keywords:漢方薬 慢性呼吸器疾患(Chronic Respiratory Disease, CRD) 東洋医学 漢方医学 漢方薬
慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫、喘息、過敏性肺炎、肺癌、肺線維症、慢性胸膜疾患、塵肺、
肺好酸球増多症、肺塞栓症、サルコイドーシス、睡眠無呼吸症候群、肺性心、気管支拡張症、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)


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漢方を現代病に活かす!漢方薬専門 大山漢方堂薬局 Web-Page
〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲町2432
TEL: 0283-22-1574



Dr. Ohyama Kampo Pharmacy Web-Page
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 Dr. YASUHIRO KOMATSU(Ph.D)

大山宗伯東洋医学記念館 顧問
サン自然薬研究所長 順天堂大学医学博士 小松靖弘先生

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大山宗伯東洋医学記念館
(東洋医学、漢方薬、鍼灸、臨床心理学)
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院

健康相談

  




大山漢方堂薬局 特集① 補気の漢方薬(元気が甦る、生命力アップ)



大山漢方堂薬局 特集② 寒気風邪の漢方薬(辛温解表薬)



大山漢方堂薬局 特集③ 鼻炎の漢方薬(止咳平喘薬)



大山漢方堂薬局 特集④ 慢性病。こじれた風邪などの漢方薬(和解剤)



大山漢方堂薬局 特集③ 気陰双補の漢方薬(益気、滋陰)






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健康相談

  



東洋医学(漢方薬・鍼灸)専門 大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、

現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域(難病)に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)・自然療法・補完代替療法の力を活用して効果を上げていく、
統合医薬学、統合療法が、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の特色になっています。

大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の実践する統合療法の目的は、
東西の英知(過去から現代までの医学薬学医療情報=漢方薬・鍼灸の古典、成書、漢方湯剤の使用経験、現代の臨床経験、補完代替療法の臨床経験)
を集めて、最も有効と考えられる東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法を提供することです。

大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
神経疼痛(慢性疼痛・痛覚過敏状態・線維筋痛症・神経障害性疼痛)や脳血管障害後遺症、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変性疾患(神経難病)、
関節リウマチやシェーグレン症候群などの膠原病、気管支喘息などの慢性呼吸器疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病、アトピー性皮膚炎など自己免疫疾患、
尋常性乾癬の患者さんの症状が安定しない方々、更年期障害や不妊症のような女性特有の病気などの患者さんに対して
西洋医学的治療だけでは充分な回復が得られない方々からのご相談をお受け致しております。
また、高齢者の認知症や歩行困難、肺炎、冷え、しびれ、排尿障害など年齢と共に増えてくる病気の患者さんのご相談もお受け致します。

繰り返しますが、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法の力を活用する統合医薬学、統合療法の確立を目指しています。
基本的に、どの様な疾患のご相談もお受け致しますが、非常に有効性が高い疾患とあまり効果が期待できない疾患があることも事実です。
そこで、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)へのご相談が多い疾患、調合漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法で、効果を上げている疾患をいくつかご紹介します。

①認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)、パーキンソン病、てんかん)
特に、認知症、てんかんの患者さんに伴う精神症状の改善、QOL(生活の質)の向上に効果を上げています。
高齢者の認知症では、物忘れの他に精神的に不安定になる、物を取られたなどの妄想が生じる、
あるはずのない物が見えて怯える、など様々な異常な精神症状が発症して患者さんの家族の負担が大きくなります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬(著書:脳を守る漢方薬で、ご紹介)が極めて有効であります。
また、神経変性疾患などの神経難病の患者さんに、よくみられる、頭痛、しびれ、めまい、などの症候に、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、
「呉茱萸湯、五苓湯、牛車腎気丸、疎経活血湯、苓桂朮甘湯、釣藤散、続命湯、冠心二号方、芍薬甘草附子湯、桂姜棗草黄辛附湯、
同種加減方、他応用処方」が有効であります。 愁訴に苦しむ患者さんに有益であります。

②脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症
特に、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症や神経難病に伴う嚥下障害に効果を上げています。
脳血管障害やパーキンソン病などの神経変性疾患(神経難病)では物が美味く食べられない「嚥下障害」が生じやすく、それによって肺炎を起こしたり胃瘻を作ることがあります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「半夏厚朴湯合伏令飲加減方、他応用処方」や鍼灸経絡ツボ療法(太谿、足三里、他応用穴)への施術が有効であります。

③慢性呼吸器疾患(Chronic Respiratory Disease, CRD)
=慢性閉塞性肺疾患(COPD)肺気腫、喘息、過敏性肺炎、肺ガン、肺線維症、慢性胸膜疾患、塵肺、肺好酸球増多症、肺塞栓症、
サルコイドーシス(全身性肉芽腫形成疾患)、睡眠無呼吸症候群、肺性心(右心室肥大、右心室不全)、気管支拡張症などの急性増悪の予防、
慢性呼吸器疾患では、風邪などの急性気道感染をきっかけに病状が増悪し、その繰り返しで次第に身体が弱っていきますが、
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「医王湯加減方、他応用処方」が有効であります。
こうした患者さんの風邪を引く回数、急性増悪の回数を減らしています。 続く、

