大山漢方薬局 特集:がんを考える(5) がんの基礎知識-大腸がん
日本の大腸がんは、食生活の欧米化で急増している!
大腸がんは非常なペースで増え続けています。
2001年に大腸がんで亡くなった方は36.941人で、肺がん、胃がんに次いで3番目です。
特に結腸がんの増加が目立ち、2001年の死者24.430人は1960年の2.039人に比べ約12倍になっています。
大腸がんが増えているのは食生活の欧風化によるといわれています。
大腸がんの多い欧米では肉食が多く、繊維質を多く含む穀類、いも、豆、海草などをあまり食べません。
日本でも最近はこの傾向が強いため、大腸がんが増えたものと思われます。
穀類や豆、いも、海藻類は、繊維を多く含み、便の量を多くして便秘を予防するため、発がん作用を弱めることになります。
これらの食物繊維摂取の少ない方、便秘の方などは、大腸がんの注意が必要です。
大腸がんは早期のうちに見つかれば、手術で完全に治すことが可能です。
臨床試験でも早期の治癒成績は極めて高く、集団検診などによる早期発見、早期治療の大切さを裏付けています。
大腸がんの初期症状は、便に血が混じることです。
肉眼で見えないほどの少量の出血でも「便潜血反応検査」で発見できます。
最近は動物の血には反応せず、人間の血液にだけ反応する免疫学的便潜血反応検査法が開発されたため、
食事制限をする必要もなくなりました。
この便潜血検査で出血が認められた方は、内視鏡検査または、注腸エックス線検査をして、がんの有無を確かめます。
大腸がんの、最も発生しやすい場所は直腸とS状結腸です。
次の症状に気づいたら要注意!!!
がんの危険信号8カ条 日本対がん協会制定
がんは無症状のうちに芽ばえます。
とくに、胃、子宮、乳房、肺、大腸などは、要注意です。
次のような症状があったら、直ちに専門家に相談しましょう。
1.胃…胃の具合がわるく、食欲がなく、好みが変わったりしないか。
2.子宮…おりものや、不正出血はないか。
3.乳房…乳房の中にシコリはないか。
4.食道…飲み込むときに、つかえることはないか。
5.大腸…便に血や粘液が混じったりしないか。
6.肺…咳が続いたり、痰に血が混じったりしないか。
喉頭…声がかすれたりしないか。
7.舌、皮膚…治りにくい潰瘍はないか
8.腎臓、膀胱、前立腺…尿の出が悪かったり、血が混じったりしないか。
特集:がん免疫を考える!
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!
佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
へ、Go!!!
医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00〜19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!
大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp