特集:女性の不妊症と東洋医学(漢方薬・鍼灸・経絡ツボ療法、子宝マッサージ)
漢方薬で元気な赤ちゃんを産む!鍼灸治療で元気な赤ちゃんを産む!
昔から、漢方薬と鍼灸は車の両輪、併用することで効果大、
妊娠の確立も高まります。 現代の不妊治療と併用可能です。
「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局に、ご相談ください!
Tel: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)は、不妊症に効果があります。
大山漢方堂薬局 漢方健康相談 岡山大学医学博士 徳島大学薬学修士 大山博行
大山漢方堂薬局は、栃木県佐野市にある、漢方専門の薬局です。 現在、全国の方々から高い評価を頂き、
これまでに、150人以上の方が、妊娠に成功しています。大山漢方堂薬局のハイレベルな調合漢方薬で、「妊娠する力」が、飛躍的に高まり、
結果として、精一杯努力していても、なかなか妊娠できなかった、ご夫婦の妊娠率が高まり、妊娠に成功しています。
過去に、漢方薬、鍼灸治療を、お試しになった方も、ぜひ、一度、ご相談ください。Tel:
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
「大山漢方堂薬局の東洋医学(調合漢方薬、鍼灸)不妊治療の特徴」
①最先端の東洋医学(漢方薬・鍼灸)の手法を用いた不妊治療の実施
スペシャリストがじっくりと個別相談(完全予約制)して、最適な治療法を選択、実施。
②多くの治療経験と実績による、妊娠できる身体づくり
患者さん、一人一人に合わせた、ハイレベルな調合漢方薬、タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法の二本立てで、
妊娠に不可欠な生体エネルギーに満ちた身体づくりを徹底的にサポート。
ホルモン・自律神経・代謝・免疫のバランスを整え、妊娠できる心体を作ります。
その結果、心と体の悩みを解消、ストレスのない不妊治療で、妊娠、出産に成功しています。
③高い妊娠率が、あなたを必ず良い方向に導きます。
調合漢方薬服用2年以内(タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法実施)で、約80%の方が妊娠に成功しています。
大山漢方堂薬局では、病院における不妊治療や、その他の漢方薬、鍼灸治療でも妊娠できなかった方々からも、お喜びの声をいただいております。
「元気な赤ちゃんを生み出す、バランスのとれた心体づくり」を、今日から始めませんか!?
Tel: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、訪れる人々(こんなお客様が、ご相談に訪れます。)
①不妊体質改善=月経の状態に不安、妊娠を維持する体力がない、冷え性体質改善、卵子の質が悪い、着床力弱い、年齢的な衰え
②病院の不妊治療と東洋医学(漢方薬・鍼灸)を併用したい=不妊治療の成果を高める、体力増強維持、体調を良くする(副作用に負けない)、早く妊娠したい、
③病院の不妊治療に抵抗がある=自然妊娠を希望する、ホルモン剤等、病院の薬(副作用)に抵抗がある、安心して東洋医学(漢方薬・鍼灸)を始めたい、
以前に漢方薬・鍼灸治療を試したがうまくいかなかった、男性不妊(強精、補腎、精命力アップ)体質改善、スペシャリストにじっくりと相談したい、他
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、全国からたくさんの人の、お喜びの声をいただいております。
①あきらめかけていましたが、大山先生の言葉で前向きな気持ちになりました。今は幸せ一杯です。(42歳、広島県、漢方薬)
②3ヶ月であんなに乱れていた生理が整い、6ヶ月で妊娠できました。(35歳、福島県、漢方薬)
③夢にも思いませんでした!1人目、6ヶ月で妊娠、2人目、1ヶ月で妊娠、本当に効果に驚くばかりです。(36歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
④41歳で、何のトラブルもなく自然妊娠、自然分娩、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。(41歳、群馬県、漢方薬、鍼治療併用)
⑤長崎県の遠方ですが、丁寧な電話相談で、安心して漢方を服用できました。服用10ヶ月で妊娠できました。(32歳、長崎県、漢方薬)
⑥体外受精を3回しましたがうまくいきませんでした。漢方薬服用後、1回で成功しました。(34歳、埼玉県、漢方薬、鍼治療併用)
⑦夫婦ともに何も問題ありませんでしたが、3年間子宝にめぐまれませんでした。タイミング前後の鍼治療(経絡、ツボ療法)で、
あっさり妊娠しました。本当に夢みたい驚きました。二人目もお願いします。(27歳、茨城県、鍼治療のみ)
⑧私自身、看護師の仕事をしていましたが、病院の不妊治療で妊娠できませんでした。心体を休めるつもりで漢方薬を8ヶ月服用、
元気も出てきたのでタイミング時に鍼治療を受けたところ、その月に妊娠できました。安産でした。1年間お腹を休め、
2人目は、漢方薬服用3ヶ月で妊娠、もちろん安産です。今では東洋医学大好き人間になりました。(39歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
⑨遠方で、少し不安もありましたが、意外とおいしい漢方薬だったので、毎日欠かさず服用できました。6ヶ月服用で妊娠に成功しました。
大山漢方堂薬局さんで、あきらめないことを教わりました。(36歳、沖縄県、漢方薬)
⑩20代から不妊症と戦い続け、ついに東洋医学(漢方薬・鍼治療、経絡ツボ療法)で妊娠、無事に出産できました。(37歳、神奈川県、漢方薬、鍼治療併用)
大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室(完全予約制)
「不妊症」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」 という言葉は耳にしますが、
望んでいても「子宝に恵まれない」ケースもあります。
そんな時、東洋医学(鍼灸・漢方薬)の
不妊治療の成果を、ご確認ください。
不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法
不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?
「不妊症の重要ツボ」
壇中(だんちゅう)、関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、膏肓(こうこう)、
三焦兪(さんしょうゆ)、胞膏(ほうこう)、陽池(ようち)
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
なかなか妊娠できない方は、大山漢方堂薬局の調合漢方薬で、不妊体質を改善し、妊娠しやすい環境を作り、体が変化したところで、
排卵日検査薬で、性交渉のタイミングを計り、この前後に、受精、着床、妊娠しやすくする鍼灸経絡ツボ療法を実施する。これが東洋医学の不妊治療の王道です。
①受精(精子を受け入れ)やすくする、 ②着床しやすくする
(精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根付きやすくする)
解説
精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根づくのが「着床」。受精してから着床するまでの時期が「着床期」。
排卵された卵子は、子宮を目指して卵管を移動する。このタイミングで射精された精子は、卵子を求めて卵管を進んでいく、
卵管で出会った精子と卵子が受精すると、受精卵は7~10日ほどかけて細胞分裂を繰り返しながら子宮へたどり着く、
子宮内に着いた受精卵(胚)は、子宮内に浮かびながら成熟し、子宮内膜に着床するチャンスをうかがい、うまいタイミングで子宮内膜に着床する。
妊娠しない理由
性交渉のタイミングが悪いために精子と卵子が出会えていない→排卵日検査薬を用いてタイミングを合わせる。
排卵のタイミングに合わせているのに着床が起こらない場合→なんらかの着床しにくい原因がある。
①卵子の質が低下している=受精卵の細胞分裂がうまく進まず胚盤胞に成長できない。(生体エネルギー不足)卵子の質を上げることで、妊娠しやすくなる)
②受精卵になっても着床するだけのパワーがない。(生体エネルギー不足)
③受精卵に問題がなくても、受け入れる子宮内膜が十分に育っていない(生体エネルギー不足)
①②③を「着床障害」というが、女性ホルモンの分泌異常、子宮筋腫や子宮内膜症などの器質的障害
子宮筋腫、子宮内膜症の患者さんも、大山漢方堂薬局調合漢方薬服用で、症状改善、悪化せず、そのままの状態で、普通に妊娠、出産しています。
解決法
①漢方薬で、卵子の質を上げることで妊娠しやすくなる。(よい卵子を作る)
②着床しやすい子宮内膜は、血の巡りがよく、血流量が多い状態が良い。(酸素と栄養分を運ぶ)
そのためには、漢方薬、鍼灸経絡ツボ療法で、下腹部(女性生殖器部位=膣、子宮、卵管、卵巣)の血行をよくするのが効果的。
子宝(妊娠、出産)に恵まれるために最も重要な器官(女性生殖器)の知識
精子は生殖路を上っていき、卵子は生殖路を下っていく、まずは、漢方で生殖路の環境を整えることが一番=不妊体質改善
①膣(産道の一部):性交時には精子が放出される場所であり、出産時には胎児が出ていく経路となる。
②子宮:受精卵が胚から胎児へと成長していく場所。
③管:精子が卵子と出合い、受精が起こる場所。
④卵巣:卵子が作られて放出される臓器。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモン、自律神経、代謝、免疫のバランスを整え、妊娠の大敵である様々なストレスを軽減、解消して、
心体をリラックスさせ良質な睡眠をとる(睡眠の質を上げる)=細胞は夜眠っている間に修復される、
卵子の老化を防ぎ、質を高めるためには、東洋医学で副作用なく睡眠の質を上げることが大切。
また、「メラトニン」という睡眠ホルモンが、痛んだ細胞を修復し卵子を酸化から守る。
つまり、漢方で、メラトニンの分泌を活性化すれば睡眠の質が高まり、卵子の質も高まる。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、「於血」「血の道症」「冷え性」を改善(冷え性改善は東洋医学の得意とするところ、一番です。)
女性に多い冷え性は、卵子の質を悪化させる。特に下腹部の冷えは、子宮への血行を妨げる。
*禁煙する=タバコには数千種類の有害化学物質が含まれていて、喫煙すると血管が狭くなり、血流が悪くなる、
またタバコの毒性が残っている間は卵子の質もさがる。赤ちゃんが欲しい方は、できるだけ禁煙することをお勧めします。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が出にくくなることもある。
また、血流がよくなると、卵巣から出るホルモンの分泌や子宮内の環境も改善する。
さらに、不妊や子宮内膜症の悪化原因である化学物質(ダイオキシンなど)は、悪い生活習慣で体内に蓄積され、そのままにしておくと卵子の質が劣化する。
このような有害物質を、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、代謝を上げ、免疫機能を強化することで、体の外に排出させる
(体内浄化、腸内浄化、腸内環境を整える、デトックス)を成功させるとよい。
卵子の質を高め、着床しやすい子宮内膜を作るには、東洋医学の手法(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)を積極的に取り入れて、
早期から全身の良い状態を保ち継続していくことが重要である。
漢方薬・鍼灸で不妊が治り、赤ちゃんを見事に出産した人たちの体験談
子供ができる漢方薬
特集:不妊症と漢方薬
調合漢方薬で妊娠しやすい環境を作ります。
特集:不妊症の検査と治療
特集:現代の不妊治療
機能性不妊症(原因不明不妊症) →東洋医学(漢方薬・鍼灸)の適応大
漢方専門 大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設
特集:漢方薬で「不妊症」の人が妊娠し、普通に出産する。
不妊症 → 実は、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の得意な分野です!
是非、ご相談ください。
①普通に生活していて、2~3年間たっても、お子様が出来ない場合は、
まず専門的な検査をやってみましょう!
②不妊症には、さまざまな原因があります。
原因が女性側にある場合
①子宮発育不全・子宮頸部狭小・子宮内膜炎・卵管通過障害・卵巣腫瘍や
その他のさまざまな障害・病気が関与していることがあります。
専門医のいる病院(産婦人科)で、適切な不妊症の検査を行って、
何らかの身体的な異常(器質的異常)が認められた場合は、
西洋医学的な治療を優先するのがふつうです。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)は、
どこにも身体的な異常がないのに、
なかなか妊娠しない「機能的な不妊症」に、一番効果を発揮します!!
→ 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
不妊症の漢方薬では、当帰芍薬散が最も有名ですが、
この処方は「虚証」タイプで冷えが強く、
腹部のポチャポチャ音がある場合などに用います。
当帰芍薬散は、月経異常がある人の不妊症にも効果的です。
「中間証」の場合は、加味逍遙散や折衝飲、芍薬甘草湯なども効果的です。
「実証」の場合は、頭痛・のぼせ・下腹部の抵抗感と圧痛などがあれば桂枝茯苓丸が効果的です。
漢方専門 大山漢方堂薬局では、
あなたの体力、症状にあわせて、最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
たとえば、
大山漢方堂薬局で、不妊症に効果を上げている、一般的な調合漢方薬をご紹介します。
①実証で、下腹部の抵抗感と圧痛・のぼせ・月経異常があれば、桂枝茯苓湯加味方が効果的です。
②実証で、臍下の圧痛・便秘傾向・月経痛が強い場合は、桃核承気湯加味方湯が効果的です。
③中間証で、のぼせ・食欲不振・肩こり・月経異常があれば、加味逍遙湯加減方が効果的です。
④中間証で、臍下の抵抗感と圧痛・月経痛が強い・腹痛があれば、折衝飲湯加味方が効果的です。
⑤中間証で、けいれん性疼痛・腹部痛・月経痛があれば、芍薬甘草湯加味方が効果的です。
⑥虚証で、冷え・腰痛・胃部のポチャポチャ音・月経異常があれば、当帰芍薬散湯加味方が効果的です。
⑦虚証で、冷え・腰痛・胃部のポチャポチャ音・月経異常、皮膚乾燥・胃腸虚弱があれば、温経湯加減方が効果的です。
⑧虚証で、疲労感・低血圧・たちくらみ・顔色不良があれば、医王湯加味方が効果的です。
⑨虚証で、胃腸虚弱・月経異常・手足の冷えがあれば、人参湯加味方が効果的です。
不妊症に効果的な鍼灸治療の実際
避妊しているわけでもないのに、結婚して2~3年たっても子どもができない場合は、不妊症を疑います。
精子の異常など、男性側に原因がある場合もありますが、
女性側の原因としては、卵巣、子宮、ホルモン分泌などの異常が考えられます。
婦人科系の臓器に障害がない場合でも、虚弱体質や冷え症の人などに多くみられます。
婦人科系の症状があると背中や足腰が冷えてこりやすいので、
まずは背中や足腰の各ツボを指圧し、マッサージをおこないます。お灸も効果的です。
とくに胞肓、復溜、三陰交は、下半身の冷えをとり、月経周期を順調にする効果が高いツボです。
中完から中極にかけての腹部の各ツボが重要です。
中完から中極にかけての腹部の各ツボをやさしく指圧し、
腰骨に沿って下腹部のよくマッサージします。
①胞肓(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から2番目のくぼみの指幅3本分ほど外側にあります)
→ 腰の冷えをやわらげ子どものできにくい体質を改善する効果があります。
うつぶせに寝た患者さんの腰に両手のひらをつき、お尻をかかえるようにして左右のツボを、
親指でやや力をこめて押す。これは腰のだるさや冷えをやわらげるのに効果的です。
指圧やマッサージの前によく温めるとさらによく、子どものできにくい体質を改善する。
②三陰交(足の内くるぶしから指幅3本分ほど上のところにあります)
→ からだの冷えをおさえ下腹部の不快な症状をやわらげる効果があります。
患者さんのツボの位置に親指を当てて、患者のすねを手のひらで包むようにして親指に力をこめる。
からだが冷えると婦人科系の病気が悪化しやすくなりますが、
この刺激が冷えをおさえ、下腹部の突っ張るような不快感もやわらげます。
③復溜(内くるぶしの中心から指幅2本分ほど上にあります)
→ 足の血行を良くし不妊症の原因となる冷えをなくす効果があります。
足首を手のひらで包むようにして、しっかりと親指で指圧する。
ぐいぐいと押しもむようにしてもよい。
これは、足の血行を促進し、冷えを和らげる効果があります。
ほかの足の各ツボも同様に押しもんでおくと、さらに効果的です。
高度生殖医療 特集:不妊症と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
医心方巻22 「妊娠脈図」
永観2年(984)に丹波康頼が撲進した、わが国、現存最古の医書「医心方」30巻のうち、
第22巻 「婦人妊娠編」 「妊娠脈図」 妊娠各月の妊婦と胎児の姿ならびに、鍼灸の経穴が描かれている。
つまり、歴史的に見ても、東洋医学は不妊治療のノウハウの宝庫である。 大山宗伯
大山宗伯(二代目)所蔵 「医心方1000年のあゆみ」より引用
「不妊症の鍼灸治療、経絡ツボ療法」
排卵日の前後に、適切な鍼灸経絡ツボ療法を実施し、妊娠させる。
大山鍼灸診療医典 大山宗伯著
不妊症と漢方薬
漢方薬で妊娠しやすい環境を作る!
不妊とは、健康な男女が避妊をしない正常な夫婦生活を送りながら、
2、3年経過しても妊娠しない場合をいいます。
すでに1人産んでいても、
2人目を望んで、3年以上あいた場合も不妊の疑いがあります。
女性側の原因としては、
無排卵性月経や黄体機能不全などの卵巣を中心としたホルモン障害、
子宮発育不全や子宮内膜症などの子宮を中心とした器質的障害、
あるいは卵管狭窄、卵管閉鎖などの卵管障害が考えられます。
精神的な原因によって起こる場合もあります。
男性側の原因で多いのは、
精液中に精子がなかったり、精子の数が少ない、
精子の運動能力が悪い、また精子が通る精管の閉鎖
などがあげられます。
不妊症に用いる漢方薬とは?
排卵障害などの機能的な異常、一般には、排卵誘発剤やホルモン療法が行われます。
これらの、副作用軽減および妊娠成功率アップに、東洋医学(漢方薬・鍼灸)を併用すると効果大です。
漢方が特に効果的なのは、おもに卵巣や脳のホルモンの機能障害と、原因不明の不妊の場合で、
これらは、東洋医学(漢方薬・鍼灸)のみでも、効果的です。
不妊は、妊娠に関係する種々のホルモンのバランスが崩れている状態。
漢方では、例えば「冷え」をとり除くことで、卵巣機能を回復するなど、
全身状態を調え、妊娠に備えた体づくりを目指します。
大山漢方堂薬局では、まず、第一に、調合漢方薬(①根治療法=不妊体質改善、
②標治療法=不妊症で、一番問題となっている病状、症状改善(即効性あり)」を用います。
また、一般的な漢方薬をあげれば、
女性の生理不順や不妊治療に昔から使われてきた
「温経湯(うんけいとう)」、「弓帰調血飲第一加減
(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)」、
「温恵(おんけい)」、「慶寿(けいじゅ)」。
ホルモンバランスや全身の血行を良くする「涌出(ゆうしゅつ)」、
男性には、精子の数や運動率を改善するのに有効な、
「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」などを、
体質、症状などに合わせて使い分けます。
これらの漢方薬を、1か月服用しても、症状が改善しない場合は、
やはり、調合漢方薬を、ご服用ください。これが、一番効果的です。
体にやさしい漢方薬で、本来ヒトがもっている回復力を引き出します。
ホルモン療法と体質・症状に合わせた漢方薬の併用で、妊娠率はより上がります。
私たちの体は非常にデリケートです。
漢方で、体調の乱れや、ストレスに負けない心と体をつくりましょう。
漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!
生活の知恵と改善法
冷えは、不妊、生理不順など、さまざまな不調をもたらします。
なるべく冷たい飲食物をとらず、体を温める食品をバランスよくとる、
過剰な冷暖房を避ける、血行をよくする運動を適度に行う、
などの工夫をしましょう。
漢方健康相談のお問い合わせは、:大山漢方堂薬局 0283-22-1574(イゴ・不安・ナシ)
「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
調合漢方薬服用2年以内(タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法実施)で、約80%の方が妊娠に成功しています。
大山漢方堂薬局では、病院における不妊治療や、その他の漢方薬、鍼灸治療でも妊娠できなかった方々からも、お喜びの声をいただいております。
「元気な赤ちゃんを生み出す、バランスのとれた心体づくり」を、今日から始めませんか!?
