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最新の漢方医学 特集:口唇炎

口唇炎とは、口唇の慢性的な炎症や亀裂、剥離などを伴う疾患。
主な口唇炎の種類としては、@アトピー性口唇炎、A接触性口唇炎、B剥離性口唇炎、C肉芽腫性口唇炎がある。

原因:口唇の乾燥に加え、歯科疾患(嚢胞性疾患による肉芽腫性口唇炎)や歯科金属アレルギー、などが原因となることがある。
多くはアトピー性口唇炎や接触性口唇炎など、アレルゲンが関与するものや、
口紅や乳液、美容クリームなどの化粧品や、洗顔料や歯磨き粉、リップクリームなどが原因で発症することもある。
日焼けが原因になる場合や、ビタミンB2・B6の欠乏(剥離性口唇炎)、
小中学生の子どもでは舌なめずり(舌なめずり皮膚炎)の繰り返しも原因となる。

口唇炎の種類

@アトピー性口唇炎:アトピー性皮膚炎と同じで、表皮、なかでも角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、
多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患である。
患者の多くはアトピー素因を持つ。(漢方薬が効果的な場合も多い)

日本皮膚科学会の診断基準
1.かゆみ、2.特徴的な皮疹とその分布、3.慢性・反復性の経過で
3つすべて当てはまるものをいう。

原因は不明である。
口腔内の細菌叢表皮常在菌のバランスの乱れによる表皮の黄色ブドウ球菌異常増殖が原因となっている可能性はある。
遺伝的要因(スト細胞、好酸球にIgE抗体を結合させるレセプターや、サイトカインのうちアレルギーの炎症に関与するものの遺伝子変化)、
栄養要因なども挙げられている。

A接触性口唇炎:接触性皮膚炎と同じように、一次性刺激接触性口唇炎とアレルギー性接触口唇炎に分類できると考えられる。
一次制の場合には、原因物質の接触によって皮膚の炎症を誘発し、原因物質の毒性の強さによって、症状の強さが決まる。
誰でも起こり得る、一方、アレルギー性接触皮膚炎の場合には、原因物質に触れると、皮膚の炎症細胞が感作され、その原因物質に接触することによって、
皮膚の炎症細胞が活発に働き湿疹を誘発する。原因物質の毒性の強さと症状の強さは相関しない。
掻痒を伴う発疹が、原因物質の接触した部分に出現するのが特徴で、発疹は水疱・紅斑・丘疹など湿疹の経過をたどる。
歯科金属アレルギーの場合、詰め物により慢性的な接触性口唇炎を起こすことがあるが、口内炎として出現する場合が多く、
ニッケルなどが溶けだすことによる歯肉の炎症などを生じることが多い。
一次刺激性接触口唇炎は、油、化粧品など刺激の強い物質で起こり、
アレルギー性接触口唇炎 は、化粧品・外用剤などの原因となる物質が、皮膚に接触することで、アレルギー反応が生じ発症する。
植物の原因として、サクラソウ・菊・マンゴー・銀杏でも生じる。(漢方薬が効果的な場合も多い)

B剥離性口唇炎:剥離性口唇炎は,口唇表皮細胞のターンオーバーが急速であることで発症する。
剥脱性皮膚炎の原因は不明であるが,アトピー性皮膚炎,接触皮膚炎,脂漏性皮膚炎,乾癬,毛孔性紅色粃糠疹などの皮膚疾患が先行したりすることがある。
(漢方薬が効果的な場合もある)

肉芽腫性口唇炎:肉芽腫性口唇炎は、1945年にMiescher らによって初めて報告された疾患で、
臨床的 には口唇の持続性浮腫性腫脹、組織学的には非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を特徴とする。
口唇や顔面腫脹に顔面神経麻痺、皺襞舌が加わり、二主徴以上を呈するものを、 Melkersson-Rosenthal syndrome(MRS)と呼び、
肉芽腫性口唇炎をその不全型や部分症状とする見方もある。
肉芽腫性口唇炎の病因は、歯周病や扁桃炎などの口腔内病巣感染、金属アレルギー、 食物アレルギー、遺伝的素因の関与、
自律神経機能異常からの循環障害、クローン病な どが示唆されており、これらの複 合的な因子が関与していると考えられる。
特に重要なのが口腔内病巣感染であり、過去の報告例の約半数で、根尖性歯周炎、根尖膿瘍、齲歯などの治療を行った後に本症が改善している。
(漢方薬が効果的な場合もある)
病巣感染が関与する機序 としては、口唇の腫脹が罹患歯に近接している例が多いため、局所 ないし近傍の慢性化膿性病巣からのアレルギー反応により、
肉芽 臨床的には口唇の持続性浮腫性腫脹、組織学的には非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を特徴とする肉芽腫性変化が起こるという説や
根尖病巣によって神経・動静脈が圧迫、炎症の影響を受け、 その支配領域にある近傍の口唇に浮腫、肉芽腫が生じるという説が言われている。
次に考えられるのは、金属アレルギーで、歯科金属は口腔内で長時間唾曝されることでイオン化し、イオン化した歯科金属がアレルゲンとなり、
遅延型アレルギー反応により肉芽腫を形成することが考えらる。その他、食物アレルギー、遺伝的素因、自律神経機能異常など関与が考えられる。
MRS 患者の一部に常染色体優性遺伝の家族内発症が認められており、肉芽腫性口唇炎をMRSの部分症状と捉える立場からは遺伝の関与も考えられる。

治療と予防:口唇炎は、放置していても自然に回復する病気なので特に治療を行わないことも多いが、
口唇炎の初期症状は、乾燥してカサカサし亀裂が入るなどで、患者さん自身が保湿剤などを塗って対応する場合が多い。
(漢方薬が効果的な場合も多い)
アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎の場合、かゆみが強い時は抗ヒスタミン剤などの内服薬を服用、
症状が激しい時は一時的に副腎皮質ステロイド剤の外用薬、さらに難治の場合には、ステロイド剤の経口投与を考慮する。
(漢方薬が効果的な場合も多い)

最終更新日は、2020年(令和2年)12月23日(水曜日)です。
Last Modification Time. Wednesday,December 23,2020.



ツムラ医療用漢方製剤全品目の解説

漢方を現代病に活かす!大山漢方堂薬局

医学博士小松靖弘先生Dr. YASUHIRO KOMATSU(Ph.D) & 医学博士大山博行先生Dr. HIROYUKI OHYAMA(Ph.D)

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0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)



  


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漢方専門 大山漢方堂薬局では、主に、ツムラ医療用漢方製剤の処方箋を、お受け致しております。
(その他の処方箋もできる限りご対応致しますが、在庫なしの場合は、他の適切な保険薬局をご紹介致しております。)
大山漢方堂薬局 保険薬局 指定通知書
平成29年2月1日 記号番号 佐薬38 薬局コード0440381


No 処方名 @効能・効果 A使用目標=証 B薬効・薬理 構成生薬・配合比
001 ツムラ葛根湯
エキス顆粒(医療用)
かっこんとう
@「効能・効果」
自然発汗がなく頭痛、発熱、悪寒、肩こり等を伴う比較的体力のあるものの次の諸症:感冒、鼻かぜ、熱性疾患の初期、炎症性疾患(結膜炎、角膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎、リンパ腺炎)、肩こり、上半身の神経痛、じんましん

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、炎症性あるいは疼痛性疾患の初期、あるいは慢性疾患(効能・効果参照)の急性増悪期に用いる。
1)感冒などの熱性疾患では、初期で悪寒、発熱、頭痛、項背部のこわばりなどがあって、自然発汗を伴わない場合。
2)疼痛性疾患では局所の疼痛、腫脹、発赤などを訴える場合。
3)患部が発赤、腫脹、強い蚤痒感を伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.抗アレルギー作用(マウス)
2.インフルエンザウィルス感染症に対する作用(マウス)
3.サイトカインに対する作用(マウス)
4.作用機序 プロスタグランジンE2(PGE2)に対する作用(in vitro)

日局カッコン…4.0g,日局タイソウ…3.0g,日局マオウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,日局ショウキョウ…2.0g
002 ツムラ葛根湯加川弓辛夷
エキス顆粒(医療用)
かっこんとうかせんきゅうしんい
@「効能・効果」
鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、鼻閉、鼻漏、後鼻漏などの鼻症状を訴え、これらの症状がとくに慢性化した場合に用いる。
1)頭痛、頭重、項背部のこわばりなどを伴う場合。

日局カッコン…4.0g,日局タイソウ…3.0g,日局マオウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,日局センキュウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g,シンイ…2.0g
003 ツムラ乙字湯
エキス顆粒(医療用)
おつじとう
@「効能・効果」
病状がそれほど激しくなく、体力が中位で衰弱していないものの次の諸症:キレ痔、イボ痔

A「使用目標=証」
体力中等度の人の痔疾患で、症状のあまり激しくないものに用いる。
1)便秘の傾向のある場合。
2)肛門または陰部の疼痛や蚤痒を伴う場合。
3)軽度の出血を伴う場合。

日局トウキ…6.0g,日局サイコ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウマ…1.0g,日局ダイオウ…0.5g
005 ツムラ安中散
エキス顆粒(医療用)
あんちゅうさん
@「効能・効果」
やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛または腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、はきけなどを伴う次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニー

A「使用目標=証」
痩せ型で比較的体力の低下した人の慢性に経過する胃痛や胸やけのある場合に用いる。
1)食物の消化が悪く、心窩部膨満感、悪心、嘔吐などを訴える場合。
2)腹部は軟弱で、心窩部の振水音を認める場合。

日局ケイヒ…4.0g,日局エンゴサク…3.0g,日局ボレイ…3.0g,日局ウイキョウ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局シュクシャ…1.0g,リョウキョウ…0.5g
006 ツムラ十味敗毒湯
エキス顆粒(医療用)
じゅうみはいどくとう
@「効能・効果」
化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、急性湿疹、水虫

A「使用目標=証」
体力中等度の人の皮膚疾患で、患部は散発性あるいは、びまん性の発疹で覆われ、滲出液の少ない場合に用いる。
1)患部に化膿を伴うかあるいは化膿をくり返す場合。
2)季肋下部に軽度の抵抗・圧痛を認める場合。

B「薬効・薬理」
1.抗アレルギー作用(マウス)
2.作用機序
(1)好中球活性化作用(in vitro)
(2)活性酸素に対する作用(in vitro)
(3)皮膚角化に対する作用(in vitro)

日局キキョウ…3.0g,日局サイコ…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ボウフウ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局ケイガイ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,ボクソク…3.0g,ドッカツ…1.5g
007 ツムラ八味地黄丸
エキス顆粒(医療用)
はちみじおうがん
@「効能・効果」
疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症:腎炎、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧

A「使用目標=証」
中年以降時に老齢者に頻用され、腰部および下肢の脱力感・冷え・しびれなどがあり、排尿の異常(特に夜間の頻尿)を訴える場合に用いる。
1)上腹部に比べて下腹部が軟弱無力の場合(臍下不仁)。
2)多尿、頻尿、乏尿、排尿痛などを伴う場合。
3)疲労倦怠感、腰痛、口渇などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.糖尿病抑制作用(ラット)
2.循環器系に対する作用(ウサギ、マウス)
3.骨代謝に対する作用(ラット)
4.造精機能に対する作用(ラット、マウス)
5.利尿作用(ラット)
6.血圧降下作用(ラット)
7.腎臓に対する作用(ラット)
8.作用機序
(1)アルドースリダクターゼ(AR)活性阻害作用(in vitro)
(2)造精機能に対する作用(ラット)

日局ジオウ…6.0g,日局サンシュユ…3.0g,日局サンヤク…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ボタンピ…2.5g,日局ケイヒ…1.0g,修治ブシ末…0.5g
008 ツムラ大柴胡湯
エキス顆粒(医療用)
だいさいことう
@「効能・効果」
比較的体力のある人で、便秘がちで、上腹部が張って苦しく、耳鳴り、肩こりなど伴うものの次の諸症:胆石症、胆のう炎、黄疸、肝機能障害、高血圧症、脳溢血、じんましん、胃酸過多症、急性胃腸カタル、悪心、嘔吐、食欲不振、痔疾、糖尿病、ノイローゼ、不眠症

A「使用目標=証」
体格・体力ともに充実した人で、胸脇苦満が強く、便秘する場合に用いる。
1)悪心、嘔吐、季肋部の苦満感などを伴う場合。
2)肩こり、頭痛、頭重、めまい、耳鳴りなどを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.肝障害抑制作用(ラット、in vitro)
2.肝の脂質代謝改善作用(ラット)
3.胆石形成抑制作用(ハムスター)
4.抗アレルギー作用(ウサギ、ラット、マウス)
5.循環系に対する作用(ウサギ、ラット、マウス)
6.作用機序
(1)肝の脂質過酸化抑制作用(in vitro)
(2)肝の脂質代謝改善作用(in vitro)

日局サイコ…6.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局オウゴン…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局キジツ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局ダイオウ…1.0g
009 ツムラ小柴胡湯
エキス顆粒(医療用)
しょうさいことう
@「効能・効果」
I.体力中等度で上腹部がはって苦しく、舌苔を生じ、口中不快、食欲不振、時により微熱、悪心などのあるものの次の諸症:諸種の急性熱性病、肺炎、気管支炎、感冒、胸膜炎・肺結核などの結核性諸疾患の補助療法、リンパ腺炎、慢性胃腸障害、産後回復不全 
II.慢性肝炎における肝機能障害の改善

A「使用目標=証」
体力中等度の人で胸脇苦満のある場合に用いる。
1)熱性疾患では食欲不振、口中不快感などを伴う場合。
2)胸脇苦満の認められる諸種慢性疾患。(効能・効果参照)
3)食欲不振、全身倦怠感などを伴う諸種慢性疾患。(効能・効果参照
4)虚弱な小児に用いる。

B「薬効・薬理」
1.肝障害抑制作用(ラット)
2.肝血流量低下抑制作用(ラット)
3.肝再生促進作用(ラット)
4.肝線維化抑制作用(ラット)
5.免疫調整作用(マウス)
6.免疫複合体除去作用(マウス)
7.抗アレルギー作用(モルモット)
8.抗炎症作用(ラット)
9.作用機序
(1)肝障害抑制作用(in vitro)
(2)肝線維化抑制作用(in vitro)
(3)免疫調整作用(ラット、マウス、in vitro)
(4)抗アレルギー作用(in vitro)
(5)抗炎症作用(in vitro)
(6)活性酸素抑制作用(in vitro)

日局サイコ…7.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g,
010 ツムラ柴胡桂枝湯
エキス顆粒(医療用)
さいこけけいしとう
@「効能・効果」
発熱汗出て、悪寒し、身体痛み、頭痛、はきけのあるものの次の諸症:感冒・流感・肺炎・肺結核などの熱性疾患、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胆のう炎・胆石・肝機能障害・膵臓炎などの心下部緊張疼痛

A「使用目標=証」
熱性疾患では、急性期を経てなお頭痛、悪感、関節痛、食欲不振などのある場合に用いる。慢性疾患では、心窩部より季肋部にかけて苦満感を訴え、抵抗・圧痛が認められ(胸脇苦満)、腹直筋の攣急を伴う場合に用いる。
1)心窩部の苦満感、食欲不振、腹痛などを伴う場合。
2)精神不安、不眠などの精神神経症状を伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.抗潰瘍作用(ラット)
2.肝障害抑制作用(ラット、マウス)
3.膵炎抑制作用(ラット)
4.作用機序
(1)抗潰瘍作用(in vitro)
(2)膵炎抑制作用(in vitro)
(3)免疫調整作用(in vitro)
(4)消化管ホルモンに対する作用(ラット)
(5)活性酸素消去作用(in vitro)

日局サイコ…5.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局オウゴン…2.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,日局タイソウ…2.0g,日局ニンジン…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
011 ツムラ柴胡桂枝乾姜湯
エキス顆粒(医療用)
さいこけいしかんきょうとう
@「効能・効果」
体力が弱く、冷え症、貧血気味で、動悸、息切れがあり、神経過敏のものの次の諸症:更年期障害、血の道症、神経症、不眠症

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、顔色がすぐれず、疲労倦怠感があり、動悸、息切れ、不眠などの精神神経症状を伴う場合に用いる。
1)心窩部より季肋下部にかけての軽度の苦満感(胸脇苦満)を訴える場合。
2)悪寒、微熱、盗汗、口渇などを伴う場合。

日局サイコ…6.0g,日局オウゴン…3.0g,日局カロコン…3.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局ボレイ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,カンキョウ…2.0g
012 ツムラ柴胡加竜骨牡蠣湯
エキス顆粒(医療用)
さいこかりゅうこつぼれいとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のあるものの次の諸症:高血圧症、動脈硬化症、慢性腎臓病、神経衰弱症、神経性心悸亢進症、てんかん、ヒステリー、小児夜啼症、陰萎

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、精神不安、不眠、いらいらなどの精神神経症状があり、胸脇苦満のある場合。
1)頭痛、頭重、肩こりなどを伴う場合。
2)臍傍に腹部大動脈の拍動の亢進を認める場合。

B「薬効・薬理」
1.抗動脈硬化作用(ウサギ、ラット)
2.鎮静作用(マウス)
3.抗痙攣作用(マウス)
4.作用機序
    抗動脈硬化作用(マウス、in vitro)

日局サイコ…5.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局オウゴン…2.5g,日局タイソウ…2.5g,日局ニンジン…2.5g,日局ボレイ…2.5g,日局リュウコツ…2.5g,日局ショウキョウ…1.0g
014 ツムラ半夏瀉心湯
エキス顆粒(医療用)
はんげしゃしんとう
@「効能・効果」
みぞおちがつかえ、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便または下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、心窩部の膨満感、腹中雷鳴があり、悪感、嘔吐、下痢などを訴える場合に用いる。
1)食欲不振、軽度の上腹部痛などを伴う場合。
2)不安・不眠などの精神神経症状を伴う場合。

B「薬効・薬理」
〔ヒトでの作用〕
  胃排出促進作用
〔動物での作用〕
  1.胃排出促進作用(ラット)
  2.胃粘膜障害に対する作用(ラット)
  3.制吐作用(フェレット)
  4.止瀉作用(ラット、マウス)
  5.作用機序
   (1)胃粘膜防御作用(ラット)
   (2)抗炎症作用(ラット、in vitro)
   (3)大腸水分吸収亢進作用(ラット)

日局ハンゲ…5.0g,日局オウゴン…2.5g,日局カンゾウ…2.5g,日局タイソウ…2.5g,日局ニンジン…2.5g,日局オウレン…1.0g,カンキョウ…2.5g
015 ツムラ黄連解毒湯
エキス顆粒(医療用)
おうれんげどくとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、のぼせ気味で、いらいらする傾向のあるものの次の諸症:喀血、吐血、下血、脳溢血、高血圧、心悸亢進、ノイローゼ、皮膚そう痒症、胃炎

A「使用目標=証」
体力中等度もしくはそれ以上の人で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、不眠、イライラなどの精神神経症状を訴える場合に用いる。
1)心窩部の膨満感を訴える場合。
2)喀血、吐血、下血などの出血を伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.循環系に対する作用(ラット)
2.胃粘膜障害に対する作用(ラット)
3.抗炎症作用(ラット、マウス)
4.作用機序
 (1)血小板凝集抑制作用(in vitro)
 (2)抗炎症作用(in vitro)

日局オウゴン…3.0g,日局オウレン…2.0g,日局サンシシ…2.0g,日局オウバク…1.5g
016 ツムラ半夏厚朴湯
エキス顆粒(医療用)
はんげこうぼくとう
@「効能・効果」
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食道狭窄症、不眠症

A「使用目標=証」
体力中等度以下の人で、顔色がすぐれず、神経症的傾向があり、咽喉が塞がる感じ(いわゆるヒステリー球)を訴える場合に用いる。
1)気分がふさぎ、不眠、動悸、精神不安などを訴える場合。
2)呼吸困難、咳嗽、胸痛などを伴う場合。
3)心窩部の振水音を伴う場合。

日局ハンゲ…6.0g,日局ブクリョウ…5.0g,日局コウボク…3.0g,日局ソヨウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
017 ツムラ五苓散
エキス顆粒(医療用)
ごれいさん
@「効能・効果」
口渇、尿量減少するものの次の諸症:浮腫、ネフローゼ、二日酔、急性胃腸カタル、下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病

A「使用目標=証」
口渇ならびに利尿減少を主目標としている。
1)浮腫、悪心、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状を伴う場合。
2)心窩部に振水音を認める場合。

B「薬効・薬理」
1.アルコール代謝改善作用(マウス)
2.利尿作用(ラット)
3.消化管運動亢進作用(マウス)
4.作用機序
   利尿作用(in vitro)

日局タクシャ…4.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局チョレイ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ケイヒ…1.5g
018 ツムラ桂枝加朮附湯
エキス顆粒(医療用)
けいしかじゅつぶとう
@「効能・効果」
関節痛、神経痛

A「使用目標=証」
冷え性で比較的体力の低下した人が、四肢関節の疼痛、腫脹、四肢の運動障害などを訴える場合に用いる。
1)関節痛があり、寒冷により憎悪する場合。
2)微熱、盗汗、朝の手のこわばり、尿量減少などを訴える場合。

日局ケイヒ…4.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g,修治ブシ末…0.5g
019 ツムラ小青竜湯
エキス顆粒(医療用)
しょうせいりゅうとう
@「効能・効果」
1 下記疾患における水様の痰、水様鼻汁、鼻閉、くしゃみ、喘鳴、咳嗽、流涙 気管支喘息、鼻炎、アレルギ−性鼻炎、アレルギ−性結膜炎、感冒 2 気管支炎

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、喘鳴、咳嗽、呼吸困難、鼻症状などを訴える場合に用いる。
1)泡沫水様性の痰、水様性鼻汁、くしゃみなどを伴う場合。
2)心窩部に振水音を認める場合。

B「薬効・薬理」
1.抗アレルギー・抗炎症作用(モルモット、ラット、in vitro)
2.ウィルス感染に対する作用(マウス)
3.作用機序
 (1)ケミカルメディエーター産生・遊離抑制作用(in vitro)
 (2)炎症細胞に対する作用(in vitro)
 (3)アセチルコリン刺激に対する作用(in vitro)
 (4)ウィルス感染に対する作用(マウス)

日局ハンゲ…6.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局ゴミシ…3.0g,日局サイシン…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局マオウ…3.0g,カンキョウ…3.0g
020 ツムラ防己黄耆湯
エキス顆粒(医療用)
ぼういおうぎとう
@「効能・効果」
色白で筋肉軟らかく水ぶとりの体質で疲れやすく、汗が多く、小便不利で下肢に浮腫をきたし、膝関節の腫痛するものの次の諸症:腎炎、ネフローゼ、妊娠腎、陰嚢水腫、肥満症、関節炎、癰、せつ、筋炎、浮腫、皮膚病、多汗症、月経不順

A「使用目標=証」
比較的体力が低下し色白で筋肉柔らかく、いわゆる水ぶとり体質の人が、全身倦怠感、多汗傾向を訴える場合に用いる。
1)浮腫、尿量減少、関節(とくに膝関節)の腫脹・疼痛などを伴う場合。

日局オウギ…5.0g,日局ボウイ…5.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g
021 ツムラ小半夏加茯苓湯
エキス顆粒(医療用)
しょうはんげかぶくりょうとう
@「効能・効果」
体力中等度の次の諸症:妊娠嘔吐(つわり)、そのほかの諸病の嘔吐(急性胃腸炎、湿性胸膜炎、水腫性脚気、蓄膿症)

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、悪心、嘔吐を主訴とする場合に用いる。
1)嘔吐は少しずつ何回も吐き、吐いた後も悪心の残るようなものである。
2)心窩部のつかえ感、めまい、動悸などを伴う場合。

日局ハンゲ…6.0g,日局ブクリョウ…5.0g,日局ショウキョウ…1.5g
022 ツムラ消風散
エキス顆粒(医療用)
しょうふうさん
@「効能・効果」
分泌物が多く、かゆみの強い慢性の皮膚病(湿疹、蕁麻疹、水虫、あせも、皮膚そう痒症)

A「使用目標=証」
比較的体力のある人の慢性の皮膚疾患で、患部に熱感があって、多くは湿潤し、蚤痒のはなはだしい場合に用いる。
1)頑固な皮疹で、分泌物があって痂皮を形成し、その外見が汚穢で地肌に赤味を帯び、口渇を訴える場合。
2)皮膚の病変が夏期にむかって、憎悪する傾向のある場合。

B「薬効・薬理」
1.抗ヒスタミン作用(イヌ)
2.抗アレルギー作用(マウス)
3.作用機序
 (1)抗ヒスタミン作用(in vitro)
 (2)抗炎症作用(in vitro)
日局セッコウ…3.0g,日局ジオウ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局ソウジュツ…2.0g,日局ボウフウ…2.0g,日局モクツウ…2.0g,日局チモ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局クジン…1.0g,日局ケイガイ…1.0g,ゴボウシ…2.0g,ゴマ…1.5g,ゼンタイ…1.0g
023 ツムラ当帰芍薬散
エキス顆粒(医療用)
とうきしゃくやくさん
@「効能・効果」
筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすいものの次の諸症:貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、月経不順、月経困難、不妊症、動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気、半身不髄、心臓弁膜症

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した成人女子に用いられることが多く、一般に冷え症で貧血傾向があり、性周期に伴って経度の浮腫、腰痛などを呈する場合に用いる。
1)全身倦怠感、四肢冷感、頭痛、めまい、耳鳴、肩こり、心悸亢進などの症状を訴える場合。
2)無月経、過多月経、月経困難など、月経異常のある婦人。

