痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.
88

 

岡山大学 医学博士 大山博行 著

第4章 脳を守る漢方薬の驚異のボケ防止作用

「脳を守る漢方薬#4」 = 脳の血管を守り、脳細胞死DNDのスピードを遅らせる作用を持つ!

脳細胞は「虚血」に弱い(3)

 脳の血流が途絶えて死んでしまった脳細胞は二度と再生しません。しかし彼らとて、ただ漫然と死んでいくのではないようです。生きようとして懸命に2〜3日は頑張るということを、この実験は示しています。しかし悲しいかな、生命力の弱い脳細胞たちは生き残れず、日を追うごとに順に死んでいってしまうのです。ただしこの実験は、この漢方薬を飲むことで自身の防御システムの力を強めて、生命力をアップしておけば、このように虚血状態に襲われたときでも、半分以上の脳細胞は生き残れることを示唆しています。

以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。

← Next Page.

Copyright (C)
Hiroyuki Ohyama 1999.
All Rights Reserved.
無断転載厳禁