Tel: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
特集:不妊症に効果的な漢方薬
婦人病の漢方薬=補血・活血の漢方薬
「いわゆる婦人病薬」と捉える補血・活血の漢方薬。
しかしこれは、現代社会において男女問わず必要とされる大切な漢方薬。
漢方処方の薬効は、配合生薬の性質で決まる。
服薬中は、血虚を招く生活習慣(夜更かし、目の酷使、歩かない)を改めること。
①補血調血・調経=四物湯(和剤局方)=血虚の基本対応薬。
血虚:血の持つ濡養(栄養・滋潤)作用が低下した状態で、循環血液量の不足が起こす不快症状。
肌につやがない、目の疲れ・かすみ・乾き、爪がもろい、筋のひきつり(こむら返り)・
四肢のしびれ感、月経周期遅延(甚だしければ無月経)・経血の過少など。
②調経止痛・調経安胎=弓帰膠艾湯(金匱要略)=血虚の証候とともにみられる出血に用いる。
不正性器出血・血尿・血便(少量で持続的)に用いる。
※本方をもとにして、後の世に四物湯が作られた。
③活血化於・消徴=桂枝茯苓丸(金匱要略)=骨盤内のうっ血(下焦の血於)に用いる。
子宮筋腫の初期に用いる。桃核承気湯と異なり瀉下剤を含まないため長期服用が可能。
しかし補益性がほとんどないため服用時に注意。
④活血化於・補血・理気止痛=折衝飲(産論)=血虚血於に対する代表的処方。
※桂枝茯苓丸の血管拡張作用・血行促進作用を高め、
さらに補血作用を加えた、現代人に必要な補血活血薬。
⑤補血調肝・健脾利水・調経止痛=当帰芍薬散(金匱要略)=血虚・脾虚湿盛の対応薬で、男女ともに用いる。
血虚脾虚湿盛:血虚の証候(四物湯参照)に、食欲不振、疲れやすい、顔手足のむくみ、頭が重い、
腹痛、泥~水様便、白色帯下、尿量減少などの脾虚湿盛の証候を伴ったもの。
舌質は淡胖、舌苔は白、脈は細など。
※もとは、婦人の妊娠時腹痛に対した作られた処方。
血虚でも、むくみタイプには本剤を、肌乾燥タイプには四物湯を使い分ける。
⑥活血気於・理気止痛・補血健脾・温裏虚寒=弓帰調血飲第一加減(一貫堂)
体質虚弱で寒証を呈する血於患者に適した処方。
※産後女性の体調を整えるために作られたもので、現代では不妊治療に多用される。
※不妊治療の際、生理痛激しい場合は事前に血於治療をし、
イライラ激しい場合は気滞治療をし、著しい不快感が去った後、本剤による治療を始める。
※活血・補血・理気・温中など、多方面を向く生薬で組成したため、薬効自体は穏やか。
もともと産後女性の「血の道」のため作られた。
①四物湯、②当帰芍薬散、③芎帰膠艾湯、④芎帰調血飲第一加減、⑤桂枝茯苓丸、⑥折衝飲
上記、漢方薬を、一か月服用しても、効果に満足できない場合は、調合漢方薬をご服用ください。
漢方専門大山漢方堂薬局にお電話ください。 TEL: 0283-22-1574
「血於の証候」=男女問わず起きるもの。
固定制の刺痛(頭痛や月経痛)、どす黒い顔色、色素沈着、シミそばかす多発、
「赤ちゃんが欲しい方へ」
さらに、大山漢方堂薬局では、排卵日検査薬を
取り扱っております。お気軽に、ご相談ください!
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00~19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!
大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp
特集:冷え性の女性と漢方薬 まず、冷え性体質を改善する漢方薬を調合します。
漢方専門 大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設
特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す冷えの悩み
女性の病は、すべて、「冷え」から始まる!?
冷えは、不妊症の原因にもなります!
冷え症 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大で、
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の得意な分野です!
どうぞお気軽にご相談ください!
大山漢方堂薬局の調合漢方薬は、
特に、冷え性の患者さんに、評判がよく、使用する漢方薬も多数あります。
西洋医学には、「冷え性」という病気はありません。
何らかの原因となる病気があり、その影響で冷えが起こるような場合は、
冷え性の原因となっている病気の治療が最優先されます。
原因となっている病気が治癒すれば、冷えも改善されます。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)のいう、いわゆる「冷え性」は、特別な病気がないのに手足などが冷えるもので、
はっきりした「病態、病気」がないため、西洋医学では、十分な対応ができません。
冷え症は、東洋医学(漢方薬、鍼灸)の得意とする分野で、
大山漢方堂薬局でも、これまでに多くの患者さんに、
調合漢方薬を服用していただき効果をあげてきました。
「冷え性で不妊症の人に効果的な鍼灸ツボ療法の実際」
「漢方専門 大山漢方堂薬局では、まず、冷え性体質を改善する漢方薬を調合します。」
東洋医学では、冷え性は、「於血(おけつ)」と「水毒」でおこると考えています。
漢方では、冷え症を、
①全身的な冷え、
②胃腸機能の低下に伴う「水毒」による冷え、
③「於血」による冷え、
④「気逆」による冷え・のぼせ、」
などに大別します。
全身的な冷えは、体全体の新陳代謝が低下し、脈も弱く、青白い顔をしているような人に多く、
男性や高齢者などにもよく見られます。
「水毒」による冷えは、胃腸虚弱で腹部にポチャポチャ音などがあるもので、やはり男性にもみられます。
「於血」による冷えは、胃腸が丈夫で便秘傾向のある女性に多く見られます。
「於血」症状は、「血」が停滞しておこるもので、日本では昔から「古血」などとも呼ばれました。
西洋医学的には、ホルモン・バランスや、血流の分布を調節する血管運動神経のバランスが乱れておこるものとみなされます。
「於血」の場合は、下腹部に抵抗感と圧痛があるのが普通で、このような人の冷えでは、のぼせや動悸などを伴うことが少なくありません。
また、「気逆」による冷えも、冷えとのぼせが混在しています。
大山漢方堂薬局では、冷えのタイプをみて、漢方を調合します。
①比較的体力がある人の冷えは、「於血」によるものが多いです。
冷え性で、比較的体力があり、下腹部に抵抗感と圧痛があり、のぼせ・肩こり・月経異常などを伴う時は、
桂枝、茯苓を中心とした5種類の生薬を中心とした漢方薬が効果的です。
同様の症状が強くて、便秘や不安・不眠などがあれば、桃仁、桂皮、大黄を中心とした漢方薬が効果的です。
体力が普通の場合で、冷えとのぼせが混在していて、下半身の冷えと上半身ののぼせ・腰痛・筋肉痛などがあれば、
蒼朮、当帰、半夏を中心とした16種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
また、冷え・のぼせ以外の不定愁訴も目立っている更年期の女性なら柴胡、白芍薬、蒼朮、当帰を中心とした
10種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がない「虚証」の患者さんでは、
①「於血」に「水毒」が絡んだ冷え症、
②「水毒」が強い冷え症、
③全身的な冷え症が多くあります。
「虚証」の患者さんの「於血」では、
①下腹部痛がみられることが多く、これに冷え症・貧血・疲労感などがあれば
当帰、芍薬を中心とした6種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
②冷え性・月経不順・手のひらや足裏のほてり・皮膚の乾燥などがあれば、
麦門冬、半夏、当帰、甘草、桂皮を中心とした12種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
③「水毒」が強い患者さんで、腰以下の冷えが強くて尿量が多ければ、伏苓、乾姜を中心とした漢方薬が効果的です。
④冷えに関節痛を伴っていれば、桂枝、白朮に、修治附子を加えた7種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
⑤また、全身的な冷えで、腹痛・頻尿・下痢やめまい・動悸があれば、
茯苓、白芍薬、蒼朮に修治附子を加えた5種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
⑥腹痛・腹部膨満感などがあれば人参、乾姜、山椒を一定の比率で調合した漢方薬が効果的です。
⑦高齢者で特に下半身が冷えるような患者さんには、
地黄、山薬に修治附子を加えた8種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
漢方専門 大山漢方堂薬局 「冷え症」を東洋医学(漢方薬・鍼灸)的に分類する
冷え症のタイプ
①全身的な冷え症 → 全身の新陳代謝の低下によるもので、脈が弱くて青白い顔の人や、高齢者などに多い冷え。
②水毒による冷え → 胃腸機能の低下に伴うもので、腹部のポチャポチャ音などがある人。
③於血による冷え → 「血」の停滞によるもので、下腹部に抵抗感と圧痛があり、のぼせや動悸を伴うことが多い冷え。
③於血による冷え → 胃腸が丈夫で便秘傾向のある女性などにも多い冷え。
④気逆による冷え → 「気」が逆流して上昇する気逆によるもので、冷えとのぼせが混在することが多い。
大山漢方堂薬局 得意な冷えの症状 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が特に大です!!!
①手足の冷え、②全身の冷え、③腰や下半身の冷え、④のぼせ・倦怠感などをともなう冷え
→ 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、高齢者で特に下半身が冷える場合は、
地黄、山薬に修治附子を加えた8種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、腹痛・腹部膨満感をともなう冷えの場合は、
人参、乾姜、山椒を一定の比率で調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、全身的な冷え、腹痛・頻尿・下痢・めまい・動悸をともなう冷えの場合は、
茯苓、白芍薬、蒼朮に修治附子を加えた5種類の生薬を調合した漢方薬、
桂枝、人参を中心とした5種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、関節痛・むくみをともなう冷えの場合は、
桂枝、白朮に、修治附子を加えた7種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、腰以下の冷えが強く、尿量が多い場合は、
当帰、呉茱萸、生姜を中心とした9種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、手のひらや足裏のほてり・皮膚の乾燥・月経不順をともなう冷えの場合は、
麦門冬、半夏、当帰、甘草、桂皮を中心とした12種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、貧血・顔色不良・疲労感・下腹部痛をともなう冷えの場合は、
当帰、芍薬を中心とした6種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力ふつうで、中間証の患者さんで、冷え・のぼせ以外の不定愁訴が多い場合は、
柴胡、白芍薬、蒼朮、当帰を中心とした10種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力ふつうで、中間証の患者さんで、下半身の冷えと上半身のぼせがある場合は、
蒼朮、当帰、半夏を中心とした16種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
体力があり、胃腸も丈夫な、実証の患者さんで、
のぼせ・肩こり・便秘・不安・不眠・下腹部に抵抗感と圧痛があれば、
桃仁、桂皮、大黄を中心とした漢方薬が効果的です。
体力があり、胃腸も丈夫な、実証の患者さんで、のぼせ・肩こり・月経異常・便秘がなく、
下腹部に抵抗と圧痛があれば、桂枝、茯苓を中心とした5種類の生薬を調合した漢方薬が効果的です。
医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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冷え症の女性に効果的な鍼灸治療の実際
女性に多いといわれる冷え症では、とくに腰や手足だけに強い冷えを感じるケースが目立ちます。
頭痛やイライラ、頭部ののぼせ、めまい、腰痛、下腹部の張りと痛みなどをともなう場合も多々あります。
健康な人にもよくみられる症状ですが、更年期障害のためにひどくなることもあります。
若い女性の場合は冷え症がひといと子どもができにくくなるということもあります。
また、婦人科系の病気が原因で起こることもあります。
腰に蒸しタオルをのせたり温湿布をして温める、
あるいは手足などをよくもんで血行をよくする、
熱足浴をするなど、こまめに家庭療法をおこないます。
ツボ療法ではからだの保温に気を配りながら、背中や腰の次陵、
足の三陰交などといった各ツボをもみ押します。
腰から足への血行促進には衝門、気衝が効果的です。
腰部に張りと痛みがあれば、天枢などおへそまわりのツボを
さするようにやわらかなマッサージ両方を併用すると効果大です。
①三陰交(足の内くるぶしから指幅3本分ほど上にあります)
このツボは、冷え症の治療に欠かせない大事なツボで、下腹部の張りもやわらげます。
患者さんのツボの位置に親指を当て、患者のすねを手のひらで包むようにして親指に力をこめる。
冷え症の治療に欠かせないツボで、この刺激が冷え症が改善し、
下腹部の張りや突っ張るような不快感をやわらげてくれます。
②気衝(足のつけ根の鼠径溝の中央部と性器のほぼ中間の位置にあります)
押したり離したりをくり返し足の血行を促進する。
指先をそろえて数秒間しっかり押し続けて、パッと話すという動作をくり返す。
これによって、足をめぐる血液の循環が促進され、冷えがやわらぐ。
鼠径溝の中央にある衝門も併用すれば効果が倍増し冷え症が改善します。
③次陵(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から2番目のくぼみ(第2後仙骨孔)の中にあります)
腰をめぐる血行をよくし冷えをやわらげる効果があります。
患者さんの腰に両手を当て、親指でツボを押す。
このツボを中心に腰の各ツボをゆっくりもみほぐすと
腰の緊張がほぐれて血行がよくなり、冷え症が改善します。
付録、「逆子」によいツボ
①三陰交
脾の臓・肝の臓・腎の臓の機能に関連する三つの経絡が交わる大切なツボが三陰交です。
とくに、婦人科系の病気(不妊症、逆子、冷え性、生理痛)に用いる最重要ツボです。
男性の生殖器病やインポテンツなどに効果があるツボとしてよく知られています。
婦人科系では、月経不順、生理痛、子宮内膜症、帯下(おりもの)、冷え性などのほか、
更年期障害にともなういろいろな症状、たとえば、腰の痛みや太りすぎ、やせすぎなどにたいへんよく効きます。
そのほか糖尿病や尿道炎、腎炎、膀胱炎、腹部の膨満感、下痢や便秘、
足の関節痛、下肢のまひ、脚気、胃炎、腸炎、冷えからくる夜尿症などにもよく効きます。
昔から三陰交は、男女の虚弱体質や胃腸を改善するために、
健康、灸をするツボとしても知られています。
足の足の三里とあわせて、心身ともに丈夫にするツボとしてよく使用されています。
②至陰
「至」は、いたる・とどく・到着するなどの意味です。
「陰」は、ここでは小陰を指しています。
つまり、足の小陰(小指)に至るツボというのが至陰の意味です。
胎児の位置異常(逆子)、分娩障害、難産、足がほてる・冷える・
頭痛、鼻づまり、鼻水、胸・わき腹の痛み、排尿困難、インポテンツ、
夜尿症、便秘、肩こりなどに効果がみられます。
とくに、泌尿器系の疾患にたいへん効果的です。
また、腎臓の機能が低下すると、足の小指がかたくなり、もむと痛いという症状が出ます。
このような場合に足の小指にある至陰をよくもみほぐすと、腎臓の機能が高まり、症状が改善されます。
漢方薬・鍼灸で不妊が治り、赤ちゃんを見事に出産した人たちの体験談
子供ができる東洋医学(漢方薬.鍼灸)
「不妊症の人」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」という言葉は耳にしますが、
望んでいても「恵まれない」ケースもあるのでは。
そんな時、鍼灸ツボ療法が効果的です。
「不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法の実際」
不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?