B「薬効・薬理」
1.ホルモンに対する作用(ラット)
2.排卵誘発作用(ラット)
3.血液凝固系に対する作用(ラット)
4.腎保護作用(ラット)
5.更年期障害に対する作用(マウス)
6.作用機序
 (1)ホルモンに対する作用(in vitro)
 (2)子宮に対する作用(in vitro)
 (3)血液凝固系に対する作用(in vitro)
 (4)フリーラジカル消去作用(ラット、in vitro)
 (5)アラキドン酸カスケードに対する作用(in vitro)

日局シャクヤク…4.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局タクシャ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局センキュウ…3.0g,日局トウキ…3.0g
024 ツムラ加味逍遥散
エキス顆粒(医療用)
かみしょうようさん
@「効能・効果」
体質虚弱な婦人で肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症

A「使用目標=証」
比較的虚弱な人で疲労しやすく、精神不安、不眠、イライラなどの精神神経症状を訴える場合に用いる。
1)肩こり、頭痛、めまい、上半身の灼熱感、発作性の発汗などを伴う場合。
2)心窩部・季肋部に軽度の抵抗・圧痛のある場合。(胸脇苦満)
3)性周期に関連して上記精神神経症状を訴える場合。

B「薬効・薬理」
1.更年期障害に対する作用(マウス)
2.作用機序
    内分泌系への作用(マウス)

日局サイコ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局サンシシ…2.0g,日局ボタンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g,日局ハッカ…1.0g
025 ツムラ桂枝茯苓丸
エキス顆粒(医療用)
けいしぶくりょうがん
@「効能・効果」
体格はしっかりしていて赤ら顔が多く、腹部は大体充実、下腹部に抵抗のあるものの次の諸症:子宮並びにその付属器の炎症、子宮内膜炎、月経不順、月経困難、帯下、更年期障害(頭痛、めまい、のぼせ、肩こり等)、冷え症、腹膜炎、打撲症、痔疾患、睾丸炎

A「使用目標=証」
体力中等度もしくはそれ以上の人で、のぼせて赤ら顔のことが多く、下腹部に抵抗・圧痛を訴える場合に用いる。於血に伴う諸症状に用いる。
1)頭痛、肩こり、めまい、のぼせ、足の冷えなどを伴う場合。
2)無月経、過多月経、月経困難など月経異常のある婦人。

B「薬効・薬理」
1.ホルモンに対する調節作用(ラット)
2.子宮に対する作用(マウス)
3.更年期障害に対する作用(ラット)

日局ケイヒ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局トウニン…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ボタンピ…3.0g
026 ツムラ桂枝加竜骨牡蠣湯
エキス顆粒(医療用)
けいしかりゅうこつぼれいとう
@「効能・効果」
下腹直腹筋に緊張のある比較的体力の衰えているものの次の諸症:小児夜尿症、神経衰弱、性的神経衰弱、遺精、陰萎

A「使用目標=証」
体質虚弱な人で、やせて顔色が悪く、神経過敏あるいは精神不安などを訴える場合に用いる。
1)陰萎、遺精などを訴える場合に用いる。
2)易疲労感、盗汗、手足の冷えなどを伴う場合。
3)腹部が軟弱無力で臍傍に大動脈の拍動を触知する場合。

日局ケイヒ…4.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局ボレイ…3.0g,日局リュウコツ…3.0,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.5g
027 ツムラ麻黄湯
エキス顆粒(医療用)
まおうとう
@「効能・効果」
悪寒、発熱、頭痛、腰痛、自然に汗の出ないものの次の諸症:感冒、インフルエンザ(初期のもの)、関節リウマチ、喘息、乳児の鼻閉塞、哺乳困難

A「使用目標=証」
平素から丈夫で体力充実した人の熱性疾患の初期で、頭痛、発熱、悪寒、腰痛、四肢の関節痛などがあり、自然発汗のない場合に用いる。
1)喘鳴、咳嗽などを伴う場合。
2)乳幼児の感冒で、鼻閉塞のある場合。

B「薬効・薬理」
1.ウィルス増殖抑制作用(in vitro)
2.抗炎症作用(ラット)
3.作用機序
 (1)抗炎症作用(in vitro)
 (2)発熱に対する作用(in vitro)

日局キョウニン…5.0g,日局マオウ…5.0,日局ケイヒ…4.0g,日局カンゾウ…1.5g
028 ツムラ越婢加朮湯
エキス顆粒(医療用)
えっぴかじゅつとう
@「効能・効果」
浮腫と汗が出て小便不利のあるものの次の諸症:腎炎、ネフローゼ、脚気、関節リウマチ、夜尿症、湿疹

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、浮腫、発汗傾向、口渇があり、尿量減少する場合に用いる。
1)四肢関節の腫脹、疼痛、熱感などのある場合。

B「薬効・薬理」
皮膚炎に対する作用(マウス)

日局セッコウ…8.0g,日局マオウ…6.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局タイソウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
029 ツムラ麦門冬湯
エキス顆粒(医療用)
ばくもんどうとう
@「効能・効果」
痰の切れにくい咳、気管支炎、気管支ぜんそく

A「使用目標=証」
体力中等度もしくはそれ以下の人の激しい咳嗽で、発作性に咳が頻発して顔面紅潮する場合に用いる。
1)粘稠で切れにくい痰を伴う場合。
2)咽喉の乾燥感や違和感のある場合。
3)上記症状を伴う老人の咳嗽。

B「薬効・薬理」
1.鎮咳作用(モルモット)
2.去痰作用(ウズラ)
3.気管支拡張作用(モルモット)
4.作用機序
 (1)去痰作用(ウズラ、in vitro)
 (2)抗アレルギー作用(in vitro)

日局バクモンドウ…10.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局タイソウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ニンジン…2.0g,コウベイ…5.0g
030 ツムラ真武湯
エキス顆粒(医療用)
しんぶとう
@「効能・効果」
新陳代謝の沈衰しているものの次の諸症:胃腸疾患、胃腸虚弱症、慢性腸炎、消化不良、胃アトニー症、胃下垂症、ネフローゼ、腹膜炎、脳溢血、脊髄疾患による運動ならびに知覚麻痺、神経衰弱、高血圧症、心臓弁膜症、心不全で心悸亢進、半身不髄、リウマチ、老人性そう痒症

A「使用目標=証」
新陳代謝が低下して体力虚弱な人で、全身倦怠感や四肢の冷感があり、下痢、腹痛などを訴える場合に用いる。
1)本方の下痢は、裏急後重を伴わない。
2)めまい、身体動揺感、心悸亢進などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
血圧降下作用(ラット)

日局ブクリョウ…4.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局ショウキョウ…1.5g,修治ブシ末…0.5g
031 ツムラ呉茱萸湯
エキス顆粒(医療用)
ごしゅゆとう
@「効能・効果」
手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの次の諸症:習慣性偏頭痛、習慣性頭痛、嘔吐、脚気、衝心

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した冷え症の人で、反復性に起こる激しい頭痛を訴える場合に用いる。
1)項や肩のこり、嘔吐などを伴う場合。
2)心窩部に膨満感、痞塞感あるいは振水音を認める場合。
日局タイソウ…4.0g,日局ゴシュユ…3.0g,日局ニンジン…2.0g,日局ショウキョウ…1.5g
032 ツムラ人参湯
エキス顆粒(医療用)
にんじんとう
@「効能・効果」
体力虚弱の人、或いは虚弱により体力低下した人の次の諸症:急性・慢性胃腸カタル、胃アトニー症、胃拡張、悪阻(つわり)、萎縮腎

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した冷え症の人で、食欲不振、胃部停滞感、下痢など胃腸機能が低下している場合に用いる。
1)胃腸虚弱、倦怠感、尿が希薄で量が多い、口中にうすい唾液がたまるなどの症状を伴う場合。
2)腹部が軟弱無力で振水音のある場合。

日局カンゾウ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,カンキョウ…3.0g
033 ツムラ大黄牡丹皮湯
エキス顆粒(医療用)
だいおうぼたんぴとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難、便秘、痔疾

A「使用目標=証」
比較的体力の充実した人で、下腹部が緊張し、抵抗・圧痛があり、便秘する人で於血を伴う場合。
1)月経困難、過多月経などの月経異常のある場合。

日局トウニン…4.0g,日局ボタンピ…4.0g,日局ダイオウ…2.0g,トウガシ…6.0g,無水ボウショウ…1.8
034 ツムラ白虎加人参湯
エキス顆粒(医療用)
びゃっこかにんじんとう
@「効能・効果」
のどの渇きとほてりのあるもの

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、体がほてり、口渇のある場合に用いる。
1)多尿、皮膚蚤痒感などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
作用機序
  口渇に対する作用(ラット)

日局セッコウ…15.0g,日局チモ…5.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ニンジン…1.5g,コウベイ…8.0g
035 ツムラ四逆散
エキス顆粒(医療用)
しぎゃくさん
@「効能・効果」
比較的体力のあるもので、大柴胡湯証と小柴胡湯証との中間証表わすものの次の諸症:胆嚢炎、胆石症、胃炎、胃酸過多、胃潰瘍、鼻カタル、気管支炎、神経質、ヒステリー

A「使用目標=証」
体力中等度もしくはそれ以上の人で、胸脇苦満、腹直筋の攣急があり、イライラ、不眠、抑うつ感などの精神神経症状を訴える場合に用いる。
1)腹痛、腹部膨満感、動悸などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.抗潰瘍作用(ラット)
2.肝・胆道障害抑制作用(ラット)
3.作用機序
 (1)抗潰瘍作用(ラット)
 (2)活性酸素消去作用(in vitro)
 (3)プロトンポンプ活性阻害作用(in vitro)

日局サイコ…5.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局キジツ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g
036 ツムラ木防已湯
エキス顆粒(医療用)
もくぼういとう
@「効能・効果」
顔色がさえず、咳をともなう呼吸困難があり、心臓下部に緊張圧重感があるものの心臓、あるいは、腎臓にもとづく疾患、浮腫、心臓性喘息

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人が、心窩部がつかえて硬く、呼吸困難、浮腫、動悸などを訴える場合に用いる。
1)口渇、尿量減少などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
心不全モデルに対する作用(マウス)

日局セッコウ…10.0g,日局ボウイ…4.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局ニンジン…3.0g
037 ツムラ半夏白朮天麻湯
エキス顆粒(医療用)
はんげびゃくじゅつてんまとう
@「効能・効果」
胃腸虚弱で下肢が冷え、めまい、頭痛などがある者

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した胃腸虚弱な人が、冷え症で、持続性のあまり激しくない頭痛、頭重感、めまいなどを訴える場合に用いる。
1)悪心、嘔吐、食欲不振、全身倦怠感などを伴う場合。
2)腹部が軟弱で、心窩部に振水音を認める場合。
日局チンピ…3.0g,日局ハンゲ…3.0g,日局ビャクジュツ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局オウギ…1.5g,日局タクシャ…1.5g,日局ニンジン…1.5g,日局オウバク…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g,テンマ…2.0g,バクガ…2.0g,カンキョウ…1.0g
038 ツムラ当帰四逆加呉茱萸生姜湯
エキス顆粒(医療用)
とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう
@「効能・効果」
手足の冷えを感じ、下肢が冷えると下肢又は下腹部が痛くなり易いものの次の諸症:しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛

A「使用目標=証」
平素より冷え症で体質虚弱な人が、寒冷のため手足が冷えて痛み、下腹部痛や腰痛などを訴える場合に用いる。
1)頭痛、悪心、嘔吐などを伴う場合。
2)下腹部や腰部に外科的手術の既往があって上記の症状を呈する場合にも多く用いられる。

日局タイソウ…5.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局モクツウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ゴシュユ…2.0g,日局サイシン…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
039 ツムラ苓桂朮甘湯
エキス顆粒(医療用)
りょうけいじゅつかんとう
@「効能・効果」
めまい、ふらつきがあり、または動悸があり尿量が減少するものの次の諸症:神経質、ノイローゼ、めまい、動悸、息切れ、頭痛

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、めまい、身体動揺感、たちくらみなどを訴える場合に用いる。
1)息切れ、心悸亢進、頭痛、のぼせ、尿量減少などを伴う場合。
2)心窩部に振水音を認める場合。

日局ブクリョウ…6.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g
040 ツムラ猪苓湯
エキス顆粒(医療用)
ちょれいとう
@「効能・効果」
尿量減少、小便難、口渇を訴えるものの次の諸症:尿道炎、腎臓炎、腎石症、淋炎、排尿痛、血尿、腰以下の浮腫、残尿感、下痢

A「使用目標=証」
頻尿、残尿感、排尿痛、血尿などの排尿障害のある場合に用いる。

B「薬効・薬理」
1.利尿作用(ラット)
2.結石形成抑制作用(ネコ、ラット)
3.抗腎炎作用(ラット)

日局タクシャ…3.0g,日局チョレイ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,アキョウ…3.0g,カッセキ…3.0g
041 ツムラ補中益気湯
エキス顆粒(医療用)
ほちゅうえっきとう
@「効能・効果」
消化機能が衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質者の次の諸症:夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人が、全身倦怠感、食欲不振などを訴える場合に用いる。
1)虚弱体質、結核症などの慢性疾患で上記症状を呈する場合。
2)術後、病後、産後などで衰弱している場合。
3)咳嗽、微熱、盗汗、動悸などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.病後の体力低下に対する作用(ラット、マウス)
2.高齢者の体力低下に対する作用(マウス)
3.感冒に対する作用(マウス)
4.作用機序
 (1)白血球に対する作用(マウス)
 (2)免疫調整作用(ラット、マウス、in vitro)
 (3)精巣に対する作用(in vitro)

日局オウギ…4.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局ニンジン…4.0g,日局トウキ…3.0g,日局サイコ…2.0g,日局タイソウ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウマ…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g
043 ツムラ六君子湯
エキス顆粒(医療用)
りっくんしとう
@「効能・効果」
胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃アトニー、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人が胃腸機能が低下して、食欲不振、心窩部の膨満感などを訴える場合に用いる。
1)全身倦怠感、手足の冷えなどを伴う場合。
2)腹壁の緊張が弱く、心窩部に振水音を認める場合。

B「薬効・薬理」
〔ヒトでの作用〕
 1.胃排出促進作用
 2.胃粘膜血流量増加作用
 3.胃粘膜電位差(potential difference)低下抑制作用
〔動物での作用〕
 1.消化管運動亢進作用(イヌ)
 2.胃適応性弛緩に対する作用(in vitro)
 3.胃粘膜障害に対する作用(ラット)
 4.胃粘膜血流低下抑制作用(モルモット、ラット)
 5.胃酸・ペプシンの分泌抑制作用(ラット)
 6.加齢に伴う小腸粘膜の変化に対する作用(マウス)
 7.作用機序
  (1)胃適応性弛緩に対する作用(in vitro)
  (2)胃粘膜障害に対する作用(ラット、in vitro)
  (3)胃酸・ペプシンの分泌抑制作用(in vitro)
  (4)活性酸素消去作用(in vitro)

日局ソウジュツ…4.0g,日局ニンジン…4.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局タイソウ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g
045 ツムラ桂枝湯
エキス顆粒(医療用)
けいしとう
@「効能・効果」
体力が衰えたときの風邪の初期

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で頭痛、発熱、悪感、身体痛などがあり、自然に汗の出やすい場合に用いる。

日局ケイヒ…4.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.5g
046 ツムラ七物降下湯
エキス顆粒(医療用)
しちもつこうかとう
@「効能・効果」
身体虚弱の傾向のあるものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)

A「使用目標=証」
体質虚弱ながら胃腸の働きの比較的よい人の高血圧症に用いる。
1)易疲労感、下半身の冷え、頻尿傾向などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
血圧降下作用(ラット)

日局シャクヤク…4.0g,日局トウキ…4.0g,日局オウギ…3.0g,日局ジオウ…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局オウバク…2.0g,チョウトウコウ…3.0g
047 ツムラ釣藤散
エキス顆粒(医療用)
ちょうとうさん
@「効能・効果」
慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧の傾向のあるもの

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した中年以降の人で、慢性に経過する頭痛、肩こり、めまいなどを訴える場合に用いる。
1)朝方あるいはめざめ時に頭痛、頭重感のあることが多い。
2)のぼせ、耳鳴、不眠、眼球結膜の充血などを伴う場合。

日局セッコウ…5.0g,日局チンピ…3.0g,日局バクモンドウ…3.0g,日局ハンゲ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ニンジン…2.0g,日局ボウフウ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,チョウトウコウ…3.0g,キッカ…2.0g
048 ツムラ十全大補湯
エキス顆粒(医療用)
じゅうぜんだいほとう
@「効能・効果」
病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血

A「使用目標=証」
病後、術後あるいは慢性疾患などで、疲労衰弱している場合に用いる。
1)全身倦怠感、食欲不振、顔色不良、皮膚枯燥、貧血などを伴うことが多い。
2)盗汗、口内乾燥感などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.病後の体力低下に対する作用(ラット、マウス)
2.手足の冷えに対する作用(マウス)
3.貧血に対する作用(マウス)
4.作用機序
   免疫調整作用
   (1)液性免疫に対する作用(マウス)
   (2)細胞性免疫に対する作用(マウス)
   (3)NK活性に対する作用(マウス)
   (4)マクロファージ活性に対する作用(マウス)
   (5)サイトカイン産生に対する作用(マウス、in vitro)

日局オウギ…3.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局ジオウ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0,日局トウキ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局カンゾウ…1.5g
050 ツムラ荊芥連翹湯
エキス顆粒(医療用)
けいがいれんぎょうとう
@「効能・効果」
蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人で、皮膚の色が浅黒く、副鼻腔、扁桃などに炎症を起こしやすい場合に用いる。
1)顔面、咽喉、上気道などに発する慢性の炎症性諸疾患。
B「薬効・薬理」
1.抗菌作用(in vitro)
2.作用機序
 (1)座瘡に対する作用(in vitro)
 (2)抗炎症作用(in vitro)
 (3)抗アレルギー作用(マウス)
日局オウゴン…1.5g,日局オウバク…1.5g,日局オウレン…1.5g,日局キキョウ…1.5g,日局キジツ…1.5g,日局ケイガイ…1.5g,日局サイコ…1.5g,日局サンシシ…1.5g,日局ジオウ…1.5g,日局シャクヤク…1.5g,日局センキュウ…1.5g,日局トウキ…1.5g,日局ハッカ…1.5g,日局ビャクシ…1.5g,日局ボウフウ…1.5g,日局レンギョウ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g
051 ツムラ潤腸湯
エキス顆粒(医療用)
じゅんちょうとう
@「効能・効果」
便秘

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した人の弛緩性または痙攣性便秘に用いる。
1)老人あるいは胃腸機能の低下した人の便秘。
2)皮膚枯燥、腹壁弛緩し糞塊が触知される場合。

日局ジオウ…6.0g,日局トウキ…3.0g,日局オウゴン…2.0g,日局キジツ…2.0g,日局キョウニン…2.0g,日局コウボク…2.0g,日局ダイオウ…2.0g,日局トウニン…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,マシニン…2.0g
052 ツムラ意苡仁湯
エキス顆粒(医療用)
よくいにんとう
@「効能・効果」
関節痛、筋肉痛

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはそれ以上の人で、比較的慢性に経過する四肢の関節、筋肉の疼痛、腫脹、熱感のある場合に用いる。

B「薬効・薬理」
抗炎症作用(ラット)

日局ヨクイニン…8.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局トウキ…4.0g,日局マオウ…4.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局カンゾウ…2.0g
053 ツムラ疎経活血湯
エキス顆粒(医療用)
そけいかっけつとう
@「効能・効果」
関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、腰部より下肢にかけての筋肉、関節、神経が痛む場合に用いる。
1)冷えにより増悪することが多い。
2)於血を伴う場合。
日局シャクヤク…2.5g,日局ジオウ…2.0g,日局センキュウ…2.0g,日局ソウジュツ…2.0g,日局トウキ…2.0g,日局トウニン…2.0g,日局ブクリョウ…2.0g,日局ゴシツ…1.5g,日局チンピ…1.5g,日局ボウイ…1.5g,日局ボウフウ…1.5g,日局リュウタン…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局ビャクシ…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g,イレイセン…1.5g,キョウカツ…1.5g
054 ツムラ抑肝散
エキス顆粒(医療用)
よくかんさん
@「効能・効果」
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、神経過敏で興奮しやすく、怒りやすい、イライラする、眠れないなどの精神神経症状を訴える場合に用いる。
1)おちつきがない、ひきつけ、夜泣きなどのある小児。
2)眼瞼痙攣や手足のふるえなどを伴う場合。
3)腹直筋の緊張している場合。

B「薬効・薬理」
抗不安作用(マウス)

日局ソウジュツ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局センキュウ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局サイコ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,チョウトウコウ…3.0g
055 ツムラ麻杏甘石湯
エキス顆粒(医療用)
まきょうかんせきとう
@「効能・効果」
小児ぜんそく、気管支ぜんそく

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、咳嗽が強く、口渇、自然発汗、熱感などがあり、喘鳴、呼吸困難などを訴える場合に用いる。
1)粘稠でやや切れにくい痰を伴う場合。
2)小児に適用されることが多い。

B「薬効・薬理」
1.抗アレルギー作用(ラット)
2.作用機序
  抗アレルギー作用(in vitro)

日局セッコウ…10.0g,日局キョウニン…4.0g,日局マオウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g
056 ツムラ五淋散
エキス顆粒(医療用)
ごりんさん
@「効能・効果」
頻尿、排尿痛、残尿感

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した人の慢性に経過した尿路炎症で、頻尿、、残尿感、排尿痛などのある場合に用いる。
日局ブクリョウ…6.0g,日局オウゴン…3.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局ジオウ…3.0g,日局シャゼンシ…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局モクツウ…3.0g,日局サンシシ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,カッセキ…3.0g
057 ツムラ温清飲
エキス顆粒(医療用)
うんせいいん
@「効能・効果」
皮膚の色つやが悪く、のぼせるものに用いる:月経不順、月経困難、血の道症、更年期傷害、神経症

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、不安、不眠、のぼせなどの精神神経症状があり、出血傾向を伴う場合に用いる。
1)皮膚は黄褐色を呈し、枯燥していることが多い。
2)下血のある場合や、婦人では子宮出血や月経過多で出血の多い場合。
3)発熱、熱感があって蚤痒感が強く、分泌物の少ない皮膚症状を伴う場合。
日局ジオウ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局オウゴン…1.5g,日局オウバク…1.5g,日局オウレン…1.5g,日局サンシシ…1.5g
058 ツムラ清上防風湯
エキス顆粒(医療用)
せいじょうぼうふうとう
@「効能・効果」
にきび

A「使用目標=証」
比較的体力のある人の、顔面および頭部の発疹で発赤の強いもの、化膿しているものなどに用いる。
1)青年者の面皰

B「薬効・薬理」
1.抗菌作用(in vitro)
2.作用機序
  抗リパーゼ作用(in vitro)

日局オウゴン…2.5g,日局キキョウ…2.5g,日局サンシシ…2.5g,日局センキュウ…2.5g,日局ハマボウフウ…2.5g,日局ビャクシ…2.5g,日局レンギョウ…2.5g,日局オウレン…1.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局キジツ…1.0g,日局ケイガイ…1.0g,日局ハッカ…1.0g
059 ツムラ治頭瘡一方
エキス顆粒(医療用)
ぢづそういっぽう
@「効能・効果」
湿疹、くさ、乳幼児の湿疹

A「使用目標=証」
比較的体力のある人の顔面、頭部などの湿疹で、分泌物、びらん、痂皮など認め、蚤痒感のある場合に用いる。
1)小児の湿疹に用いられることが多い。
日局センキュウ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局レンギョウ…3.0g,日局ボウフウ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ケイガイ…1.0g,日局コウカ…1.0g,日局ダイオウ…0.5g,ニンドウ…2.0g
060 ツムラ桂枝加芍薬湯
エキス顆粒(医療用)
けいしかしゃくやくとう
@「効能・効果」
腹部膨満感のある次の諸症:しぶり腹、腹痛

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、腹部膨満し、腹痛があり、裏急後重を伴う下痢あるいは便秘する場合に用いる。
本方は桂枝加芍薬大黄湯よりも裏急後重あるいは便秘が軽度の場合によい。
1)便意を催すが、快く排便しない場合。
2)下剤服用後の腹痛。
3)開腹術後に便が快通しない場合。

B「薬効・薬理」
1.止瀉作用(マウス)
2.腸管輸送能に対する作用(マウス)

日局シャクヤク…6.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
061 ツムラ桃核承気湯
エキス顆粒(医療用)
とうかくじょうきとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、のぼせて便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難症、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)

A「使用目標=証」
体格、体力の充実した人で、於血に伴い、左下腹部に抵抗・圧痛があり(小腹急結)、便秘し、のぼせのある場合に用いる。
1)頭痛、めまい、不眠、不安、手足の冷えなど精神神経症状を伴う場合。
2)月経不順、月経困難などのある婦人。

日局トウニン…5.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局ダイオウ…3.0g,日局カンゾウ…1.5g,無水ボウショウ…0.9g
062 ツムラ防風通聖散
エキス顆粒(医療用)
ぼうふうつうしょうさん
@「効能・効果」
腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘

A「使用目標=証」
体力の充実したいわゆる卒中体質者で、便秘し、腹は臍を中心に膨満して力のある、いわゆる太鼓腹の場合に用いる。

B「薬効・薬理」
1.肥満に対する作用(マウス)
2.作用機序
   褐色脂肪組織の活性化作用(マウス)
日局オウゴン…2.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局キキョウ…2.0g,日局セッコウ…2.0g,日局ビャクジュツ…2.0g,日局ダイオウ…1.5g,日局ケイガイ…1.2g,日局サンシシ…1.2g,日局シャクヤク…1.2g,日局センキュウ…1.2g,日局トウキ…1.2g,日局ハッカ…1.2g,日局ボウフウ…1.2g,日局マオウ…1.2g,日局レンギョウ…1.2g,日局ショウキョウ…0.3g,カッセキ…3.0g,無水ボウショウ…0.7g
063 ツムラ五積散
エキス顆粒(医療用)
ごしゃくさん
@「効能・効果」
慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期傷害、感冒

