊玉膏のその他の構成生薬と一緒に蒸熟すると、人参単体では見られない新しい成分のピークが見られる。
(2)生地黄の成分変化
生地黄の搾り汁を瓊玉膏のその他の構成生薬等と蒸熟すると、生地黄単体では見られない新しい成分のピークが見られる。
(3)製剤学的観点から生地黄を搾り汁にし、その汁を用いたことで水を一滴も使うことなく蒸熟により膏剤化を可能にした。
瓊玉膏の製剤において蒸熟することは、単純に人参や生地黄の成分変化があるというだけではない。
数百年前に瓊玉膏の処方構成やその時代は温度計がなかったにも関らず、桑木の根を火に焚いて蒸熟の温度を一定にし、
72時間蒸熟して、一晩放冷後、再び蒸熟するという特殊醗酵概念を得ていたことや、また蒸熟することで生薬の成分を変化させて薬効を増加し、
瓊玉膏と命名したことは、本当に瓊玉膏が霊薬であることを示しており、
50年以上漢方の製剤や漢方薬の活性を研究してきた著者も、この先祖の知恵に感嘆し、頭が下がる。
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