「関元(かんげん)」
「関」という字は、かんぬき・せき・とざす・からくり、などの意味です。
「元」は、もと・かしら・頭・よし・はじめ・元気、などの意味があります。
したがって関元というツボ名は、健康のもとである元気にかかわる
重要なツボということをあらわしていることになります。
この場所は腎経、脾経、肝経と任脈が体内で交わるところでもあります。
おへその下から指幅3本分ほど下がったところにあります。
必ずからだの中心線上にとるようにします。
たいへん応用範囲の広いツボです。
胃腸障害をはじめ、精力減退、やせすぎ・太りすぎ、高血圧症、不眠症、冷え性のほか、
にきび、じんま疹など皮膚の症状の治療に用いられます。
また、このツボは男女の性器の疾患にもよく効きます。
たとえば、尿意がひんぱんに起こる、下腹部の膨張感がひどいといった症状をはじめ、
女性の場合には、子宮筋腫、月経痛、月経不順、子宮内膜炎、
子宮のけいれんなどの症状緩和に効果を発揮します。
さらに、腎臓病やむくみ、抜け毛、円形脱毛症、
躁うつ病、夜尿症などの治療にも用いられます。
「胞膏(ほうこう)」
「胞」は子袋、つまり子宮のことです。
「肓」は穴すなわちツボのことを指しています。
このツボは子宮の疾患にたいへんよく効き、
ツボ名も子宮疾患の特効ツボであることをあらわしています。
第二後仙骨孔部の外側へ指幅三本分ほどのところにあります。
膀胱兪からはさらに指幅二本分近く外側にあります。
ここを指で押さえて左右に動かすと、お尻全体に痛みが感じられます。
性器の病気、とくに子宮など婦人科系の病気に効果があります。
婦人科系の病気の主な症状には、頭重や肩こり、腰のだるさ、下腹の張り、足の冷えなどがありますが、
このような症状がみられるときに胞肓を処置すると楽になります。
腰から下をお湯の中に浸し、下半身を温める腰湯という治療法があります。
胞肓などの婦人科疾患に効くツボが、腰から仙骨部(殿部の中央の平らな骨のあたり)にかけてあることから考えると、
この部分をまとめて一度に温める腰湯はすぐれた治療法といえます。
マッサージや指圧をする際も、治療前に温湿布などで温めてからおこなったほうが効果的です。
そのほか、前立腺肥大症や尿道炎、膀胱炎、尿路結石などのために起こる排尿時の痛みと排尿困難にもよく効きます。
また、急性の腹痛や消化不良、腰から背中にかけての痛みにも効果的です。
腸がゴロゴロいうのをしずめる効果もあります。
「生理痛の人」によいツボ
生理痛や月経不順は、女性特有の大きな悩みです。
下腹の張りや痛み、頭痛、肩こり、腰痛、のぼせ、
足の冷えなど、症状は人によってさまざま。
一般に月経の周期は25~36日以内といわれていますが、
この範囲を超えて短かったり長かったりしたら、注意が必要です。
そうした方は、気軽にできるツボ療法をまず試してみてください。
「生理痛をやわらげる鍼灸ツボ療法の実際」
腰の第二仙椎棘突起下から左右に指四本分のところにある「胞膏」は、
特に子宮をつかさどるツボとして婦人病治療には欠かせません。
さらに、へその真下指二本分下がったところにある「気海」
と指六本分下がったところにある「中極」も、
婦人病によく効くツボです。
また、ひざ上の内側のくぼみ上端の「血海」、
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」も月経周期を整え、
整理に伴う不快な症状を緩和する働きがあります。
「気海(きかい)」
ツボ名は、東洋医学で心身のエネルギーをあらわす気の海をあらわし、
気の変動の集中するツボであることを意味しています。
気の充実はすべての病気の回復を進め、気の欠乏は症状の回復を遅らせます。
したがって、気海のツボを整えることは、病気の治りぐあいを早めることになります。
おへその下にあるツボです。からだの中心線上で、おへその指幅一本半ぐらい下のところが気海です。
このツボは気の集まるところなので、気の病気によく効きます。
脳神経系からくる神経過敏症、心身症、ヒステリー、躁病、うつ病に効果があります。
また婦人病や泌尿器疾患にも効果があります。膀胱炎、腎臓の病気、
不妊症、子宮筋腫、インポテンツ、淋病、さらに月経困難症、月経痛、
月経不順による腹の張り・ふくれによく効きます。
ほかにも神経性胃炎、腸疾患などの消化器疾患の治療にも効果があります。
「中極(ちゅうきょく)」
「中」は、うち・なか・あたる・かなめ、などの意味があります。
「極」には、きわまる・むね・なか・いたる・つくる・とおし・かならず・おわり、などの意味があります。
この二つの意味を総合すると、からだの機能と関係のある
ツボの道すじのいくつかが体内で交差する重要な場所ということになります。
からだの中心線上で、おへその下へ指幅四本分ほど下がったところにあります。
生殖器や泌尿器の病気に効果があります。 膀胱炎、膀胱まひ、尿道炎、
腎臓病によるのぼせやむくみ、インポテンツ、夜尿症などの治療に有効です。
また婦人科系の病気にもよく効き、子宮内膜炎、帯下(おりもの)、月経不順、月経停止、
月経痛、子宮筋腫、下腹の冷え・緊張感の治療によく使用されます。
さらに座骨神経痛、下肢のリウマチ、頭重、腹膜炎などにも効果があります。
「胞膏(ほうこう)」
「胞」は子袋、つまり子宮のことです。
「肓」は穴すなわちツボのことを指しています。
このツボは子宮の疾患にたいへんよく効き、
ツボ名も子宮疾患の特効ツボであることをあらわしています。
第二後仙骨孔部の外側へ指幅三本分ほどのところにあります。
膀胱兪からはさらに指幅二本分近く外側にあります。
ここを指で押さえて左右に動かすと、お尻全体に痛みが感じられます。
性器の病気、とくに子宮など婦人科系の病気に効果があります。
婦人科系の病気の主な症状には、頭重や肩こり、腰のだるさ、下腹の張り、足の冷えなどがありますが、
このような症状がみられるときに胞肓を処置すると楽になります。
腰から下をお湯の中に浸し、下半身を温める腰湯という治療法があります。
胞肓などの婦人科疾患に効くツボが、腰から仙骨部(殿部の中央の平らな骨のあたり)にかけてあることから考えると、
この部分をまとめて一度に温める腰湯はすぐれた治療法といえます。
マッサージや指圧をする際も、治療前に温湿布などで温めてからおこなったほうが効果的です。
そのほか、前立腺肥大症や尿道炎、膀胱炎、尿路結石などのために起こる排尿時の痛みと排尿困難にもよく効きます。
また、急性の腹痛や消化不良、腰から背中にかけての痛みにも効果的です。
腸がゴロゴロいうのをしずめる効果もあります。
「冷え性で不妊症の人」によいツボ
人が急な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。
外気温と室内気温の差が、その境目を超えると…。
ホルモン、自律神経、代謝、機能が低下して、不妊症の原因になります。
冷え性対策に万全な備えを。
「冷え性で不妊症の人に効果的な鍼灸ツボ療法の実際」
冷え性に効くツボとしては、へその両外側に位置する「肓兪」があります。
さらに腰の第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
第一仙骨椎棘突起下から斜め下へ指一本分に位置する「上りょう」
も骨盤内の臓器を整える上で効果的です。
特に足が冷えるという場合には、足裏で足の指を屈して
最もくぼむところに位置する「湧泉」のツボも効果的。
冷房の冷たい風邪を頭・首・上背部に受けると頭痛・肩こり・風邪の元になり、
鼻の弱い人は鼻炎に、呼吸器の弱い人は喘息になりやすいので要注意です。
「肓兪(こうゆ)」
「肓」は穴、ツボのことをいいます。「兪」はそそぐという意味です。
すなわち肓兪とは、邪気の注ぐツボという意味をあらわしています。
過労などのときには、このツボを軽く押しただけでも強い痛みを感じるので、
体力の低下を診断する際に利用されることがあります。
おへその左右両側へ指幅1本分ほど離れたところにあります。
ここを人差し指で押すと、ズンと下腹にひびきます。
心臓病による胸の痛み、黄疸、細菌性の下痢、腸の病気による腹痛、
胃弱による胸やけ・ゲップ、十二指腸潰瘍などによく効きます。
さらに、男性側の異常によってこどもができないときの治療にもたいへん効果があります。
また、低血圧、糖尿病、耳の痛み、からだがだるく疲れやすいときや、
便秘、目の充血の治療にも使用されます。
「上僚(じょうりょう)」
臀部の平らな骨である仙骨には、左右それぞれ四つずつのくぼみがあり、
そのくぼみに「りょう」という字のつくツボが並んでいます。
上僚は、そのうち最も上にあることからこの名がつけられました、
仙骨の上の出っぱりから左右に斜め下へ、指幅一本分ほど下がったところにあります。
指で押すと、骨のくぼみがわかります。
仙骨のくぼみは上から第一後仙骨孔部、第二後仙骨孔部、第三後仙骨孔部、第四後仙骨孔部といいます。
上僚は第一後仙骨孔部のくぼみにあるツボです。
第二から第四までの後仙骨孔部にはそれぞれ次僚、中僚、下僚というツボが並んでいます。
これら上・次・中・下の「僚」の字がつくツボは、左右に二つずつあって、
合計八つとなることから八僚穴と呼ばれています。
腰痛、下腹部の張り、子どもの夜尿症や尿失禁、けいれん、
てんかん、ぎっくり腰などの症状に効果があります。
さらに、便や尿の出がよくない、胃がムカムカして腹から突き上げるような感じがする、
膝が冷えて痛む、鼻血が出るといった症状にも効きます。
体力向上のために用いても効果的です。
とくに「血の道」と呼ばれる婦人科系の病気から起こる症状に対してはきわめて効果があります。
婦人科系の疾患から起こる症状は主に下腹部の張り・痛み、足のむくみ、おりものが多い、
頭が重い、便秘などですが、上りょうはこれらの治療に欠かせないツボとなっています。
子宮内膜症、子宮後屈からくる白帯下(おりもの)の激しいものや、
月経痛、月経不順、月経困難症などにも効果があります。
「大腸兪(だいちょうゆ)」
東洋医学でいう大腸の腑に邪気(病気の原因となるもの)が注ぐところがこのツボです。
大腸の腑に出るさまざまな症状は、大腸兪と天枢をいっしょに治療すると効果があります。
天枢も腹部の病気全般に大変よく効きますが、大腸兪と相助け合ってこそ、
ツボの刺激が効いて、さらに治療の効果があります。
第四腰椎から外側へ指幅二本分ほど離れたところにあります。
腰の左右にある大きな腸骨の最上部を結んだヤコビー線を目安にして
第四腰椎を探せば、比較的簡単に見つけることができます。
背中のこわばり、腰から足にかけての痛み、ぎっくり腰、腹の張り・ふくれ、腹がゴロゴロ鳴る、
おへそのまわりが切られるように痛む、慢性の下痢・便秘、慢性の腸炎、
下腹部がしぼるように痛い、便や尿が思うように出ないなどの症状に効果があります。
胃腸の調子が悪い場合、大腸に原因があるときは、腹が鳴る、下腹部が痛む、
下痢や便秘、背のこわばり、腰痛などの症状が出ます。
このような症状のときに大腸兪を治療すると効果的です。
鍼灸を現代病に活かす、「大山鍼灸院」で、不妊症の治療に、よく用いる効果的なツボ
その他、不妊症に効果的な、応用ツボ、併用ツボ
築賓
「築」は、きずくという意味です。「賓」は敬し待つ人・したがう・みちびくという意味ですが、
「賓」に「月」(にくづき)をつけると、「ひん」すなわち足のすね、膝下をあらわす文字となり、膝下の骨である脛骨のことを指します。
したがって築賓という名は、脛骨の後ろで、歩くと筋肉が突き上げられたように
盛り上がったところにある重要なツボという意味を示します。
のぼせ、冷え、二日酔いや乗り物酔いによる吐き気や嘔吐、膝の下からふくらはぎの後ろ側の痛み、
てんかんやひきつけ、頭痛、腰痛、さらには前立腺の病気や下痢などのような、下腹部の痛みに用いて効果があります。
また、このツボのあたりは、スポーツや長く歩いたあとなどに筋肉の筋肉の疲れがすじのように固まって、
こむら返りを起こしやすいところでもあります。
こむら返りが起こったときは、その部分をよく温めてから筋肉を大きくつかむようにマッサージするのが効果的です。
さらに築賓は、解毒のツボとして知られています。
子どもの胎毒(乳幼児の顔や頭にできる皮膚病)やその他の病毒に効果があります。
いろいろな病気が原因となって起こるだるさや不眠、むくみ、
疲労から起こる精力減退にも効果があります。
三陰交
脾の臓・肝の臓・腎の臓の機能に関連する三つの経絡が交わる大切なツボが三陰交です。
さまざまな症状に効果があります。とくに、足腰の冷えと痛みをはじめ、婦人科系の病気、
男性の生殖器病やインポテンツなどに効果があるツボとしてよく知られています。
婦人科系では、月経不順、不妊症、子宮内膜症、帯下(おりもの)、冷え性などのほか、
更年期障害にともなういろいろな症状、たとえば、腰の痛みや太りすぎ、やせすぎなどにたいへんよく効きます。
そのほか糖尿病や尿道炎、腎炎、膀胱炎、腹部の膨満感、下痢や便秘、
足の関節痛、下肢のまひ、脚気、胃炎、腸炎、冷えからくる夜尿症などにもよく効きます。
昔から三陰交は、男女の虚弱体質や胃腸を改善するために、健康、灸をするツボとしても知られています。
足の足の三里とあわせて、心身ともに丈夫にするツボとしてよく使用されています。
太谿
「太」は、重要という意味です。「谿」は、谷・谷川・渓谷・大きくくぼんでいるとことを示しています。
したがって、足のくぼみにある重要なツボという意味になります。
人間の先天の元気と呼ばれる、生まれながらにしてもった生命力が強いか弱いかを調べるとともに、
いろいろな症状の治療をおこなうツボでもあります。
こむら返り、足のねんざや痛みなど、足の症状に効くだけでなく、全身のいろいろな症状に有効です。
血圧の異常から起こるめまいや立ちくらみ、耳の痛み・耳鳴り・中耳炎などの耳の病気、慢性の関節リウマチ、
湿疹・じんま疹・しみ・そばかすなどの皮膚症状、前立腺肥大症インポテンツ、
月経困難症、月経痛、月経不順、腎炎、膀胱炎、夜尿症などの症状に効果があります。
さらに、神経・気分の動揺、気持ちがたかぶってい眠れない、のぼせる、手足が非常に冷える、
気管支炎、のどの腫れ、ぜんそく、嘔吐、便秘や痔などにもよく効きます。
復溜
「復」は反復・くり返す、という意味です。「溜」はとどこおる・たまるという意味で、
邪気(東洋医学でいう病気の原因)がくり返したまるところをあらわしています。
女性の場合、冷えて下腹部が張るといったような症状があるときの治療に用いると効果があります。
したがって、月経痛がひどい場合や冷え性の治療に効果的です。
また、このような婦人病に効くことから、不妊症の治療にも用います。
また、婦人科系の病気に限らず、胃腸の調子が悪くて下腹部が張る場合にも有効です。
そのほか、耳の痛みや歯の痛みなどをやわらげる効果があり、
手足にむくみがある場合にもよく効きます。
太敦
「太」は、重要であるという意味です。「敦」は、からだのエネルギーがとどこおって流れない状態のことです。
したがって太敦というツボ名は、この重要な部分にからだのエネルギーの流れがとどおってしまし、
邪気(東洋医学でいう病気の原因)がたまってしまうところという意味になります。
側腹部から下腹部、下腿部内側にかけての痛み、睾丸が上がって痛む、睾丸が腫れる、
子どものひきつけ、失禁・夜尿症などに効果があります。
さらに、子宮からの出血、子宮脱などの婦人科系の病気、精巣炎など男性性器の病気、
ヒステリーの発作などにもよく効きます。
また太敦は、いろいろなけいれんの救急治療に用いられ、効果があります。
照海
「照」はてらす・日がさす・輝く・明らか・光る・てる、といった意味です。
「海」は、物事が広く集まるところをあらわしています。
つまり、からだに異常があるとき、明らかに邪気の集まるところという意味になります。
婦人科系の疾患、とくに月経不順や月経にともなう症状に効果があるツボです。
気分が落ち着かない、なんとなく気が重いといった精神的なものから、
のどの渇き、腰の痛み、下腹の張り、手足のだるさ、
胸のむかつき、吐き気といった肉体の不快症状にまでよく効きます。
月経の不順は、女性に起こるいろいろな症状の原因となっていることがあります。
小さなことに腹を立てたり、イライラしたりするのも、月経の不順によって起こる場合が多くあります。
照海は、このような時に効果があります。
また、子宮内膜症、子宮の位置異常の治療にも使用されます。
そのほか照海は、足のだるさ、重さ、痛みなどの症状を取り除くために、
湧泉、滞谿とともに用いられるツボです。
さらに、足の関節の炎症や、足の冷え、便秘、扁桃腺炎にも応用されます。
「不妊症」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」 という言葉は耳にしますが、
望んでいても「子宝に恵まれない」ケースもあります。
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不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法
至陰
「至」は、いたる・とどく・到着するなどの意味です。
「陰」は、ここでは小陰を指しています。
つまり、足の小陰(小指)に至るツボというのが至陰の意味です。
足がほてる・冷える・胎児の位置異常、分娩障害、難産、
頭痛、鼻づまり、鼻水、胸・わき腹の痛み、排尿困難、
インポテンツ、夜尿症、便秘、肩こりなどに効果がみられます。
とくに、泌尿器系の疾患にたいへん効果的です。
また、腎臓の機能が低下すると、足の小指がかたくなり、もむと痛いという症状が出ます。
このような場合に足の小指にある至陰をよくもみほぐすと、
腎臓の機能が高まり、症状が改善されます。
湧泉
人間が生まれながらにしてもっている、生きるためのエネルギーが
泉のように湧き出るツボということから、湧泉と名付けられています。
このエネルギーは、ここから湧き出たあと、全身をめぐるといわれています。
体調を整え、体力とスタミナをつける効果があります。
だるい、疲れやすいといった症状には、この湧泉をよくもむと、たいへん効果的です。
気分の動揺があるときは湧泉への刺激で落ち着くことができ、
気持ちがたかぶったり、精神的疲労があって眠れないときにも有効です。
また、発作性の心悸亢進、ヒステリー球(ヒステリー患者の症状で、
絶えず丸い球状のものが胸を上下する感じがすること)、のどの痛みなどにも効果があります。
そのほか婦人科系の疾患、腰、下腹部、足にかけての冷えや痛み、のぼせにもよく効きます。
湧泉への刺激は血行を整えるので、いろいろな病気が原因で起こる冷えとのぼせをやわらげるというわけです。
したがって、冷えとのぼせがあらわれやすい高血圧症などの治療にも用いられます。
期門
「期」は、あうべきとき、」「門」は門戸をあらわしています。
すなわち期門という名は、からだの機能に関係のあるツボを連ねた道すじ(経絡)のいくつかが、
そこで交差したのち、胸にめぐって門戸にあたるという意味なのです。
左右の乳頭の真下の線上で、第9肋骨が始まるところの内側にあります。
月経不順、子宮内膜症など婦人科系の疾患をはじめ、
熱性の消化器病で下痢がひどい、腹がかたく張る、
わき腹にかけてしこりがあって痛いといった症状に効果があります。
また、肝臓病や胆嚢炎などの場合に圧痛が出るツボでもあり、ここを刺激すると症状がやわらぎます。
そのほか、糖尿病、ノイローゼ、ぜんそく発作、しゃっくりの治療にも用いられます。
帯脈
このツボ名は、からだのいろいろな機能に関係のあるツボの道すじ(経絡)が、
体内でからだを帯にように一回転して、束なるところという意味があります。
また、帯をしめたときの高さにあるツボという意味もあり、この名がつけられたとされています。
章門というツボの下にあります。章門はひじを曲げてわき腹につけたとき、ひじがからだに当たるところです。
帯脈は、だいたいおへそと同じ高さになります。
腰や背中の痛みが腹にひびいて歩けない、腸が鳴って下痢をしている、
尿があまり出ない・出にくいといった症状に効果があります。
また、このツボは婦人病の特効ツボで、月経不順、卵巣・卵管・子宮の病気、
女性の下腹部痛にすぐれた効き目があります。
卵巣・卵管・子宮に病気があるときは、帯脈に痛みが出ます。
さらに、子どもの慢性胃腸障害にも効果があります。
巨僚
「巨」は屈曲・かがむという意味です。「りょう」は骨の角すみをあらわします。
したがって、巨りょうというツボ名は、骨の飛び出た角すみで、
つま先立ちで腰を深くおろしたり、跳んだりしたときに筋が現れるところにあるツボという意味になります。
骨盤の上端を腰から腹に向かってさぐると、骨盤のいちばん前側がわかります。
このツボは、その前端から指幅1本分ほど下がったところにあります。
疲れて膝が痛い、足がだるくて重い、足がひきつる・しびれる・こわばる、などの症状に効果があります。
したがって、座骨神経痛などの治療にたいへん効果のあるツボです。
また、腰痛、下腹部痛の治療にも使用されるツボです。
五枢
「五」は東洋で好まれる奇数で、幸運の数のひとつです。
「枢」は、かなめ・くくる・とざす・からくりという意味で、大切な場所を示しています。
骨盤の上端を腰から腹に向かってさぐると、骨盤のいちばん前側がわかります。
五枢はちょうどそのあたりになります。巨りょうからは、指幅1本分ほど上です。
寒気があって下腹がひきつるといった症状によく効きます。