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人で、寒冷や湿気に侵されて、腰痛、下腹部痛、下肢の痛みなどを訴える場合に用いる。
1)貧血気味で、上半身が熱し下半身の冷える場合。
2)月経不順や月経困難などのある婦人。
日局ソウジュツ…3.0g,日局チンピ…2.0g,日局トウキ…2.0g,日局ハンゲ…2.0g,日局ブクリョウ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局キキョウ…1.0g,日局キジツ…1.0g,日局ケイヒ…1.0g,日局コウボク…1.0g,日局シャクヤク…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局センキュウ…1.0g,日局タイソウ…1.0g,日局ビャクシ…1.0g,日局マオウ…1.0g
064 ツムラ炙甘草湯
エキス顆粒(医療用)
しゃかんぞうとう
@「効能・効果」
体力がおとろえて、疲れやすいものの動悸、息切れ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、動悸、息切れなどを訴える場合に用いる。
1)皮膚の枯燥、易疲労感、手足の煩熱などを伴う場合。
日局ジオウ…6.0g,日局バクモンドウ…6.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ショウキョウ…1.0g,マシニン…3.0g,シャカンゾウ…3.0g,アキョウ…2.0g
065 ツムラ帰脾湯
エキス顆粒(医療用)
きひとう
@「効能・効果」
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症

A「使用目標=証」
体質虚弱な人が、顔色が悪く、貧血気味で、精神不安、心悸亢進、不眠などの精神症状を訴える場合に用いる。
1)下血、吐血などを伴う場合。
2)盗汗、全身倦怠感、食欲不振などを伴う場合。
日局オウギ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ビャクジュツ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局オンジ…2.0g,日局タイソウ…2.0g,日局トウキ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局モッコウ…1.0g,サンソウニン…3.0g,リュウガンニク…3.0g
066 ツムラ参蘇飲
エキス顆粒(医療用)
じんそいん
@「効能・効果」
感冒、せき

A「使用目標=証」
胃腸虚弱な人の感冒で、すでに数日を経てやや長びいた場合に用いる。
1)頭痛、発熱、咳嗽、喀痰などを伴う場合。
2)心窩部のつかえ、悪心、嘔吐などのある場合。
日局ハンゲ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局カッコン…2.0g,日局キキョウ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局タイソウ…1.5g,日局ニンジン…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局キジツ…1.0g,日局ソヨウ…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g,ゼンコ…2.0g
067 ツムラ女神散
エキス顆粒(医療用)
にょしんさん
@「効能・効果」
のぼせとめまいのあるものの次の諸症:産前産後の神経症、月経不順、血の道症

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはそれ以上の人で、のぼせとめまいがあり、不安、動悸、精神不安、不眠、頭痛などの精神神経症状がある場合に用いる。
1)慢性で多彩な症状を訴える場合。
2)性周期に伴ってあるいは産前産後に症状を訴える場合。
日局コウブシ…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局オウゴン…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局ニンジン…2.0g,日局ビンロウジ…2.0g,日局オウレン…1.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局チョウジ…1.0g,日局モッコウ…1.0g
068 ツムラ芍薬甘草湯
エキス顆粒(医療用)
しゃくやくかんぞうとう
@「効能・効果」
急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛

A「使用目標=証」
急激に起こる筋肉(おもに下肢)の痙攣性疼痛ならびに腹部疝痛を訴える場合に用いる。頓服あるいは他の処方と併用されることが多い。

B「薬効・薬理」
痙縮モデルにおける筋疲労抑制作用(ラット)

日局カンゾウ…6.0g,日局シャクヤク…6.0g
069 ツムラ茯苓飲
エキス顆粒(医療用)
ぶくりょういん
@「効能・効果」
吐きけや胸やけがあり尿量が減少するものの次の諸症:胃炎、胃アトニー、溜飲

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した人で、胃内に水分が停滞しているため、胃部膨満感、心窩部振水音、胸やけ、悪心などのある場合に用いる。
1)食欲不振、心悸亢進、尿利減少などを伴う場合。

日局ブクリョウ…5.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局チンピ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局キジツ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g
070 ツムラ香蘇散
エキス顆粒(医療用)
こうそさん
@「効能・効果」
胃腸虚弱で神経質の人の風邪の初期

A「使用目標=証」
平素より胃腸虚弱で、抑うつ傾向のある人の感冒の初期に用いる。
1)食欲不振や軽度の悪寒、発熱などを伴う場合。
2)葛根湯や麻黄湯などの麻黄剤では食欲不振を起こす場合。
日局コウブシ…4.0g,日局ソヨウ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g
071 ツムラ四物湯
エキス顆粒(医療用)
しもつとう
@「効能・効果」
皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症:産後あるいは流産後の疲労回復、月経不順、冷え症、しもやけ、しみ、血の道症

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、手足が冷え、諸種の出血や貧血の徴候があり、皮膚の枯燥傾向のある場合に用いる。
1)月経不順、自律神経失調症状などを伴う婦人。
2)腹部軟弱で臍傍に動悸を触れる場合。

日局ジオウ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局トウキ…3.0g
072 ツムラ甘麦大棗湯
エキス顆粒(医療用)
かんばくたいそうとう
@「効能・効果」
夜泣き、ひきつけ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、精神興奮がはなはだしく、不安、不眠、ひきつけなどのある場合に用いる。
1)腹直筋の攣急している場合。

日局タイソウ…6.0g,日局カンゾウ…5.0g,ショウバク…20.0g
073 ツムラ柴陥湯
エキス顆粒(医療用)
さいかんとう
@「効能・効果」
咳、咳による胸痛

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、強い咳が出て、痰が切れにくく、胸痛する場合に用いる。
1)心窩部より季肋部にかけて苦満感を訴え、抵抗・圧痛の認められる場合。(胸脇苦満)

日局サイコ…5.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…2.0g,日局オウレン…1.5g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g,カロニン…3.0g
074 ツムラ調胃承気湯
エキス顆粒(医療用)
ちょういじょうきとう
@「効能・効果」
便秘

A「使用目標=証」
体力中等度の人の便秘に用いる。
1)腹部膨満感が強く、腹痛し、便秘する場合。

日局ダイオウ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,無水ボウショウ…0.5g
075 ツムラ四君子湯
エキス顆粒(医療用)
しくんしとう
@「効能・効果」
やせて顔色が悪くて、食欲がなく、つかれやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢

A「使用目標=証」
体力の低下した人が、胃腸機能が低下して、食欲不振、心窩部の膨満感などを訴える場合に用いる。
1)全身倦怠感、手足の冷えなどを伴う場合。
2)腹壁の緊張が弱く、心窩部に振水音を認める場合。

B「薬効・薬理」
1.潰瘍に対する作用(ラット)
2.制吐作用(イヌ)

日局ソウジュツ…4.0g,日局ニンジン…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局タイソウ…1.0g
076 ツムラ竜胆瀉肝湯
エキス顆粒(医療用)
りゅうたんしゃかんとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、下腹部筋肉が緊張する傾向があるものの次の諸症:排尿痛、残尿感、尿の濁り、こしけ

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で泌尿器、生殖器等の炎症に伴って排尿痛、頻尿、帯下などのある場合に用いる。
1)急性あるいは慢性の泌尿器・生殖器の炎症性疾患。
2)陰部蚤痒感を伴う場合。

日局ジオウ…5.0g,日局トウキ…5.0g,日局モクツウウ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局シャゼンシ…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局サンシシ…1.0g,日局リュウタン…1.0g
077 ツムラ弓帰膠艾湯
エキス顆粒(医療用)
きゅうききょうがいとう
@「効能・効果」
痔出血

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で痔出血、下血などがある場合に用いる。
1)出血が長びいて、貧血やめまい、手足の冷えなどを伴う場合。

日局ジオウ…5.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局トウキ…4.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局センキュウ…3.0g,ガイヨウ…3.0g,アキョウ…3.0g
078 ツムラ麻杏意甘湯
エキス顆粒(医療用)
まきょうよくかんとう
@「効能・効果」
関節痛、神経痛、筋肉痛

A「使用目標=証」
比較的体力のある人が、諸関節や筋肉が腫れて痛む場合に用いる。
1)腫脹は軽度で、痛みも緩和な場合。

日局ヨクイニン…10.0g,日局マオウ…4.0g,日局キョウニン…3.0g,日局カンゾウ…2.0
079 ツムラ平胃散
エキス顆粒(医療用)
へいいさん
@「効能・効果」
胃がもたれて消化不良の傾向のある次の諸症:急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人が、消化障害をきたして心窩部不快感、腹部膨満感などを訴える場合に用いる。
1)食欲不振、食後の腹鳴、下痢などを伴う場合。
2)過食などによる急性胃腸障害。

日局ソウジュツ…4.0g,日局コウボク…3.0g,日局チンピ…3.0g,日局タイソウ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…0.5g
080 ツムラ柴胡清肝湯
エキス顆粒(医療用)
さいこせいかんとう
@「効能・効果」
かんの傾向の強い傾向のある小児の次の諸症:神経症、慢性扁桃腺炎、湿疹

A「使用目標=証」
腺病質の人で、皮膚の色が浅黒く、扁桃、頸部や顎下部リンパ腺などに炎症、腫脹を起こしやすい場合に用いる。
1)小児に用いられることが多い。
2)疳が強く、不眠、夜泣きなどのある場合。
3)両腹直筋の緊張や、季肋下部に抵抗・圧痛のある場合。
B「薬効・薬理」
抗アレルギー作用(マウス)

日局サイコ…2.0g,日局オウゴン…1.5g,日局オウバク…1.5g,日局オウレン…1.5g,日局カロコン…1.5g,日局カンゾウ…1.5g,日局キキョウ…1.5g,日局サンシシ…1.5g,日局ジオウ…1.5g,日局シャクヤク…1.5g,日局センキュウ…1.5g,日局トウキ…1.5g,日局ハッカ…1.5g,日局レンギョウ…1.5g,ゴボウシ…1.5g
081 ツムラ二陳湯
エキス顆粒(医療用)
にちんとう
@「効能・効果」
悪心、嘔吐

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人で悪心、嘔吐、胃部不快感などを訴える場合に用いる。
1)めまい、動悸、頭痛などを伴う場合。
2)心窩部に振水音を認めることが多い。

日局ハンゲ…5.0g,日局ブクリョウ…5.0g,日局チンピ…4.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g
082 ツムラ桂枝人参湯
エキス顆粒(医療用)
けいしにんじんとう
@「効能・効果」
胃腸の弱い人の次の諸症:頭痛、動悸、慢性胃腸炎、胃アトニー

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、食欲不振、悪心、嘔吐、胃部停滞感、下痢などの胃腸症状に頭痛、頭重、心悸亢進などを伴う場合に用いる。
1)冷え症で顔色悪く疲れやすい場合。

日局ケイヒ…4.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,カンキョウ…2.0g
083 ツムラ抑肝散加陳皮半夏
エキス顆粒(医療用)
よくかんさんかちんぴはんげ
@「効能・効果」
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、神経過敏で興奮しやすく、怒りやすい、イライラする、眠れないなどの精神神経症状を訴える場合に用いる。
1)抑肝散に比べ、より体力が低下して症状がより慢性化していることが多い。
2)おちつきがなく、ひきつけ、夜泣きなどのある小児。
3)眼瞼痙攣や手足のふるえなどを伴う場合。
4)腹直筋の緊張している場合。

日局ハンゲ…5.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局センキュウ…3.0g,日局チンピ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局サイコ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,チョウトウコウ…3.0g
084 ツムラ大黄甘草湯
エキス顆粒(医療用)
だいおうかんぞうとう
@「効能・効果」
便秘症

A「使用目標=証」
常習便秘に広く用いる。

日局ダイオウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g
085 ツムラ神秘湯
エキス顆粒(医療用)
しんぴとう
@「効能・効果」
小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはそれ以上の人で、呼吸困難を主訴とし、抑うつ傾向を呈する場合に用いる。
1)喘息、咳嗽を伴うが喀痰の少ない場合。

B「薬効・薬理」
1.抗炎症作用(ラット)
2.作用機序
 (1)ロイコトリエン(LT)産生阻害作用(in vitro)
 (2)抗炎症作用(in vitro)

日局マオウ…5.0g,日局キョウニン…4.0g,日局コウボク…3.0g,日局チンピ…2.5g,日局カンゾウ…2.0g,日局サイコ…2.0g,日局ソヨウ…1.5g
086 ツムラ当帰飲子
エキス顆粒(医療用)
とうきいんし
@「効能・効果」
冷え症のものの次の諸症:慢性湿疹(分泌物の少ないもの)、かゆみ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人の皮膚疾患で、蚤痒を主訴とし分泌物の少ない場合に用いる。
1)皮膚が乾燥して湿潤していない場合。
2)老人に適用されることが多い。

日局トウキ…5.0g,日局ジオウ…4.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局ボウフウ…3.0g,日局オウギ…1.5g,日局ケイガイ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,シツリシ…3.0g,カシュウ…2.0g
087 ツムラ六味丸
エキス顆粒(医療用)
ろくみがん
@「効能・効果」
疲れやすくて尿量減少または多尿で、時に口渇のあるものの次の諸症:排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、腰痛および下肢の脱力感、しびれなどがあり、尿意頻数、排尿時違和感などを訴える場合に用いる。
1)八味地黄丸、牛車腎気丸を服用してのぼせ感を訴える場合。
2)上腹部に比べて下腹部が軟弱無力の場合。
3)疲労倦怠感、腹痛などを伴う場合。

日局ジオウ…5.0g,日局サンシュユ…3.0g,日局サンヤク…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ボタンピ…3.0g
088 ツムラ二朮湯
エキス顆粒(医療用)
にじゅつとう
@「効能・効果」
五十肩

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、肩や上腕が痛む場合に用いる。
日局ハンゲ…4.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局オウゴン…2.5g,日局コウブシ…2.5g,日局チンピ…2.5g,日局ビャクジュツ…2.5g,日局ブクリョウ…2.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,イレイセン…2.5g,テンナンショウ…2.5g,ワキョウカツ…2.5g
089 ツムラ治打撲一方
エキス顆粒(医療用)
じだぼくいっぽう
@「効能・効果」
打撲によるはれ及び痛み

A「使用目標=証」
打撲、捻挫等で、患部が腫脹、疼痛する場合に用いる。
日局ケイヒ…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局センコツ…3.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ダイオウ…1.0g,日局チョウジ…1.0g,ボクソク…3.0g
090 ツムラ清肺湯
エキス顆粒(医療用)
せいはいとう
@「効能・効果」
痰の多く出る咳

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、粘稠で切れにくい痰が多く咳嗽が遷延化した場合に用いる。
1)上記症状が長びいて咽喉痛、嗄声、血痰などを伴う場合。
2)慢性化した呼吸器疾患で痰の多く出る咳。

B「薬効・薬理」
1.去痰作用(ウサギ、ハト、in vitro)
2.作用機序
 (1)粘液線毛輸送系に対する作用(ウサギ、in vitro)
 (2)活性酸素、ケミカルメディエーターに対する作用
                              (in vitro)

日局トウキ…3.0g,日局バクモンドウ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局オウゴン…2.0g,日局キキョウ…2.0g,日局キョウニン…2.0g,日局サンシシ…2.0g,日局ソウハクヒ…2.0g,日局タイソウ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ゴミシ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,チクジョ…2.0g,テンモンドウ…2.0g,バイモ…2.0g
091 ツムラ竹如温胆湯
エキス顆粒(医療用)
ちくじょうんたんとう
@「効能・効果」
インフルエンザ、風邪、肺炎などの回復期に熱が長びいたり、また平熱になっても、気分がさっぱりせず、せきや痰が多くて安眠が出来ないもの

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、感冒などで発熱が長びき、あるいは解熱後、咳が出て痰が多く、不眠を訴える場合に用いる。
1)精神不安、心悸亢進などを伴う場合。
2)季肋下部に軽度の抵抗・圧痛を認める場合(胸脇苦満)

日局ハンゲ…5.0g,日局サイコ…3.0g,日局バクモンドウ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局キキョウ…2.0g,日局キジツ…2.0g,日局コウブシ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局オウレン…1.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局ニンジン…1.0g,チクジョ…3.0g
092 ツムラ滋陰至宝湯
エキス顆粒(医療用)
じいんしほうとう
@「効能・効果」
虚弱なものの慢性のせき・たん

A「使用目標=証」
体力が低下した人の慢性に経過した咳嗽に用いる。
1)比較的切れやすい痰で、量のさほど多くない場合。
2)食欲不振、全身倦怠感、盗汗などを伴う場合。
3)呼吸器疾患が長びいた場合のせき・たん。
日局コウブシ…3.0g,日局サイコ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局チモ…3.0g,日局チンピ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局バクモンドウ…3.0g,日局ビャクジュツ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ハッカ…1.0g,ジッコピ…3.0g,バイモ…2.0g
093 ツムラ滋陰降火湯
エキス顆粒(医療用)
じいんこうかとう
@「効能・効果」
のどにうるおいがなく痰の出なくて咳こむもの

A「使用目標=証」
体力低下した人で、皮膚の色が浅黒く、咳嗽、粘稠で切れにくい痰などのある場合に用いる。
1)夕方あるいは夜間に咳が頻発する場合。
2)老人や虚弱者で微熱や便秘傾向のある場合。
3)呼吸器疾患が長びいた場合。

日局ソウジュツ…3.0g,日局ジオウ…2.5g,日局シャクヤク…2.5g,日局チンピ…2.5g,日局トウキ…2.5g,日局バクモンドウ…2.5g,日局オウバク…1.5g,日局カンゾウ…1.5g,日局チモ…1.5g,テンモンドウ…2.5g
095 ツムラ五虎湯
エキス顆粒(医療用)
ごことう
@「効能・効果」
せき、気管支ぜんそく

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、喘鳴、激しい咳嗽のある場合に用いる。
1)悪感、発熱はなく、自然発汗、口渇を訴える場合。
2)小児に頻用される。

日局セッコウ…10.0g,日局キョウニン…4.0g,日局マオウ…4.0g,日局ソウハクヒ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g
096 ツムラ柴朴湯
エキス顆粒(医療用)
さいぼくとう
@「効能・効果」
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、せき、不安神経症

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、軽度の胸脇苦満、心窩部の膨満感があり、咳嗽、喘鳴、精神不安、抑うつ傾向、食欲不振、全身倦怠感などを訴える場合に用いる。

B「薬効・薬理」
1.抗炎症作用(モルモット、in vitro)
2.気道粘膜線毛輸送の改善作用(in vitro)
3.抗不安作用(マウス)
4.作用機序
 (1)ケミカルメディエーターの産生・遊離抑制作用(in vitro     )
 (2)IgE産生抑制作用(in vitro)
 (3)サイトカイン産生に対する作用(in vitro)
 (4)好酸球に対する作用(in vitro)
 (5)NO産生に対する作用(in vitro)
 (6)接着分子発現抑制作用(in vitro)
 (7)ステロイド受容体に対する作用(in vitro)

日局サイコ…7.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局ブクリョウ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局コウボク…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ソヨウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
097 ツムラ大防風湯
エキス顆粒(医療用)
だいぼうふうとう
@「効能・効果」
関節がはれて痛み、麻痺、強直して屈伸しがたいものの次の諸症:下肢の慢性関節リウマチ、慢性関節炎、痛風

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、顔色が悪く、関節の腫脹・疼痛、運動機能障害などがあり、一般にこれらの症状が慢性に経過した場合に用いられる。
日局オウギ…3.0g,日局ジオウ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局ボウフウ…3.0g,日局センキュウ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ゴシツ…1.5g,日局タイソウ…1.5g,日局ニンジン…1.5g,キョウカツ…1.5g,トチュウ…3.0g,カンキョウ…1.0g,修治ブシ末…1.0g
098 ツムラ黄耆建中湯
エキス顆粒(医療用)
おうぎけんちゅうとう
@「効能・効果」
身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱体質、病後の衰弱、ねあせ

A「使用目標=証」
体力の低下した人で、疲労倦怠感が著しく、盗汗のある場合に用いる。
1)腹痛、食欲不振、息切れなどを伴う場合。
2)発疹、びらんなどの皮膚症状を伴う場合。
3)創傷治癒の遷延化や慢性化膿巣のある場合。
4)腹部は腹壁が薄く腹直筋が緊張している場合。

日局シャクヤク…6.0g,日局オウギ…4.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
099 ツムラ小建中湯
エキス顆粒(医療用)
しょうけんちゅうとう
@「効能・効果」
体質虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれず、腹痛、動悸、手足のほてり、冷え、頻尿および多尿などのいずれかを伴う次の諸症:小児虚弱体質、疲労倦怠、神経質、慢性胃腸炎、小児夜尿症、夜なき

A「使用目標=証」
体質虚弱の人で疲れやすく、腹部は腹壁の筋肉がうすく腹直筋の緊張する場合に用いる。
1)腹痛を伴う場合。
2)心悸亢進、盗汗、四肢倦怠感などを伴う場合。
3)虚弱児童に頻用される。

日局シャクヤク…6.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
100 ツムラ大建中湯
エキス顆粒(医療用)
だいけんちゅうとう
@「効能・効果」
腹が冷えて痛み、腹部膨満感のあるもの

A「使用目標=証」
体力が低下した人で四肢や腹部が冷え、腹痛、腹部膨満、鼓腸のある場合に用いる。
1)腹壁がうすく軟弱無力で腸の蠕動不安を認める場合。
2)冷えにより症状の悪化する場合。
3)開腹術後の腸管通過障害に伴う腹痛、腹部膨満感。

B「薬効・薬理」
〔ヒトでの作用〕
 1.消化管運動促進作用
 2.消化管ホルモンに対する作用
〔動物での作用〕
 1.消化管運動促進作用(イヌ)
 2.イレウス改善作用(ラット、マウス)
 3.消化管機能異常改善作用(ラット)
 4.作用機序
  (1)消化管運動促進作用(in vitro)
  (2)シクロオキシゲナーゼ(COX)−2選択的抑制作用
                            (in vitro)

日局ニンジン…3.0g,日局サンショウ…2.0g,カンキョウ…5.0g
101 ツムラ升麻葛根湯
エキス顆粒(医療用)
しょうまかっこんとう
@「効能・効果」
感冒の初期、皮膚炎

A「使用目標=証」
感冒の初期、皮膚炎に用いる。
1)頭痛、発熱、悪感などを伴う場合。
2)麻疹など発疹を伴う場合。

日局カッコン…5.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局ショウマ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局ショウキョウ…0.5g
102 ツムラ当帰湯
エキス顆粒(医療用)
とうきとう
@「効能・効果」
背中に寒冷を覚え、腹部膨満感や腹痛のあるもの

A「使用目標=証」
冷え症で血色の悪い比較的体力の低下した人で、胸腹部
より背部にかけて、疼痛を訴える場合に用いる。
1)狭心症様、肋間神経痛様の痛みがある場合。
日局トウキ…5.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局コウボク…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局オウギ…1.5g,日局サンショウ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,カンキョウ…1.5g
103 ツムラ酸棗仁湯
エキス顆粒(医療用)
さんそうにんとう
@「効能・効果」
心身がつかれ弱って眠れないもの

A「使用目標=証」
体力の低下した人で、心身ともに疲労して、不眠を訴える場合に用いる。
1)慢性疾患患者や、老人などで夜間眼がさえて眠れない場合。
2)精神不安、神経過敏などを伴う場合。

日局ブクリョウ…5.0g,日局センキュウ…3.0g,日局チモ…3.0g,日局カンゾウ…1.0g,サンソウニン…10.0g
104 ツムラ辛夷清肺湯
エキス顆粒(医療用)
しんいせいはいとう
@「効能・効果」
鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはそれ以上の人で、膿性鼻漏、後鼻漏などを伴う鼻疾患に用いる。
1)患部に熱感及び疼痛を伴う場合。

B「薬効・薬理」
作用機序
  抗炎症作用(in vitro)

日局セッコウ…5.0g,日局バクモンドウ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局サンシシ…3.0g,日局チモ…3.0g,日局ショウマ…1.0g,ビャクゴウ…3.0g,シンイ…2.0g,ビワヨウ…2.0g,
105 ツムラ通導散
エキス顆粒(医療用)
つうどうさん
@「効能・効果」
比較的体力があり下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経痛、更年期傷害、腰痛、便秘、打ち身(打撲)、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)

A「使用目標=証」
体格、体力ともに充実した人で、心窩部が苦しく圧痛を訴え、於血があり、便秘する場合に用いる。
1)桃核承気湯に比べ、精神神経症状がより激しい場合。
2)頭痛、のぼせ、不眠、不安などの精神神経症状を伴う場合。
3)月経不順、月経困難症などのある婦人。

日局キジツ…3.0g,日局ダイオウ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局コウカ…2.0g,日局コウボク…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局モクツウ…2.0g,ソボク…2.0g,無水ボウショウ…1.8g
106 ツムラ温経湯
エキス顆粒(医療用)
うんけいとう
@「効能・効果」
手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:月経不順、月経困難、こしけ、更年期傷害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した冷え症の人で、手掌のほてり、口唇の乾燥、下腹部の冷え、痛みなどを訴える場合に用いる。
1)性器出血、月経異常、不妊などのある婦人。
2)上記症状は、性周期に関連して消長することが多い。

B「薬効・薬理」
1.排卵誘発作用(ラット)
2.作用機序
    ホルモンに対する作用(ラット、in vitro)