⑤各種がん患者さんのサポート
手術療法、抗がん剤治療、放射線治療などの副作用軽減、各種免疫療法(体力、生命力、抵抗力増強、再発転移予防)、緩和ケア、生活の質QOL改善、
延命=養生(ようせい=命を養い伸ばす=最後まで通常の生活を続けながら「がんと共存」寿命を延ばし全うする)、
補完代替医療 (CAM=Complementary and Altemative Medicine)の解説

2015. 4~
(平成27年4月)
大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)統括主幹



岡山大学医学博士(分子細胞医学 神経情報学、脳代謝 機能生化学)
徳島大学薬学修士(医療生命薬学 医薬品製造学 製薬化学 生物薬品化学)
大山博行
Dr. HIROYUKI OHYAMA,Ph.D. 




大ベストセラー 光文社・カッパブックス

    

認知症・アルツハイマーは、もう怖くない 「脳を守る漢方薬」 岡山大学 医学博士 大山博行 著



佐野厄除け大師通りの漢方薬

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大山漢方堂薬局



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      大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、

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 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine


<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

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「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

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以上、よろしくお願い致します。

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慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫、喘息、過敏性肺炎、肺癌、肺線維症、慢性胸膜疾患、塵肺、
肺好酸球増多症、肺塞栓症、サルコイドーシス、睡眠無呼吸症候群、肺性心、気管支拡張症



COPD(慢性閉塞性肺疾患)
吸入デバイスの使いたかが治療の正否を握る

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主としてタバコ煙を吸入曝露することで生じる肺の炎症性疾患だが、全身の炎症性疾患として捉える視点が重要である。
高齢者で喫煙歴があれば糖尿病や骨粗鬆症、心血管系疾患の背後にCOPDが潜んでいる可能性がある。
併存疾患が多いCOPDでは、非専門医や薬剤師が潜在患者を拾い上げ治療につなげる努力が求められる。
一方、薬物療法ではβ2刺激薬、抗コリン薬を導入するが、吸入デバイスの使い方が治療ポイントの1つにあげられる。
COPDの治療と管理、COPDの病薬連携、吸入指導、禁煙指導などについて、