からだを冷やしたり、ひどい過労のときなどに腰から下腹部・側腹部が痛くなるときがありますが、
このような場合に五枢を用いて治療すると、たいへん効果があります。
また座骨神経痛や、精巣炎・精巣上体炎などの男性の生殖器疾患にも効果があります。
婦人科系の病気もこのツボで治療します。
「冷え性で不妊症の人」によいツボ
「冷え性で不妊症の人に効果的な鍼灸ツボ療法の実際」
水分
東洋医学でいう「水・かす」を分ける場所にあたることからこのツボ名がつきました。
腹部の診察ではむくみがあるかないかを調べるために、重要なツボです。
下痢の場合にはこのツボに圧痛が出ます。
おへその上へ指幅1本分ほど上がったところにあります。
ここを指で押さえて上下に動かすと下腹部に鈍い痛みが走ります。
腸が鳴って腹痛がする、胸が苦しい、腹が太鼓のようにかたく張る、食欲がない、腸・胃が冷える、
などの症状のほか、冷えからくる背中や腰の痛みによく効きます。
水分は利水をコントロールするツボとされ、胃内の停水、胃下垂症、排尿困難、
腎臓病、水っぽい下痢、むくみ、夜尿症などの治療に用いると効果があります。
天枢
人体を上下に分けた場合、東洋医学ではおへそから上の部分を天と呼び、
おへそから下の部分を地と呼ぶことがあります。
天枢はちょうどこの二つの部分の気の交差する位置にあります。
気とは、東洋医学では東洋医学でいう生命力、生体の生きるエネルギーといった意味です。
「枢」とは、かなめ・たいせつなという意味です。
したがって天枢というツボは、天地の気が交差する重要なツボという意味になります。
天枢は、おへその両側から指幅2本分ほど外側のところにあります。
消化器系の胃・小腸・大腸・肝臓・胆嚢・脾臓の疾患全般に広く効果があります。
とくに吐き気や嘔吐をともなう慢性胃炎、胃弱による胸やけやゲップ、慢性の下痢に効果があります。
さらに生殖器である子宮・卵巣・精巣の病気、呼吸器や心臓・脳神経系の疾患で
消化器系の働きが衰えている場合にも利用されます。
そのほか、腎臓・膀胱の疾患、からだがだるく疲れやすい、
根気がないなどの全身症状に効果があります。
肓兪
「肓」は穴、ツボのことをいいます。「兪」はそそぐという意味です。
すなわち肓兪とは、邪気の注ぐツボという意味をあらわしています。
過労などのときには、このツボを軽く押しただけでも強い痛みを感じるので、
体力の低下を診断する際に利用されることがあります。
おへその左右両側へ指幅1本分ほど離れたところにあります。
ここを人差し指で押すと、ズンと下腹にひびきます。
心臓病による胸の痛み、黄疸、細菌性の下痢、腸の病気による腹痛、
胃弱による胸やけ・ゲップ、十二指腸潰瘍などによく効きます。
さらに、男性側の異常によってこどもができないときの治療にもたいへん効果があります。
また、低血圧、糖尿病、耳の痛み、からだがだるく疲れやすいときや、
便秘、目の充血の治療にも使用されます。
関元
「関」という字は、かんぬき・せき・とざす・からくり、などの意味です。
「元」は、もと・かしら・頭・よし・はじめ・元気、などの意味があります。
したがって関元というツボ名は、健康のもとである元気にかかわる
重要なツボということをあらわしていることになります。
この場所は腎経、脾経、肝経と任脈が体内で交わるところでもあります。
おへその下から指幅3本分ほど下がったところにあります。
必ずからだの中心線上にとるようにします。
たいへん応用範囲の広いツボです。
胃腸障害をはじめ、精力減退、やせすぎ・太りすぎ、高血圧症、不眠症、冷え性のほか、
にきび、じんま疹など皮膚の症状の治療に用いられます。
また、このツボは男女の性器の疾患にもよく効きます。
たとえば、尿意がひんぱんに起こる、下腹部の膨張感がひどいといった症状をはじめ、
女性の場合には、子宮筋腫、月経痛、月経不順、子宮内膜炎、
子宮のけいれんなどの症状緩和に効果を発揮します。
さらに、腎臓病やむくみ、抜け毛、円形脱毛症、
躁うつ病、夜尿症などの治療にも用いられます。
中極
「中」は、うち・なか・あたる・かなめ、などの意味があります。
「極」には、きわまる・むね・なか・いたる・つくる・とおし・かならず・おわり、などの意味があります。
この二つの意味を総合すると、からだの機能と関係のある
ツボの道すじのいくつかが体内で交差する重要な場所ということになります。
からだの中心線上で、おへその下へ指幅四本分ほど下がったところにあります。
生殖器や泌尿器の病気に効果があります。 膀胱炎、膀胱まひ、尿道炎、
腎臓病によるのぼせやむくみ、インポテンツ、夜尿症などの治療に有効です。
また婦人科系の病気にもよく効き、子宮内膜炎、帯下(おりもの)、月経不順、月経停止、
月経痛、子宮筋腫、下腹の冷え・緊張感の治療によく使用されます。
さらに座骨神経痛、下肢のリウマチ、頭重、腹膜炎などにも効果があります。
気海
ツボ名は、東洋医学で心身のエネルギーをあらわす気の海をあらわし、
気の変動の集中するツボであることを意味しています。
気の充実はすべての病気の回復を進め、気の欠乏は症状の回復を遅らせます。
したがって、気海のツボを整えることは、病気の治りぐあいを早めることになります。
おへその下にあるツボです。からだの中心線上で、おへその指幅一本半ぐらい下のところが気海です。
このツボは気の集まるところなので、気の病気によく効きます。
脳神経系からくる神経過敏症、心身症、ヒステリー、躁病、うつ病に効果があります。
また婦人病や泌尿器疾患にも効果があります。膀胱炎、腎臓の病気、
不妊症、子宮筋腫、インポテンツ、淋病、さらに月経困難症、月経痛、
月経不順による腹の張り・ふくれによく効きます。
ほかにも神経性胃炎、腸疾患などの消化器疾患の治療にも効果があります。
腹結
「腹」は、はらをあらわしています。
「結」は、むすぶ・ゆわえる・しばる・くくる・むすびめという意味がありますが、
ここでは結積(しこり・痛み・便秘などのこと)の意味になります。
つまり腹結は、腹部の結積に効果があることをあらわしているツボ名となります。
おへその涼外側へ、指幅四本分ほど離れたところから、
さらに下へ指幅一本分少々下がったところにあります。
ここを指で押すと、縦に線上のすじが感じられます。
一般に下痢や腹痛の症状軽減のほか、便秘、わき腹の痛み、
下腹部の神経痛、黄疸などによく効きます。
とくに、みぞおちが痛んで下痢をする、腹の中にしこりができる、
おへそを中心にしてしぼるような痛みがあるときに効果があります。
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不妊症の治療に、よく用いる効果的なツボ
大巨
「大」は、おおいなる・りっぱ・たいせつの意味で、「巨」も同じ意味があります。
つまり、下腹の重要なツボであることをあらわしたツボ名となっているわけです。
おへその両側から指幅二本分外側のところに天枢というツボがあります。
そこから下に指幅一本分ほど下がったところが大巨です。
のぼせ、冷え、低血圧、糖尿病、慢性腸炎による腹の張り・ふくれ、腹が鳴る、
過敏性腸症候群、慢性の下痢や便秘、不眠症、半身不随、慢性の腹膜炎、月経困難症などに効果があります。
とくに腎炎や腎臓結核、腎盂炎などの腎臓の病気、子宮内膜症、こしけ(おりもの)、
不妊症、月経不順などの婦人科系の病気、膀胱炎など、下腹部の疾患に非常に効果があります。
大巨は男女どちらの不妊の治療にも効果があり、
さらにリウマチや座骨神経痛など下肢の病気にも欠かせないツボとなっています。
昔から左側の大巨は、悪い血がたまって婦人病の原因になるという
「於血」のあるなしを調べたり、取り除くのにも使用されています。
そのため、のぼせの症状や腰の痛み、下腹部の張り、足の冷えなど
「於血」が原因となっていると考えられる症状には、とくに効果があります。
大赫
「大」はたいせつという意味です。
「赫」は、赤という字が二つ並び、火の赤い形から転じて、輝く・ひかる・かっといかるという意味があります。
したがって男性の大切な陰茎が、真っ赤になって大きくなるツボという意味になります。
おへそから指幅四本分ほど下のところで、からだの中心線から両側にわずかにそれたところがこのツボです。
男性のインポテンツや早漏、女性の不感症に効果があるツボです。
インポテンツや早漏、不感症などは、精神的な原因による場合もありますが、
大赫に加え腰の腎兪、腹部の肓兪、関元、足の三陰交などといっしょに治療すると、効果があります。
これらのツボはマッサージ、指圧、お灸のいずれもよく効きます。
曲骨
「曲」は、まがる・かがむという意味です。「骨」は、ほねをあらわしています。
したがって曲骨とは、曲がった骨、すなわち恥骨弓のことをあらわしています。
別名、回骨、屈骨、屈骨端、尿胞とも呼ばれています。
恥骨の中心の上の方で、おへそより指幅五本分ほど下がったところにあります。
下腹の張り、尿閉、産後のおりもの、こしけ、月経不順、冷えによって起こる臓器の機能低下、
失精(腎虚)などの症状緩和に効果があります。
また、尿道炎、膀胱炎、膀胱まひ、前立腺肥大、夜尿症、慢性胃炎、内臓の虚弱などにも効果があります。
一般におへその下から恥骨の上にかけてあるツボは、
すべて生殖器の病気に効果があるとされ、とりわけ婦人科系の病気によく効きます。
なかでも、下腹部の骨ぎわにあるツボは、とくに婦人科系の疾患にすぐれた効果があることで知られています。
水道
文字どおり、水が通じる道という意味があり、
水に関する泌尿器、生殖器、腹水や大便などの病気に効果があるツボです。
おへその左右両側へ、指幅二本分ほど離れたところに天枢というツボがあります。
水道は天枢の指幅四本分ほど下のところにあります。
下腹部のさまざまな病気、たとえば、便が出にくく下腹部が張るといった腸の疾患、
尿が出にくく排尿時に痛みを感じたり、尿量・排尿回数に異常があらわれる尿道炎、膀胱炎、前立腺肥大などによく効きます。
また、糖尿病や腎臓病の症状をやわらげ、むくみをとるのにも有効です。
そのほか婦人科系の疾患にも効果的で、子宮のいろいろな病気や、月経・更年期障害などにともなう腰痛、
腹痛、下腹部の張り、肩から背中・腰にかけてのこりなどのこりなどの症状をやわらげます。
陰交
陰交は、三つの陰脈が体内で交わりあうという意味になります。
陰脈とはからだの機能に関係のあるツボの道すじのうち、陰陽の陰に分類されるものです。
別名、丹田、横戸、少関とも呼ばれています。
からだの中心線上にあり、おへそから指幅一本分ほど下がったとことにあります。
下腹が冷えて痛む場合や、産後の女性のおりものが止まらない、
子宮不正出血、ヘルニアなどの症状に効果があります。
また腎臓病、腹膜炎、慢性の下痢、月経不順、座骨神経痛などに効果があります。
気衝
「気」は気血の気です。「衝」は脈拍の触れるところを指しています。
皮膚の上からさわって脈を感じるツボには、衝という字がツボ名に入っています。
つまり気血の拍動を感じられるところで、衝脈の起こるところという意味になります。
鼠径部で、鼠径溝のほぼ中央、大腿動脈の拍動を感じるところに衝門というツボがあります。
気衝はこの衝門と性器(男性の場合は陰茎の根部)とのちょうど中間にあります。
一般に気衝は、男女の生殖器の病気によく効きます。
子宮内膜症、卵巣炎、卵管炎、精巣上体炎、月経不順、月経痛の治療によく使用されます。
また、冷え性、尿道炎、膀胱炎、腎盂炎などの泌尿器疾患、腹膜炎、腹水、レイノー病、鼠径部の神経痛などにも効果があります。
さらに、腹が張る、腹部に熱があって痛みがある、陰嚢が腫れる、陰嚢が冷えて痛むなどの症状に効果があります。
難産のときにもこのツボを治療に用いると効果があります。
「月経不順の人」によいツボ
生理痛や月経不順は、女性特有の大きな悩みです。
下腹の張りや痛み、頭痛、肩こり、腰痛、のぼせ、
足の冷えなど、症状は人によってさまざま。
一般に月経の周期は25~36日以内といわれていますが、
この範囲を超えて短かったり長かったりしたら、注意が必要です。
そうした方は、気軽にできるツボ療法をまず試してみてください。
「月経不順の人によい鍼灸ツボ療法の実際」
腰の第二仙椎棘突起下から左右に指四本分のところにある「胞膏」は、
特に子宮をつかさどるツボとして婦人病治療には欠かせません。
さらに、へその真下指二本分下がったところにある「気海」
と指六本分下がったところにある「中極」も、
婦人病によく効くツボです。
また、ひざ上の内側のくぼみ上端の「血海」、
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」も月経周期を整え、
整理に伴う不快な症状を緩和する働きがあります。
腎兪
東洋医学でいう腎の臓へ邪気(病気の原因となるもの)
が注ぐところで、ツボの名前もこれに由来しています。
東洋医学では、腎の臓の機能が活発であると、体力、体調が活発になり
すべての内臓が調整され、全身が強健になると考えられています。
わき腹のいちばん下にある肋骨の先端と同じ高さにある背骨が第二腰椎です。
この第二腰椎の両側、指幅二本分ほど離れたところが腎兪となります。
腎兪の応用範囲はたいへん広範囲にわたっています。
生殖器疾患、泌尿器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、神経系疾患、
婦人科系の疾患、代謝異常などさまざまな症状に効果があります。
めまい、立ちくらみ、高血圧症、糖尿病、やせすぎ・太りすぎ、不眠症、
目の疲れ、耳の痛み、中耳炎、五十肩、座骨神経痛やぎっくり腰などの腰の痛み、
しみ、そばかす、腹が鳴る・ふくれる・張るといった過敏性腸症候群など、たくさんの病気・症状に使用されます。
とくに泌尿器系の腎臓病や膀胱炎、尿道炎、婦人科系の月経困難症、
月経痛、月経不順、不妊症、足の冷えにすぐれた効果を発揮します。
そのほかに痔、、脱肛、直腸脱、インポテンツ、子どもの虚弱体質や夜尿症にも効果があります。
前記のような具体的な症状がなくても、たとえば軽い披露のときなどにこのツボをマッサージすると、
全身に生命力や気力がみなぎり、からだの調子がたいへんよくなります。
志室
「志」は、こころざしという意味ですが、ほかに腎に対する精気のことをいいます。
「室」は部屋・家のことです。 昔から「腎には志が宿る」とされており、
生まれつきの体力の強弱がこのツボでわかります。
腎に病気があると、疲れやすく精気が弱まり、からだに元気がなくなります。
この状態を腎虚といいますが、志室にはこのようなときの状態改善に欠かせないツボです。
左右の肋骨のいちばん下の端を結んだ線と、背骨とが交差するところが第二腰椎です。
志室はこの第二腰椎から、左右に指幅四本ほど外側にあります。
腎兪からは指幅二本分くらい外側になります。
全身の疲労感や、だるさによく効きます。
背中から腰にかけての強い痛み、腹の中が非常にかたく緊張している。
排尿がうまくできないといった症状にも効果があります。
また、睾丸の腫れ、陰部のできもの、陰部の痛み、食べ物の不消化、
食べたものをよく吐く、急性の胃腸炎、座骨神経痛などにもよく効きます。
さらに、腎臓病、インポテンツにも効果があります。
命門
文字どおり、このツボは命の門という意味です。
人間の生命力の中心であることからこのツボ名がついたとされています。
別名を腎間の気、先天の元気がこのツボから出入りして、健康が保たれているといわれています。
第二腰椎の中心にあります。左右の腎兪のちょうど中間にあたります。
腰痛、精力減退から起こる耳鳴り、頭痛、結核性の熱、婦人科系の病気や月経異常、こしけ、おりものに効果があります。
また頭が割れるように痛い、からだが熱っぽい、子どもの疳の虫やひきつけなどの症状にも使用されます。
さらに子宮出血、腸出血、痔出血、鼻血などの出血を止める、血止めのお灸がよく効くことでも知られています。
このツボは先天の元気が宿るところとされており、人間が生まれつき備えている体調や体力を丈夫にする働きがあります。
そのため、虚弱体質や精力減退、腰痛に用いて効果があるのです。
このツボとあわせて、先天の元気の座である腎兪、後天の元気の座である三焦兪、
元気に関するツボといわれている関元を使用すると、スタミナづくりにたいへん効果があります。
病気などで体力を消耗してしまったときには、これらのツボを刺激して体力の回復をはかるとよいでしょう。
大腸兪
東洋医学でいう大腸の腑に邪気(病気の原因となるもの)が注ぐところがこのツボです。
大腸の腑に出るさまざまな症状は、大腸兪と天枢をいっしょに治療すると効果があります。
天枢も腹部の病気全般に大変よく効きますが、大腸兪と相助け合ってこそ、
ツボの刺激が効いて、さらに治療の効果があります。
第四腰椎から外側へ指幅二本分ほど離れたところにあります。
腰の左右にある大きな腸骨の最上部を結んだヤコビー線を目安にして
第四腰椎を探せば、比較的簡単に見つけることができます。
背中のこわばり、腰から足にかけての痛み、ぎっくり腰、腹の張り・ふくれ、腹がゴロゴロ鳴る、
おへそのまわりが切られるように痛む、慢性の下痢・便秘、慢性の腸炎、
下腹部がしぼるように痛い、便や尿が思うように出ないなどの症状に効果があります。
胃腸の調子が悪い場合、大腸に原因があるときは、腹が鳴る、下腹部が痛む、
下痢や便秘、背のこわばり、腰痛などの症状が出ます。
このような症状のときに大腸兪を治療すると効果的です。
小腸兪
東洋医学でいう小腸の腑に邪気(病気の原因となるもの)が注ぐところがこのツボです。
関元と併用して治療すると、消化器、泌尿器の病気に効果があります。
東洋医学でいう小腸の腑は、胃の腑・脾の臓につながり、
腹を十六まわりする間に、水とかすを分ける役目があるとされています。
おへそを中心とした腹痛の場合、小腸に病気の原因があって起こると下痢になり、
また、大腸に病気の原因があって起こるとしぶり腹になります。
小腸兪、膀胱兪、中膂兪、上僚、次僚、中僚、下僚はすべて殿部にあり、
男女の生殖器の病気に深い関係があるとされています。
仙骨(殿部の平らな骨)上にあるツボです。
仙骨には左右それぞれに四つのくぼみ(後仙骨孔)があいていますが、
そのいちばん上のくぼみの外側へ指幅一本分ほど離れたところに小腸兪があります。
膝をかかえ、背中をまるめさせて腰から下をさわると、仙骨の様子がよくわかります。
尿の色がおかしい、尿の量が少ない、下腹のうずくような痛み、足の腫れ、息切れ、
食欲不振、便に膿や血が混じる、痔が痛い、女性のおりものなどの症状に効果があります。
また、おへそを中心にした腹痛で、下痢が激しいときはもちろん、便秘をしている場合にもよく効きます。
下痢や便秘、婦人科系の病気など、下腹部の病気からくる腰の痛みには、
このツボのあたりを温湿布した後に、マッサージや指圧などの治療をおこなうと効果が増します。
関元兪
腰にあるツボです。第五腰椎から左右両側へ指幅二本分ほど離れたところにあります。
ほかのツボを基準にするとすれば、大腸兪の下のあたりで、殿部の平らな骨(仙骨)の上の方を目安として探すとよいでしょう。
腰の症状に効果があるツボです。腰の痛みやだるさ、しびれなどをやわらげるので、ぎっくり腰などの治療によく用いられます。
そのほか、急性および慢性の下痢、冷え性や月経痛などといった婦人科系の疾患にも効果があります。
上僚
臀部の平らな骨である仙骨には、左右それぞれ四つずつのくぼみがあり、
そのくぼみに「りょう」という字のつくツボが並んでいます。
上僚は、そのうち最も上にあることからこの名がつけられました、
仙骨の上の出っぱりから左右に斜め下へ、指幅一本分ほど下がったところにあります。
指で押すと、骨のくぼみがわかります。
仙骨のくぼみは上から第一後仙骨孔部、第二後仙骨孔部、第三後仙骨孔部、第四後仙骨孔部といいます。
上僚は第一後仙骨孔部のくぼみにあるツボです。
第二から第四までの後仙骨孔部にはそれぞれ次僚、中僚、下僚というツボが並んでいます。
これら上・次・中・下の「僚」の字がつくツボは、左右に二つずつあって、
合計八つとなることから八僚穴と呼ばれています。
腰痛、下腹部の張り、子どもの夜尿症や尿失禁、けいれん、
てんかん、ぎっくり腰などの症状に効果があります。
さらに、便や尿の出がよくない、胃がムカムカして腹から突き上げるような感じがする、
膝が冷えて痛む、鼻血が出るといった症状にも効きます。
体力向上のために用いても効果的です。
とくに「血の道」と呼ばれる婦人科系の病気から起こる症状に対してはきわめて効果があります。
婦人科系の疾患から起こる症状は主に下腹部の張り・痛み、足のむくみ、おりものが多い、
頭が重い、便秘などですが、上りょうはこれらの治療に欠かせないツボとなっています。
子宮内膜症、子宮後屈からくる白帯下(おりもの)の激しいものや、
月経痛、月経不順、月経困難症などにも効果があります。
「不妊症」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」 という言葉は耳にしますが、
望んでいても「子宝に恵まれない」ケースもあります。
そんな時、東洋医学(鍼灸・漢方薬)の
不妊治療の成果を、ご確認ください。
不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法
不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?
