痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.59.
岡山大学 医学博士 大山博行 著
「脳を守る漢方薬」 第3章 老化の原因は「活性酸素」だった
私たちの体には「生体防御システム」が備わっている 後編
神経防御システムは、電気的信号(活動電位)による伝導と科学的信号(化学伝達物質)による伝達の2つで駆動する仕組みになっていますが、その情報伝達速度は速く、毎秒1メートルほどになっています。つまり、神経防御システムとは、瞬時にして情報が集まり、統合され、全身に広がる命令機構を支配することによって生体を守るシステムと考えられます。
また、生体内には、脳と脊髄以外にも、神経細胞が集塊として多く存在する部位があります。これを神経節と呼んでいますが、神経節の細胞は知覚や内臓、血管などの不随意的な働きを制御することがおもな働きになっていて、この神経系を自律神経と呼んでいます。 続く
以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。
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