日局バクモンドウ…4.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局トウキ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,日局センキュウ…2.0g,日局ニンジン…2.0g,日局ボタンピ…2.0g,日局ゴシュユ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,アキョウ…2.0g
107 ツムラ牛車腎気丸
エキス顆粒(医療用)
ごしゃじんきがん
@「効能・効果」
疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少または多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人あるいは老人で腰部および下肢の脱力感、冷え、しびれなどがあり、排尿の異常(特に夜間の頻尿)を訴える場合に用いる。
1)上腹部にくらべて下腹部が軟弱無力の場合(臍下不仁)。
2)多尿、頻尿、乏尿、排尿痛などを伴う場合。
3)疲労倦怠感、腰痛、口渇などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.水晶体混濁に対する作用(ラット)
2.神経伝導速度に対する作用(ラット)
3.抗侵害受容作用(マウス)
4.血流量増加作用(ラット)
5.作用機序
 1)水晶体混濁に対する作用(in vitro)
 2)抗侵害受容作用(マウス)
 3)血流量増加作用(ラット)

日局ジオウ…5.0g,日局ゴシツ…3.0g,日局サンシュユ…3.0g,日局サンヤク…3.0g,日局シャゼンシ…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局ボタンピ…3.0g,日局ケイヒ…1.0g,修治ブシ末…1.0g
108 ツムラ人参養栄湯
エキス顆粒(医療用)
にんじんようえいとう
@「効能・効果」
病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血

A「使用目標=証」
病後・術後あるいは慢性疾患などで疲労衰弱している場合に用いる。
1)全身倦怠感、顔色不良、食欲不振などを伴うことが多い。
2)慢性疾患で、微熱、悪感、咳嗽などを伴う場合。

日局ジオウ…4.0g,日局トウキ…4.0g,日局ビャクジュツ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ケイヒ…2.5g,日局オンジ…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局オウギ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g,日局ゴミシ…1.0g
109 ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏
エキス顆粒(医療用)
しょうさいことうかききょうせっこう
@「効能・効果」
咽喉がはれて痛む次の諸症:扁桃炎、扁桃周囲炎

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、微熱があり、心窩部より季肋部にかけての苦満感、圧迫感(胸脇苦満)、食欲不振などを訴える場合に用いる。
1)上気道の亜急性ないし慢性の炎症性疾患。

日局セッコウ…10.0g,日局サイコ…7.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局キキョウ…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
110 ツムラ立効散
エキス顆粒(医療用)
りっこうさん
@「効能・効果」
抜歯後の疼痛、歯痛

A「使用目標=証」
歯痛、歯根痛および口腔内の腫脹・疼痛に用いる。

日局サイシン…2.0g,日局ショウマ…2.0g,日局ボウフウ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,日局リュウタン…1.0g
111 ツムラ清心蓮子飲
エキス顆粒(医療用)
せいしんれんしいん
@「効能・効果」
全身倦怠感があり、口や舌が乾き、尿が出しぶるものの次の諸症:残尿感、頻尿、排尿痛

A「使用目標=証」
平素より胃腸虚弱で比較的体力の低下した人が、排尿困難、残尿感、排尿痛などを訴える場合に用いる。
1)冷え症で神経質の人が多い。
2)慢性の泌尿器疾患に伴う場合。

日局バクモンドウ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局オウゴン…3.0g,日局シャゼンシ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局オウギ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,レンニク…4.0g,ジコッピ…2.0g
112 ツムラ猪苓湯合四物湯
エキス顆粒(医療用)
ちょれいとうごうしもつとう
@「効能・効果」
皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症:排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人で、頻尿、残尿感、排尿痛などの排尿障害が慢性化したり、反復して起こる場合に用いる。
日局ジオウ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局センキュウ…3.0g,日局タクシャ…3.0g,日局チョレイ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,アキョウ…3.0g,カッセキ…3.0g
113 ツムラ三黄瀉心湯
エキス顆粒(医療用)
さんおうしゃしんとう
@「効能・効果」
比較的体力があり、のぼせ気味で、顔面紅潮し、精神不安で、便秘の傾向のあるものの次の諸症:高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期傷害、血の道症

A「使用目標=証」
体格・体力ともに充実した人が、のぼせ気味で顔面紅潮し、便秘を訴える場合に用いる。
1)気分がいらいらして落ち着かず、精神不安や不眠を訴える場合。
2)心窩部の膨満感を訴える場合。
3)鼻出血、下血などのある場合。ただし、出血が長びいて貧血の著しい場合には用いない。

B「薬効・薬理」
作用機序
  1.血圧降下作用(in vitro)
  2.中枢神経系に対する作用(in vitro)

日局オウゴン…3.0g,日局オウレン…3.0g,日局ダイオウ…3.0g
114 ツムラ柴苓湯
エキス顆粒(医療用)
さいれいとう
@「効能・効果」
吐き気、食欲不振、のどのかわき、排尿が少ないなどの次の諸症:水瀉性下痢、急性胃腸炎、暑気あたり、むくみ

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、心窩部より季肋部にかけての苦満感、ならびに抵抗・圧痛(胸脇苦満)があり、尿量減少、浮腫、口渇などを伴う場合に用いる。

B「薬効・薬理」
1.利尿作用(ラット)
2.抗炎症作用(ラット、マウス)
3.作用機序
   利尿作用(in vitro)

日局サイコ…7.0g,日局タクシャ…5.0g,日局ハンゲ…5.0g,日局オウゴン…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局チョレイ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ケイヒ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
115 ツムラ胃苓湯
エキス顆粒(医療用)
いれいとう
@「効能・効果」
水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴う次の諸症:食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、心窩部に振水音を認め、水様性の下痢、嘔吐を呈する場合に用いる。
1)腹部膨満感、軽度の腹痛、尿量減少などを伴う場合。
日局コウボク…2.5g,日局ソウジュツ…2.5g,日局タクシャ…2.5g,日局チョレイ…2.5g,日局チンピ…2.5g,日局ビャクジュツ…2.5g,日局ブクリョウ…2.5g,日局ケイヒ…2.0g,日局ショウキョウ…1.5g,日局タイソウ…1.5g,日局カンゾウ…1.0g
116 ツムラ茯苓飲合半夏厚朴湯
エキス顆粒(医療用)
ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう
@「効能・効果」
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気、胸やけなどがあり、尿量の減少するものの次の諸症:不安神経症、神経性胃炎、つわり、溜飲、胃炎

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した人で、抑うつ状態を呈し、咽喉部の異物感、胃部膨満感を訴える場合に用いる。
1)めまい、動悸、悪心、心窩部振水音などを伴う場合。

日局ハンゲ…6.0g,日局ブクリョウ…5.0g,日局ソウジュツ…4.0g,日局コウボク…3.0g,日局チンピ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ソヨウ…2.0g,日局キジツ…1.5g,日局ショウキョウ…1.0g 
117 ツムラ茵陳五苓散
エキス顆粒(医療用)
いんちんごれいさん
@「効能・効果」
のどが渇いて、尿が少ないものの次の諸症:嘔吐、じんましん、二日酔のむかつき、むくみ

A「使用目標=証」
体力中等度の人で、口渇、尿量減少、浮腫があり、軽度の黄疸を伴う場合に用いる。

日局タクシャ…6.0g,日局ソウジュツ…4.5g,日局チョレイ…4.5g,日局ブクリョウ…4.5g,日局ケイヒ…2.5g,インチンコウ…4.0g
118 ツムラ苓姜朮甘湯
エキス顆粒(医療用)
りょうきょうじゅつかんとう
@「効能・効果」
腰に冷えと痛みがあって、尿量が多い次の諸症:腰痛、腰の冷え、夜尿症

A「使用目標=証」
比較的体力が低下した人で、腰部より下肢にかけての冷えが顕著で、頻尿を訴える場合に用いる。
1)冷えのために腰下肢に疼痛を訴えることもある。

日局ブクリョウ…6.0g,日局ビャクジュツ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,カンキョウ…3.0g
119 ツムラ苓甘姜味辛夏仁湯
エキス顆粒(医療用)
りょうかんきょうみしんげにんとう
@「効能・効果」
貧血、冷え症で喘鳴を伴う喀痰の多い咳嗽芽あるもの。気管支炎、気管支喘息、心臓衰弱、腎臓病

A「使用目標=証」
比較的体力が低下し、冷え症で貧血傾向にある人の、喘鳴、咳嗽、喀痰、水様性鼻汁などを呈する場合に用いる。
1)胃腸虚弱で、麻黄剤の服用により胃障害などを呈する場合。
2)疲労倦怠感、動悸、息切れ、浮腫などを伴う場合。
3)腹部が軟弱で、心窩部に振水音を認める場合。

日局キョウニン…4.0g,日局ハンゲ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局ゴミシ…3.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局サイシン…2.0g,カンキョウ…2.0g
120 ツムラ黄連湯
エキス顆粒(医療用)
おうれんとう
@「効能・効果」
胃部の停滞感や重圧感、食欲不振のあるものの次の諸症:急性胃炎、二日酔、口内炎

A「使用目標=証」
体力中等度以上の人で、上腹部痛、悪心、嘔吐があり、心窩部に抵抗の認められる場合に用いる。
1)心窩部の停滞感や重圧感、食欲不振などを伴う場合。
2)舌に黄色苔、又は白苔があり、口臭を伴う場合。

日局ハンゲ…6.0g,日局オウレン…3.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局ケイヒ…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,カンキョウ…3.0g
121 ツムラ三物黄今湯
エキス顆粒(医療用)
さんもつおうごんとう
@「効能・効果」
手足のほてり

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはそれ以上の人で、手足の熱感のある場合に用いる。
1)手足の熱感が夜間に特に著しく、安眠できない場合。
2)口渇を伴う場合。
3)手掌、足蹠の熱感、蚤痒感、乾燥、発赤などを伴う場合。
日局ジオウ…6.0g,日局オウゴン…3.0g,日局クジン…3.0g
122 ツムラ排膿散及湯
エキス顆粒(医療用)
はいのうさんきゅうとう
@「効能・効果」
患部が発赤、腫脹して疼痛をともなった化膿症、瘍、せつ、面庁、その他せつ腫症

A「使用目標=証」
体力中等度前後の人の化膿性皮膚疾患及び歯槽膿漏、歯根炎などに用いる。
日局キキョウ…4.0g,日局カンゾウ…3.0g,日局キジツ…3.0g,日局シャクヤク…3.0g,日局タイソウ…3.0g,日局ショウキョウ…1.0g
123 ツムラ当帰建中湯
エキス顆粒(医療用)
とうきけんちゅうとう
@「効能・効果」
疲労しやすく、血色のすぐれないものの次の諸症:月経痛、下腹部痛、痔、脱肛の痛み

A「使用目標=証」
体力の低下した人で、疲労しやすく、顔色不良、手足の冷えがあり、下腹部や腰の痛みを訴える場合に用いる。
1)性器出血、痔出血などを伴う場合。
2)腹部が軟弱で、両側の腹直筋が攣急している場合。
3)主として、上記症状を持つ婦人に用いられる。

日局シャクヤク…5.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局トウキ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
124 ツムラ川弓茶調散
エキス顆粒(医療用)
せんきゅうちゃちょうさん
@「効能・効果」
かぜ、血の道症、頭痛

A「使用目標=証」
体力の強弱にかかわりなく、感冒などの初期にみられる頭痛や特発性の頭痛に用いる。
1)感冒では初期で、頭痛の他、悪感、発熱、関節痛などのある場合。

日局コウブシ…4.0g,日局センキュウ…3.0g,日局ケイガイ…2.0g,日局ハッカ…2.0g,日局ビャクシ…2.0g,日局ボウフウ…2.0g,日局カンゾウ…1.5g,キョウカツ…2.0g,チャヨウ…1.5g
125 ツムラ桂枝茯苓丸加意苡仁
エキス顆粒(医療用)
けいしぶくりょうがんかよくいにん
@「効能・効果」
比較的体力があり、時に下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、血の道症、にきび、しみ、手足のあれ

A「使用目標=証」
体力中等度もしくはそれ以上の人で、のぼせて赤ら顔のことが多く、下腹部に抵抗・圧痛を訴えるなどの於血の症状を認め(桂枝茯苓丸の使用目標)、さらに皮膚症状がある場合に用いる。
1)肌のあれ、肝斑、座瘡、疣贅などの皮膚症状を伴う場合。
2)頭痛、肩こり、めまい、のぼせ、足の冷えなどを伴う場合。
3)無月経、過多月経、月経困難症などの月経異常のある婦人。

日局ヨクイニン…10.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局シャクヤク…4.0g,日局トウニン…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局ボタンピ…4.0g
126 ツムラ麻子仁丸
エキス顆粒(医療用)
ましにんがん
@「効能・効果」
便秘

A「使用目標=証」
体力中等度あるいはやや低下した人の習慣性便秘で、老人や病後の虚弱者に繁用される。
1)大便は硬く、塊状を呈することが多い。

日局ダイオウ…4.0g,日局キジツ…2.0g,日局キョウニン…2.0g,日局コウボク…2.0g,日局シャクヤク…2.0g,マシニン…5.0g
127 ツムラ麻黄附子細辛湯
エキス顆粒(医療用)
まおうぶしさいしんとう
@「効能・効果」
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、めまいがあり、四肢に疼痛冷感あるものの次の諸症:感冒、気管支炎。

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人の悪寒を伴う発熱(微熱)を目標に用いる。脈は沈んで細く、力がないことが多い。老人や虚弱者の感冒や気管支炎に繁用されている。
1)無気力感、全身倦怠感などを伴う場合。
2)頭痛、咳嗽、のどの痛み、クシャミ、水様性鼻汁、手足の冷え、痛みなどを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.抗炎症作用(ラット、マウス)
2.抗侵害受容作用(ラット、マウス)
3.作用機序
   抗侵害受容作用(ラット)

日局マオウ…4.0g,日局サイシン…3.0g,修治ブシ末…1.0g
128 ツムラ啓脾湯
エキス顆粒(医療用)
けいひとう
@「効能・効果」
やせて、顔色が悪く、食欲がなく、下痢の傾向があるものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃腸炎、消化不良、下痢

A「使用目標=証」
比較的体力の低下している人の下痢に用いられる。顔色は不良で、下痢は裏急後重を伴わず、大便の性状は泥状ないしは水様である場合が多い。
1)食欲不振、嘔吐、腹痛などを伴う場合。
2)腹部が軟弱で、腹壁の緊張の弱い場合。

日局ソウジュツ…4.0g,日局ブクリョウ…4.0g,日局サンヤク…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局タクシャ…2.0g,日局チンピ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,レンニク…3.0g,サンザシ…2.0g
133 ツムラ大承気湯
エキス顆粒(医療用)
だいじょうきとう
@効能・効果」
腹部がかたくつかえて、便秘するもの、あるいは肥満体質で便秘するもの。常習便秘、急性便秘、高血圧、神経症、食当り

A「使用目標=証」
体力の充実した人で、腹部特に臍を中心に充実して膨満感が強く、便秘する場合に用いる。
1)不安、不眠、興奮などの精神症状を伴う場合。

日局コウボク…5.0g,日局キジツ…3.0g,日局ダイオウ…2.0g,無水ボウショウ…1.3g
134 ツムラ桂枝加芍薬大黄湯
エキス顆粒(医療用)
けいしかしゃくやくだいおうとう
@「効能・効果」
比較的体力のない人で、腹部膨満し、腸内の停滞感あるいは腹痛などを伴うものの次の諸症:
1.急性腸炎、大腸カタル
2.常習便秘、宿便、しぶり腹

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、腹部膨満し、腹痛があり、裏急後重を伴う下痢または便秘のある場合に用いる。
1)便意を催すが、快く排便しない場合。
2)下剤服用後の腹痛。
3)開腹術後に便の快通しない場合。

日局シャクヤク…6.0g,日局ケイヒ…4.0g,日局タイソウ…4.0g,日局カンゾウ…2.0g,日局ダイオウ…2.0g,日局ショウキョウ…1.0g
135 ツムラ茵陳蒿湯
エキス顆粒(医療用)
いんちんこうとう
@「効能・効果」
尿量減少、やゝ便秘がちで比較的体力のあるものの次の諸症:黄疸、肝硬変症、ネフローゼ、じんましん、口内炎

A「使用目標=証」
比較的体力のある人で、上腹部より胸部にかけての膨満感、不快感を訴え、悪心、便秘を伴う場合に用いる。
1)黄疸のある場合。
2)口渇、尿量減少、皮膚蚤痒感などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
1.肝障害に対する作用(ラット、マウス)
2.利胆作用(ラット)
3.作用機序 
    肝障害に対する作用(in vitro)

日局サンシシ…3.0g,日局ダイオウ…1.0g,インチンコウ…4.0g
136 ツムラ清暑益気湯
エキス顆粒(医療用)
せいしょえっきとう
@「効能・効果」
暑気あたり、暑さによる食欲不振・下痢・全身倦怠、夏やせ

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、食欲不振、全身倦怠感を訴える場合に用いる。
1)軟便、尿量減少、自然発汗、手足の熱感などを伴う場合。
2)いわゆる夏やせ、夏まけに多用される。

日局ソウジュツ…3.5g,日局ニンジン…3.5g,日局バクモンドウ…3.5g,日局オウギ…3.0g,日局チンピ…3.0g,日局トウキ…3.0g,日局オウバク…1.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ゴミシ…1.0g
137 ツムラ加味帰脾湯
エキス顆粒(医療用)
かみきひとう
@「効能・効果」
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症

A「使用目標=証」
体質虚弱な人が、顔色が悪く貧血気味で、精神不安、心悸亢進、不眠などの精神神経症状を訴え、微熱のある場合に用いる。
1)下血、吐血、鼻出血などを伴う場合。
2)盗汗、全身倦怠感、食欲不振などを伴う場合。

B「薬効・薬理」
抗不安作用(マウス)

日局オウギ…3.0g,日局サイコ…3.0g,日局ソウジュツ…3.0g,日局ニンジン…3.0g,日局ブクリョウ…3.0g,日局オンジ…2.0g,日局サンシシ…2.0g,日局タイソウ…2.0g,日局トウキ…2.0g,日局カンゾウ…1.0g,日局ショウキョウ…1.0g,日局モッコウ…1.0g,サンソウニン…3.0g,リュウガンニク…3.0g
138 ツムラ桔梗湯
エキス顆粒(医療用)
ききょうとう
@「効能・効果」
咽喉がはれて痛む次の諸症:扁桃炎、扁桃周囲炎

A「使用目標=証」
咽・喉部の炎症で、疼痛、腫脹、発赤がある場合に用いる。
1)軽度の発熱、咳嗽、喀痰、嚥下困難などを伴うことが多い。

日局カンゾウ…3.0g,日局キキョウ…2.0g
3020 ツムラの生薬
コウジン末(調剤用)
@「効能・効果」
漢方処方の調剤に用いる

 
3021 ツムラの生薬
修治ブシ末(調剤用)
@「効能・効果」
漢方処方の調剤に用いる

 
501 ツムラ紫雲膏
しうんこう
@「効能・効果」
火傷、痔核による疼痛、肛門烈傷

A「使用目標=証」
比較的体力の低下した人で、分泌物の少ない場合に用いる。
1)火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷に用いる。

B「薬効・薬理」
創傷治癒促進作用(ラット、マウス)

日局ゴマ油…100.0g,日局シコン…10.0g,日局トウキ…10.0g 日局サラシミツロウ…27.0g,日局豚油…1.8g

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最新漢方エキス製剤全品目の解説
Dr. HIROYUKI OHYAMA, Ph.D.