COPD患者の90%に喫煙歴があり、COPDによる死亡率は非喫煙者より10倍高い。

持続的な喫煙による健康被害は全身に及び、併存疾患が多いのが特徴。
呼吸器系に関係ないと思われる疾患の背後にCOPDが潜んでいる可能性がある。

主要薬剤は気管支拡張薬で薬理作用と副作用のバランスから吸入療法が推奨される

喘息合併例ではCOPDの重症度にかかさらず吸入ステロイドを用いる

多種多様な吸入デバイスの操作には若干の技術を必要とする。
正しい吸入を行うためには、繰り返し操作方法を指導することが大切である。



潜在患者が多いCOPD、患者堀起こしが急務

COPDの最大の原因は喫煙である。COPD患者の約90%には喫煙歴があり、COPDによる死亡率は、喫煙者では非喫煙者に比べて約10倍高い。
タバコ煙は肺の中の気管支に炎症を起こし空気の流れを低下させるだけでなく、気管支の奥にあった酸素と二酸化炭素を交換する肺胞を破壊する。
これが進行すると酸素の取り込みと二酸化炭素の排出機能が低下し、これらの変化は治療によっても元に戻ることはない。
COPDは数%の割合で非喫煙者にもみられる。「大気汚染物質と体質などから考えられるが、副流煙による可能性は高い」
日本では40歳以上の8.6%(約530万人)、70歳以上では約210万人がCOPDに罹患していると推定されているが、約90%の患者は見過ごされている可能性が高いとみられる。
厚生労働省は「健康日本21」でDOPDの認知度を2022年に80%とすることを目標に掲げて普及を図っているが、
日本呼吸器学会あるいは専門医らの努力にもかかわらず、COPDのリスクは一般に広く浸透していない。
COPDは併存疾患が多いことから、非専門医や薬剤師らが呼吸器疾患とは関係ないと思われる疾患でも喫煙歴や自覚症状を確認したうえでCPODを疑う目を持つ。
「COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン」(2014年版)は、COPDに併存症が多くみられるのは炎症が肺局所にとどまらず、全身性にも認められるかだた指摘する。
増悪気だけでなく安定期の患者でも血中のTNF-α、IL-6といった炎症性メディエーターやCRP(炎症時に血清中に増加するC反応性タンパク)
が増加しており、全身性炎症を反映した所見が認められる。同ガイドラインではCOPDを全身性疾患として捉え、全身性炎症の抑制を目的とした治療を行う必要があるとしている。
近年、気管支喘息にCOPDを合併した患者の管理が問題になっている。
気管支喘息とCOPDはいずれも気道炎症を基本病理としているが、炎症の性質が異なり、ステロイド薬に対する反応性も違うといわれている。
しかし、両疾患の臨床症状には類似点も多く、「喘息患者で喫煙習慣のある患者さんではCOPDを合併しやすく、
気管支喘息-CPODオーバーラップ症候群(ACOS)では、喘息のないCOPDに比べて重症で予後が悪い」。
患者さんに長期の喫煙歴があり、慢性的に咳、喀痰、労作時呼吸困難を訴えたらCOPDを疑い、
気管支拡張薬吸入後のスパイロメトリーで1秒率(FEV1/FVC)が70%未満ならCOPDと診断する。
さらに確定診断で気流閉塞をきたすほか疾患を除外する必要がある。
多くのCOPD患者が受診するのは地域の診療所だが、スパイロメトリーを常備していないケースも多く、確定診断できなければ専門医に紹介する。
COPD患者の多くは60歳以降の患者で、軽症、中等症。しかし、軽症でも息切れを訴える者もいて、1秒率からみた病期分類だけで重症度と判断することはできない。
CPODの管理目標は、症状及びQOLの改善、運動耐容能と身体活動性の向上・維持、増悪の予防、疾患の進行抑制、全身併存症と肺合併症の予防と治療、生命予後の改善である。
最も大切なことの1つは吸入薬のデバイスが正しく使えているかどうかを確認すること。
多種多様な吸入デバイスの中には使い方に注意や技術を必要とするものが少なくない。
もう一つ大切なことは重症度の判定。増悪を繰り返して重症度が変わると治療薬の選択も変わる。
COPD患者が増悪する原因としてまずあげられるのは感染症だが、インフルエンザ感染はとくに要注意、
インフルエンザワクチン接種は、前述のガイドラインによれば、COPD増悪による死亡率を50%低下させる。
肺炎球菌ワクチンも高齢COPD患者では有用性が高いので、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンの接種が求められる。
患者の訴えを聞くとき注意しなければならないのは、患者は病状を過小評価する傾向があること。
いつもと異なる強い息切れを「年のせい」「このくらいの症状はいつものこと」を考えて増悪を医師や薬剤師に報告しない例が少なくない。
COPD患者の訴えだけで判断せず、臨床検査に基づいて増悪時の重症度を総合的・客観的に評価すべき、
薬剤師もできるだけ具体的な質問を心がけたい。治療によって呼吸機能が改善しても、息苦しくなるのを嫌って外出を控える患者もいる。
治療前と同じような生活態度を続けていると、治療による呼吸機能改善のメリットをQOLに反映できず、
薬剤の効果も実感できない。「これは薬剤の中断につながるので呼吸機能が改善したら身体活動性を高める生活指導が大切になる」

吸入薬は比較的安全に使えるが、合併症によっては注意すべき副作用もある。
COPDに処方される薬剤
末梢気道の拡張作用や呼吸筋力の増強作用などが報告されている経口の徐放性テオフィリン薬もあるが、薬理作用と副作用のバランスから吸入療法が推奨される。
安定期COPDの治療手順、必要に応じて短時間作用性気管支拡張薬を用いる
短時間作用性の薬剤は労作時のみ息切れする軽症例に使われる
「単剤から開始すれば長時間作用性でも短時間作用性の薬剤でもどちらでもよい」
吸入ステロイド薬は中等度以上の気流閉塞があり、増悪を繰り返す症例に用いられる
ACOSの対してはCOPDの重症度にかかわらず、基本薬として用いる。
抗コリン薬は前立腺肥大症や緑内障合併例で使用に注意すべき場合がある
一律に禁忌というわけではない。
ガイドラインによると閉塞隅角緑内障では禁忌だが、開放隅角緑内障では問題なく使用できるので眼科に相談する。



cf.COPD管理に使用する薬剤

1.気管支拡張薬
 抗コリン薬
 短時間作用性(SAMA)
 臭化イプラトロビウム

 β刺激薬
 短時間作用性(SABA)
 サルブタモール
 テルブタリン
 プロツカテロール
 ツロプテロール
 フェノテロール
 クレンブテノール

 メチルキサンチン
 アミノフィリン
 テオフィリン

 長時間作用性(LAMA)
 チオトロピウム
 グリコピロニウム
 アクリジニウム
 ウメクリジニウム

2.長時間作用性β2刺激薬/吸入ステロイド薬配合薬(LABA/ICS)
 サルメテロール/フルチカゾン(プロピオン酸エステル)
 ホルモテロール/ブデソニド
 ビランテロール/フルチカゾン(フランカルボン酸エステル)

3.長時間作用性β2刺激薬/吸入ステロイド薬配合薬(LAMA/LABA)
 グリコピロニウム/インダカテロール
 ウメクリジニウム/ビランテロール
 チオトロピウム/オロダテロール

4.喀痰調整薬
 ブロムヘキシン
 カルボステイン
 フドステイン
 アンブロキソール
 アセチルシステイン

前立腺肥大症では稀に排尿困難症状が改善するが、薬剤を中止すれば症状はすみやかに改善する。

続く、