「不妊症の重要ツボ」
壇中(だんちゅう)、関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、膏肓(こうこう)、
三焦兪(さんしょうゆ)、胞膏(ほうこう)、陽池(ようち)
次僚
上僚の次にあるツボなので次僚と呼ばれています。
腰にある「りょう」の字のつくツボの中で最も重要な働きをするツボです。
仙骨(臀部の中央の平らな骨)にあるくぼみ、後仙骨孔のうち、
上から二番目の第二後仙骨孔部にあるツボです。
腰の両側にある出っぱった大きな骨を腸骨といいますが、
この腸骨の上端に沿って、腰の内側を下の方にさぐっていくと、
腸骨棘の隆起に触れます。この隆起の内側の下方に次僚を探します。
便や尿の出が悪い、便通異常がある。腰の痛みのため思うように動けない、
ぎっくり腰、血尿が出て排尿時に痛みをともなう、足の冷え、腹が鳴って下痢をする、
帯下(おりもの)があるといった症状に効果があります。
一般に、上僚とともに骨盤内の臓器の病気や泌尿器の疾患に有効なツボです。
とりわけ女性の月経時の不調によって起こるイライラ、足の冷え、下腹部のひきつるような痛みといった症状は、
骨盤内の臓器の機能異常からくるものなので、次僚を刺激して月経を順調にすること大切です。
次僚に加え膀胱兪、胞肓、腹部の中極といったツボを、
マッサージや指圧、お灸で治療するとたいへん楽になります。
中僚
上僚、次僚に続き、下僚との間にあるので中僚と呼ばれています。
仙骨(臀部の中央の平らな骨)にある四つのくぼみ、後仙骨孔のうち、
上から三番目の第三後仙骨孔部にあります。
次僚から指幅半本~一本ほど下のところにあります。
性器の病気、腎臓の病気、膀胱の病気、座骨神経痛、婦人病などに効くツボです。
上僚や下僚の効果とだいたい同様の効果が期待できますが、
痔や膀胱炎などはこの中僚のほうが効くともいわれています。
上・中・下の左右合わせて六つの「僚」の字のつくツボは、
とくに「下の六ツ灸」と呼ばれ、性器の機能を活発にする働きがあるとされています。
すなわち、この六ツ灸はインポテンツの治療にもすぐれた効果を示すということです。
また、中僚は湿疹、皮膚炎の治療にも使われます。
その場合は左右の上僚、次僚、中僚、下僚という八つの「りょう」の字のつくツボに加えて、
さらに腹部の巨闕、中完、期門、肓兪、天枢、大巨、関元、肩の肩井、
背中の肺兪、腰の三焦兪の中から反応のあるツボを選んで治療を行います。
下僚
八りょう穴のいちばん下にあるので下僚というツボ名がついたとされています。
仙骨(臀部の中央の平らな骨)にあるくぼみ、
後仙骨孔のうち、いちばん下の第四後仙骨孔部にあります。
生殖器、泌尿器、直腸、肛門、足、腰の疾患に効果があるツボです。
腹痛、右下腹部のしこり、しぼるような激痛、ひどい腰痛、血便、腹が張って便秘する、
腰から下がまひする、インポテンツ、不妊などの症状によく効きます。
また、このツボには消化器系の機能を高め、体力をつける効果があるため
結核性の病気、たとえば肺結核などの治療にも使用されます。
さらに下僚は皮膚病にも効果があります。
湿疹、皮膚炎、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、皮膚掻痒症、
主婦湿疹とも呼ばれている進行性指掌角皮症などによく効きます。
腰の陽関
「陽」は太陽・陽気の陽、「関」はかんぬき・関門の意味です。
陽関は、このツボの場所から下に、健康を意味するする陽気を伝える関門となっています。
ツボの名もそこからついたとされています。
うつぶせに寝て、腰骨のいちばん高いところを左右に結んだ線をヤコビー線といいます。
陽関はヤコビー線と脊椎(腰椎)の中心線が交わるあたりに近い
第四腰椎棘突起の下のくぼみにあります。
腰に出るさまざまな症状によく効くツボです。
腰や腹にできたしこりのため腰が痛む、腰の曲げ伸ばしをすることができない、
からだのしびれのため思うように動けないといった症状に効果があります。
腰痛をはじめ、座骨神経痛、リウマチ、関節炎、膝の痛み、下肢のまひ、
椎間板ヘルニア、半身不随などの治療に用いられるツボです。
さらに腰や下腹部の冷感、遺尿症、頻尿、膀胱炎、前立腺炎、
月経不順、インポテンツの治療にも使用されます。
膀胱兪
東洋医学でいう膀胱の腑に邪気(病気の原因となるもの)が入るところがこのツボです。
おへそから指幅四本分ほど下にある中極と相乗効果のあるツボです。
殿部の中央にあるやや平らな骨(仙骨)と腸骨のわきにあるツボです。
仙骨には四つのくぼみ(後仙骨孔)があります。そのうち上から二番目のくぼみ、
第二後仙骨孔部のあたりから、指幅一本分ほど外側へ離れたところが膀胱兪です。
かぜでせきや寝汗が出る、腰や背中が痛い、女性の下腹部のしこり、こむら返り、むくみ、
腎臓病、糖尿病、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大症などの症状に効果があります。
このツボは膀胱の腑に邪気が注ぐところなので、とくに膀胱の病気の治療によく効きます。
その中でも、子どもの夜尿症、おもらしなどにたいへん効果があり、昔から治療に使用されてきました。
また、女性の場合は膀胱炎になりやすく、下半身の冷えが原因で発病することが多いのですが、
膀胱兪を治療すると冷えが治り、病気もよくなってきます。
下腹から腰、仙骨部にかけて位置するツボは、温める治療法が効果的です。
からだのこの部分は構造上、血液のめぐりがよくなく、うっ血が起こりやすくなっています。
したがって、この部位を温めると血液の循環がよくなり、
冷えがとれ、冷えが原因で起こっていた夜尿症や膀胱炎、排尿時の痛みが治るのです。
胞肓
「胞」は子袋、つまり子宮のことです。
「肓」は穴すなわちツボのことを指しています。
このツボは子宮の疾患にたいへんよく効き、
ツボ名も子宮疾患の特効ツボであることをあらわしています。
第二後仙骨孔部の外側へ指幅三本分ほどのところにあります。
膀胱兪からはさらに指幅二本分近く外側にあります。
ここを指で押さえて左右に動かすと、お尻全体に痛みが感じられます。
性器の病気、とくに子宮など婦人科系の病気に効果があります。
婦人科系の病気の主な症状には、頭重や肩こり、腰のだるさ、下腹の張り、足の冷えなどがありますが、
このような症状がみられるときに胞肓を処置すると楽になります。
腰から下をお湯の中に浸し、下半身を温める腰湯という治療法があります。
胞肓などの婦人科疾患に効くツボが、腰から仙骨部(殿部の中央の平らな骨のあたり)にかけてあることから考えると、
この部分をまとめて一度に温める腰湯はすぐれた治療法といえます。
マッサージや指圧をする際も、治療前に温湿布などで温めてからおこなったほうが効果的です。
そのほか、前立腺肥大症や尿道炎、膀胱炎、尿路結石などのために起こる排尿時の痛みと排尿困難にもよく効きます。
また、急性の腹痛や消化不良、腰から背中にかけての痛みにも効果的です。
腸がゴロゴロいうのをしずめる効果もあります。
中膂兪
「膂」は、からだの中の一部突出したところを指し、
「中」は、からだの中心を意味しています。
このことから「中膂」というのは、からだの中心の突出したところ、
すなわち、男性の生殖器である陰茎を意味していることがわかります。
また、「兪」は、邪気(東洋医学でいう病気の原因となるもの)の注ぐツボであることを意味しています。
つまり、男性の尿道、陰茎に邪気が注ぐところという意味にとることができます。
別名を中膂内兪ともいいます。
第三後仙骨孔の外側へ指の幅二本分近く離れたところにあります。
男性の尿道や陰茎に症状がある場合、
たとえば、前立腺炎や尿道炎、前立腺肥大症などの治療に用いられ、
尿d王の痛みや尿の出にくさ、尿もれ、残尿感などの症状をやわらげます。
また、インポテンツの治療では、大赫とともに効果のあるツボです。
そのほか、腰の痛み、足がひきつって痛む、下腹が痛むといった症状に効果があります。
また、腎虚、糖尿病、疝痛、腹の張り、膀胱炎、腸の出血、
直腸カタル、座骨神経痛などにも応用されます。
会陽
からだの機能に関係のあるツボの並んだ道すじのうち、
陰陽の陽に分類されるものが体内で交わりあうことを示したツボ名です。
尾骨の左右両側へわずかに離れたところにあります。
便に血が混じる、慢性の痔、からだの冷え、下痢、陰部の病気に症状に効果があります。
とく会陽は痔の特効ツボとして広く知られています。
尾骨のちょうど先端にある長強とあわせて治療するとたいへん効果があります。
会陽や長強を刺激すると、肛門周囲の血行が良くなり、痔の痛みがやわらぎます。
会陽での治療は、お灸がたいへん効果的です。
そのあと、殿部を軽くマッサージしておくとよいでしょう。
しかし、痔の治療の場合でお灸が効くのは、
痔核、脱肛、切れ痔に限り、痔瘻には効果が期待できません。
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室、臨床心理学、心の健康相談室
東洋医学専門(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)、臨床心理学、心の健康相談
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はじめに、
女性のからだには、子宮という赤ちゃんを育てる部分があります。
そこで、男性がかかる病気のほかに、女性だけがかかる病気というのが別にでてきます。
ところが女性だけがかかる病気というのは、おおむね性器に関することが多いので、
かりに異常をみつけても、恥ずかしくてなかなか病院に行けないという、こまった現象がおこります。
そのために早く発見すれば簡単になおる病気も、発見が遅れたために重大事にいたるというケースも出てきます。
一般的にいって、女性は出産前後には産婦人科を訪れることはあっても、その他には、婦人科を訪れることがないのが普通です。
しかし、更年期には、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発生率も多いとされていますから、
変わった事があったら、ためらわずに、早めに相談することです。
たとえ何歳になっても、体に異常を感じたら、できるだけ早く相談することです。
若い人は、病気でもないのに病気だと思いこみ、毎日が不安で、ゆううつにすごしている人もいますが、
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女性の悩み漢方相談(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、臨床心理カウンセリング)
女性の悩み相談窓口 女性の悩みを漢方薬で解消します。
(Ⅰ)女性の体=女性のライフ・サイクル(女性の一生と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
①少女期:0~8歳:性器に男女のちがいはあるが、まだ卵巣の活動がはじまっていないので、生殖機能はない
②思春期:9~19歳:卵巣の活動がはじまり、12~15歳ぐらいで初潮をみる。乳房がふくらみはじめ、陰毛も生えてくる
③成熟期(前期):20~30歳:ホルモンの分泌が安定し、女性としての機能も充実する。妊娠・出産にもっとも適した時期
④成熟期(後期):31~45歳:女性としての機能はピークを超える。成人病の発生率が高まるので、定期健診が必要
⑤更年期(前期):45~55歳:卵巣の機能が衰えはじめ、月経の周期が乱れてやがて閉経する。更年期障害に悩まされる人も多い
⑥更年期(後期):55~65歳:肌のはりやつやがなくなり、白髪が目立ちはじめる。体力が低下し、性欲も少なくなる。
⑦老年期:65歳以降:外性器、内性器ともに萎縮して小さくなる。体毛が薄くなり、骨はもろく折れやすくなる
女性の体を、四季にたとえれば、少女期・思春期は春、成熟期は夏、更年期は秋、老年期は冬、にあたります。
四季それぞれの花がさくように、女性も時期に合ったよい花を咲かせてください。
何かの時は、体にやさしい東洋医学(漢方薬・鍼灸)に親しんでください。
0283-22-1574(大山漢方で・イゴ・不安・ナシ)
それぞれの時期に合った調合漢方薬で、養生(ようせい=命を養う)してください。
女性の体の変化には、一定のサイクルがある=女性の体は、少女期・思春期・成熟期・更年期・老年期に分かれます。
①少女期は、男女の体の違いはあるが、精神的な違いはない。
②思春期は、体と心の発育とともに大人へのステップの第一歩になる。
体に丸みが出てきて、女性らしいやさしいからだつきになる。
そして、将来赤ちゃんが産めるように、ホルモンの分泌活動が開始される。→調合漢方薬服用可
③成熟期は、結婚・出産と人生のなかでの最も重要な時期。→調合漢方薬服用可
④更年期・老年期は、出産可能年齢から解放されて、安泰になるも、体の機能は低下していく。→調合漢方薬服用可
つまり、女性の体は、一生をホルモンの分泌に左右される。
女性としての機能を支えているホルモンのバランスをくずさないように、
その年代・時期の体のしくみと、自分の状態を知ることが重要。
自分の体の仕組みを、知っていれば、こころやからだの悩みに、うまく対応できる。
何かの時は、体にやさしい東洋医学(漢方薬・鍼灸)に親しんでください。
0283-22-1574(大山漢方で・イゴ・不安・ナシ)
「少女期・思春期 0~8歳 第1次性徴 8~19歳 第2次性徴」
「性差」
性器(生殖器)は男女ともはっきりと区別できるが、精神面では同じである。
男女とも思春期までは、性ホルモンの分泌量が少なく、ホルモンの働きは、ほとんどない。
8歳ごろから、性ホルモンの分泌量が増えはじめ、少しずつ、女性は、女性らしく、男性は、男性らしくなってくる。
14、15歳ぐらいになると、女性の体は、ふっくらと丸みを帯びてくる、
男性の体は、筋肉がついてきて、ごつごつとしてくる。
このころから、精神面にも少しずつ変化があらわれる、活発な女の子が急におとなしくなり、
おとなしかった男の子が、たくましく変わってきて、お互いに意識しはじめる。→調合漢方薬服用可
「体の変化」
思春期にも、個人差がる、何歳ごろから思春期と断定することはできない。
女性は卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が活発になり、乳房がふくらんできて、乳首も大きくなってくる、
そして乳首に何かが強くあたったりしますと、痛みを感じるようになる。
性器にも変化がおこり、陰毛が生えはじめ、つづいて脇毛も生えてきて、体のの変化に、悩む少女も出てくる。
また身長が146~150センチぐらいになるころ(12~15歳ごろ)に初めての月経がはじまります(初潮)。→調合漢方薬服用可
しかし、まだ性機能は完全とはいえず、毎月月経があるとは限りません。この時期を「第2次性徴」といいます。
またこの時期には、月経が合っても排卵はない場合が多いようです。→調合漢方薬服用可
思春期になると、性器や乳房の発達が気になりはじめ、同じクラスの友達に月経があるのに自分にはまだない、
といったようなことで悩んだりする少女も出てきます。→調合漢方薬服用可
また逆に乳房が異常に早くふくらんできたり、陰毛が早く生えてきたりする場合もあり、
かなりの個人差があるということがはっきりしています。
最近は、食生活の欧米化から初潮年齢もだんだん低くなってきましたが、少し遅いからといって心配することはありません。
ただ、16歳をすぎても初潮をみないという人もいますから、そういう人は一度、専門家に相談しましょう。→調合漢方薬服用可
時期の早い、遅いにかかわらず、初潮は少女から女性に変わる顕著なあらわれですから、
それを境にして精神面にも大きな変化があらわれます。→調合漢方薬服用可
「思春期の悩み」
大2次性徴の8歳ごろでは、特に、大きな問題はありません。
しかし、思春期の中期(12~14歳)頃になると、初潮をみたり、異性に関心をもちはじめたりして、悩むことが多くなります。→調合漢方薬服用可
また性欲も目覚めはじめ、人によってはオナニーを覚える人も出てきます。
また、ものを恥らう心も強くなり、友人とのつき合いや、異性関係も複雑に考えるようになります。恋愛問題で悩む人も出てきます。→調合漢方薬服用可
こういったことを両親や兄弟・姉妹に話ができるようなら心配ありませんが、この時期のほとんどの人は、悩みがあっても家の人には相談しにくいようです。
悩みのせいで勉強にも身が入らなくなっているのに、受験がかさなったり成績が下がったりして、
ますます悩みに拍車がかかり、心身とも疲れ果てるというようなことにもなりかねません。→調合漢方薬服用可
それが原因で気持ちも不安定になり、ノイローゼや思春期特有のさまざまな心因性の病気にかかったりします。→調合漢方薬服用可
また、乳房が大きく変化します。
少女期のころはまだふくらみはない→乳輪とそのまわりだけがすこしふくらむ→ふくらむ範囲がだんだん広くなってくる→乳輪がなだらかになる
「思春期の病気」 → 調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
さまざまな悩みを抱えた思春期には、その悩みが原因で、からだのほうも異常な状態になることがあります。
こころが原因の病気としては、次のようなものがあります。→調合漢方薬服用可
神経性食欲不振症
拒食症=やせたいと思うあまり、食べることをよくないことと思い込み、食べ物を受けつけなくなって、やせ衰えていく病気です。
思春期のこころとからだの悩み → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
①家族に反発する。
②友人とのつきあいで悩む。
③恋愛問題で悩む
④容姿について悩む(肥満・にきび・胸がちいさいなど)
⑤受験や成績で悩む
過敏性大腸症候群 → 調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
便秘と下痢をくりかえしておこし、そのため体力を消耗します。
原因は胃潰瘍や十二指腸潰瘍と同じようにストレスからくることが多いようです。
心臓神経症 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
左胸に突くような痛みがして、呼吸が激しくなり、心臓発作に近い状態になりますが、
心臓に異常があるわけではありません。悩みやストレスが原因で神経が過敏になっているのです。
過呼吸症候群 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
若い女性に多いといわれている心身症です。
速くて深い、激しい呼吸をくりかえすと、肺や動脈血中の二酸化炭素が過剰に排泄され、いろいろな症状がおこります。
このように、こころの悩みやストレスが原因となる病気にはいろいろなものがあります。→調合漢方薬服用可
「思春期の月経異常」 → 調合漢方薬服用可、灸、経絡ツボ療法併用可能
遅発性月経 → 調合漢方薬服用可
12~15歳ごろにはじまる月経が16歳をすぎてもこない場合をいいます。
遅くても、月経がはじまる場合なら、からだに異常はないでしょう。
原発性無月経
18歳をすぎても月経がこない場合です。
いろいろな原因が考えられますから、必ず専門家に相談しましょう。
早発月経 → 調合漢方薬服用可灸、経絡ツボ療法併用可能
8歳以前に初潮が始まる場合。体質的に早熟が関係している場合もありますが、
ホルモンの分泌過剰、卵巣腫瘍(卵胞ホルモンをつくり出す腫瘍)、
副腎腫瘍(副腎にホルモンをつくり出す腫瘍)の場合もある。→注意が必要
成熟期 20~45歳 女性の安定期
「女性として一番充実する時期」
この時期に生殖機能が完成し安定するので、女性としてもっとも活躍できる時期となります。
結婚・妊娠・出産・育児など、一連の活動をこの時期にこなします。→調合漢方薬服用可
なかでも、妊娠・出産という事業は女性のみに与えられた人生で最高の出来ごとです。
ただ、妊娠は病気ではありませんが、妊娠という状態の影に、いろいろな病気が潜んでいることもあります。→調合漢方薬服用可
女性の人生の約25年以上にわたる成熟期間は、女性のからだは、4週間ごとのリズムで周期的に排卵月経を繰り返します。
卵巣の機能は、20~25歳ぐらいがピークであとはしだいに衰えていきます。
ですから、出産の時期も、一番安心なのは、この時期です。(お勧めします)
しかし、現代では、社会に出て仕事についている女性が多いことから、
出産に適している20~30歳で出産するより、30歳以上で初めての出産に挑む人が多いです。→調合漢方薬服用可
妊娠 → → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能(不妊症の悩み)
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女性の卵巣から排卵があり、それが男性の精子との結合により妊娠するということは、誰でも知っている事実です。
ところが、実際に子供を産める時期というのは初期から閉経まえでの約30年間です。→調合漢方薬服用可
つまり、毎月1回排卵という卵巣の機能が、おおよそ12歳ごろからはじまって、48~52歳頃に、働きを停止します。
子宮では卵が受精卵となって落ち着けるように、子宮内膜を厚くして準備しています。
受精が成立した場合、受精卵が子宮内に付着して妊娠が成立しますが、
受精出来なかった場合は、準備していた、厚くなった子宮内膜は必要なくなり、はがれて体外に放出します。
これが月経(生理)です。
「一人目の出産は、出来るだけ35歳までにすると、いろいろな意味で安心です。」 大山漢方堂薬局 医学博士大山博行
成熟期の女性でも、ホルモンのアンバンランスに悩む人もいます。 → 調合漢方薬服用可
そういう人は妊娠もしにくく、精神的にも不安定になりがちなので、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモンの働きを安定させるとよいです。
結婚後も、働く女性は、仕事と家庭を両立させていく必要があるために、肉体的にも精神的にも、かなり負担がかかります。
そういう意味でも、生活設計と人生設計を、あわせて、出産・育児も計画的に無理のないようにしたいです。→調合漢方薬服用可
仕事をもっている人でも、子供がほしい場合には35歳ぐらいまでに出産するのが、母体にも赤ちゃんにもよいです。
42歳までは、自然妊娠、出産することはできますが、安産にするためには、調合漢方薬のご服用をお勧めします。→調合漢方薬服用可
避妊の知識
性生活、異性とのセックスにおいて、正しい知識が要求されるのが「避妊」です。
避妊とは、男性の精子と女性の卵子の結合を未然に防ぐことです。
男性側の避妊法には、コンドームの使用・膣外射精・不妊手術などで、
女性側には、ピル・IUD・ペッサリー・錠剤・ゼリーなどの使用や、基礎体温法・洗浄法・オギノ式/不妊手術などがあります。