No.
漢方薬の名前
効能・効果(適応症)
1 かっこんとう
葛根湯
自然発汗がなく頭痛、発熱、悪寒、肩こり等を伴う比較的体力のあるものの次の諸症:感冒、鼻かぜ、熱性疾患の初期、炎症性疾患(結膜炎、角膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎、リンパ腺炎)、肩こり、上半身の神経痛、じんましん
2 かっこんとうかせんきゅうしんい
葛根湯加川弓辛夷
鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎
S02  しんぶとう
真武湯
胃腸虚弱症、慢性腸カタル、慢性腎炎
3 おつじとう
乙字湯
病状がそれほど激しくなく、体力が中位で衰弱していないものの次の諸症:キレ痔、イボ痔
S03  けいしかじゅつぶとう
桂枝加朮附湯
急性および慢性関節炎、関節リウマチ、神経痛、偏頭痛
4 はちみじおうがん
八味地黄丸
慢性腎炎、糖尿病、水腫、脚気のむくみ、腰痛、五十肩、肩こり、膀胱カタル
5 あんちゅうさん
安中散
やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛または腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、はきけなどを伴う次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニー
S05  しゃくやくかんぞうぶしとう
芍薬甘草附子湯
冷症で関節や筋肉が痛み、麻痺感があって四肢の屈伸が困難なものの次の諸症:慢性神経痛、慢性関節炎、関節リウマチ、筋肉リウマチ、慢性関節炎、五十肩、肩こり
6 じゅうみはいどくとう
十味敗毒湯
化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、急性湿疹、水虫
S06  だいぼうふうとう
大防風湯
下肢の慢性関節リウマチ、慢性関節炎、痛風
7 はちみじおうがん
八味地黄丸
疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症:腎炎、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧
S07  かっこんかじゅつぶとう
葛根加朮附湯
悪寒発熱して、頭痛があり、項部・肩背部に緊張感のあるものの次の諸症:肩こり、肩甲部の神経痛、上半身の関節リウマチ
8 だいさいことう
大柴胡湯
比較的体力のある人で、便秘がちで、上腹部が張って苦しく、耳鳴り、肩こりなど伴うものの次の諸症:胆石症、胆のう炎、黄疸、肝機能障害、高血圧症、脳溢血、じんましん、胃酸過多症、急性胃腸カタル、悪心、嘔吐、食欲不振、痔疾、糖尿病、ノイローゼ、不眠症
S08  まおうぶしさいしんとう
麻黄附子細辛湯
感冒、気管支炎、咳嗽
9 しょうさいことう
小柴胡湯
I.体力中等度で上腹部がはって苦しく、舌苔を生じ、口中不快、食欲不振、時により微熱、悪心などのあるものの次の諸症:諸種の急性熱性病、肺炎、気管支炎、感冒、胸膜炎・肺結核などの結核性諸疾患の補助療法、リンパ腺炎、慢性胃腸障害、産後回復不全 II.慢性肝炎における肝機能障害の改善
S09  ぶしりちゅうとう
附子理中湯
胃腸虚弱で血色悪く、顔に生気なく、尿量多く手足に冷感あり、下痢の傾向あり、しばしばはき気、目眩、頭重、胃痛をうったえるものの次の諸症:慢性の胃腸カタル、胃アトニー症
10 さいこけいしとう
柴胡桂枝湯
発熱汗出て、悪寒し、身体痛み、頭痛、はきけのあるものの次の諸症:感冒・流感・肺炎・肺結核などの熱性疾患、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胆のう炎・胆石・肝機能障害・膵臓炎などの心下部緊張疼痛
S10  けいしゃくちもとう
桂芍知母湯
関節痛み、身体やせ、脚部腫張し、めまい、悪心あるものの次の諸症:神経痛、関節リウマチ
11 さいこけいしかんきょうとう
柴胡桂枝乾姜湯
体力が弱く、冷え症、貧血気味で、動悸、息切れがあり、神経過敏のものの次の諸症:更年期障害、血の道症、神経症、不眠症
S11  しょうさいことう
小柴胡湯
感冒、気管支炎、気管支喘息、麻疹、腎臓疾患、胃腸病、腺病質の体質改善、悪阻
12 さいこかりゅうこつぼれいとう
柴胡加竜骨牡蠣湯
比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のあるものの次の諸症:高血圧症、動脈硬化症、慢性腎臓病、神経衰弱症、神経性心悸亢進症、てんかん、ヒステリー、小児夜啼症、陰萎
S12  ほちゅうえっきとう
補中益気湯
病後・術後の衰弱、貧血症、低血圧症、夏やせ、胸部疾患の体力増強、胃弱、胃腸機能減退、多汗症
13 はんげこうぼくとう
半夏厚朴湯
気管支喘息、気管支炎、百日咳、婦人悪阻、胃神経症、更年期神経症、神経性咽頭炎、ノイローゼ、嗄声
14 はんげしゃしんとう
半夏瀉心湯
みぞおちがつかえ、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便または下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症
S14  りゅうたんしゃかんとう
竜胆瀉肝湯
尿道炎、膀胱カタル、膣炎、帯下、バルトリン腺炎、陰部掻痒症、子宮内膜症、睾丸炎
15 おうれんげどくとう
黄連解毒湯
比較的体力があり、のぼせ気味で、いらいらする傾向のあるものの次の諸症:喀血、吐血、下血、脳溢血、高血圧、心悸亢進、ノイローゼ、皮膚そう痒症、胃炎
16 はんげこうぼくとう
半夏厚朴湯
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食道狭窄症、不眠症
S16  りょうけいじゅっかんとう
苓桂朮甘湯
神経性心悸亢進症、心臓弁膜症、血圧異常、起立性めまい、メニエル氏症候群、神経衰弱、腎臓疾患
17 ごれいさん
五苓散
口渇、尿量減少するものの次の諸症:浮腫、ネフローゼ、二日酔、急性胃腸カタル、下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病
S17  かっこんとう
葛根湯
感冒、鼻かぜ、へんとう腺炎、中耳炎、蓄のう症、結膜炎、乳腺炎、肩こり、腕神経痛
18 けいしかじゅつぶとう
桂枝加朮附湯
関節痛、神経痛
S18  はんげしゃしんとう
半夏瀉心湯
急性・慢性胃腸カタル、発酵性下痢、口内炎、消化不良、胃下垂症、胃アトニー症、胃及び十二指腸潰瘍の軽症又は予後、妊娠悪阻
EK18  けいしかりょうじゅつぶとう
桂枝加苓朮附湯
冷えや浮腫のある関節痛、神経痛
19 しょうせいりゅうとう
小青竜湯
1 下記疾患における水様の痰、水様鼻汁、鼻閉、くしゃみ、喘鳴、咳嗽、流涙 気管支喘息、鼻炎、アレルギ−性鼻炎、アレルギ−性結膜炎、感冒 2 気管支炎
20 ぼういおうぎとう
防己黄耆湯
色白で筋肉軟らかく水ぶとりの体質で疲れやすく、汗が多く、小便不利で下肢に浮腫をきたし、膝関節の腫痛するものの次の諸症:腎炎、ネフローゼ、妊娠腎、陰嚢水腫、肥満症、関節炎、癰、せつ、筋炎、浮腫、皮膚病、多汗症、月経不順
S20  りょうきょうじゅっかんとう
苓姜朮甘湯
坐骨神経痛、腰痛、夜尿症、遺尿、帯下
21 しょうはんげかぶくりょうとう
小半夏加茯苓湯
体力中等度の次の諸症:妊娠嘔吐(つわり)、そのほかの諸病の嘔吐(急性胃腸炎、湿性胸膜炎、水腫性脚気、蓄膿症)
S21  りっくんしとう
六君子湯
慢性胃腸カタル、胃下垂、胃アトニー症、悪阻、虚弱児の消化不良、胃潰瘍
22 しょうふうさん
消風散
分泌物が多く、かゆみの強い慢性の皮膚病(湿疹、蕁麻疹、水虫、あせも、皮膚そう痒症)
S22  とうきしゃくやくさん
当帰芍薬散
貧血症、冷え症、婦人更年期症、不妊症、流産癖、妊娠腎、ネフローゼ、月経不順、子宮内膜炎、血圧異常、じ脱肛、尋常性ざ瘡
23 とうきしゃくやくさん
当帰芍薬散
筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすいものの次の諸症:貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、月経不順、月経困難、不妊症、動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気、半身不髄、心臓弁膜症
S23  おつじとう
乙字湯
一般痔疾、痔核、脱肛、肛門出血、女子陰部掻痒症
24 かみしょうようさん
加味逍遥散
体質虚弱な婦人で肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
S24  さいこけいしとう
柴胡桂枝湯
感冒、胃痛、腹痛、神経痛、胆のう炎、胃酸過多症
25 けいしぶくりょうがん
桂枝茯苓丸
体格はしっかりしていて赤ら顔が多く、腹部は大体充実、下腹部に抵抗のあるものの次の諸症:子宮並びにその付属器の炎症、子宮内膜炎、月経不順、月経困難、帯下、更年期障害(頭痛、めまい、のぼせ、肩こり等)、冷え症、腹膜炎、打撲症、痔疾患、睾丸炎
S25  じゅうみはいどくとう
十味敗毒湯
皮膚炎、湿疹、ジンマ疹、腫物、ニキビ、とびひ、乳房炎、フルンクロージスの体質改善
26 けいしかりゅうこつぼれいとう
桂枝加竜骨牡蠣湯
下腹直腹筋に緊張のある比較的体力の衰えているものの次の諸症:小児夜尿症、神経衰弱、性的神経衰弱、遺精、陰萎
S26  ぼうふうつうしょうさん
防風通聖散
肥満症、高血圧症、常習便秘、痔疾、慢性腎炎、湿疹
026  けいしかおうぎとう
桂枝加黄耆湯
体力が衰えているもののねあせ、あせも
27 まおうとう
麻黄湯
悪寒、発熱、頭痛、腰痛、自然に汗の出ないものの次の諸症:感冒、インフルエンザ(初期のもの)、関節リウマチ、喘息、乳児の鼻閉塞、哺乳困難
S27  けいしぶくりょうがん
桂枝茯苓丸
月経困難、子宮内膜炎、子宮実質炎、卵巣炎、子宮周囲炎、月経過多、湿疹、痔出血、蕁麻疹、にきび、しみ、皮膚炎、凍傷、打ぼく、皮下出血
TY027  けいしかかっこんとう
桂枝加葛根湯
身体虚弱なものの風邪の初期で、肩こりや頭痛のあるもの
28 えっぴかじゅっとう
越婢加朮湯
浮腫と汗が出て小便不利のあるものの次の諸症:腎炎、ネフローゼ、脚気、関節リウマチ、夜尿症、湿疹
S28  もくぼういとう
木防已湯
心臓弁膜症、心臓性ゼンソク、慢性腎炎、ネフローゼ
TY028  けいしかこうぼくきょうにんとう
桂枝加厚朴杏仁湯
身体虚弱なもののせき
29 ばくもんどうとう
麦門冬湯
痰の切れにくい咳、気管支炎、気管支ぜんそく
S29  とうきしゃくやくさんかぶし
当帰芍薬散加附子
血色悪く貧血性で、足腰が冷えやすく、頭痛、頭重で小便頻数を訴え時に目眩、肩こり、耳鳴り、動悸あるものの次の諸症:婦人の冷え症、月経痛、神経痛、慢性腎炎、更年期障害、妊娠中の障害(浮腫、習慣性流産の予防、痔疾、腹痛)、産後の肥立不良
30 しんぶとう
真武湯
新陳代謝の沈衰しているものの次の諸症:胃腸疾患、胃腸虚弱症、慢性腸炎、消化不良、胃アトニー症、胃下垂症、ネフローゼ、腹膜炎、脳溢血、脊髄疾患による運動ならびに知覚麻痺、神経衰弱、高血圧症、心臓弁膜症、心不全で心悸亢進、半身不髄、リウマチ、老人性そう痒症
S30  だいさいこきょだいおうとう
大柴胡去大黄湯
肝機能障害、肝炎、胆のう炎、胆石症、胃腸カタル、不眠症、肋間神経痛、動脈硬化症、高血圧症
31 ごしゅゆとう
呉茱萸湯
手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの次の諸症:習慣性偏頭痛、習慣性頭痛、嘔吐、脚気、衝心
S31  だいさいことう
大柴胡湯
胆嚢炎、胆石症、黄疸、胃腸カタル、動脈硬化、高血圧症、脳溢血、半身不随、肥満症、喘息、神経衰弱、不眠症、常習便秘、痔疾、肋間神経痛
32 にんじんとう
人参湯
体力虚弱の人、或いは虚弱により体力低下した人の次の諸症:急性・慢性胃腸カタル、胃アトニー症、胃拡張、悪阻(つわり)、萎縮腎
S32  じゅうぜんだいほとう
十全大補湯
衰弱(産後、手術後、大病後)などの貧血症、低血圧症、白血病、じろう、カリエス、消耗性疾患による衰弱、出血、脱こう
33 だいおうぼたんぴとう
大黄牡丹皮湯
比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難、便秘、痔疾
S33  ごれいさん
五苓散
急性胃腸カタル、はきけ、ネフローゼ
34 びゃっこかにんじんとう
白虎加人参湯
のどの渇きとほてりのあるもの
S34  ちょれいとう
猪苓湯
膀胱炎、特に急性膀胱炎、腎炎、腎臓結石症又は尿道炎における口渇、尿意頻数、排尿痛、
35 しぎゃくさん
四逆散
比較的体力のあるもので、大柴胡湯証と小柴胡湯証との中間証表わすものの次の諸症:胆嚢炎、胆石症、胃炎、胃酸過多、胃潰瘍、鼻カタル、気管支炎、神経質、ヒステリー
S35  おうごんとう
黄今湯
腸カタル、消化不良、嘔吐、下痢
36 もくぼういとう
木防已湯
顔色がさえず、咳をともなう呼吸困難があり、心臓下部に緊張圧重感があるものの心臓、あるいは、腎臓にもとづく疾患、浮腫、心臓性喘息
 S36 まきょうよっかんとう
麻杏意甘湯
筋肉リウマチ、関節リウマチ、疣贅、手掌角化症
37 はんげびゃくじゅつてんまとう
半夏白朮天麻湯
胃腸虚弱で下肢が冷え、めまい、頭痛などがある者
TY037  けいまかくはんとう
桂麻各半湯
感冒、せき、かゆみ
38 とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう
当帰四逆加呉茱萸生姜湯
手足の冷えを感じ、下肢が冷えると下肢又は下腹部が痛くなり易いものの次の諸症:しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛
39 りょうけいじゅっかんとう
苓桂朮甘湯
めまい、ふらつきがあり、または動悸があり尿量が減少するものの次の諸症:神経質、ノイローゼ、めまい、動悸、息切れ、頭痛
40 ちょれいとう
猪苓湯
尿量減少、小便難、口渇を訴えるものの次の諸症:尿道炎、腎臓炎、腎石症、淋炎、排尿痛、血尿、腰以下の浮腫、残尿感、下痢
41 ほちゅうえっきとう
補中益気湯
消化機能が衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質者の次の諸症:夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症
43 りっくんしとう
六君子湯
胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃アトニー、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐
45 けいしとう
桂枝湯
体力が衰えたときの風邪の初期
46 しちもつこうかとう
七物降下湯
身体虚弱の傾向のあるものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)
47 ちょうとうさん
釣藤散
慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧の傾向のあるもの
48 じゅうぜんだいほとう
十全大補湯
病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
50 けいがいれんぎょうとう
荊芥連翹湯
蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
51 じゅんちょうとう
潤腸湯
便秘
52 よくいにんとう
意苡仁湯
関節痛、筋肉痛
53 そけいかっけつとう
疎経活血湯
関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛
54 よっかんさん
抑肝散
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症
55 まきょうかんせきとう
麻杏甘石湯
小児ぜんそく、気管支ぜんそく
56 ごりんさん
五淋散
頻尿、排尿痛、残尿感
57 うんせいいん
温清飲
皮膚の色つやが悪く、のぼせるものに用いる:月経不順、月経困難、血の道症、更年期傷害、神経症
58 せいじょうぼうふうとう
清上防風湯
にきび
59 ちずそういっぽう
治頭瘡一方
湿疹、くさ、乳幼児の湿疹
60 けいしかしゃくやくとう
桂枝加芍薬湯
腹部膨満感のある次の諸症:しぶり腹、腹痛
61 とうかくじょうきとう
桃核承気湯
比較的体力があり、のぼせて便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難症、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)
62 ぼうふうつうしょうさん
防風通聖散
腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘`
63 ごしゃくさん
五積散
慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期傷害、感冒
64 しゃかんぞうとう
炙甘草湯
体力がおとろえて、疲れやすいものの動悸、息切れ
65 きひとう
帰脾湯
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症
66 じんそいん
参蘇飲
感冒、せき
67 にょしんさん
女神散
のぼせとめまいのあるものの次の諸症:産前産後の神経症、月経不順、血の道症
68 しゃくやくかんぞうとう
芍薬甘草湯
急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛
69 ぶくりょういん
茯苓飲
吐きけや胸やけがあり尿量が減少するものの次の諸症:胃炎、胃アトニー、溜飲
70 こうそさん
香蘇散
胃腸虚弱で神経質の人の風邪の初期
71 しもつとう
四物湯
皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症:産後あるいは流産後の疲労回復、月経不順、冷え症、しもやけ、しみ、血の道症
72 かんばくたいそうとう
甘麦大棗湯
夜泣き、ひきつけ
73 さいかんとう
柴陥湯
咳、咳による胸痛
74 ちょういじょうきとう
調胃承気湯
便秘
75 しくんしとう
四君子湯
やせて顔色が悪くて、食欲がなく、つかれやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢
76 りゅうたんしゃかんとう
竜胆瀉肝湯
比較的体力があり、下腹部筋肉が緊張する傾向があるものの次の諸症:排尿痛、残尿感、尿の濁り、こしけ
77 きゅうききょうがいとう
弓帰膠艾湯
痔出血
78 まきょうよっかんとう
麻杏意甘湯
関節痛、神経痛、筋肉痛
79 へいいさん
平胃散
胃がもたれて消化不良の傾向のある次の諸症:急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振
80 さいこせいかんとう
柴胡清肝湯
かんの傾向の強い傾向のある小児の次の諸症:神経症、慢性扁桃腺炎、湿疹
81 にちんとう
二陳湯
悪心、嘔吐
82 けいしにんじんとう
桂枝人参湯
胃腸の弱い人の次の諸症:頭痛、動悸、慢性胃腸炎、胃アトニー
83 よっかんさんかちんぴはんげ
抑肝散加陳皮半夏
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症
84 だいおうかんぞうとう
大黄甘草湯
便秘症
85 しんぴとう
神秘湯
小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎
86 とうきいんし
当帰飲子
冷え症のものの次の諸症:慢性湿疹(分泌物の少ないもの)、かゆみ
87 ろくみがん
六味丸
疲れやすくて尿量減少または多尿で、時に口渇のあるものの次の諸症:排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ
88 にじゅつとう
二朮湯
五十肩
89 ちだぼくいっぽう
治打撲一方
打撲によるはれ及び痛み
90 せいはいとう
清肺湯
痰の多く出る咳
91 ちくじょうんたんとう
竹如温胆湯
インフルエンザ、風邪、肺炎などの回復期に熱が長びいたり、また平熱になっても、気分がさっぱりせず、せきや痰が多くて安眠が出来ないもの
92 じいんしほうとう
滋陰至宝湯
虚弱なものの慢性のせき・たん
93 じいんこうかとう
滋陰降火湯
のどにうるおいがなく痰の出なくて咳こむもの
95 ごことう
五虎湯
せき、気管支ぜんそく
96 さいぼくとう
柴朴湯
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、せき、不安神経症
97 だいぼうふうとう
大防風湯
関節がはれて痛み、麻痺、強直して屈伸しがたいものの次の諸症:下肢の慢性関節リウマチ、慢性関節炎、痛風
98 おうぎけんちゅうとう
黄耆建中湯
身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱体質、病後の衰弱、ねあせ
99 しょうけんちゅうとう
小建中湯
体質虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれず、腹痛、動悸、手足のほてり、冷え、頻尿および多尿などのいずれかを伴う次の諸症:小児虚弱体質、疲労倦怠、神経質、慢性胃腸炎、小児夜尿症、夜なき
100 だいけんちゅうとう
大建中湯
腹が冷えて痛み、腹部膨満感のあるもの
101 しょうまかっこんとう
升麻葛根湯
感冒の初期、皮膚炎
102 とうきとう
当帰湯
背中に寒冷を覚え、腹部膨満感や腹痛のあるもの
103 さんそうにんとう
酸棗仁湯
心身がつかれ弱って眠れないもの
104 しんいせいはいとう
辛夷清肺湯
鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症
105 つうどうさん
通導散
比較的体力があり下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経痛、更年期傷害、腰痛、便秘、打ち身(打撲)、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)
106 うんけいとう
温経湯
手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:月経不順、月経困難、こしけ、更年期傷害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ
107 ごしゃじんきがん
牛車腎気丸
疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少または多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ
108 にんじんようえいとう
人参養栄湯
病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
109 しょうさいことうかききょうせっこう
小柴胡湯加桔梗石膏
咽喉がはれて痛む次の諸症:扁桃炎、扁桃周囲炎
110 りっこうさん
立効散
抜歯後の疼痛、歯痛
111 せいんれんしいん
清心蓮子飲
全身倦怠感があり、口や舌が乾き、尿が出しぶるものの次の諸症:残尿感、頻尿、排尿痛
112 ちょれいとうごうしもつとう
猪苓湯合四物湯
皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症:排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿
113 さんおうしゃしんとう
三黄瀉心湯
比較的体力があり、のぼせ気味で、顔面紅潮し、精神不安で、便秘の傾向のあるものの次の諸症:高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期傷害、血の道症
114 さいれいとう
柴苓湯
吐き気、食欲不振、のどのかわき、排尿が少ないなどの次の諸症:水瀉性下痢、急性胃腸炎、暑気あたり、むくみ
115 いれいとう
胃苓湯
水瀉性の下痢、嘔吐があり、口渇、尿量減少を伴う次の諸症:食あたり、暑気あたり、冷え腹、急性胃腸炎、腹痛
116 ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう
茯苓飲合半夏厚朴湯
気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気、胸やけなどがあり、尿量の減少するものの次の諸症:不安神経症、神経性胃炎、つわり、溜飲、胃炎
117 いんちんごれいさん
茵陳五苓散
のどが渇いて、尿が少ないものの次の諸症:嘔吐、じんましん、二日酔のむかつき、むくみ
118 りょうきょうじゅっかんとう
苓姜朮甘湯
腰に冷えと痛みがあって、尿量が多い次の諸症:腰痛、腰の冷え、夜尿症
119 りょうかんきょうみしんげにんとう
苓甘姜味辛夏仁湯
貧血、冷え症で喘鳴を伴う喀痰の多い咳嗽芽あるもの。気管支炎、気管支喘息、心臓衰弱、腎臓病
120 おうれんとう
黄連湯
胃部の停滞感や重圧感、食欲不振のあるものの次の諸症:急性胃炎、二日酔、口内炎
121 さんもつおうごんとう
三物黄今湯
手足のほてり
122 はいのうさんきゅうとう
排膿散及湯
患部が発赤、腫脹して疼痛をともなった化膿症、瘍、せつ、面庁、その他せつ腫症
123 とうきけんちゅうとう
当帰建中湯
疲労しやすく、血色のすぐれないものの次の諸症:月経痛、下腹部痛、痔、脱肛の痛み
124 せんきゅうちゃちょうさん
川弓茶調散
かぜ、血の道症、頭痛
125 けいしぶくりょうがんかよくいにん
桂枝茯苓丸加意苡仁
比較的体力があり、時に下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、血の道症、にきび、しみ、手足のあれ
126 ましにんがん
麻子仁丸
便秘
127 まおうぶしさいしんとう
麻黄附子細辛湯
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、めまいがあり、四肢に疼痛冷感あるものの次の諸症:感冒、気管支炎。
128 けいひとう
啓脾湯
やせて、顔色が悪く、食欲がなく、下痢の傾向があるものの次の諸症:胃腸虚弱、慢性胃腸炎、消化不良、下痢
133 だいじょうきとう
大承気湯
腹部がかたくつかえて、便秘するもの、あるいは肥満体質で便秘するもの。常習便秘、急性便秘、高血圧、神経症、食当り
134 けいしかしゃくやくだいおうとう
桂枝加芍薬大黄湯
比較的体力のない人で、腹部膨満し、腸内の停滞感あるいは腹痛などを伴うものの次の諸症:1.急性腸炎、大腸カタル,2.常習便秘、宿便、しぶり腹
135 いんちんこうとう
茵陳蒿湯
尿量減少、やゝ便秘がちで比較的体力のあるものの次の諸症:黄疸、肝硬変症、ネフローゼ、じんましん、口内炎
136 せいしょえっきとう
清暑益気湯
暑気あたり、暑さによる食欲不振・下痢・全身倦怠、夏やせ
137 かみきひとう
加味帰脾湯
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症
138 ききょうとう
桔梗湯
咽喉がはれて痛む次の諸症:扁桃炎、扁桃周囲炎
230 きゅうきちょうけついん
弓帰調血飲
産後の神経症、体力低下、月経不順
311 くみびんろうとう
九味檳榔湯
心悸亢進、肩こり、倦怠感があって、便秘の傾向があるもの。脚気、高血圧、動脈硬化、及びこれらに伴う頭痛。
314 ししはくひとう
梔子柏皮湯
肝臓部に圧迫感のあるもの。黄疸、皮膚掻痒症、宿酔。
319 だいさいことうきょだいおう
大柴胡湯去大黄
みぞおちが硬く張って、胸や脇腹あるいは肝臓部などに痛みや圧迫感があるもの。耳鳴り、疲労感、食欲減退などを伴うこともあり、便秘しないもの。高血圧、動脈硬化、胃腸病、気管支喘息、黄疸、胆石症、胆嚢炎、不眠症、神経衰弱、陰萎、肋膜炎、痔疾、半身不随。
320 ちょうようとう
腸癰湯
盲腸部に急性または慢性の痛みがあるもの、あるいは月経痛のあるもの。
324 ききょうせっこう
桔梗石膏
咳嗽あるいは化膿するもの。
401 かんぞうとう
甘草湯
激しい咳、咽喉痛の改善
402 いんちんこうとう
茵陳蒿湯
尿量減少、やゝ便秘がちで比較的体力のあるものの次の諸症:黄疸、肝硬変症、ネフローゼ、じんましん、口内炎
3021 こうじんまつ
紅参末 
(漢方処方の調剤に用いる) 
3022 しゅうじぶしまつ
修治附子末 
(漢方処方の調剤に用いる) 
501 しうんこう
紫雲膏 
火傷、痔核による疼痛、肛門烈傷 

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大山宗伯東洋医学記念館
「薬食同源と伝統医学(漢方薬・鍼灸)」

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*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方堂薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)



大山宗伯東洋医学記念館 展示品
大山漢方堂薬局 所蔵
「明治期の薬箪笥(扉付)」

   

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「明治期の薬箪笥〔扉付)」

「表示事項」
販売店舗の名称:大山漢方堂薬局
所在地:栃木県佐野市金屋仲町2432
許可番号及び年月日
薬局開設許可番号:第E6080号
最終更新年月日:平成16年11月30日)
薬局開設者氏名:大山博行
薬局管理者氏名:大山博行
所在地:栃木県佐野市金屋仲町2432
お問合せ:TEL:0283(22)1574

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「漢方医の薬箱(革蓋付)」
江戸末期〜明治初期

 

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江戸後期(幕末)〜明治初期
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天璋院篤姫
(てんしょういんあつひめ)



2008年度、NHK大河ドラマ「篤姫」で、
篤姫と肝付尚五郎(小松帯刀)が交換したお守り



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江戸中期〜江戸後期



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江戸後期

医学博士 大山博行
著書、「脳を守る漢方薬 - 光文社カッパブックス1999年」

 

大山漢方堂ブランド商品のご紹介 人気と信頼の3品目



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「大山漢方の煎じ薬はすごい!大山漢方のこれがよい!」とおっしゃっていただいております。

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平素より、大山漢方堂薬局 Web-Page を、ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、大山漢方堂薬局のプロバイダであるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が、
2015年2月28日をもちまして、OCNホームページサービス(Page ON)を終了致します。
これに伴い、大山漢方堂薬局では、2015年3月1日より、GMOクラウド社レンタルサーバー
「iCLUSTA+アイクラスタプラス」に、移行する運びとなりました。

新しい、「漢方を現代病に活かす!大山漢方堂薬局、大山鍼灸院」のホームページURLは、

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お客様方には、大変ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんが、
何卒、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
今後とも、大山漢方堂薬局 WEB-Page を、よろしくお願い致します。

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お問い合わせは、
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" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine


最新の漢方医学 特集:口唇炎

口唇炎とは、口唇の慢性的な炎症や亀裂、剥離などを伴う疾患。
主な口唇炎の種類としては、@アトピー性口唇炎、A接触性口唇炎、B剥離性口唇炎、C肉芽腫性口唇炎がある。

原因:口唇の乾燥に加え、歯科疾患(嚢胞性疾患による肉芽腫性口唇炎)や歯科金属アレルギー、などが原因となることがある。
多くはアトピー性口唇炎や接触性口唇炎など、アレルゲンが関与するものや、
口紅や乳液、美容クリームなどの化粧品や、洗顔料や歯磨き粉、リップクリームなどが原因で発症することもある。
日焼けが原因になる場合や、ビタミンB2・B6の欠乏(剥離性口唇炎)、
小中学生の子どもでは舌なめずり(舌なめずり皮膚炎)の繰り返しも原因となる。

口唇炎の種類

@アトピー性口唇炎:アトピー性皮膚炎と同じで、表皮、なかでも角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、
多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患である。
患者の多くはアトピー素因を持つ。(漢方薬が効果的な場合も多い)

日本皮膚科学会の診断基準
1.かゆみ、2.特徴的な皮疹とその分布、3.慢性・反復性の経過で
3つすべて当てはまるものをいう。

原因は不明である。
口腔内の細菌叢表皮常在菌のバランスの乱れによる表皮の黄色ブドウ球菌異常増殖が原因となっている可能性はある。
遺伝的要因(スト細胞、好酸球にIgE抗体を結合させるレセプターや、サイトカインのうちアレルギーの炎症に関与するものの遺伝子変化)、
栄養要因なども挙げられている。

A接触性口唇炎:接触性皮膚炎と同じように、一次性刺激接触性口唇炎とアレルギー性接触口唇炎に分類できると考えられる。
一次制の場合には、原因物質の接触によって皮膚の炎症を誘発し、原因物質の毒性の強さによって、症状の強さが決まる。
誰でも起こり得る、一方、アレルギー性接触皮膚炎の場合には、原因物質に触れると、皮膚の炎症細胞が感作され、その原因物質に接触することによって、
皮膚の炎症細胞が活発に働き湿疹を誘発する。原因物質の毒性の強さと症状の強さは相関しない。
掻痒を伴う発疹が、原因物質の接触した部分に出現するのが特徴で、発疹は水疱・紅斑・丘疹など湿疹の経過をたどる。
歯科金属アレルギーの場合、詰め物により慢性的な接触性口唇炎を起こすことがあるが、口内炎として出現する場合が多く、
ニッケルなどが溶けだすことによる歯肉の炎症などを生じることが多い。
一次刺激性接触口唇炎は、油、化粧品など刺激の強い物質で起こり、
アレルギー性接触口唇炎 は、化粧品・外用剤などの原因となる物質が、皮膚に接触することで、アレルギー反応が生じ発症する。
植物の原因として、サクラソウ・菊・マンゴー・銀杏でも生じる。(漢方薬が効果的な場合も多い)

B剥離性口唇炎:剥離性口唇炎は,口唇表皮細胞のターンオーバーが急速であることで発症する。
剥脱性皮膚炎の原因は不明であるが,アトピー性皮膚炎,接触皮膚炎,脂漏性皮膚炎,乾癬,毛孔性紅色粃糠疹などの皮膚疾患が先行したりすることがある。
(漢方薬が効果的な場合もある)

肉芽腫性口唇炎:肉芽腫性口唇炎は、1945年にMiescher らによって初めて報告された疾患で、
臨床的 には口唇の持続性浮腫性腫脹、組織学的には非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を特徴とする。
口唇や顔面腫脹に顔面神経麻痺、皺襞舌が加わり、二主徴以上を呈するものを、 Melkersson-Rosenthal syndrome(MRS)と呼び、
肉芽腫性口唇炎をその不全型や部分症状とする見方もある。
肉芽腫性口唇炎の病因は、歯周病や扁桃炎などの口腔内病巣感染、金属アレルギー、 食物アレルギー、遺伝的素因の関与、
自律神経機能異常からの循環障害、クローン病な どが示唆されており、これらの複 合的な因子が関与していると考えられる。
特に重要なのが口腔内病巣感染であり、過去の報告例の約半数で、根尖性歯周炎、根尖膿瘍、齲歯などの治療を行った後に本症が改善している。
(漢方薬が効果的な場合もある)
病巣感染が関与する機序 としては、口唇の腫脹が罹患歯に近接している例が多いため、局所 ないし近傍の慢性化膿性病巣からのアレルギー反応により、
肉芽 臨床的には口唇の持続性浮腫性腫脹、組織学的には非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を特徴とする肉芽腫性変化が起こるという説や
根尖病巣によって神経・動静脈が圧迫、炎症の影響を受け、 その支配領域にある近傍の口唇に浮腫、肉芽腫が生じるという説が言われている。
次に考えられるのは、金属アレルギーで、歯科金属は口腔内で長時間唾曝されることでイオン化し、イオン化した歯科金属がアレルゲンとなり、
遅延型アレルギー反応により肉芽腫を形成することが考えらる。その他、食物アレルギー、遺伝的素因、自律神経機能異常など関与が考えられる。
MRS 患者の一部に常染色体優性遺伝の家族内発症が認められており、肉芽腫性口唇炎をMRSの部分症状と捉える立場からは遺伝の関与も考えられる。

治療と予防:口唇炎は、放置していても自然に回復する病気なので特に治療を行わないことも多いが、
口唇炎の初期症状は、乾燥してカサカサし亀裂が入るなどで、患者さん自身が保湿剤などを塗って対応する場合が多い。
(漢方薬が効果的な場合も多い)
アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎の場合、かゆみが強い時は抗ヒスタミン剤などの内服薬を服用、
症状が激しい時は一時的に副腎皮質ステロイド剤の外用薬、さらに難治の場合には、ステロイド剤の経口投与を考慮する。
(漢方薬が効果的な場合も多い)

最終更新日は、2020年(令和2年)12月23日(水曜日)です。
Last Modification Time. Wednesday,December 23,2020.



