痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.78
岡山大学 医学博士 大山博行 著
第4章 脳を守る漢方薬の驚異のボケ防止作用
脳を守る漢方薬#2 = 記憶の中枢(海馬と大脳皮質)を守る作用を持つ!
未知なる小脳にも作用 (2)
これを「運動の自動化」といいますが、さらに小脳は、「思考の自動化」にも深く関係しているといわれています。たとえば将棋の定跡ですが、初心者はいちいち大脳皮質で定跡を意識しながら駒を動かすのに対して、プロ級になると、定跡は小脳に記憶され、いわば体で覚えているので、大脳皮質を大局観などの、より高次の脳機能である思考や判断のために空けておくことができるというわけです。
「脳を守る漢方薬#2」は、このように記憶の中枢であり、アルツハイマー病でも障害が大きい海馬や大脳皮質、さらに脳全体の中でも最も重要な部位とされている小脳の酸化を抑え、老化を防ぐことが確認されました。このようなすばらしい効果は、前述した強力な活性酸素消去作用によるものです。つまり「脳を守る漢方薬#2」は、悪魔の酸素のなかでもその強さ(酸化力)において、最高の位に位置するヒドロキシルラジカルや、第2位のスーパーオキシド・ラジカルをほぼ完璧に消滅、消去させてしまう、驚くべき作用を持っているのです。 続く
以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。
← Next Page.
Copyright (C)
Hiroyuki Ohyama 1999.
All Rights Reserved.
無断転載厳禁