なお、オギノ式NFP法・洗浄法・膣外射精は、避妊の成功率が低いので、ほかの方法といっしょに行う必要があります。
避妊は、男性と女性で協力して、正確に行う必要があります。
パートナーと、お互いに、お勉強して、正しい知識を確認するとよいです。
不妊症→調合漢方薬服用可→漢方専門大山漢方堂薬局、同鍼灸院→不妊症の悩みと東洋医学(漢方薬・鍼灸)
結婚したら必ず妊娠すると思いこんでいる人もいますが、結婚後2年以上たっても妊娠しない場合は、不妊症を疑ってみる必要があります。
また不妊の原因は女性ばかりではなく、男性にもあります。必ず男性も検査を受けてください。→調合漢方薬服用可
更年期 前期45~55歳 後期55~65歳 閉経を迎える時期 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
更年期というのは、一般的に、成熟期から老年期に移り変わる時期をいいいます。
→ 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
女性が健康に生活していくためには、ホルモン系と自律神経系のふたつの調整機能がうまく働いていることが必要です。
ところが、更年期になると、卵巣の働きが衰えて、月経が止まり、生体機能は低下していきます。→調合漢方薬服用可
それによって、個人差はありますが、多数の女性が自律神経系の失調をきたし、精神的、肉体的にも、いろいろな障害がおこります。→調合漢方薬服用可
早い人では、30代後半から更年期症状を訴える人もいます。→調合漢方薬服用可
その反対に50歳を過ぎても卵巣の機能が衰えず、不快な症状も感じないという凄い人もいます。
更年期は、普通は45~55歳ぐらいにあたるといわれますが、社会生活、遺伝体質、栄養状態によって、その症状はさまざまになります、
体の変調を強く感じる人と感じない人、また変調に適応してしまう人もいます、
が、適応できない人はさまざまな障害を、いつまでも感じていることになります。→調合漢方薬服用可
また、更年期の期間も、半年ぐらいで終わる人や5~6年かかる人もいます。→調合漢方薬服用可
更年期障害の身体的な症状が、強く出る人は、一般的に、太っている人よりやせ型の人のほうが多いといわれています。
また、小柄で子供的体質の人は、卵巣の働きが弱いので、更年期障害を、あまり感じないようです。
特集:更年期障害の症状と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
更年期における肉体の変化で顕著にあらわれるのは、月経の停止です。 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
それも、いわゆる乱れがはじまってから2ヵ月以内であったり、10日目にきたりしてあわてることもあります。
そして閉経した後に、精神的、肉体的なトラブルがおこります。このトラブルを、更年期障害といいます。→調合漢方薬服用可
精神的な障害としては、月経が止まったことにショックを受け、
体力の衰えや更年期の諸症状を気にかけすぎ、精神が不安定になることがあげられます。→調合漢方薬服用可
また、その時期には、子供の進学や、早い人では、子供の結婚も重なり、家庭生活のストレスが多くなります。→調合漢方薬服用可
また、性格的要因によって、親や夫に対して甘える気持ちの気持ちの強い人、
情緒不安定な人、内向的な人は、障害を強く感じるようです。→調合漢方薬服用可
社会で仕事を持っている女性は、仕事に対応する時間が多いため、専業主婦にくらべると更年期障害の症状は軽いようです。
更年期の性器の衰えによる病気 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
更年期になると卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)が少なくなり、性器も自然に萎縮してきます。
その結果、さまざまなトラブルがおきてきます。→調合漢方薬服用可
①膣の粘膜が萎縮するため「膣炎」がおこりやすくなる、→調合漢方薬服用可
②外陰部のかゆみ、③白色の角化斑、→調合漢方薬服用可
④膀胱炎、⑤子宮脱、⑥性交痛、など、→調合漢方薬服用可
これらは、不正出血や子宮ガン、子宮筋腫、膣部びらん、頸管ポリープなどのはっきりとした病気、疾患とは区別されます。
女性の一生と卵巣の寿命
①少女期-月経なし、②思春期-月経不順、③成熟期-月経は順調、④更年期-月経不順、⑤老年期-月経なし
●体の変化に適応する → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
精神的要因となる障害を緩和するためには、自分だけが苦しいと思わないこと、→調合漢方薬服用可
家庭生活のほかに娯楽や趣味をもつこと、なんでも完全にやろうとしないこと、
など、気持ちを楽に持つことが重要
老年期65歳~生体機能の老化 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
●老年期→調合漢方薬服用可
老年期は、一般的に65~70歳頃からです。老年期には、更年期を経て女性としての生殖機能は終わっています。
女性の一生はホルモンによって支配されているので、卵巣の働きが終わると急速に老化の道をたどります。→調合漢方薬服用可
それにより、さまざまな病気が引き起こされます。 →調合漢方薬服用可
成熟期に10~12グラムあった卵巣は、60歳になると約4グラムほどになり、成熟期の約3分の1程度に縮まってしまいます。
当然性器も萎縮して、老人性の膣炎や、外陰掻痒症などの性器の病気もおこりやすくなります。→調合漢方薬服用可
性器ばかりではなく、骨格、筋肉、その他内臓の機能も低下します。
特に骨の老化は早くから起こり、腰痛、肩こりなどの症状にも悩まされます。→調合漢方薬服用可
背中が丸くなる老人性脊椎骨粗鬆症も、早ければ50代からはじまります。→調合漢方薬服用可
●老化防止→調合漢方薬服用可
現代は、髪は黒くも赤くも染められますから、手入れしだいで年よりはかなり若くいられるようになりました。
服装も、自由になって、若い人の着るような服を身につけることもできます。
ちょっとした気づかいで、同年代の人でも、老けて見える人もいれば、若く見える人もいます。
自分のことを老人と意識しすぎると、かえって生体機能の衰えを早める原因にもなります。
でも、あまり過信しすぎて、過度な運動をするのは問題です。
老年期には、誰でも手足、耳、目などの機能は衰えているので、これをふまえて適度な運動をしましょう。
●若い人と積極的につき合う
趣味のサークルなどが盛んですから、そういう集まりに出ていって、若い人と付き合うのも老化防止の策です。
若い人と同じことをしようということではなく、言葉を聞き、若い人の行動を目にしているだけでも気持ちは、若返ります。
適度な運動、適度な刺激は、体の中の活力を呼び起こします。 ですから、体に支障がない限り、外へ出るのが若さを維持する秘訣です。
女性自身(自分の性器)のことを知る
子宝(妊娠、出産)に恵まれるために最も重要な器官(女性生殖器)の知識
人間の体は、精巧に組み立てられています。
特に女性は出産という大事業を成しえるための機能を持っています。
その機能を十分に活かすためには、自分自身の性器の構造、しくみを知ることはとても重要です。
(A)外性器(外から見える性器)
①恥丘と陰毛(性器の外観をつくる):
恥丘は、恥骨の上の脂肪を含んだやわらかい部分です。
そこに発毛する毛を陰毛といいます。
陰毛の形と量は様々です。 多い人も少ない人もいます。→調合漢方薬服用可
陰毛の発育は副腎や卵巣から分泌される男性ホルモンに影響されます。→調合漢方薬服用可
発毛の形は、ひし形に生えたり、逆三角形に生えるの普通で、男性ホルモンが多い場合は三角形に生えたりすることもあります。
また、陰毛の生えない人を無毛症といいますが、それ以外は、心配ありません。→調合漢方薬服用可
②クリトリス(陰核):
とても敏感な性感帯の一つ →不感症の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
男性のペニスに相当する部分で、もっとも敏感な部分です。
性的刺激を受けると、中央の陰核海綿体に血液が流れ込み勃起します。
外陰部のなかでも快感を得られやすい部分です。
③大陰唇:
性器を守る器官
膣口を保護している部分で、暗褐色で、外面には陰毛が生え、皮脂腺や汗腺がたくさんあります。
大陰唇は膣口や尿道を保護するため、第2次性徴の時期である思春期に急速に発育します。
恥丘から肛門までの部分を占めています。
④小陰唇:
感度の高い性感帯 →不感症の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
小陰唇は、左右の大陰唇の内側にあるひだで、やはり皮脂腺があります。
前方では左右の小陰唇が合わさってクリトリス(陰核)を包み、後方では尿道口や膣口を包み、
会陰部では、大陰唇と一緒になっています。
この部分に陰毛は生えませんが、皮脂腺と動脈が発達しており、性的な刺激を受けると充血します。
⑤外尿道口:
尿の出口となるところ、クリトリスの下のほうにあって尿の出る楕円型の空間です。
大山漢方堂薬局ホームページご来房の皆様に、アドバイス
「女性の体は複雑です。 特に、女性だけにしかない子宮や卵巣、乳房のしくみを、知っておくことは、困った時に役立ちます。
また、妊娠して赤ちゃんを産むための大切な臓器ですから、いつも清潔に保つことが重要です。」
⑥バルトリン腺:
膣口の左右にある、大豆大の腺の集まり。
性的興奮によって乳白色の粘液を分泌して、膣口を、潤し、なめらかにします。
人によって形や色も、様々です。→不感症の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
⑦前庭:
男性性器と同じしくみになります。 →不感症の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
左右の小陰唇にかこまれた部分で、前方にクリトリス、後方に膣口がある。
膣口部の両側は海綿体になっていて、男性の尿道海綿体に相当。
また多数の静脈と神経があって、性的刺激を受けると充血して膨張します。
⑧膣口:
赤ちゃんの誕生を迎える臓器です。
外尿道口の下に膣口が開いていて、内面は多くのひだのあるやわらかい粘膜でおおわれています。
静止している状態では、扁平になっている。 その奥に処女膜があります。 処女膜はセックスによって損傷します。
処女膜は、自慰行為、オナニーでも破損をすることがあるので、初めてのSEXで出血するとは限りません。
また、膜におおわれて塞がっているわけではなく、月経のときに子宮から出る血液があふれ出るように、
輪状の穴が開いている。 穴のない処女膜は、逆に切開手術が必要になります。→調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
(B)内性器(体の中にある生殖器)
①膣:
自浄作用がある、膣の上部は子宮の頸部にあたり、下部は膣口の外陰部につながる、
管状の器官。 管の長さは成熟女性では約7~8センチで、
分娩の得、赤ちゃんが通りやすいように進展性がある。
ふだんは月経のために使われている。
膣内には、デーデルライン桿菌という特殊な菌がたくさんいて、病原性細菌の侵入を防いでいる。
デーデルライン桿菌の働きは、SEXによって膣内が精液でアルカリ性になっても,
デーデルライン桿菌によって、膣内は、またもとの酸性にもどり、感染を防いでいる。
少数の病原体が膣内に存在しても、この菌によって発育が押さえられ、膣炎を防ぎます。
外からの細菌の感染を防ぐしくみを、膣の自浄作用という。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
②卵管:
卵管は、子宮の両側にあって、左右一対の長さ約10センチほどの細い粘膜性の器官。
卵管の中は、非常にせまく、2mm~3mm、細いところでは1mm程度です。
卵子を卵巣から子宮へ運ぶ通路で、精子と結合する場所です。
ラッパ状に広がっているので、ラッパ管とも呼ばれている。
卵管に炎症をおこすと不妊の原因になる。→調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
卵管は、月に1回できる卵子とSEXにより膣内に射精された精子とが出会うところであるが、
受精卵が卵管膨大部に着床してしまうことを、子宮外妊娠といい、早急に治療が必要になる。
③卵巣:
卵巣は左右の卵管の下にあって、卵管に抱かれた形でつりさげられたようになっている。
卵巣は約数百万個の原始卵胞をもっていて、この卵胞のなかにひとつずつ卵子があり、
思春期になるころから発育して、成熟卵胞となる。
成熟した卵胞から、1ヵ月に1回(月経がはじまった日から14日目ごろ)、卵胞が破れて卵子が腹腔にでる。
これが排卵になります。 →無排卵、排卵障害の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
排卵の時期には、腰やお腹に痛みを感じる人、出血する人もいますが、病気ではありません。
この排卵の時期を知ることは、妊娠や避妊のための重要な知識になります。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
普段から基礎体温をつけることも、その時期を知るために大切です。
排卵後の卵胞は黄体となり、月経のあとは萎縮して白体となる。
妊娠した場合は、黄体は妊娠3カ月末ごろまで活動をつづけ、その後はしだいに衰える。
④子宮:
子宮は膀胱と直腸の間にあり、骨盤にしっかりと保護された、洋梨のような形をした器官です。
重さは約50グラムで、大きさはにわとりの卵ぐらいあります。妊娠すると徐々に大きくなり、大人の頭ぐらいになります。
最上部の最も広い部分は子宮底といって、幅は約5cm、厚さは約2.5cmです。
子宮の壁は厚い筋肉の層からできていて、赤ちゃんを分娩するのに適した形体をしています。
子宮体部は、子宮の上部を占める大きな部分で、内部はせまい空洞になっています。
子宮体部の内側は筋肉の層が厚く、妊娠すると筋腺維は増殖・伸展します。
さらに赤ちゃんが発育するにつれて、大きくなります。
お産のときの陣痛は、赤ちゃんを押し出すために、この子宮体部の筋肉が収縮することによるものです。
子宮体部の下の部分を子宮頸部といい、さらにその下には子宮膣部があり、
子宮膣部の先端は、膣内に突き出しています。
その下の中央の膣腔に向かって開口している部分を外子宮口といいます。
子宮腔は逆三角形で、上部では両側とも、卵管腔に向かって突き出ています。
子宮は、内膜・筋層・漿膜から成っています。
→子宮筋腫、子宮位置異常の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
(C)乳房(バスト)
①乳房の経時変化:
乳房は、幼年期から少女期にかけては男子と変わりませんが、少女期の終わりごろになると、
卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)のはたらきによって乳管が発育して、盛んに枝別れし、
続いて初潮がくるころに、エストロゲンだけでなく黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用も加わり、
思春期のころにはふっくらとしてきて、乳管だけでなく乳腺も発達してきます。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
さらに成熟期になると、これに厚い脂肪の層がかぶさって乳房は大きくなります。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
妊娠すると、エストロゲン・ブロゲステロンなどが大量に作用して、
出産すると乳房から乳汁の分泌が始まります。→分泌障害の場合=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
②乳房の構造:
乳房の中心には丸い茶褐色の乳首がある。
乳首は、授乳時に乳汁が分泌されるように、細い管が15~20個ぐらい開口している。
乳汁を出す管は乳首のすぐ下で乳管洞をつくっている。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
それから細い枝に別れ、乳汁をつくり、分泌する腺腔につながる。
この管と腺を合わせて乳腺と呼んでいる。
→不感症の場合、乳首がない(乳首埋没)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
③乳房が大きくても、小さくても、働きは同じ:
女性にも、男性にも、乳房の大きさは、特に問題にされがちですが、
乳房が大きくても、小さくても、ホルモンの働きは正常に機能する。
逆に大きい乳房を持っていても、乳の出の悪い人もいる。 =調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
ですから、美容的な意味だけで、乳房を整形するのは、思わぬトラブルを生む原因になりかねない。
日本人は、欧米人に比べて乳房の小さい人が多いようですが、性器が普通に発達し、月経周期も順調であれば、
体の中のホルモンは正常に働いていると考えてよい。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
④副乳:
出産が終わって正常に乳房がはってきて、授乳の時期になると、腋の下にしこりができることがある。
これを、リンパ腺の腫脹と間違えることがありますが、これが副乳といわれるものです。
妊娠や出産以外のときは小さいので意識することはありませんが、出産後に晴れてくることがある。
もちろんたいした問題はなく2~3日冷やせばすぐ元に戻ります。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
女子の機能に重要なホルモンの働き:
女性の体は、一生を通してホルモンに左右される。そのホルモンの作用を知ることは賢明なことです。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
(A)脳下垂体から分泌されるホルモン
●ホルモンに左右される女性の一生:
女性の一生は、ホルモンによって支配されているといってもいいほど、ホルモンの作用に強く影響されます。
体のなかには、多くの内分泌腺があります。ここから分泌されるホルモンは血液のなかに入り、
新陳代謝のバランスを調節することによって、発育や生殖機能に大きな影響をもたらしています。
分泌されるホルモンは微量ですが、多かったり少なかったりすると、からだに異常がおこります。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
「体はホルモンに支配されている」
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
脳下垂体から分泌されるホルモン
黄体形成ホルモン 卵胞刺激ホルモン (性腺刺激ホルモン)= 子宮
副腎皮質刺激ホルモン= 腎臓
甲状腺刺激ホルモン= 甲状腺
乳汁分泌促進ホルモン= 乳腺
抗利尿ホルモン= 腎臓
子宮収縮ホルモン= 子宮
成長ホルモン= 全身へ
メラニン細胞刺激ホルモン= 全身へ
「視床下部=ホルモンのコントロールタワー=最高司令官=と脳下垂体のしくみ」
大山漢方堂薬局ホームページご来房の皆様に、アドバイス
脳下垂体は、体のなかのホルモンをコントロールするところです。
分泌されるホルモンの量は、多くても少なくてもからだに異常をおこしてしまいます。
そこで、ホルモンのコントロールタワーが活躍します。=視床下部
ホルモンが、女性のからだを支配しているのですから、ホルモンのバランスを整えることが一番大事です。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
「東洋医学で、ホルモンをコントロールする」 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
脳下垂体は脳の中心部にあり、トルコ鞍という骨のくぼみに突出している、0.5グラムほどの小さい分泌腺です。
そして、前葉・中葉・後葉の3つに分かれていて、たくさんタンパク性のホルモンを分泌しています。
とくに前葉からは、末梢内分泌腺におけるホルモンの産出、およびその放出を刺激するホルモンが分泌されています。
最近の研究によって、脳下垂体の機能が、さらに上位の脳、とくに間脳の一部である、
「視床下部」によって支配され、調節されていることがわかってきました。
「脳下垂体前葉から分泌されるホルモン」
①性腺刺激ホルモン
分泌される性腺刺激ホルモンには、卵胞刺激ホルモン(FSH)と、黄体形成ホルモン(LH)があります。
卵胞刺激ホルモンは思春期ごろから活発に分泌されはじめ、卵巣に作用して、原始卵胞を成熟させます。
黄体形成ホルモンは成熟卵胞に作用して、排卵を誘発します。
このホルモンの分泌が足りないと、排卵はうまくおこらないのです。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
排卵時には、この卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンのふたつが盛んに分泌され、
相互作用によって排卵が行われることになるのです。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
②甲状腺刺激ホルモン(TSH)
甲状腺に作用して甲状腺ホルモンの生成・分泌とその機能を促進させる役割を果たします。
甲状腺は、からだのなかのエネルギー代謝を調節する器官ですが、
あまりこの機能が高まりすぎるとバセドウ病と呼ばれていて、=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
眼球が飛び出たりイライラと落ち着かなくなったり、=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経異常になったり、そうしたことで体力を消耗して体重が減少したりします。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
甲状腺は人間のからだのなかのヨードを利用して、甲状腺ホルモンをつくります。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
③副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
副腎皮質に作用してその機能を促進させます。
副腎皮質からは人間のからだの電解質を調節するホルモンや糖質ホルモンのほかに、男性ホルモンが分泌されます。