大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室

東洋医学(漢方薬、鍼灸、臨床心理学) 健康相談 0283-22-1607(完全予約制)



岡山大学医学博士(分子細胞医学研究施設 神経情報学、脳代謝研究施設 機能生化学)
徳島大学薬学修士(医療生命薬学 医薬品製造学 製薬化学 生物薬品化学)
大山博行
Dr. HIROYUKI OHYAMA,Ph.D.

大山漢方堂薬局 大山博行 漢方健康相談
お申し込み用紙
(問診表)
*大山漢方堂薬局の漢方カウンセラーは、岡山大学 医学博士 大山博行先生です。  Dr. HIROYUKI OHYAMA. (Ph.D.)

大山博行先生のご専門は、東洋医学(漢方薬・鍼灸)と分子細胞医学、生物薬品化学ですが、
現在は、得意とする6つの領域、最近では、上記疾患、潰瘍性大腸炎、重症筋無力症、アトピー性皮膚炎の患者さんのご相談が多く改善例多数ノウハウは豊富です。
 @不妊症(女性の不妊症、高プロラクチン血症、子宮筋腫、月経前症候群 PMS、月経異常、生理痛、男性の不妊症、精力増強)
 A肥満症(痩身、ダイエット、高コレステロール、高脂血症、脂肪過多、糖尿病、生活習慣病の予防)
 B心と神経の病気(不安神経症、自律神経失調、神経過敏、不眠、過緊張、パニック障害、発達障害、自閉症、うつ状態など)
 Cアレルギー疾患(花粉症、各種皮膚病、喘息、アレルギー体質改善、合成新薬に対して敏感で服用困難な人など、)
 Dボケ(認知症、痴呆症、アルツハイマー、脳血管障害、狭心症、心臓病、高血圧症、動脈硬化の予防など)
 Eがん(西洋医学の癌治療三大療法(手術・抗がん剤・放射線治療)の副作用防止、体力・抵抗力増強、再発・転移予防など、
 特に、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、肝臓癌など、肝臓に関してのノウハウは豊富です。)
の、漢方相談を中心に実施致しております。

もちろん、東洋医学(漢方薬、鍼灸)全般にも精通した先生ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

漢方健康相談お申し込みフォーム(問診表)

鍼灸健康相談お申し込みフォーム(問診表)

健康食品ご服用のアドバイスお申し込みフォーム(問診表)


*大山漢方堂薬局 顧問相談役 医学博士 小松靖弘先生(元株式会社ツムラ漢方生薬研究所長)のご紹介

小松先生には、主に難治性疾患(例えば、がん、アルツハイマー、アトピー性皮膚炎、肝硬変、慢性腎炎など)
の漢方相談に関して、アドバイスをいただいております。
小松靖弘先生は、大山漢方薬局 大山博行先生の株式会社ツムラ企画開発室の上司にあたり、
ご専門は、免疫薬理学(細胞免疫学)、アレルギー学です。 もちろん、漢方医学(漢方薬)全般にも精通した著名な先生です。

   Dr. YASUHIRO KOMATSU. (Ph.D.)

 ツムラ医療用漢方エキス製剤全品目の解説 


佐野厄除け大師通りの漢方専門
「漢方を現代病に活かす」
大山漢方堂薬局&大山鍼灸院


大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、漢方相談、鍼灸相談のあるご病気一覧




大山漢方堂薬局の漢方カウンセラーは、岡山大学医学博士大山博行先生です。

顧問の小松靖弘先生には、特に難治性疾患に関して、アドバイスをいただいております。


「 諦めずに、一度、大山漢方堂薬局に、ご相談ください !!! 」



一般的、全身症状
および皮膚症状
に関する相談


疲労・倦怠感(慢性疲労)、抜け毛が多い、
手、足の冷え、ほてり、汗かき、むくみ、発熱、
湿疹、陰部湿疹、陰部のかゆみ、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、扁平苔癬、
円形脱毛症、にきび、いぼ、しみ、そばかす、しもやけ、あかぎれ、皮膚掻痒症、
剥奪性皮膚炎、剥奪性口唇炎、他


呼吸器、
循環器、血液
に関する相談


息切れ、せき、たん、しゃっくり、カゼ症候群、気管支喘息、気管支炎、肺気腫
動悸、息切れ、胸痛、貧血、不整脈、高血圧、低血圧、動脈硬化、
頻脈、心臓神経症、狭心症、虚血性心疾患、他


消化管、
肝、胆、膵、
泌尿器
に関する相談


腹痛、下痢、食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、おくび(酸症状)、
消化不良、ガス、便秘、腹部膨満感、過敏性腸症候群、胃・十二指腸潰瘍、
ヘリコバクター・ピロリ感染症、急性、慢性胃炎、クローン病、潰瘍性大腸炎
黄疸、二日酔い、ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、
脂肪肝、肝硬変、肝癌、胆石、膵炎
頻尿、多尿、乏尿、血尿、性欲異常と男性の不妊症、
陰嚢の冷感、陰茎の違和感、腎・尿管結石、膀胱炎、尿道炎、
睾丸炎、副睾丸炎、陰嚢水腫、
慢性腎炎、ネフローゼ、腎不全、人口透析に伴う愁訴、他


痛み、
筋骨格、
内分泌・代謝
に関する相談


胸痛、背部痛、顔面痛、歯痛、頭痛、関節痛、神経痛、
しびれ、頸痛、上肢痛、肩こり、腰椎・下肢痛、
椎間板ヘルニア、慢性関節痛、
口渇、口乾、肥満、痩せ、甲状腺肥大、
高脂血症、糖尿病、痛風、他


神経、精神、心身
に関する相談


めまいとめまい感(ふわふわ感、ふらつき)、痙攣、脳血管障害、
顔面神経麻痺、下肢麻痺、脱力感、自律神経失調症、
睡眠障害(不眠症)、パーキンソン病、頭部外傷後の愁訴、
チック、過換気症候群、思春期摂食障害、神経性胃腸炎、
口腔内異常感症、起立性調節障害、パニック障害、
不眠、うつ、心の不安、物忘れ、痴呆、せん妄、神経症、てんかん、
適応障害、軽度発達障害、PDD、自閉症、高機能自閉症、
LD、ADD、ADHD、アスペルガー症候群、人格障害、他


産婦人科系、
特に不妊症、
小児科系
に関する相談


冷え症、更年期障害と血の道症、月経前症候群 PMS、月経前緊張症、
月経異常(無月経、代償月経、早期月経、稀発月経、頻発月経、
過少月経、過多月経、月経困難症)、子宮筋腫、高プロラクチン血症、
子宮内膜炎、子宮下垂、子宮脱出、生理不順、生理痛、不正出血、
不妊症(排卵障害、子宮位置異常、発育不全、性感欠乏、性欲欠乏、乏精子症)、
つわり、逆子、乳汁欠乏症、産婦乳房炎、習慣性流産、妊娠腎
虚弱児、乗り物酔い、夜尿症、
小児の下痢、神経症、気管支喘息、肥満、アトピー、他


アレルギー、
膠原病
に関する相談


花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、
シェーグレン症候群、慢性関節リウマチ、他


眼、耳、鼻、
咽喉、口腔
に関する相談


眼精疲労(不定愁訴を含む)、仮性近視、中心性網膜炎、
白内障、緑内障、めまい、難聴、耳鳴り、くしゃみ、鼻水、アレルギー性鼻炎、
咽喉頭異常感、口臭、唾液分泌異常、メニエール病、
蓄膿症、咽頭痛、扁桃炎、口内炎、他


その他の病気
老人、加齢、癌
に関する相談


LD、ADD、ADHD、アスペルガー症候群、痔、骨粗しょう症
ボケ(認知症、痴呆、アルツハイマー、脳血管性痴呆)、ピック病
全身の癌(悪性腫瘍、悪性新生物))
老化のスピードを緩める、しわ、体重減少、他



大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の漢方相談、鍼灸相談の中で、特に多いご病気一覧

不妊症(女性不妊、男性不妊)、冷え性、にきび
女性の更年期、男性の更年期、血の道症、月経異常、痔
肥満症、痩身、脂肪過多、痩せすぎ、虚弱、高血圧、糖尿病、動脈硬化
心の不安、神経過敏、うつ状態、自律神経失調症
痛覚過敏、神経痛、腰痛、五十肩、関節痛
肝臓病、腎臓病、癌(悪性腫瘍、悪性新生物)
ボケ、認知症(痴呆症)、アルツハイマー、強精、体力増強、老化

大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の漢方相談、鍼灸相談の中にある、特に難しいご病気一覧

線維筋痛症、多発性神経炎、肺線維症、扁平苔癬
パーキンソン病、癌(悪性腫瘍、悪性新生物)
アルツハイマー型老年痴呆、ピック病、クローン病
サイコイドーシス、大腿骨頭壊死、筋委縮性側索硬化症


大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の漢方薬、鍼灸治療方針

@漢方薬・鍼灸の科学的な臨床試験データがある疾患に関しては、これを第一選択とする。
A漢方薬・鍼灸の科学的な基礎研究データがある疾患に関しては、これを第二選択とする。
B現代医学、現代薬学の水準から、今現在も治療困難な疾患および難病に関しては、
東洋医学の古典、成書に基ずく方法論を第一選択とする。
すなわち、過去から現在までの漢方湯剤の使用経験と中医学理論を優先させる。

注意:
実際的には、@〜Bのすべての知識、経験、情報を統合して、
患者さん一人一人の症状、体質を、的確に把握して、治療方針を確立して実施する。
また、心の不安、心の悩みが、患者さんの病態、症状に、大きくかかわっていると判断される場合は、
臨床心理学の手法を組み合わせた治療方針を構築する。

@Aの研究データに関しては、
主に、特約メーカー3社のMRから、最先端漢方医学の方法論、
臨床試験データ、基礎研究データに関する最新情報を、日々吸収把握する。
さらに、前記、漢方、生薬、薬草、特約メーカー5社のMRとも、情報交換をおこない、
古典的な漢方、生薬、薬草の方法論、使用経験の現代医学的解釈にも目を通し、日々精進する。

以上



漢方を現代病に活かす!
大山漢方堂薬局では、
あなたの症状、体質を詳しくお伺いした上で、
あなたに一番合った漢方薬を調合させていただきます。
必要があれば、鍼灸治療も併用してさらに効果を上げていきます。
どうぞお気軽にご相談ください。

大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、漢方カウンセラー
岡山大学 医学博士 大山博行
Dr. HIROYUKI OHYAMA (Ph.D)




(注意)漢方健康相談は、大山漢方堂薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にて、ご相談ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

漢方相談お申し込みフォーム

お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.


 漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!



大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp

  

漢方専門 大山漢方堂薬局では、主に、ツムラ医療用漢方製剤の処方箋を、お受け致しております。
(その他の処方箋もできる限りご対応致しますが、在庫なしの場合は、他の適切な保険薬局をご紹介致しております。)
大山漢方堂薬局 保険薬局 指定通知書
平成29年2月1日 記号番号 佐薬38 薬局コード0440381



ツムラ医療用漢方製剤(エキス顆粒)全品目の解説

漢方を現代病に活かす!大山漢方堂薬局
医学博士小松靖弘先生Dr. YASUHIRO KOMATSU(Ph.D) & 医学博士大山博行先生Dr. HIROYUKI OHYAMA(Ph.D)

ツムラ漢方薬のご注文は、今すぐ、お電話で、大山漢方堂薬局に、お申しつけください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ))



  

注意)上記漢方薬を2週間服用しても効果に満足できない場合は、大山漢方の調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします!
大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)

  サン自然薬研究所長 医学博士 小松靖弘先生 近影

東洋医学(漢方薬・鍼灸)専門 大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、

現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)・自然療法・補完代替療法の力を活用して効果を上げていく、
統合医薬学、統合療法の実践が、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の特色になっています。

大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)の実践する統合療法の目的は、
東西の英知(過去から現代までの医学薬学医療情報=漢方薬・鍼灸の古典、成書、漢方湯剤の使用経験、現代の臨床経験、補完代替療法の臨床経験)
を集めて、最も有効と考えられる東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法をご提供することです。

大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
神経疼痛(慢性疼痛・痛覚過敏状態・線維筋痛症・神経障害性疼痛)や脳血管障害後遺症、重症筋無力症などの神経変性疾患(神経難病)、
関節リウマチやシェーグレン症候群などの膠原病、気管支喘息などの慢性呼吸器疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病、アトピー性皮膚炎など自己免疫疾患、
尋常性乾癬の患者さんの症状が安定しない方々、更年期障害や不妊症のような女性特有の病気などの患者さんに対して
西洋医学的治療だけでは充分な回復が得られない方々からのご相談をお受け致しております。
また、高齢者の認知症や歩行困難、肺炎、冷え、しびれ、排尿障害など年齢と共に増えてくる病気の患者さんのご相談もお受け致します。

繰り返しますが、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)では、
現在、西洋医学単独では手が届かず、充分な成果が期待できなかった疾患領域に対して、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)、自然療法、補完代替療法の力を活用する統合医薬学、統合療法の確立を目指しています。
基本的に、どの様な疾患のご相談もお受け致しますが、非常に有効性が高い疾患とあまり効果が期待できない疾患があることも事実です。
そこで、大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)へのご相談が多い疾患、調合漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法で、効果を上げている疾患をいくつかご紹介します。

@認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)、パーキンソン病、てんかん)
特に、認知症、てんかんの患者さんに伴う精神症状の改善、QOL(生活の質)の向上に効果を上げています。
高齢者の認知症では、物忘れの他に精神的に不安定になる、物を取られたなどの妄想が生じる、
あるはずのない物が見えて怯える、など様々な異常な精神症状が発症して患者さんの家族の負担が大きくなります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬(著書:脳を守る漢方薬で、ご紹介)が極めて有効であります。
また、神経変性疾患などの神経難病の患者さんに、よくみられる、頭痛、しびれ、めまい、などの症候に、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、
「呉茱萸湯、五苓湯、牛車腎気丸、疎経活血湯、苓桂朮甘湯、釣藤散、続命湯、冠心二号方、芍薬甘草附子湯、冠心二号方、同種加減方、他応用処方」
が有効であります。 愁訴に苦しむ患者さんに有益であります。

A脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症
特に、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)後遺症や神経難病に伴う嚥下障害に効果を上げています。
脳血管障害やパーキンソン病などの神経変性疾患(神経難病)では物が美味く食べられない「嚥下障害」が生じやすく、それによって肺炎を起こしたり胃瘻を作ることがあります。
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「半夏厚朴湯合伏令飲加減方、他応用処方」や鍼灸経絡ツボ療法(太谿、足三里、他応用穴)への施術が有効であります。

B慢性呼吸器疾患(Chronic Respiratory Disease, CRD)
=慢性閉塞性肺疾患(COPD)肺気腫、喘息、過敏性肺炎、肺ガン、肺線維症、慢性胸膜疾患、塵肺、肺好酸球増多症、肺塞栓症、
サルコイドーシス(全身性肉芽腫形成疾患)、睡眠無呼吸症候群、肺性心、気管支拡張症などの急性増悪の予防、
慢性呼吸器疾患では、風邪などの急性気道感染をきっかけに病状が増悪し、その繰り返しで次第に身体が弱っていきますが、
この様な患者さんに、大山漢方堂薬局の調合漢方薬、「医王湯加減方、他応用処方」が有効であります。
こうした患者さんの風邪を引く回数、急性増悪の回数を減らしています。 続く、

D各種がん患者さんのサポート
手術療法、抗がん剤治療、放射線治療などの副作用軽減、各種免疫療法(体力、生命力、抵抗力増強、再発転移予防)、緩和ケア、生活の質QOL改善、
延命=養生(ようせい=命を養い伸ばす=最後まで通常の生活を続けながら「がんと共存」寿命を延ばし全うする)、
補完代替医療 (CAM=Complementary and Altemative Medicine)の解説

2015. 4
(平成27年4月)
大山漢方堂薬局(同鍼灸治療室)統括主幹



岡山大学医学博士(分子細胞医学研究施設 神経情報学、脳代謝研究施設 機能生化学)
徳島大学薬学修士(医療生命薬学 医薬品製造学 製薬化学 生物薬品化学)
大山博行先生 近影
Dr. HIROYUKI OHYAMA,Ph.D.

大山漢方堂薬局 大山博行 漢方健康相談
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最新の漢方医学 付録

現代の疾患と解説



アース中毒
アーノルド・キアリ奇形、胎児治療
アイゼンメンゲル症候群、妊娠
亜鉛欠乏症
亜鉛欠乏性味覚障害
亜鉛中毒
赤インク誤飲
アカシジア、向精神薬の副作用
アカントアメーバ
アカントアメーバ結膜炎
亜急性感覚性ポリニューロパチー
亜急性硬化性全脳炎
亜急性甲状腺炎
亜急性小脳変性症
亜急性脊髄連合変性症
亜急性連合性脊髄変性
アキレス腱周囲炎
アキレス腱断裂
悪性エナメル上皮腫
悪性眼球突出(症)
悪性関節リウマチ
悪性原発性骨腫瘍
悪性高血圧
悪性高熱症
悪性黒色腫
悪性腫瘍と神経障害
悪性腫瘍に伴う貧血
悪性症候群、向精神薬の副作用
悪性腎硬化症
悪性線維性組織球腫
悪性貧血
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫、消化管の
アコニチン中毒
アジソン病
アジド中毒
アシネトバクター
アジマリン中毒
亜硝酸中毒
アストロウイルス
アスピリン喘息
アスピリン中毒
アスペルガー症候群
アスペルギルス(症)
アセタケ中毒
アセトアニリド中毒
アセトアミノフェン中毒
アセトアミノフェンによる肝障害
アセトン中毒
アセフェート中毒
あせも
あせものより
アダムス・ストークス発作
アタラックスP中毒
アテトーシス
アデノイド
アデノウイルス
アデノウイルス結膜炎
アデノシンデアミナーゼ症
アテローム血栓性(脳)梗塞
アトピー性気管支喘息
アトピー性乾皮症
アトピー性皮膚炎
アトピー痒疹
アトラキシン中毒
アドレナリン中毒
アトロピン中毒
アナフィラキシー型薬疹
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショック、カテコラミン投与法
アナフィラキシーショック、ハチ刺症
アナフィラクトイド紫斑
アニサキス症
アニリン中毒
アブアレルギー
アフェレーシス療法、神経筋疾患の
アフタ
アブミ骨開窓術
アブミ骨摘出術
アフリカトリパノソーマ症
アポC−U欠損症
アポプロン中毒
アマニタトキシン群中毒
アミオトロフィー
アミサリン中毒
アミトリプチリン中毒
アミノピリン中毒
アミノフィリン中毒
アミロイドーシス
アミロイド骨症
アミロイド骨嚢腫
アミロイド苔癬
アメーバ症
アメーバ性肝膿症
アメーバ赤痢
アメリカ鉤虫
アメリカトリパノソーマ症
アリアレルギー
亜硫酸ガス中毒
アルカリ中毒
アルカリ電池中毒
アルコール依存症
アルコール性肝炎
アルコール性肝硬変
アルコール肝障害
アルコール性肝線維症
アルコール性脂肪肝
アルコール性心筋障害
アルコール性大腿骨頭壊死症
アルコール性ニューロパチー
アルゼンチン出血熱
アルツハイマー型痴呆
アルボウイルス
アルポート症候群
アルミニウム骨症
アルミニウム肺
アレスリン中毒
アレビアチン中毒
アレルギー性気管支喘息
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
アレルギー性結膜炎
アレルギー性紫斑病
アレルギー性じん麻疹
アレルギー性接触皮膚炎
アレルギー性肉芽腫性血管炎
アレルギー性肺炎
アレルギー性肺臓炎、職業性
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎、職業性
アロテック中毒
アロプリノール中毒
アンキリン・スペクトリン異常
アンダーセンシング
アンタブースD中毒
アンチピリン中毒
アンツー中毒
アンテルミンチョコ中毒
アンドロゲン産生副腎腫瘍
アンピシリン中毒
アンフェタミン中毒
アンボイナ刺症
アンモニア中毒



胃アトニー、糖尿病合併症
胃アニサキス症
胃炎
胃潰瘍
胃癌
医原性低血糖症
意識障害、突然の
意識障害、老年期の
維持透析患者のケア
胃・十二指腸穿孔
萎縮性胃炎
萎縮性膣炎
胃手術後障害
異常ヘモグロビン血症
胃静脈瘤
胃食道逆流症
移植片対宿主病
移植片対宿主病、輸血後
異所性ACTH産生腫瘍
異所性CRH産生腫瘍
異所性心房頻拍
異所性心房頻拍、小児
異所性石灰化
異切除後患者のケア
胃腺腫
胃洗浄法
イソキサチオン中毒
イソギンチャク刺症
イソスポーラ症
イソプロピルアルコール中毒
イソプロピルアンチピリン中毒
胃損傷
痛み、糖尿病合併症
痛みを訴える患者のケア
苺状血管腫
一次救命処置
一時的ペーシング
胃腸神経症
一過性脳虚血発作の外科的治療
一過性脳虚血発作の内科的治療
一酸化炭素中毒
一般医に必要な精神治療的面接
イッポンシメジ中毒
溢流性尿失禁
胃底腺ポリープ
遺伝性球状赤血球症
遺伝性凝固因子欠乏症
遺伝性高赤血球膜ホスファチジルコリン溶血性貧血
遺伝性出血性毛細(末梢)血管拡張症
遺伝性腎炎、小児
遺伝性腎性尿崩症
遺伝性楕円赤血球症
遺伝性ヘモクロマトーシス
遺伝性有口赤血球症
遺伝性溶血性貧血
移動性盲腸
遺尿症
イヌ蛔虫
イヌ鉤虫
イヌサフラン中毒
イヌ系状虫症
胃粘膜下腫瘍
猪瀬型肝性脳症
いびき
イブプロフェン中毒
遺糞症
いぼ
イボテン酸群中毒
胃ポリープ
胃ポリポージス
イミプラミン中毒
イモガイ刺症
医薬原性精神障害
イレウス
イレウス管留置法
院外感染、肺炎
院外肺炎
いんきんたむし
陰茎癌
陰茎結核疹
陰茎腫瘍
陰茎損傷
咽喉頭異常感染症
インスリノーマ
インスリン依存症(型)糖尿病
インスリン自己注射患者のケア
インスリン中毒
インスリン非依存性(型)糖尿病
インターセックス
インターフェロン療法、B型慢性肝炎
インターフェロン療法、C型慢性肝炎
インターベンション
インダシン中毒
インディアナパウチ
インテバン中毒
インデラル中毒
咽喉癌
インドメタシン中毒
院内感染事故対策、HBV
院内感染事故対策、HCV
院内感染症
院内感染、肺炎(院内肺炎)
インピンジメント症候群
インプラント
インフルエンザウィルス
インフルエンザウィルス、脳炎
インフルエンザ菌
インフルエンザ菌、髄膜炎
インポテンス



