痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.84
岡山大学 医学博士 大山博行 著
第4章 脳を守る漢方薬の驚異のボケ防止作用
脳を守る漢方薬#4 = 脳の血管を守り、脳細胞死DNDのスピードを遅らせる作用を持つ!
「脳を守る漢方薬#4」の3大作用(2)
アルツハイマー病とは、簡単に言えば、たくさんの脳細胞が加速度的にどんどん死んでいく病気ですが、残念ながら、現在この脳細胞死を食い止める方法はまだ見つかっていません。さらに死んでしまった脳細胞は再生しません。そこで考えられるのは、生き残った脳細胞を活性化させて、死んだ脳細胞の働きをカバーするという方法です。じつは、この「もう1つの最高の漢方薬」の@とAの作用が、まさにこれなのです。
@の「脳循環改善作用」とは、脳内の血流をスムーズにする作用のことです。この漢方薬は脳の血管を拡げる作用と、赤血球が動脈硬化などで狭くなった血管内を通過するときに形を変える能力、血液変形能力を高める作用を持っています。それによって、脳の血流量を増やし、血液の流れを改善することで脳細胞への酸素と栄養の供給を促し、脳の働きを活発にする作用があります(引用文献C)。
以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。
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