副腎皮質刺激ホルモンが異常に分泌されて、副腎皮質が刺激を受けると、クッシング症候群と呼ばれる病気が心配されます。
クッシング症候群にかかると、肥満、高血圧、ムーンフェイスという症状が出ます。
また副腎皮質の男性ホルモンが過剰に産出されますと、副腎性器症候群があらわれます。
この病気にかかると女性性器のクリトリスが肥大したり、体毛が増えたりします。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
最も重症な場合は、半陰陽になったりすることがあります。
④成長ホルモン(GH)
甲状腺ホルモンと相互作用をして、発育や成長を促進させます。
したがってこのホルモンが不足しますと、小体症と呼ばれている病気がおこります。
小体症という病気は、生まれたときの身長・体重はふつうですが、2~4歳ごろから発育が遅れはじめるようになります。
ただ、知能は正常で、からだ全体のバランスはとれています。
現在ではこの成長ホルモンを人工的に合成して、小体症の治療などに使われはじめています。
⑤乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)
乳腺を刺激して乳汁の分泌をうながすホルモンです。
妊娠初期から分泌しはじめるこのホルモンは、出産直後には分泌量が最高に達します。
しかし、あまり過剰にプロラクチンが分泌されますと、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンのはたらきを邪魔して、
無排卵、無月経などの月経異常をおこします。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
赤ちゃんにおっぱいを飲ませている間に月経がおこらないのはこのホルモンの作用のためです。
⑥脳下垂体中葉からのホルモン
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)
両棲類や爬虫類のメラニン細胞に作用して皮膚の色などを変化されるこのホルモンが、人間に与えるはたらきはまだ不明です。
ただ、このホルモンが作用することによって、皮膚の色素沈着が増強されます。
妊娠すると、乳頭や小陰唇が黒ずんでくるのは、このホルモンの作用のせいといわれています。
⑦脳下垂体後葉からのホルモン
抗利尿ホルモン(ADH)
腎臓の尿細管で水分再吸収の調節を作用するホルモンで、血圧の上昇も調節します。
とくに抗利尿作用をもっているところから、抗利尿ホルモンと名付けられています。
このホルモンが不足すると尿崩症と呼ばれる症状をおこし、=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
のどが異常に渇いて、多量に水を飲むことになり
その結果頻尿・多尿をきたすことになります。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
また、小児科では、夜尿症となる傾向があります。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
⑧子宮収縮ホルモン(オキシトシン)
子宮筋に作用して子宮を収縮させる作用をもっています。
出産のときには、オキシトシンの作用によって陣痛がおこりますので、分娩の際には必要なホルモンです。
そういう作用を応用して、人工的に陣痛をおこさせるときに、オキシトシンを注射したりします。
また、乳腺にも作用して、入管を収縮させ乳汁の分泌を補助するはたらきもあります。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
授乳中に子宮が収縮する痛みを感じるのはこの作用のためです。
⑨卵巣から分泌されるホルモン
卵巣にはふたつの重要なはたらきがあります。
一般的に女性ホルモンと呼ばれる卵胞ホルモン(エストロゲン)ならびに黄体ホルモン(プロゲステロン)の産出と分泌です。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
卵胞ホルモン(エストロゲン)
卵胞ホルモンは女性の第二次性徴をおこすホルモンです。
このホルモンの作用により、思春期になると女性は乳房がふくらみをもってきたり、性器に変化がおこったり、陰毛や脇毛が生えたりします。
また子宮にもさようして、子宮の筋肉を発育させ、頸管の分泌液を増やしたりします。
こうして受精の準備を整えています。=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
女性は男性にくらべて狭心症や動脈硬化の人が少ないのですが、
これは卵胞ホルモンの影響ではないかといわれています。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
したがって、閉経後のは動脈硬化による病気も増えてきます。
卵胞ホルモンは、1回の月経でおよそ5ミリグラムが産出され、
血液のなかを循環してから、肝臓内で不活性化して、胆汁や尿とともに排出されます。
黄体ホルモン(プロゲステトン)
卵巣から卵子が排出されたあとに分泌されるホルモンで主に子宮で活動し、
受精したあと子宮内膜にうまく着床される働きをもっています。
ホルモンバランスの乱れ=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
黄体ホルモンは体温をあげる作用をもっており、それによって排卵の時期を知ることができます。
そのほか黄体ホルモンは、たんぱく質の合成を促進させたり、平滑筋の収縮を抑えたりする役割もします。
ただし、妊娠がおこらなかった場合は黄体14~16日で機能を失い、黄体ホルモンを分泌しなくなります。
そのあと、妊娠のために用意されていた子宮内膜は不用になり、はがれて子宮から外に流れ出ます。これが月経です。
「月経の知識」 月経異常 → 臨床心理カウンセリング、調合漢方薬服用可、鍼灸、経絡ツボ療法併用可能
月経があるのは、女性が赤ちゃんを産むための準備をしている証拠です。
初潮を迎えてから閉経までの長い時間をともにすごしていくのですから、
正しい知識で対応していきたいものです。
月経異常(無月経、月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経のしくみ:
最近では、小学校でもはっきりと月経の話をしますから、いざ始まった、という時に、それほどのショックは受けないにしても、
やはり少女にとっては恥ずかしいことには、違いありません。
しかし、月経が始まったのは少女から、女性の体になったという証拠で、赤ちゃんを産めるという証明なのです。
月経というのは、月に1回、個人差はありますが、だいたい3~7日ぐらいの間、子宮から出血があることです。
ここでは、月経がどうしておこるのか、そのしくみについて説明します。
月経異常(無月経、月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
卵胞期:
女性は赤ちゃんのときから、左右の卵巣のなかに数百万個もの原始卵胞をもっています。
この原始卵胞は思春期になると、脳下垂体から分泌された卵胞刺激ホルモンの作用で成熟卵胞への発育します。
そして成熟卵胞は卵胞ホルモンを分泌しはじめ、血液のなかに入って全身に運ばれます。
子宮へ運ばれた卵胞ホルモンは、受精のための子宮内膜をふやし、受精卵が着床しやすい用意するようになります。
卵胞ホルモンは約2週間分泌されます。
排卵期:
卵胞ホルモンが増え始めてからおよそ2週間たつと、今度は脳のコントロールによって、
それ以上増えないように脳下垂体の卵胞刺激ホルモンが低下しはじめます。
これによって、原始卵胞のうちの数個だけが成熟します。
一回の月経周期で1個ずつしか排卵しないようにさせるための方法です。
卵胞刺激ホルモンが低下しはじめると、次は黄体形成ホルモンが多量に放出され、
このホルモンの作用で、卵胞の中から卵子が1個だけ腹腔内へ出てきます。これが排卵です。
排卵障害(無排卵、卵管通過障害、他)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
黄体期:
排卵した後の卵胞は、黄体に変化して黄体ホルモンを分泌しはじめます。
黄体ホルモンは、例えれば子宮内のベッドを、受精卵が着床しやすいように準備する役割す。
着床障害=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経:
準備を整えていても受精しなかった場合は、黄体の機能は衰えて、2週間で黄体ホルモンの分泌量は低下します。
このように、黄体ホルモンが低下すると、再び脳下垂体から卵胞刺激ホルモンが分泌され、その作用で卵胞のなかの卵胞が成熟し始めます。
そして受精が成立しないと、はがれて排出するというプロセスを繰り返し行います。
大山漢方堂薬局ホームページご来房の皆様に、大山博行先生よりアドバイス
人間が子孫を残すためには、月経が始まり、そして男女の交わりが必要です。
月経は成人した証拠ですから、恐れることはなく、むしろ女性の美しさや、やさしさの現れと考えることができます。
ホルモンの分泌による体のメカニズムを自然に受け止めるようにしてください。
そして、毎日の体の変化に、すぐに気づくことができれば、体の異変を早期に発見できます。
初潮:
月経の開始は、年齢に関係なく、身長が146~150センチに達したころに始まることが多いです。
しかし、近年は月経の始まる時期も早まっています。日本女性が初潮をみるのは、平均年齢で12歳ぐらいですが、
初潮が早くなる傾向は、日本だけでなく、地球規模、世界的なものになっています。
月経周期:
月経がはじまった日を1日目として、その次の月経がはじまる日までを月経周期といいます。
ふつうの人は25~35日ぐらいが正常の範囲で、
25日以内の周期、または35日以上に、周期が開く場合は異常と考えてよいです。
月経異常(無月経、月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
しかし、人によって月経不順な人もいますから、そう神経質になる必要はないです。一度、専門家に相談するとよいです。
月経周期とは、月経が始まった日が、月経周期の第1日目で、次の月経は、また、始まった日から計算するのが常識です。
しかし、数字どおりに安定しないのは、特に異常とは、断定できません。
初潮後の月経は、数ヶ月こない、ようなこともあります。
初潮から半年たってから次の月経が起こるようなこともあります。
結論的には、初潮後、2~3年は不規則な周期であっても、特に、異常ではない、病気ではないということです。
しかし、心配な場合は、一度、専門家に相談するとよいです。
月経周期異常(無月経、月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経の出血量と日数には個人差がある:
周期と同じように、出血量にも個人差はあります。
1回の出血量は、50~150ミリリットルです。コップ1杯の半分ほどの出血量といわれています。
初潮後の2~3年は、少量で終わってしまう時があっても異常、病気ではありません。
月経血は、暗赤色で粘り気のあるもので、酵素の作用で溶解されて、凝固しない性質になっています。
しかし、出血量が多くなると酵素の溶解力がにぶるので、レバー状の塊が出ることがあります。
この現象自体は、特に心配はいりませんが、その状態が長く続くのは、正常ではないので、専門家に相談してください。
月経異常(月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経日数にも、個人差がある:
初潮後は不安定ですが、成熟期になると、平均的に、4~7日ぐらいになりますが、
これより長くても短くても、異常な場合もあるので、その時は、一度、専門家に相談してください。
月経日数異常(無月経、月経過多、月経不順、月経痛)=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
また出産した女性は、未産婦より出血量が多く、出産する前に不順だった月経周期もぴったり来るようになる人もいます。
そして、成熟期も過ぎて40歳の後半になると、出血の量もだんだん減ってきます。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経時の諸症状(PMS=月経前症候群も含む):
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経の時に、様々な身体症状を訴える人が多数います。
下腹部の充血のせいで、腹痛があったり、腰痛がしたりする。
イライラして怒りっぽくなったりする。
集中力がなくなり、ぼーっとする人もいます。
また、月経ごとに異常な腹痛があり、薬を飲まなくてはならない人、
特に激しい時は、起きてはいられない、仕事も休む、という人もいます。
こういう場合は、一度、専門家に相談してください。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
これらは、普通は、月経が終わると自然に治ってしまうものですから、
特に、病気と考えることはなく、神経質になる必要はありません。
PMS=月経前症候群=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経の時の過ごし方:
月経そのものは病気ではないので、特に普段の生活様式を変える必要はない。
シャワーなどを浴びて、できるだけ清潔に過ごすように心がける。
昔は髪を洗ってはいけない、などという人もいたようですが、
今は、むしろ洗髪も積極的にして気分をさわやかにするのはよいことです。
スポーツも、過激なものでなければ、適度な運動は腹痛を緩和することになるので、さしつかえありません。
月経中のセックスは、しない方が安全です。
それは、月経時の子宮内膜は傷つきやすくなっていて、雑菌にも弱くなっているので、膣炎などを起こしやすいからです。
月経中のセックスは快感度が高いという人もいますが、特に、そこで快感を得なくても、
普段から、愛撫などを工夫することによって、リラックスすることによって、快感を得られるはずです。
=調合漢方薬服用可、鍼灸治療併用可能(効果大)
月経の万全な手当て:
現在よく使われているものに、ナプキンとタンポンがあります。
生理用のショーツもいろいろなタイプのものが市販されています。
ナプキンとタンポンの2種類の使い方は、その時々によってですが、
ふつうはナプキンを使うほうが清潔度が保て、安全といえます。
もちろん長い時間使用したまま、というのは、よろしくありません。
少なくとも、1~2時間に1度は交換してください。
初めて使う人には、アプリケーター式のミニサイズが使いやすいでしょう。
旅行やスポーツをする時には、便利ですが、激しい運動によって糸が切れたりして、
ぬけなくなったりすることもあります。気をつけてください。
タンポンを使うときも、できるだけ頻繁に交換するようにしないと、
糸から雑菌が膣内に入って膣炎を起こすこともありますから注意してください。
(A)ナプキン:
ナプキンと裏に付いたズレ防止テープで生理用ショーツに止める。
月経血がもれないように内側が防水加工された生理用ショーツもある。
ナプキン注意事項:
①ナプキンはこまめに変える。
②水洗トイレには流せないので必ず汚物入れに捨てる。
ナプキンのタイプ
厚型…月経血の多い時や長時間ナプキンを取り替えられない時使用。
薄型…月経血の少ない時や始まりそうな時に使用(使用が楽)
(B)タンポン
両足を肩幅ぐらいに開いて、少し膝を曲げ、上半身を前に倒す。
片手で膣を広げ、もう一方の手でタンポンを挿入する
フィンガー式タンポンの挿入:ひもをのばしフィンガーベールをつけた人差し指の先をくぼみにあてて奥まで押し込む。
スティック式タンポンの挿入:ひもを取り出して、くぼみにスティックを差し込む。
アプリケーター式タンポンの挿入:外筒のはしをもって挿入し、内筒を人差し指で押し込む。
月経周期を意識的にずらす方法:
運悪く月経のときに旅行の予定が入ったり、結婚式にぶつかったりした場合は、ホルモン剤を使って時期を変更することができる。
予定がわかっていたら、遅くとも1ヵ月前までに、病院へ行きホルモン剤をもらう。
月経を遅らせる方法:
月経を遅らせるには、卵胞ホルモンや黄体ホルモンを外から与えることによって時期をずらすことができる。
具体的には、月経の4、5日前から、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの混合剤を、月経が来てもいい時期まで服用する。
この方法で10~14日は月経を遅らせることができる。
月経を早める方法:
月経が終わったらすぐに、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの混合剤を2週間ほど続けて服用する。
これで排卵を抑えて、その後、服用を中止、2、3日たつと、無排卵性月経がおこる。
どちらの場合も、ホルモン剤を使用する時は、病院へ行って相談してから実施する。
肝臓や心臓の悪い人、腎臓病の人、ホルモン異常の人は、こうした薬剤は危険、要注意です。
月経を遅らせる方法:
ホルモン剤を14日~18日ぐらい服用する=長くて10~14日ぐらい月経を遅らせることができる。
ホルモン剤の服用を中止してから2~3日後に、人工月経が起こることを考えて服用期間を決める。
月経を早める方法:
月経が終わった直後から2週間ホルモン剤を服用し、2~3日後に人工月経が起こる。
正常な周期の人で約1週間ほど早めることが出来る。
基礎体温:
基礎体温で体調の変化を知る。
女性の体は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの変動によって体温が変化する、
その体温の変化で、体の変化を把握することができる。
基礎体温の計測は、排卵日を知り、避妊のために使われることが多い。
不妊症の人が妊娠したいときの目安にする。
無月経の人が治療を受けたりするときに役立つ。
「妊娠を望む場合は、早い時期から、一度、ご相談いただき、調合漢方薬を服用、鍼灸治療併用で効果大です。」
初潮が始まった時から、基礎体温を測る週間をつけておくと、将来、役に立つこともあるので、計画的につけるとよい。
計った体温は、毎日、体温表に記入。その時に、性交渉、セックスの日などの情報も記入しておくと便利。
「妊娠を望む場合は、早い時期から、一度、ご相談いただき、調合漢方薬を服用、鍼灸治療併用で効果大です。」
基礎体温の測り方:
基礎体温は、朝、目を覚ました時に、すぐ計るのがもっとも良い計り方です。
あらかじめ、夜寝る前に枕元に婦人体温計を置いておく。
目が覚めたら、すぐに口の中の舌の下側に体温計をはさむ。
そのあと5分間口を閉じてじっとしている。
基礎体温を正しく計るための注意:
朝、目が覚めたらすぐ、ふとんの中にいるうちに計る。
体温計は寝る前にメモリを下げて、枕元に置いておく。
「妊娠を望む場合は、早い時期から、一度、ご相談いただき、調合漢方薬を服用、鍼灸治療併用で効果大です。」
基礎体温の一定の流れを知る:
体温が低い時を、低温期(卵胞期)と呼ぶ。
低温期は、卵巣から卵胞ホルモンが盛んに分泌されている時期で、およそ14日間続く。
その時期に、陥落期といって、排卵を示す時期で、もっとも妊娠しやすい日がある、
この時に合わせて、妊娠しやすくする鍼灸、経絡ツボ療法を実施する。調合漢方薬服用で、さらに効果大。
(陥落日がはっきりしないで、高温期に移動する人もいるが、タイミングを計り実施する)
そして排卵が起こり、黄体ホルモンが分泌され始めると、体温はどんどん上昇して高温期に入る。
これを黄体期とも呼んでいるが、高温期は黄体ホルモンの働きによるものだからです。
低温期と高温期の差は、約0.3度以上になるので、高温期には微熱があると感じる人もいる。
高温期は、約2週間続くが、黄体ホルモンの分泌が低下すると体温は自然に下がり、
再び低温期に入り、月経が始まる。
「妊娠を望む場合は、早い時期から、一度、ご相談いただき、調合漢方薬を服用、鍼灸治療併用で効果大です。」
続く、
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
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" THE KAMPO " 漢方
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「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
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特集:女性の体の知識 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の対処法
思春期~更年期まで
女性の体のしくみ、リズムと変化
月経の詳しい知識
基礎体温をつける
女性ホルモンの働き
妊娠のしくみを知る
産婦人科のかかり方と選び方
産婦人科で受ける診察と検査
産婦人科の定期検診(病気の予防)
女性の体の悩み
①月経痛(生理痛)
②月経不順(月経日がずれたり、月経がこなかったりする)
③過多月経(月経の量が多い、レバーのような塊が出る)
④不正出血(月経の時以外にも出血する。出血がずっと続いている)
⑤月経前緊張症:PMS(月経前になると、いろいろな不快症状が現れる)
⑥おりものが多く、様子が変)
⑦陰部がかゆい、痛い、しっしんができる、赤くなっている)
⑧下腹部(おなかの下の方)が痛い
⑨バストが左右で大きさが違う、バストの形が変、バストが痛い、しこりがある
女性の日常的な悩み
①立ちくらみ
②むくみ
③肩こり
④体の冷え
⑤頻尿(トイレが近い)
⑥尿失禁(尿もれ)
⑦下肢静脈瘤
女性のお肌(皮膚)の悩み
①ニキビ
②シミ、ソバカス
③湿疹、かぶれ
④アトピー性皮膚炎
⑤乾燥肌(ドライスキン)、油肌(オイリースキン)
⑥水虫(白癬)
⑦タコ
⑧魚の目
⑨しこり、粉瘤、ガングリオン、脂肪腫
⑩イボ
⑪汗かき、体臭
⑫わきが
⑬巻爪
⑭抜け毛(髪が抜ける、髪の毛が少ない、円形脱毛症)
⑮白髪、ふけ症、切れ毛
⑯毛深い(陰毛が多い)
健康な女性、健全な女性へ、アドバイス
①妊娠を望まないなら、必ず正確な避妊をすること!
②性行為感染症には、絶対に罹ってはいけない!
③性行為感染症を予防するための知識を持つ!
④望まない妊娠をしてしまった時の対処法
⑤もっと、もっと、綺麗になりたい!綺麗になる方法
⑥健康的なダイエットとは? 漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、マッサージ療法
⑦顔と体を磨いて、もっと綺麗になる!