ウィスコット・オールドリッチ症候群
ヴィスラー症候群
ウイルス性発疹、新しい
ウイルス性母子感染
ウイルス性肝炎、妊娠
ウイルス性出血熱
ウイルス性心膜炎
ウイルス性病疣贅
ウイルス性脳炎
ウイルソン病
ウインタミン中毒
ウェーバー牽引法
ウェゲナー肉芽腫症
ウェゲナー肉芽腫症による腎障害
ウェゲナー肉芽腫症、肺
植え込み型除細動器
ウェステルマン肺吸虫症
ウエスト症候群
ウェルシュ菌
ウェルニッケ脳症
ウェルパス中毒
ウォーターハウス・フリードリクセン症候群
齲蝕
右心不全
宇津救命丸中毒
うっ血性紫斑
うっ血性心不全
うっ血性心不全、サルコイドーシス
うつ状態
うつ状態、老年期の
うっ滞性皮膚炎
うつ乳
うつ病
うつ病、人格障害
ウニ刺症
ウミヘビ咬症
運動誘発アナフィラキシー
運動療法、心臓病の
ウンナ母斑



エイ刺症
エイズ
エイズウイルス、脳炎
エイズ患者のケア
エイズ、小児の
エイズ脳症
エイズ、母子感染
鋭的外傷
会陰裂傷
エーラース・ダンロス症候群
エカチンTD中毒
エカチン中毒
液性免疫機能不全症
エキノコックス症
疫痢
エコーウイルス
壊死性潰瘍性歯肉口内炎
壊死性血管炎
壊死性糸球体腎炎
壊死性胆嚢炎
壊死性腸炎
エスタゾラム中毒
エストックス中毒
壊疽性鼻炎
エタノール中毒
エチルチオメトン中毒
エチレンオキサイド中毒
エチレングリコール中毒
エテンザミドアレルギー
エテンザミド中毒
絵具誤飲
エバンス症候群
エピネフリン中毒
エプスタイン奇形
エボラ出血熱
エルゴタミン中毒
エルトール小川型コレラ菌
遠位尿細管性アシドーシス
塩化第二水銀中毒
塩化ベンザルコニウム中毒
塩化ベンゼトニウム中毒
塩化メチルロザニリン中毒
円形脱毛症
嚥下障害
嚥下障害患者のケア
嚥下性肺炎
塩酸中毒
塩酸フルラゼパム中毒
遠視
炎症性偽腫瘍
炎症性線維性ポリープ
エンゼルファイヤー中毒
塩素ガス中毒
塩素座瘡
エンテロウイルス
エンテロウイルス性非特異的発疹症
エンテロバクター
エンテロバクター感染症、院内感染
エンドリン中毒
円板状エリテマトーデス



横位
横隔膜下腫瘍
横隔膜刺創
横隔膜破裂
横隔膜ヘルニア
横隔膜ヘルニア、胎児治療
黄色腫症
黄色靭帯石灰化
黄色ブドウ球菌
黄色ブドウ球菌、細菌性食中毒
黄体機能不全
黄疸
黄疸、新生児
黄疸、体質性
嘔吐
黄熱
黄斑部浮腫、サルコイドーシス
欧文略語
オウム病
横紋筋融解症
黄燐中毒
オーソサイド中毒
太田母斑
オーデコロン中毒
オーバーセンシング
オーベルスト指ブロック
オキサジアゾン中毒
オキサゾラム中毒
オキシドール中毒
オギノ式避妊法
おくび
オコゼ刺症
悪心
オスグッド‐シュラッテル病
オスバン中毒
オスラー病
おたふくかぜ
おでき
オムスク出血熱
オリーブ橋小脳萎縮症
オリエール病
オルシプレナリン中毒
オルトジクロルベンゼン中毒
オルトラン中毒
折れ耳
オンコセルカ
温熱じん麻疹



カーバメイト中毒
蚊アレルギー
外陰萎縮症
外陰癌
外陰疾患
外因性内分泌攪乱化学物質
外陰蚤痒症
外陰膣炎
外陰部潰瘍、ベーチェット病
外眼筋炎
回帰性リウマチ
開胸心マッサージ
壊血病
開咬症
海産哺乳類寄生条虫
外耳炎
外痔核
外耳道奇形
外耳道湿疹
外傷後ストレス障害
外傷後腰痛症
外傷性鞍鼻
外傷性顔面神経麻痺
外傷性胸部圧迫症
外傷性鼓膜裂傷
外傷性斜鼻
外傷性てんかん
疥癬
回旋糸状虫
外鼠径ヘルニア
蛔虫アレルギー
蛔虫症
回腸導管
外反母趾
開放性骨折
海綿状血管腫
海綿腎
潰瘍性大腸炎
解離性障害
解離性大動脈瘤
外リンパ瘻
下咽頭癌
楓糖尿症
下顎歯肉癌
下顎前突症
化学腐蝕、眼外傷
化学物質過敏症
過換気症候群
過換気療法、頭蓋内圧亢進
過期産
核黄疸
顎間固定法
顎関節症
顎口虫症
顎骨骨折
各種ショックの特徴と治療目標
各種モニター装置の利用法
核上性垂直性注視麻痺
覚醒剤(急性)中毒
喀痰検査
拡張型心筋症
拡張相肥大型心筋症
顎変形症
角膜異物
角膜感染症
角膜内皮炎
角膜ヘルペス
顎裂
過形成性ポリープ
仮骨延長術
葛西手術
カサバッハ・メリット症候群
過酸化水素中毒
下肢静脈瘤
火傷、眼外傷
過食
カシン・ベック病
下垂体炎
下垂体性小人症
下垂体成長ホルモン産生腫瘍
下垂体腺腫
下垂体前葉機能低下症
下垂体前葉ホルモン単独欠損症
下垂体卒中
ガス壊疽
ガストリノーマ
仮性球麻痺
苛性ソーダ中毒
仮性動脈瘤、肝損傷の合併症
仮性半陰陽
かぜ症候群
かぜ症候群、小児の
鵞足炎
家族計画
家族性V型(Y型)高脂血症
家族性アミロイドーシス
家族性アミロイドポリニューロパチー
家族性痙性対麻痺
家族性高コレステロール血症
家族性低身長
家族性尿崩症
家族性ビタミンE欠乏症
家族性複合型高脂血症
家族性リポ蛋白リパーゼ欠損症
加速度病
ガソリン中毒(誤飲)
下腿潰瘍
下腿湿疹
肩関節周囲炎
肩関節不安定症
過多月経
肩こり症
肩不安定症
脚気
脚気心
喀血
学校における腎疾患学童生徒の管理
褐色細胞腫
ガットキラー中毒
ガットサイドS中毒
合併症妊娠
滑膜切除術、RA
滑膜肉腫
家庭用防虫剤中毒
カテーテルアブレーション
カテコラミン投与法、救急時
過動心症候群
カドミウム中毒
カドミウム中毒、尿細管疾患
蚊取り線香中毒
カナムグラ花粉症
過粘稠度症候群
化膿性関節炎
化膿性歯髄炎
化膿性髄膜炎
化膿性中耳炎
痂皮性膿痂疹
過敏性頸動脈症候群
過敏性腸症候群
過敏性肺炎
カフェイン中毒
花粉症
貨幣状湿疹
カポジ水痘様発疹症
カミキリモドキ中毒
カモガヤ花粉症
カヤタケ中毒
カヤヒューム中毒
カヤフォス中毒
カラムシ花粉症
カリエス
カリシウイルス
カリニ肺炎
カリニ肺炎、小児のエイズ
顆粒球減少症
カルシウムブロッカー中毒
カルスミン中毒
カルタゲナー症候群
カルタップ中毒
カルチノイド症候群
カルディオバージョン
カルバマゼピンアレルギー
カルバマゼピン中毒
カルホス中毒
カルモチン中毒
カルモフール脳症
加齢性黄斑変性
過労性脛部痛
川崎病
肝移植
肝炎
肝炎、アルコール性
感音難聴、急性
眼外傷
肝外門脈閉塞症
眼窩炎性偽腫瘍
眼窩炎性偽腫瘍、眼球突出
癌化学療法患者のケア
眼窩血管腫、眼球突出
眼窩疾患
眼窩腫瘍、眼球突出
眼窩内異物
眼窩吹き抜け骨折
眼窩部骨折
眼窩部腫瘍
眼窩蜂窩織炎
肝癌
肝管癌
肝機能検査
眼球クローヌス・ポリミオクローニア症候群
肝吸虫症
眼球突出
眼筋麻痺型片頭痛
肝区域解剖
管腔臓器損傷
ガングリオン
間欠的強制換気
観血的血圧測定法
眼瞼炎
眼瞼黄色腫
眼瞼下垂
眼瞼裂傷
肝硬変
肝硬変、アルコール性
寛骨臼骨折
肝細胞癌
肝細胞腺腫
カンジダ症
カンジダ性間擦疹
カンジダ性食道炎
カンジダ性爪囲炎
間質性腎炎
間質性肺炎
間質性膀胱炎
肝障害、向精神薬の副作用
環状紅斑
汗疹
肝腎症候群
癌性胸膜炎
癌性疼痛
癌性疼痛、腹痛
肝性脳症
肝性脳症、門脈圧亢進症
眼精疲労
癌性腹膜炎
癌性リンパ管炎
関節液検査
関節炎発作
関節鏡
関節形成術、RA
関節結核
関節症性乾癬
関節唇断裂
関節水腫
関節水症
関節穿刺法
関節包炎
乾癬
肝線維症、アルコール性
完全型心内膜床欠損症
肝占拠性病変、肝損傷の合併症
感染症関連検査
感染症、糖尿病合併症
感染症に伴う貧血
感染症、妊娠と
完全静脈栄養法
感染性間質性腎炎
乾癬性関節炎
感染性口内炎
乾癬性紅皮症
感染性食道炎
感染性ショック
感染性ショック、カテコラミン投与法
感染性心内膜炎
感染性膵壊死
完全大血管転位症
完全中心静脈栄養療法
完全房室ブロック
完全房室ブロック、小児
肝損傷
カンタリジン中毒
浣腸法
眼底出血
肝蛭症
肝動脈塞栓療法、肝細胞癌
冠動脈バイパス術
広東住血線虫症
嵌頓包茎
眼内異物
眼内炎
肝内結石症
眼内腫瘍
肝内胆石
眼内レンズ移植(挿入)術、白内障
陥入爪
肝膿瘍、アメーバ症
肝膿瘍(細菌性)
癌の骨転移
肝斑
乾皮症
カンピロバクター腸炎
カンファー中毒
肝不全
汗疱
漢方薬中毒
ガンマグロブリン療法、川崎病
顔面外傷
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
顔面骨骨折
顔面神経麻痺
顔面側彎
顔面毛包性紅斑黒皮症
肝油中毒
肝良性腫瘍
寒冷凝集素症
寒冷じん麻疹
肝レンズ核変性症



奇異性尿失禁
期外収縮
機械性じん麻疹
機械的レイウス
機械的人口呼吸法
気管支喘息
気管支喘息、小児の
気管支喘息、職業性
気管支損傷
気管支動脈塞栓術、喀血
気管食道瘻発声
気管切開法
気管内挿管法
気管内多量出血
気管軟骨炎
気胸
義歯
器質性インポテンツ
器質性精神障害
器質性便秘
希釈性低ナトリウム血症
気腫性肺嚢胞症
基準値一覧表
キシレン中毒
キシロール中毒
キシロカイン中毒
偽性心室頻拍
寄生虫アレルギー
寄生虫感染に伴う貧血
偽性腸閉塞
偽性低アルドステロン症
偽性副甲状腺機能低下症
気息性嗄声
基礎体温法
キタジンP中毒
吃音
吃逆
キッチンハイター中毒
基底細胞癌
ギテルマン症候群
気道確保法
気道(内)異物
気道分泌物検査
亀頭包皮炎
キニーネ中毒
キニジン中毒
偽粘液腫
機能性インポテンス
機能性甲状腺腺腫
機能性子宮出血
機能性尿失禁
機能性便秘
キノコ中毒
ギプス包帯法
気分障害
偽膜性大腸炎
奇脈
木村氏病
逆性石けん中毒
脚ブロック
逆方向性房室回帰性頻拍
逆流性食道炎
逆流性食道炎、胃切除後
逆流性腎症
キャサヌル森林熱
キャプタン中毒
嗅覚障害
吸気同期式間欠的強制換気
救急時カテコラミン投与法
球後視神経炎
嗅細胞性嗅覚障害
吸指癖
90度-90度索引法
吸収不良(不全)症候群
丘疹壊疽性結核疹
急性アルコール中毒
急性胃炎
急性胃潰瘍
急性胃粘膜病変
急性陰嚢症
急性うっ血性心不全
急性音響外傷
急性化膿性骨髄炎
急性化膿性唾液腺炎
急性化膿性中耳炎
急性肝炎
急性感音難聴
急性間欠性ポルフィリン症
急性間質性肺炎
急性関節炎
急性肝不全
急性気管支炎
急性限局性外耳炎
急性好酸球性肺炎
急性高山病
急性甲状腺炎
急性肛門裂創
急性呼吸促迫(窮迫)症候群
急性骨髄性白血病
急性骨髄性白血病、小児
急性細気管支炎、小児の
急性細菌性前立腺炎
急性酸塩基平衡障害
急性散在性脳脊髄炎
急性糸球体腎炎
急性糸球体腎炎、妊娠
急性ジストニア、向精神薬の副作用
急性腎盂腎炎
急性腎炎症候群
急性腎炎症候群、小児
急性心筋炎
急性心筋梗塞
急性心内膜炎
急性心不全
急性腎不全
急性腎不全、HUS
急性腎不全、血液型不適合輸血
急性腎不全、小児
急性心膜炎
急性心膜心筋炎
急性膵炎
急性水頭症
急性性器ヘルペス
急性精神病状態
急性前骨髄球性白血病
急性脱水症
急性胆嚢炎
急性虫垂炎
急性虫垂炎穿孔
急性中毒
急性中毒治療の原則
急性腸間膜静脈閉塞症
急性低音障害型感音難聴
急性動脈閉塞
急性妊娠脂肪肝
急性脳症、小児の
急性肺血栓塞栓症
急性肺水腫
急性白血病
急性汎自律神経失調症
急性表在性毛包炎
急性腹症
急性副腎不全
急性副鼻腔炎
急性腹膜炎
急性閉塞隅角緑内障発作
急性閉塞性化膿性胆管炎
急性網膜壊死
急性薬物中毒
急性腰痛症
急性リンパ性白血病
急性リンパ性白血病、小児
急速進行性糸球体腎炎
急速進行性糸球体腎炎、妊娠
急速進行性腎炎
急速進行性腎炎、小児
牛乳アレルギー
吸入性昆虫アレルギー
牛乳貧血
吸入療法、気管支拡張薬
9の法則
キュットネル腫瘍
胸郭出口症候群
胸腔穿刺法
胸腔ドレナージ法
胸腔内大量出血
狂犬病
恐慌性障害
胸骨圧迫心マッサージ
胸骨後ヘルニア
狭心症
狭心症(外科)
狭心症、小児
狭心症(内科)
強心配糖体製剤中毒
胸水検査
胸腺カルチノイド
胸腺癌
胸腺腫
胸腺摘出術、重症筋無力症
胸腺嚢胞
橋中央ミエリン溶解
蟯虫症
強直間代発作、てんかん
強直母指
強直発作、てんかん
胸痛
胸痛、突然の
強迫神経症
強迫性障害
強皮症
強皮症腎
胸部外傷に対する開胸術の適応
頬部腫瘍
胸部大動脈瘤
胸部リンパ節の部位
胸膜炎
胸膜腫瘍
胸膜内皮腫
胸膜胼胝
強力クマリンラット中毒
局在関連性てんかん
局所麻酔法
虚血性視神経症
虚血性心筋症
虚血性腸炎
虚血性脳血管障害の外科治療
巨細胞性間質性肺炎
巨細胞性動脈炎
巨細胞封入体症
拳上位整復法、肩関節脱臼
拒食症
巨赤芽球性貧血
巨赤芽球性貧血、胃手術後
巨大結腸症
巨大乳頭結膜炎
巨大ブラ
巨脾性肝硬変
魚鱗癬
魚鱗癬様紅皮症
ギラン・バレー症候群
起立性調節障害
起立性低血圧
起立性低血圧、向精神薬の副作用
起立性低血圧、自律神経障害
起立性低血圧、多発ニューロパチー
起立性低血圧、糖尿病合併症
ギルリトマール中毒
筋萎縮性側索硬化症
キンカン中毒
筋機能検査
緊急性気胸
緊急ペーシング
緊急麻酔法
筋緊張性ジストロフィー
筋緊張性頭痛
筋筋膜性腰痛
筋クランプ
菌血症
筋腱付着部炎
近視
筋ジストロフィー
筋収縮性頭痛
菌状息肉症
筋腎代謝症候群
禁制型パウチ
筋性眼精疲労
金属検査
金属皮膚炎
筋代謝性腎症候群
緊張型頭痛
緊張性(血)気胸
ギンナン(銀杏)中毒
筋膜切開



隅角癒着解離術、緑内障
偶発性低体温症
クサウラベニタケ中毒
クスマウル徴候
薬による精神障害
クッシング症候群
靴墨誤飲
屈折異常
グッドパスチャー症候群
クマリン中毒
クモ刺咬症
くも膜下出血
クラインフェルター症候群
グラゲ刺症
クラッシュ症候群
クラミジア感染症
クラミジア感染症、妊娠
クラミジア結膜炎
クラミジア性子宮頸管炎
クラミジア性尿道炎
クラミジア・トラコマティス
クラミジア肺炎
グラム陰性桿菌
グラム陰性桿菌感染症
グラム陽性球菌
グラモキソン中毒
クランプ
クリーピング病
クリグラー・ナジャー症候群
グリセリン中毒
クリプトコッカス症
クリプトコッカス髄膜炎
クリプトスポリジウム症
グリホサート中毒
クリミア・コンゴ出血熱
クルーゾン病
クループ症候群
グルカゴノーマ
クルコース-6-リン酸脱水素酵素欠乏症
グルタールアルデヒド中毒
グルテチミド中毒
くる病
グルホシネート中毒
グルホシネートと界面活性剤による中毒
グレーブス病
クレオソート中毒
クレゾール中毒
クレチン症
クレブシエラ
クレヨン誤飲
クレンジングローション誤飲
黒あざ
クロイツフェルト・ヤコブ病
クローン病
クロキサゾラム中毒
クロム欠乏症
クロム接触性皮膚炎
クロラムフェニコール中毒
クロルアクネ
クロルジアゼポキサイド中毒
クロルデン中毒
クロルフェノキシ酢酸中毒
クロルプロマジン中毒
クロルヘキシジン中毒
クロルメザノン中毒
クロロアセトフェノン中毒
クロロピクリン中毒
クロロマイセチン中毒
クロンカイト・カナダ症候群
群発頭痛



計画的嚢外摘出術、白内障
経カテーテル動脈塞栓術
経管栄養
頸管炎
頸管妊娠
頸管ポリープ
頸管無力症
頸管裂傷
経強膜的水晶体切除術、白内障
頸肩腕症候群
経口避妊薬
珪酸ソーダ中毒
憩室炎
形質細胞腫
形質細胞白血病
憩室出血
頸髄症
痙性対麻痺
経腸栄養法
頸椎捻挫
頸動脈洞症候群
経尿道的腫瘍切除術
経尿道的腎尿管結石砕石術
経尿道的前立腺切除術
経尿道的電気凝固術
珪肺
経皮経管腎動脈形成術
経皮経肝胆管ドレナージ法
経皮経肝胆道鏡下切石術
経皮経肝胆嚢ドレナージ
経皮的エタノール注入療法、肝細胞癌
経皮的冠動脈形成術
経皮的冠動脈内血栓溶解療法
経皮的血管形成術
経鼻的持続陽圧呼吸
経皮的(人工)心肺補助
経皮的腎尿管結石砕石術
経皮的弁形成術
経皮内視鏡的胃瘻造設術
頸部腫瘤
頸部椎間板症候群
頸部内頸動脈狭窄症
頸部脳血管狭窄・閉塞、無症候性
頸部リンパ節炎
軽油誤飲
鶏卵アレルギー
けいれん
けいれん、新生児
けいれん性便秘
けいれん、頭部外傷
ケーラー紅色肥厚症
劇症型A群レンサ球菌感染症
劇症肝炎
下血
化粧水誤飲
毛虱症
毛染め薬皮膚炎
ケタミン中毒
血圧測定法
血圧測定法、観血的
血液型不適合妊娠
血液型不適合輸血
血液灌流法
血液吸着法
血液凝固異常、ショックの合併症
血液検査
血液浄化法
血液透析
血液濾過
結核
結核疹
結核性萎縮膀胱
結核性胸膜炎
結核性頸部リンパ節炎
結核性結節性紅斑
結核性心膜炎
結核性髄膜炎
結核性膿腎症
結核、腸
結核、皮膚
結核、ぶどう膜炎
血管炎に伴う紫斑
血管拡張性環状紫斑
血管芽腫
血管筋脂肪腫
血管腫
血管障害に伴う頭痛
血管新生緑内障
血管性紫斑病
血管性紫斑病、小児
血管性ショック
血管性痴呆
血管塞栓術
血管損傷
血管内凝固症候群
血気胸
血球貧食症候群
血胸
月経異常、向精神薬の副作用
月経異常、思春期の
月経困難症
月経周期の調節
月経随伴症状
月経前緊張症
月経不順
血行性骨髄炎
血漿吸着
血漿交換
血漿交換療法、ギラン・バレー症候群
血小板、輸血
結晶誘発性関節炎
血漿、輸血
欠神てんかん
血精液症
血性悪露
血清病
結節性結核性静脈炎
結節性硬化症
結節性甲状腺腫
結節性紅斑
結節性紅斑、ベーチェット病
結節性多発動脈炎
結節性多発動脈炎による心・血管異常
結節性多発動脈炎による腎障害
結節性痒疹
血栓症
血栓症、抗リン脂質抗体症候群
血栓性外痔核
血栓性血小板減少性紫斑病
血栓性静脈炎
血栓性静脈炎、ベーチェット病
血栓性微小血管症
血栓・塞栓除去法
血栓溶解療法
血中濃度モニタリング
結腸癌
血鉄症
血糖自己測定の指導
血尿
げっぷ
結膜異物
結膜炎
血友病
ケトアシドーシス
解熱薬中毒
下痢
下痢、糖尿病合併症
ゲルストマン・シュトロイスラー・シャインカー病
ケロイド
減圧症
減圧切開法
腱黄色腫
幻覚・妄想状態、精神分裂病
減感作療法
肩関節周囲炎
肩関節前方脱臼
肩関節不安定症
嫌気性菌
嫌気性グラム陰性桿菌
限局性強皮症
限局性結節性過形成
肩甲難産
言語障害
言語発達遅滞
肩鎖関節脱臼
剣創状強皮症
原発開放隅角緑内障
原発性V型高脂血症
原発性悪心臓腫瘍
原発性アミロイドーシス
原発性アルドステロン症
原発性胸膜中皮腫
原発性硬化性胆管炎
原発性鉱質コルチコイド過剰症
原発性甲状腺機能低下症
原発性骨髄線維症
原発性色素性副腎皮質結節性異形成
原発性胆汁性肝硬変
原発性・転移性肝癌(外科)
原発性・転移性肝癌(内科)
原発性肺高血圧症
原発性肺高血圧症、小児の
原発性肺高血圧症、妊娠
原発性副甲状腺機能亢進症
原発性副腎皮質結節性過形成
原発性マクログロブリン血症
原発性免疫不全症候群
原発性良性心臓腫瘍
原発閉塞隅角緑内障
腱板損傷
腱板断裂
顕微鏡的多発動脈炎
肩不安定症
肩峰下滑液包炎
瞼裂縮小症候群



