痴呆症・アルツハイマーはもう怖くない!
「脳を守る漢方薬」 No.122


 

岡山大学 医学博士 大山博行 著

第4章 「脳を守る漢方薬」の驚異のボケ防止作用

9種類の脳を守る漢方薬こそアルツハイマー病を予防する決め手(3)

  「脳を守る漢方薬」の効用と特徴について、さまざまな角度から説明してきました。ここまでお読みになれば、9種類の「脳を守る漢方薬」こそがアルツハイマー病予防の特効薬であることがおわかりいただけると思います。第一に、アルツハイマー病は脳の老化に直接関連して発病する病気であること、発病を抑えるためには活性酸素を除去して、脳の酸化を食い止めなければならないこと、そして、この病気は2年ないし20年にわたって徐々に進行すること、したがって、予防や治療には薬を飲み続けなければならないこと、などなどを思い起こしてください。強力な活性酸素消去作用、抗老化作用を持ち、なおかつ長期間投与しても副作用などの心配がない9種類の「脳を守る漢方薬」は、まさにアルツハイマー病のための薬と言っても過言ではないのです。
 次の章では、老化を防ぐための鍵として紹介した「HNシステム」と、これを駆動させるための「3つの東洋医学的手法」について、あらためて述べたいと思います。


以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。

← Next Page.

Copyright (C)
Hiroyuki Ohyama 1999.
All Rights Reserved.
無断転載厳禁