⑧レ-ザ-治療とは?
⑨美容整形で綺麗になる?!
⑩女性の喫煙(タバコの害)について
健康な女性、健全な女性のストレスと心の状態(臨床心理学)
ストレスと心の病(ストレスから起こる心の病)
①うつ病
②神経症(神経症性障害)
③自律神経失調症
④不眠症
⑤心身症
⑥依存症
⑦摂食障害(過食症・拒食症)
女性が罹患する、かかる病気
A)子宮、卵巣、膣、外陰部の病気
①子宮筋腫
②子宮内膜症
③子宮の位置の異常
④子宮頸管ポリープ
⑤子宮頸部びらん
⑥子宮頸管炎
⑦子宮付属器炎
⑧子宮頸がん
⑨子宮体がん
⑩卵巣機能不全
⑪多能胞性卵巣症候群
⑫卵巣腫瘍
⑬卵巣がん
⑭非特異性膣炎
⑮カンジタ膣炎
⑯バルトリン腺炎・腺膿瘍
⑰外陰炎
B)バストの病気
①乳腺症
②乳腺線維腺腫
③乳腺炎
④乳がん
C)女性が罹患しやすい、かかりやすい病気
①膀胱炎
②便秘
③痔
④頭痛
⑤貧血
⑥低血圧症
⑦骨粗鬆症
⑧外反母趾
女性の性行為感染症(STD)の知識
①性器クラミジア感染症
②エイズ(後天性免疫不全症候群)
③膣トリコモナス症
④梅毒
⑤淋病感染症
⑥性器ヘルペス
⑦尖圭コンジローマ
⑧毛じらみ
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室、臨床心理学、心の健康相談室
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女性の体の知識
女性のライフ・サイクル
女性の体の変化は、一定のサイクルがある
少女期の体の変化、思春期の体の変化
性差が芽生える
具体的な体の変化(女性の体は変化する)
思春期の悩み
思春期の病気
①神経性食欲不振とは/②過敏症大腸症候群とは/③心臓神経症とは/④過呼吸症候群とは
思春期の月経異常とは
①遅発性月経異常とは、/②原発性無月経とは、/③早発月経とは、
成熟期
女性の一番充実する時期
妊娠について
出産はできれば、35歳ぐらいまでに、してほしいです。
避妊についての基礎知識
妊娠しないなら、不妊症を考える
更年期
更年期年齢
更年期障害の症状
更年期の性器の衰えによる病気
更年期の体の変化に、漢方で適応することがよいです。
老年期
老年期年齢
漢方で、老化防止=老化のスピードを緩める
若い人と積極的に付き合うように、心がける
女性の性器の知識
外性器
①恥丘と陰毛/②クリトリス(陰核)/③大陰唇/④小陰唇/⑤外尿道口/⑥バルトリン腺/⑦前庭/⑧膣口
内性器
①膣/②卵管/③卵巣/④子宮
乳房
乳房は、年齢とともに変化する
乳房の構造
乳房は、大きくても、小さくても、同じ働きをする
女性の機能に影響するホルモンとは、
脳下垂体から分泌されるホルモン
女性の一生は、ホルモンに左右される
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモンを、うまくコントロールする
脳下垂体前葉から分泌されるホルモンは、
①性腺刺激ホルモン/②甲状腺刺激ホルモン/③副腎皮質刺激ホルモン/④成長ホルモン/⑤乳汁分泌促進ホルモン
脳下垂体中葉から分泌されるホルモン
脳下垂体後葉から分泌されるホルモン
抗利尿ホルモン/子宮収縮ホルモン
卵巣から分泌されるホルモン
女性の体を形成する
卵胞ホルモン/黄体ホルモン
月経の知識
月経とは、月経の基礎知識
月経のしくみ
①卵胞期/②排卵期/③黄体期/④月経
初潮とは、初潮の時期、
月経周期とは、
月経出血量と月経日数は、個人差がある
月経時の症状
月経の時の過ごし方、
月経時の完璧な備え
月経周期を、意識的に、変える!?
月経を遅らせる/月経を早める
基礎体温とは、
基礎体温で、体調の変化を知る
基礎体温のうまい計り方
女性の、かかりやすい病気
月経異常
初潮時の異常
早発月経
遅発月経
無月経(月経がない)
原発性無月経
①下垂体無月経/②視床下部原発性無月経/③卵巣性無月経/④子宮性無月経/⑤仮性無月経/その他
続発性無月経
①心因性無月経/②神経性食欲不振による無月経/③シーハン症候群による無月経/その他
月経周期の異常
頻発月経
稀発月経
出血量の異常(月経過多、過少月経)
随伴症状
月経困難症
月経症候群
無排卵・不正出血
無排卵性月経
代償月経
中間出血(排卵期出血)
子宮と膣の病気
子宮の病気
子宮頚管炎
子宮内膜症
子宮筋腫
子宮内膜炎
子宮後傾後屈症
①可動性後屈/②癒着性後屈
子宮下垂・子宮脱
膣の病気
トリコモナス膣炎
カンジダ膣炎
非特異性膣炎
膣萎縮症、萎縮性膣炎(閉経後膣炎、老人性膣炎)
卵巣と卵管の病気
卵巣と卵管の炎症
卵巣炎と卵管炎
卵巣に発生する腫瘍
卵巣腫瘍
外陰の病気と性病
外陰の病気
感染症外陰炎
アレルギー性外陰炎
外陰白癬症
外陰そう痒症
バルトリン腺炎
毛根炎
ベーチェット病
アフタ性潰瘍と急性外陰潰瘍
性病
軟性下疳
淋病
第4性病
STD(性行為感染病)
クラミジア感染症
ヘルペス感染症
尖形コンジローム
エイズ
乳房の病気
乳首の異常
陥没乳頭と扁平乳頭
乳頭亀裂
乳房の内部の異常
産じょく性乳腺炎
うっ滞性乳腺炎
乳管乳頭腫線
乳腺線維腺腫
巨大線維腺腫
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泌尿器の病気
尿路感染症
膀胱炎
尿道炎
腎盂炎
その他の泌尿器の異常
尿失禁
女性特有のガン
子宮と卵巣に発生するガン
子宮頚ガン
子宮体ガン
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卵巣ガン
外陰と膣に発生するガン
外陰ガン
乳房に発生するガン
乳ガン
女性のこころが原因となる病気
心身症
神経性食欲不振症
過呼吸症候群
思春期心身症
その他、こころが原因となる病気
自律神経失調症
神経症
仮面うつ病
更年期のいろいろな障害
更年期障害とは、
40歳からの体の変化
更年期にも個人差がある
更年期障害の症状と対策
更年期障害の症状
強く症状が出る女性の特徴
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、更年期を楽にのりきる
愛情の表現、愛情の確認、豊かな性生活
吉田 和田 金居 「一人で悩んでいないで、一度、お電話くださいね!0283-22-1574」
女性の悩み漢方相談(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、臨床心理カウンセリング)
愛し合うふたりの性生活、セックス・ライフ
愛情とシンパシー
初体験(はじめてのセックス)
性生活、セックスは、愛情の表現、確認、体のコミュニケーション
思いやりと自分の感じ方を大切に
男女の性のしくみ
性欲と性衝動には・男女差がある
性衝動にも男女差がある
男性性器のしくみ
性感帯
性生活、セックスを楽しむ
愛情と性生活のコミュニケーション
愛情の表現と確認
①ペッティング/②キス/③フェラチオとクンニリングス/④性運動
性生活のエチケット
①清潔、②強要しない、③禁句、④余韻を楽しむ
避妊の正しい知識と安全なセックス
セイフティ-セックス
避妊したつもりでは、妊娠する可能性大
女性が行う避妊法
男性が行う避妊法
不妊手術は慎重に
人工妊娠中毒の危険性
中絶する時の注意事項
妊娠と出産
妊娠の知識
新しい生命の誕生
排卵から受精へのメカニズム
受精から着床のメカニズム
妊娠の初期徴候
妊娠中の生活の注意
妊娠から分娩・産後まで
妊娠中の異常
妊娠前期の異常
①つわりがひどい/②流産しやすい/③胞状奇胎/④子宮外妊娠の痛み
妊娠後期の異常
①妊娠中毒症/②羊水過多症/③前置胎盤の少量の出血/④常位胎盤早期剥離の激しい痛み/⑤早産
妊娠で起こる合併症に注意
①難産、②分娩
産後の生活を快適にすごす
産後の休養
悪露の手当て
産後の検診
産後の月経の始まり
産後の性生活(セックス・ライフ)
不妊症
不妊の原因と治療
二人とも体にまったく問題はないが、なぜか妊娠しない?
①女性に多い不妊の原因/②男性に多い不妊の原因
不妊症の検査
①女性側の検査/②男性側の検査
夫婦生活を、毎日、健康に過ごすためのライフプラン
ご飯は3食、きちんととろう
ご飯も肉類もからだに必要
効率よくビタミンをとろう
ビタミンA/ビタミンB/ビタミンE
カルシウムで骨の健康を保つ
女性にだいじな、鉄分の補充
線維を含む食事をとろう
二人で、裸になって、ボディ・チェック
ストレス解消でより健康に
女性のための基礎知識
①女性のライフ・サイクル
②月経の時-ナプキンを使う人
③月経の時-タンポンを使う人
④基礎体温表=予想される危険日と安全日
⑤月経のタイプ
⑥エイズの知識
⑦乳がんの部位別発生率(乳がんの見つけ方)
⑧男女の性反応の違い、変化
⑨性生活の知恵(妊娠しやすい体位と妊娠しにくい体位)
⑩男性の避妊法
⑪女性の避妊法
⑫胎児の成長過程と母体の変化
女性の悩み Q&A
①腰痛 ②しみ・そばかす ③便秘 ④髪の毛の痛み・フケ症 ⑤わきが・口臭
⑥頭痛・肩こり ⑦貧血 ⑧冷え症 ⑨手指の荒れ
女性の悩み漢方相談(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、臨床心理カウンセリング)
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!
「赤ちゃんが欲しい方へ」
特集:女性の不妊症と東洋医学(漢方薬・鍼灸・経絡ツボ療法、子宝マッサージ)
漢方薬で元気な赤ちゃんを産む!鍼灸治療で元気な赤ちゃんを産む!
昔から、漢方薬と鍼灸は車の両輪、併用することで効果大、
妊娠の確立も高まります。 現代の不妊治療と併用可能です。
「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
この機会に、是非、大山漢方堂薬局に、ご相談ください!
Tel: 0283-22-1574
病院でできる不妊治療以外にも、東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局は、栃木県佐野市にある、漢方専門の薬局です。現在、全国の方々から高い評価を頂き、
これまでに、150人以上の方が、妊娠に成功しています。大山漢方堂薬局のハイレベルな調合漢方薬で、「妊娠する力」が、飛躍的に高まり、
結果として、精一杯努力していても、なかなか妊娠できなかった、ご夫婦の妊娠率が高まり、妊娠に成功しています。
過去に、漢方薬、鍼灸治療を、お試しになった方も、ぜひ、一度、ご相談ください。Tel:
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
大山漢方堂薬局が選ばれる3つの理由
①最先端の東洋医学(漢方薬・鍼灸)の手法を用いた不妊治療の実施
スペシャリストがじっくりと個別相談(完全予約制)して、最適な治療法を選択、実施。
②多くの治療経験と実績による、妊娠できる身体づくり
患者さん、一人一人に合わせた、ハイレベルな調合漢方薬、タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法の二本立てで、
妊娠に不可欠な生体エネルギーに満ちた身体づくりを徹底的にサポート。
ホルモン・自律神経・代謝・免疫のバランスを整え、妊娠できる心体を作ります。
その結果、心と体の悩みを解消、ストレスのない不妊治療で、妊娠、出産に成功しています。
③高い妊娠率が、あなたを必ず良い方向に導きます。
調合漢方薬服用2年以内(タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法実施)で、約80%の方が妊娠に成功しています。
大山漢方堂薬局では、病院における不妊治療や、その他の漢方薬、鍼灸治療でも妊娠できなかった方々からも、お喜びの声をいただいております。
「元気な赤ちゃんを生み出す、バランスのとれた心体づくり」を、今日から始めませんか!?
Tel: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、訪れる人々(こんなお客様が、ご相談に訪れます。)
①不妊体質改善=月経の状態に不安、妊娠を維持する体力がない、冷え性体質改善、卵子の質が悪い、着床力弱い、年齢的な衰え
②病院の不妊治療と東洋医学(漢方薬・鍼灸)を併用したい=不妊治療の成果を高める、体力増強維持、体調を良くする(副作用に負けない)、早く妊娠したい、
③病院の不妊治療に抵抗がある=自然妊娠を希望する、ホルモン剤等、病院の薬(副作用)に抵抗がある、安心して東洋医学(漢方薬・鍼灸)を始めたい、
以前に漢方薬・鍼灸治療を試したがうまくいかなかった、男性不妊(強精、補腎、精命力アップ)体質改善、スペシャリストにじっくりと相談したい、他
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、全国からたくさんの人の、お喜びの声をいただいております。
①あきらめかけていましたが、大山先生の言葉で前向きな気持ちになりました。今は幸せ一杯です。(42歳、広島県、漢方薬)
②3ヶ月であんなに乱れていた生理が整い、6ヶ月で妊娠できました。(35歳、福島県、漢方薬)
③夢にも思いませんでした!1人目、6ヶ月で妊娠、2人目、1ヶ月で妊娠、本当に効果に驚くばかりです。(36歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
④41歳で、何のトラブルもなく自然妊娠、自然分娩、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。(41歳、群馬県、漢方薬、鍼治療併用)
⑤長崎県の遠方ですが、丁寧な電話相談で、安心して漢方を服用できました。服用10ヶ月で妊娠できました。(32歳、長崎県、漢方薬)
⑥体外受精を3回しましたがうまくいきませんでした。漢方薬服用後、1回で成功しました。(34歳、埼玉県、漢方薬、鍼治療併用)
⑦夫婦ともに何も問題ありませんでしたが、3年間子宝にめぐまれませんでした。タイミング前後の鍼治療(経絡、ツボ療法)で、
あっさり妊娠しました。本当に夢みたい、驚きました。二人目もお願いします。(27歳、茨城県、鍼治療のみ)
⑧私自身、看護師の仕事をしていましたが、病院の不妊治療で妊娠できませんでした。心体を休めるつもりで漢方薬を8ヶ月服用、
元気も出てきたのでタイミング時に鍼治療を受けたところ、その月に妊娠できました。安産でした。1年間お腹を休め、
2人目は、漢方薬服用3ヶ月で妊娠、もちろん安産です。今では東洋医学大好き人間になりました。(39歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
⑨遠方で、少し不安もありましたが、意外とおいしい漢方薬だったので、毎日欠かさず服用できました。6ヶ月服用で妊娠に成功しました。(36歳、沖縄県、漢方薬)
⑩20代から不妊症と戦い続け、ついに東洋医学(漢方薬・鍼治療、経絡ツボ療法)で妊娠、無事に出産できました。
大山漢方堂薬局さんで、あきらめないことを教わりました。(37歳、神奈川県、漢方薬、鍼治療併用)、続く
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
なかなか妊娠できない方は、大山漢方堂薬局の調合漢方薬で、不妊体質を改善し、妊娠しやすい環境を作り、体が変化したところで、
排卵日検査薬で、性交渉のタイミングを計り、この前後に、受精、着床、妊娠しやすくする鍼灸経絡ツボ療法を実施する。これが東洋医学の不妊治療の王道です。
①受精(精子を受け入れ)やすくする、 ②着床しやすくする
(精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根付きやすくする)
解説
精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根づくのが「着床」。受精してから着床するまでの時期が「着床期」。
排卵された卵子は、子宮を目指して卵管を移動する。このタイミングで射精された精子は、卵子を求めて卵管を進んでいく、
卵管で出会った精子と卵子が受精すると、受精卵は7~10日ほどかけて細胞分裂を繰り返しながら子宮へたどり着く、
子宮内に着いた受精卵(胚)は、子宮内に浮かびながら成熟し、子宮内膜に着床するチャンスをうかがい、うまいタイミングで子宮内膜に着床する。
妊娠しない理由
性交渉のタイミングが悪いために精子と卵子が出会えていない→排卵日検査薬を用いてタイミングを合わせる。
排卵のタイミングに合わせているのに着床が起こらない場合→なんらかの着床しにくい原因がある。
①卵子の質が低下している=受精卵の細胞分裂がうまく進まず胚盤胞に成長できない。(生体エネルギー不足)卵子の質を上げることで、妊娠しやすくなる)
②受精卵になっても着床するだけのパワーがない。(生体エネルギー不足)
③受精卵に問題がなくても、受け入れる子宮内膜が十分に育っていない(生体エネルギー不足)
①②③を「着床障害」というが、女性ホルモンの分泌異常、子宮筋腫や子宮内膜症などの器質的障害
子宮筋腫、子宮内膜症の患者さんも、大山漢方堂薬局調合漢方薬服用で、症状改善、悪化せず、そのままの状態で、普通に妊娠、出産しています。
解決法
①漢方薬で、卵子の質を上げることで妊娠しやすくなる。(よい卵子を作る)
②着床しやすい子宮内膜は、血の巡りがよく、血流量が多い状態が良い。(酸素と栄養分を運ぶ)
そのためには、漢方薬、鍼灸経絡ツボ療法で、下腹部(女性生殖器部位=膣、子宮、卵管、卵巣)の血行をよくするのが効果的。
子宝(妊娠、出産)に恵まれるために最も重要な器官(女性生殖器)の知識
精子は生殖路を上っていき、卵子は生殖路を下っていく、まずは、漢方で生殖路の環境を整えることが一番=不妊体質改善
①膣(産道の一部):性交時には精子が放出される場所であり、出産時には胎児が出ていく経路となる。
②子宮:受精卵が胚から胎児へと成長していく場所。
③管:精子が卵子と出合い、受精が起こる場所。
④卵巣:卵子が作られて放出される臓器。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモン、自律神経、代謝、免疫のバランスを整え、妊娠の大敵である様々なストレスを軽減、解消して、
心体をリラックスさせ良質な睡眠をとる(睡眠の質を上げる)=細胞は夜眠っている間に修復される、
卵子の老化を防ぎ、質を高めるためには、東洋医学で副作用なく睡眠の質を上げることが大切。
また、「メラトニン」という睡眠ホルモンが、痛んだ細胞を修復し卵子を酸化から守る。
つまり、漢方で、メラトニンの分泌を活性化すれば睡眠の質が高まり、卵子の質も高まる。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、「於血」「血の道症」「冷え性」を改善(冷え性改善は東洋医学の得意とするところ、一番です。)
女性に多い冷え性は、卵子の質を悪化させる。特に下腹部の冷えは、子宮への血行を妨げる。
*禁煙する=タバコには数千種類の有害化学物質が含まれていて、喫煙すると血管が狭くなり、血流が悪くなる、
またタバコの毒性が残っている間は卵子の質もさがる。赤ちゃんが欲しい方は、できるだけ禁煙することをお勧めします。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が出にくくなることもある。
また、血流がよくなると、卵巣から出るホルモンの分泌や子宮内の環境も改善する。
さらに、不妊や子宮内膜症の悪化原因である化学物質(ダイオキシンなど)は、悪い生活習慣で体内に蓄積され、そのままにしておくと卵子の質が劣化する。
このような有害物質を、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、代謝を上げ、免疫機能を強化することで、体の外に排出させる
(体内浄化、腸内浄化、腸内環境を整える、デトックス)を成功させるとよい。
卵子の質を高め、着床しやすい子宮内膜を作るには、東洋医学の手法(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)を積極的に取り入れて、
早期から全身の良い状態を保ち継続していくことが重要である。
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
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お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
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お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
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大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
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漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
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*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
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/ 9:00~19:00)
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以上、よろしくお願い致します。
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