コアグラーゼ陰性ブドウ球菌
高IgM血症
高LDL(低比重リポ蛋白)血症
高VLDL(超低比重リポ蛋白)血症
降圧薬中毒
高アルドステロン血症
高アンモニア血症
高アンモニア対策
口囲皮膚炎
抗うつ薬中毒
抗うつ薬の副作用
構音障害
高温による障害
口蓋裂
高カイロミクロン血症
口角炎
硬化症唾液腺炎
口渇、向精神薬の副作用
高カリウム血症
高カルシウム血症
高カルシウム血症、成人T細胞白血病
高カルシウム血症、透析骨症
高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症
抗カルジオリピン抗体
高カロリー輸液
高カロリー輸液、小児の
睾丸炎
抗癌剤の使い方
抗癌剤略語一覧表
睾丸腫瘍
睾丸女性化症候群
睾丸水瘤
交感性眼炎
高気圧酸素治療法
後期ダンピング症候群
抗凝固療法
剛●顎口虫
口腔悪習癖
口腔異常感症
口腔外傷
口腔癌
口腔カンジタ症
口腔カンジタ症、小児のエイズ
口腔真菌症
口腔内アフタ性潰瘍、ベーチェット病
口腔内常在連鎖球菌
口腔内扁平苔癬
口腔の先天異常
高血圧
高血圧、常染色体優性遺伝嚢胞腎
高血圧症
高血圧、小児の
高血圧性心疾患
高血圧性脳症
高血圧、長期透析の合併症
高血圧、糖尿病合併症
高血圧の腎病変
膠原病重複症候群
膠原病に伴う貧血
膠原病による心・血管異常
膠原病による腎疾患
膠原病肺
高コレステロール血症
高コレステロール血症、糖尿病合併症
好酸球性筋膜炎
好酸球性肺炎
好酸球性肺浸潤症候群
好酸球性びまん性筋膜炎
好酸球増多‐筋痛症候群
高山病
抗糸球体基底膜抗体型腎炎
高脂血症
高脂血症、糖尿病合併症
口臭
後十字靭帯損傷
後縦靭帯骨化症
高周波カテーテルアブレーション
溝状舌
甲状腺癌
甲状腺眼症
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症、眼球突出
甲状腺機能亢進症、心筋障害
甲状腺機能亢進症、胎児治療
甲状腺機能亢進症、妊娠
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症、胎児治療
甲状腺クリーゼ
甲状腺刺激ホルモン産生下垂体腫瘍
甲状腺刺激ホルモン産生腺腫
甲状腺刺激ホルモン分泌不全
甲状腺腫瘍
甲状腺髄様癌
甲状腺末中毒
甲状腺ミオパチー、複視
紅色汗疹
紅色肥厚症
口唇炎
口唇口蓋裂
高浸透圧性非ケトン性昏睡
咬唇癖
口唇ヘルペス
口唇疱疹
抗精神病薬の副作用
向精神薬の副作用
合成洗剤中毒
抗生物質の使用法、小児
抗生物質略語一覧表
抗生物質の使い方
後脊髄動脈症候群
光線過敏型薬疹
光線過敏症
咬爪癖
抗躁薬の副作用
酵素検査
高地脳浮腫
高地肺水腫
鉤虫アレルギー
好中球減少症
好中球減少症、フェルティ症候群
鉤虫症
鉤虫性貧血
高張性脱水
高張性脱水、小児
後天性QT延長症候群
後天性嚢胞性腎疾患
喉頭癌
喉頭摘出患者のケア
喉頭浮腫
高度難聴者のリハビリテーション
高トリグリセリド血症
高トリグリセリド血症、糖尿病合併症
口内炎
高ナトリウム血症
高乳酸血症
高尿酸血症
更年期障害
紅斑丘疹性梅毒
広汎性発達障害
広範腸管無神経節症
紅皮症
高ビリルビン血症
高ビリルビン血症、新生児の
高頻度振動換気
抗不安薬の副作用
口部ジスキネジア
後部硝子体剥離
高不整脈薬の使い方
高プロラクチン血症
後方骨棘
硬膜外腫瘍
硬膜外ブロック
硬膜内髄外腫瘍
肛門潰瘍
肛門周囲膿瘍
絞扼性イレウスによる小腸穿孔
絞扼性肩甲上神経障害
絞扼性尺骨神経障害
抗利尿ホルモン分泌異常症
抗利尿ホルモン分泌異常症、脳血管障害の合併症
高リン血症、透析骨症
抗リン脂質抗体症候群
抗リン脂質抗体症候群、胎児治療
高齢者白血病
高レニン血症性悪性高血圧症
コーラック中毒
コールドパーマ第一剤中毒
コールドパーマ第二剤中毒
コカイン中毒
股関節後方脱臼
股関節脱臼、先天性
ゴキブリアレルギー
ゴキブリ団子中毒
ゴキブロン中毒
呼吸器感染症、脳血管障害の合併症
呼吸機能検査
呼吸窮迫症候群
呼吸窮迫症候群、胎児治療
呼吸困難、突然の
呼吸困難、薬物アレルギー
呼吸性アシドーシス
呼吸性アルカローシス
呼吸性嗅覚障害
コクサッキーウイルス
克山病
黒子
コクシディオイデス
黒色腫前癌症
極低出生体重児の養護
黒皮症
五十肩
鼓腸
骨悪性線維性組織球腫
骨関節結核
骨形成不全症候群
骨腫瘍
骨髄異形成症候群
骨髄移植
骨髄炎
骨髄幹細胞移植
骨髄脂肪腫
骨髄腫
骨髄穿刺検査
骨髄膜炎、新生児の
骨髄穿刺法
骨髄無形成発作
骨粗鬆症
骨粗鬆症、胃手術後
骨軟化症
骨軟化症、胃手術後
骨軟骨腫
骨肉腫
骨嚢胞
骨盤位
骨盤縁骨折
骨盤環離開
骨盤骨折
骨盤内感染
骨盤腹膜炎
言葉の遅れ
子供の習癖異常
子供の抑うつ
股部白癬
コプリック斑
コプリン群中毒
鼓膜穿孔
鼓膜裂傷、外傷性
コミタール中毒
小麦アレルギー
ゴム腫
ゴム製品皮膚炎
こむら返り
こむら返り、胃手術後
こむら返り、肝硬変
孤立性胃静脈瘤
孤立性骨嚢腫
コリネバクテリウム
コリン性蕁麻疹
コルチゾール産生副腎皮質腺腫
コルヒチン中毒
ゴルフ肘
コレステロールホリープ
コレラ
混合型性腺形成不全症
混合性結合組織病
コン症候群
コンジローム
コンタクトレンズ
コンタック600中毒
昆虫アレルギー
コンドーム
コントール中毒
コントミン中毒
コンパートメント症候群



サーファクタント欠乏症
サーファクタント洗浄療法、胎便吸引症候群
サーファクタント補充療法、呼吸窮迫症候群
サーモンパッチ
細菌性結膜炎
細菌性食中毒
細菌性ショック 
細菌性心膜炎
細菌性髄膜炎、小児
細菌性赤痢
細菌性肺炎
細菌性膀胱炎
サイクロスポーラ
在郷軍人病
再生不良性貧血
再生不良性貧血、妊娠
臍帯血移植
臍帯血幹細胞移植
在宅高齢患者のケア
在宅酸素療法
在宅中心静脈栄養患者の指導
細動脈硬化
サイトメガロウイルス
サイトメガロウイルス感染症
サイトメガロウイルス感染症、小児のエイズ
サイトメガロウイルス感染症、妊娠
サイトメガロウイルス感染症、母子感染
サイトメガロウイルス脳炎
サイトメガロウイルス肺炎
サイトメガロウイルス網膜炎
サイヌソトミー、緑内障
再発性アフタ
再発性多発軟骨炎
細胞性免疫不全症
細胞免疫関連検査
催眠薬中毒
催涙ガス中毒
ザイロリック中毒
サクシミド系抗てんかん薬中毒
坐骨神経痛
サシガメ、原虫症
サシチョウバエ、原虫症
左心低形成症候群
左心不全
嗄声
○瘡
サッチューコート中毒
さめ肌
サリチオン中毒
サリチル酸系薬中毒
サリン中毒
サルコイドーシス
サルコイドーシス(眼科)
サルコイドーシス、心筋障害
サルコイドーシス(内科)
サルコイドーシス、肺
サルコイドーシス(皮膚科)
サルコロシ中毒
サルファ剤アレルギー
サルモネラ症
サルモネラ腸炎
ザロンチン中毒
残胃胃炎
三角線維軟骨複合体損傷
産科ショック
産科麻酔
三環系抗うつ薬中毒
産後うつ病
産後精神障害
三叉神経痛
産褥感染症
産褥精神病
産褥乳汁分泌抑制
サンスモーク中毒
三尖弁閉鎖症
酸素投与法
酸中毒
産道損傷
サントニン中毒
サンヒューム中毒
サンポール中毒




次亜塩素酸ソーダ中毒
ジアゼパム中毒
ジアルジア症
シアン中毒
シーハン症候群
シェーグレン症候群
シェーンライン・ヘノッホ紫斑病
ジエチレングリコール中毒
ジェットVP中毒
四塩化炭素中毒
耳介奇形
紫外線による眼の障害
耳介軟骨炎
歯牙黄染
自家感作性皮膚炎
痔核
耳下腺炎性精巣炎
四環系抗うつ薬中毒
弛緩性便秘
色素性乾皮症
色素性紫斑
色素性紫斑性苔癬様皮膚炎
色素性母斑
色素性痒疹
ジギタリス中毒
シキバブレノン中毒
子宮外妊娠
子宮下垂
子宮奇形
子宮筋腫
子宮筋腫、妊娠
子宮頸延長症
子宮頸癌
子宮頸癌、妊娠
子宮頸管の疾患
子宮腺筋症
子宮体癌
糸球体腎炎
子宮脱
子宮内感染
子宮内胎児塞栓症候群
子宮内発育遅延
子宮内避妊器具
子宮内膜癌
子宮内膜間質肉腫
子宮内膜症
子宮内膜症合併不妊症
子宮内膜増殖症
子宮肉腫
子宮付属器炎
子宮復古不全
子宮傍結合織炎
軸索型ギラン・バレー症候群
ジクロフェナクナトリウム中毒
ジクワット中毒
止血機能検査
耳硬化症
ジゴキシン中毒
自己視線妄想
自己臭妄想症
自己導尿型人工膀胱
自己免疫型薬疹
自己免疫性肝炎
自己免疫性水疱症
自己免疫性多腺性内分泌不全症
自己免疫性胆管炎
自己免疫性溶血性貧血
自殺念虜の強い患者のケア
時差ぼけ
四肢悪性軟部腫瘍
四肢骨折牽引法
脂質検査
脂質代謝関連検査
四肢末梢血管損傷
歯周炎
歯周病
歯周ポケット
思春期甲状腺腫
思春期脊柱側彎症
思春期遅発症
思春期の境界例
思春期の月経異常
思春期貧血
思春期妄想症
糸状角膜炎
自傷行為、自閉症
自傷行為、人格障害
糸状虫症
糸(指)状疣贅
視神経炎
視神経乳頭部色素性腫瘍
歯髄炎
ジスキネジア
シスタチオニン尿症
シスチン結石
ジストニー
ジスルフィラム中毒
歯性感染症
耳性顔面神経麻痺
歯性上顎洞炎
姿勢性腰痛
耳性帯状疱疹
耳せつ
自然気胸
自然排尿型人工膀胱
自然流産
歯槽膿漏症
持続血液濾過透析
持続式携帯型腹膜透析
持続性血尿症候群
持続性血尿症候群、妊娠
持続性高甲状腺刺激ホルモン血症
持続性心室頻拍
持続陽圧呼吸
肢帯型筋ジストロフィー
死体腎移植
舌突出癖
市中肺炎
膝蓋靭帯炎
膝蓋軟骨軟化症
膝関節脱臼
膝関節捻挫
失語症
失書
湿疹、手の
失読
膝半月(板)損傷
児童虐待
歯肉炎
歯肉の悪性腫瘍
紫斑
紫斑病、血管性
紫斑病、血栓性血小板減少性
紫斑病性腎炎
紫斑病性腎炎、小児
紫斑病、特発性血小板減少性
シビレタケ中毒
しびれ、手足の
しびれ、糖尿病合併症
ジフェンヒドラミン中毒
ジフテリア(菌)
自閉症
脂肪肝
脂肪肝、アルコール性
脂肪塞栓症候群
耳鳴
シャーガス病
シャイ・ドレーガー症候群
社会恐怖症
若年性関節リウマチ
若年性頭部外傷後症候群
若年性ポリープ
シャグマアミガサタケ中毒
雀卵斑
斜頸
斜視
射精液検査
しゃっくり
シャブ中毒
シャルマン症候群
シャント発声
シャンバーグ病
シャンプー中毒
縦隔気腫
縦隔腫瘍
臭化メチル中毒
習慣性肩関節後方脱臼
習慣流産
周期性傾眠症
周期性四肢麻痺
重金属中毒、尿細管疾患
重クロム酸カリ中毒
醜形恐怖
住血吸虫アレルギー
住血吸虫症
自由行動下血圧測定
蓚酸中毒
収縮性心外膜炎
収縮性心膜炎
重症筋無力症
重症筋無力症、小児の
重症筋無力症、複視
重症膵炎
重症複合免疫不全症
臭素酸カリ中毒
臭素中毒
集団食中毒
十二指腸潰瘍
十二指腸後腹膜破裂
十二指腸出血
十二指腸損傷
十二指腸虫症
十二指腸壁内血腫
習癖異常、子供の
絨網毛癌
絨毛性疾患
絨毛膜性双胎
粥状硬化
熟眠障害
手根管症候群
酒●
酒●様皮膚炎
手術後精神病
受胎調節
出血性胃・十二指腸潰瘍
出血性ショック
出血性ショック・血気胸
出血性大腸炎
出血性膀胱炎
出血性網膜症
出血斑
術後紅皮症
術後性上顎嚢胞
シュミット症候群
腫瘍関連検査
腫瘍性顔面神経麻痺
腫瘍マーカー
腫瘤状血管腫
潤滑油中毒
循環機能検査
循環器用薬中毒
循環血液量減少性ショック
純型肺動脈閉鎖(狭窄)症
上衣腫
常位胎盤早期剥離
上咽頭癌
漿液性歯髄炎
小下顎症
消化管アレルギー
消化管機能検査
消化管原発悪性リンパ腫
消化管出血
消化管出血、ショックの合併症
消化管出血、脳血管障害の合併症
消化管穿孔
消化管損傷
消化管の悪性リンパ腫
上顎癌
上顎歯肉癌
上顎前突症
消化性潰瘍
焼痂切開
消化熊栄養剤
消化不良
小球性低色素性貧血
小球性低色素性貧血、胃手術後
上行性胆管炎、葛西手術後
症候性貧血
症候性便秘
昇汞中毒
小細胞肺癌
硝酸銀中毒
硝酸中毒
上肢血行障害
小耳症
上肢垂直牽引法
硝子体混濁
硝子体混濁、サルコイドーシス
硝子体出血
上室性期外収縮
上室頻拍、小児
小手術手技
小上顎症
症状精神病
掌蹠膿疱症
常染色体優性遺伝多発性嚢胞腎
常染色体劣性遺伝多発性嚢胞腎
条虫症
条虫性貧血
条腸間膜動脈血栓(塞栓)症
小腸穿孔、絞扼性イレウスによる
小腸損傷
消毒法
小児上腕骨顆上骨折
小児大腿骨骨折
小児における抗生物質の使用法
小児のO脚
小児のエイズ
小児のかぜ症候群
小児の気管支喘息
小児の急性細気管支炎
小児の急性腎炎症候群
小児の急性脳症
小児の狭心症
小児の血管性紫斑病
小児の原発性肺高血圧症
小児の高カロリー輸液
小児の高血圧
小児の細菌性髄膜炎
小児の重症筋無力症
小児の食物アレルギー
小児の心筋梗塞
小児の心不全
小児の腎不全
小児の摂食障害
小児の肘周囲骨折
小児の鉄欠乏性貧血
小児のてんかん
小児の糖尿病
小児の特発性血小板減少性紫斑病
小児の尿路感染症
小児のネフローゼ症候群
小児の肺炎
小児の播種性血管内凝固
小児の白血病
小児のヒステリー
小児の肥満
小児の不整脈
小児の無菌性髄膜炎
小児の輸液
樟脳中毒
上方関節唇損傷
漿膜・漿膜筋層損傷
静脈うっ滞性潰瘍
静脈うっ滞性網膜症
静脈血栓症
静脈血栓症、抗リン脂質抗体症候群
静脈血栓症、ベーチェット病
静脈性蔓状血管種
静脈瘤
静脈瘤症候群
上腕骨遠位骨端線離開
上腕骨外側顆骨折
上腕骨外側上顆炎
上腕骨顆上骨折
上腕骨内側顆骨折
上腕骨内側上顆炎
上腕骨内側上顆骨折
上腕二頭筋長頭腱炎
初期うつ病
職業(性)アレルギー
職業性喘息
職業性腰痛症
褥瘡、脳血管障害の合併症
褥瘡のケア
食中毒
食道アカラシア
食道異物
食道潰瘍
食道癌
食道カンジダ症、小児のエイズ
食道(胃)静脈瘤
食道真菌症
食道損傷
食道動脈瘤破裂
食道抜去術
食道発声
食道破裂
食道裂孔ヘルニア
職場のメンタルヘルス
職場不適応症
食物アレルギー、小児の
食物依存性運動誘発アナフィラキシー
除細動手技
女子深在性紫斑
女性半陰陽
女性不妊
ショック
ショック、カテコラミン投与法
ショック患者のモニター
ショック、血液型不適合輸血
ショック、脊髄損傷
ショックの重症度と合併症
ショック肺
ショックパンツ装着法
徐脈性不整脈
徐脈性不整脈、カテコラミン投与法
徐脈頻脈症候群
徐脈頻脈症候群、小児
シリカゲル中毒
自律神経失調症
自律神経障害
自律神経障害、糖尿病合併症
ジルベール症候群
シロアリ駆除薬中毒
痔●
脂●性角化症
脂●性皮膚炎
シロシビン群中毒
シロタマゴテングタケ中毒
新EPホルモン中毒
心アミロイドーシス
腎移植
腎移植患者のケア
心因性インポテンス
心因性頭痛
腎盂焼灼術
腎盂腎炎
腎盂腎炎、小児
腎盂尿管移行部狭窄症
腎炎
心外膜炎
唇顎口蓋裂
人格障害
腎下垂
心悸亢進
腎機能検査
心筋炎
真菌感染症、角膜
真菌血症
心筋梗塞
心筋梗塞、小児
心筋梗塞のリハビリテーション
真菌症
真菌症、妊娠
真菌性髄膜炎
真菌性肺炎
心筋線維症
心筋内レーザー血行再建術
真菌尿
神経移植、パーキンソン病
神経因性膀胱
神経因性膀胱、糖尿病合併症
神経芽腫
神経機能検査
神経筋疾患のアフェレーシス療法
神経原性ショック
神経原性ショック、カテコラミン投与法
神経膠腫
神経循環無力症
神経鞘腫
神経性胃炎
神経性食欲不振症
神経性ショック
神経性頭痛
神経性頻尿
神経痛
神経毒ガス中毒
神経ブロック法
神経ベーチェット病
腎結核
腎血管性高血圧
腎結石
心原性ショック
心原性ショック、カテコラミン投与法
心原性脳塞栓症
腎硬化症
人工換気療法、呼吸窮迫症候群
人工換気療法、新生児の
人工換気療法、胎便吸引症候群
人工肛門
人工呼吸法
人工呼吸法、機械的
進行性核上性麻痺
腎後性急性腎不全
進行性筋ジストロフィー
進行性指掌角皮症
進行性全身性硬化症
進行性全身性硬化症による心・血管異常
進行性多巣性白質脳症
進行性脳梗塞
進行性風疹全脳炎
腎後性無尿
人工透折関連精神障害
人工内耳
人工喉笛
人工ペースメーカー植え込み患者のケア
人工ペースメーカーの適応と実施
人工膀胱患者のケア
新婚インポテンス
腎細胞癌
腎疾患学童生徒の管理、学校における
心疾患をもつ児童・生徒の学校管理下での取扱い方
心室細動
心室細動、小児
腎実質性急性腎不全
心室性期外収縮
心室性期外収縮、サルコイドーシス
心室性頻拍、サルコイドーシス
心室中隔欠損症
心室内伝導障害
心室頻拍
心室頻拍、小児
真珠腫性中耳炎
滲出性中耳炎
腎腫瘍
浸潤性胸腺腫
腎症候性出血熱
尋常性乾癬
尋常性魚鱗癬
尋常性天疱瘡
尋常性白斑
尋常性毛瘡
尋常性疣贅
尋常性狼瘡
尋常性痒疹
心身症
新ストナ錠中毒
シンスプリント
新生血管
腎性高カルシウム尿症
腎性骨異栄養症
腎性骨異栄養症、小児
新生児一過性多呼吸
新生児仮死
新生児肝炎
新生児遷延性肺高血圧症
新生児のけいれん
新生児の高ビリルビン血症
新生児の骨髄膜炎
新生児の人工換気療法
新生児の敗血症
新生児の非侵襲的モニタリング
新生児の養護
新生児ヘルペス
新生児慢性肺疾患
新生児慢性肺障害
真性赤血球増加症
真性半陰陽
真性皮膚結核
腎性貧血
腎性無尿
腎前性急性腎不全
腎前性無尿
振戦せん妄、アルコール依存症
振戦、本態性
心臓移植
心臓外傷
心臓サルコイドーシス
心臓腫瘍
心臓神経症
心臓性失神
心臓性ショック
心臓喘息
深層斑状出血
心臓病管理指導表
腎臓病管理指導表
心臓病の運動療法
心臓弁膜症
腎損傷
靭帯損傷
心タンポナーデ
陣痛促進法
振動障害
シンナー中毒
心内膜炎、小児
心内膜床欠損症
心嚢穿刺法
心嚢内ヘルニア
心肺移植
腎杯憩室
じん肺症
心ファブリ病
深部静脈血栓。脳血管障害の合併症
心不全
腎不全
心不全、小児の
腎不全、小児の
腎不全による貧血
新膀胱
心房細動
心房細動、小児
心房粗動
心房粗動、小児
心房中隔欠損症
心房中隔裂開術
心膜炎
心膜腔穿刺法
心膜切開法
じん麻疹
じん麻疹、薬物アレルギー
心マッサージ
唇裂


精液検査
性感染症
性器結核症
性器の先天異常
性器ヘルペス
清潔間欠自己導尿
星細胞腫
精索静脈瘤
精索捻転症
正常CT・MRI解剖
正常圧水頭症
正常眼圧緑内障
星状神経節ブロック
精上皮腫、縦隔
成人T細胞白血病
精神科救急システム
精神科ソーシャルワーカー
成人呼吸促迫症候群
精神障害、薬による
精神障害、人工透析関連
精神障害、臓器移植関連
精神障害、内科疾患による
成人T細胞白血病ウイルス感染症、母子感染
成人スチル病
精神遅滞の精神医学的諸問題
精神分裂病
精神分裂病のリハビリテーション
精製CD34陽性細胞移植
性腺機能低下症
性腺刺激ホルモン分泌不全
精巣炎
精巣腫瘍
精巣上体炎
精巣上体結核
精巣女性化症候群
精巣水瘤
精巣捻転症
声帯結節
声帯溝症
生体色素検査
生体腎移植
声帯肉芽腫
声帯ポリープ
正中頸嚢胞
正中腹壁ヘルニア
成長ホルモン産生腺腫
成長ホルモン分泌不全
成長ホルモン(GH)分泌不全性低身長症
性的虐待
青年性扁平疣贅
成分栄養
性分化異常
成分輸血
正方向性房室回帰性頻拍
声門下癌
声門癌
声門上癌
赤外線による眼の障害
赤芽球癆
脊索腫
赤紫色皮膚線条
脊髄血管障害
脊髄腫瘍
脊髄小脳性失調症
脊髄小脳変性症
脊髄小脳変性症、複視
脊髄損傷
脊髄麻痺
石炭酸中毒
脊柱管狭窄症
脊柱側彎症
脊椎圧迫骨折
脊椎カリエス
脊椎管狭窄症
脊椎後側彎症
脊椎すべり症
脊椎穿刺
脊椎分離症
石綿肺
赤痢アメーバ
赤痢菌
セザリー症候群
せつ
舌咽神経痛
舌炎
石灰中毒
舌癌
赤血球酵素異常症
赤血球膜異常症
赤血球膜脂質異常症
赤血球、輸血
舌強直症
舌根沈下
摂食障害
摂食障害患者のケア
摂食障害、小児
摂食障害、人格障害
接触性昆虫アレルギー
接触性じん麻疹、昆虫アレルギー
接触性皮膚炎
接触性皮膚炎、昆虫アレルギー
接触性皮膚炎、職業性
切迫性尿失禁
切迫早産
セデスA中毒
セデス中毒
セパゾン中毒
セビモール中毒
セビン中毒
セフェムアレルギー
セラチア
セラチア感染症、院内感染
セリアック病
セルシン中毒
セルパシル中毒
セレウス菌
セレナール中毒
セレネース中毒
セレン欠乏症
線維性骨炎
線維腺腫
線維柱帯切開術、緑内障
線維柱帯切除術、緑内障
全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除術
遷延性上皮欠損
遷延性排尿
苒(ぜん)延性排尿
潜函病
前期破水
ゼングスターケン・ブレイクモアチューブ留置法(経鼻的)
前脛骨部粘液水腫
尖圭コンジローマ
穿孔性外傷、眼外傷
穿孔性虫垂炎
仙骨
前骨髄球性白血病
穿刺液検査
前十字靭帯損傷
腺腫様過形成
腺腫様甲状腺腫
線状IgA皮膚症
線状強皮症
線条体黒質変性症
線状爬行疹
染色体異常症
センシング不全
全身真菌症
全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデス腎症、小児
全身性エリテマトーデス、胎児治療
全身性エリテマトーデスに伴う貧血
全身性エリテマトーデスによる心・血管異常
全身性エリテマトーデスによる腎疾患
全身性エリテマトーデス、妊娠
全身性炎症反応症候群
潜水病
全脊髄横断症候群
前脊髄動脈症候群
喘息
喘息、小児
喘息性気管支炎
喘息、喘息発作への対応
喘息、慢性喘息の管理
選択的消化管除菌法
選択的セロトニン再取り込み阻害薬
先端巨大症
前置胎盤
洗腸法
穿通性心臓外傷
疝痛(発作)
先天性QT延長症候群
先天性外耳道閉鎖症
先天性下咽頭梨状窩瘻
先天性巨大結腸症
先天性巨大母斑細胞性母斑
先天性結合組織異常症
先天性甲状腺機能低下症
先天性口唇瘻
先天性股関節脱臼
先天性酸素欠損症
先天性小眼球症
先天性小腸閉塞症
先天性耳痩孔
先天性心疾患
先天性心疾患(外科)
先天性心疾患(内科)
先天性心疾患の低酸素発作
先天性第[因子欠乏症
先天性第W因子欠乏症
先天性胆道拡張症
先天性胆道閉鎖症
先天性内反足
先天性尿道狭窄
先天性尿道弁
先天性鼻咽腔閉鎖不全症
先天性風疹症候群
先天性副腎過形成
先天性副腎酵素欠損症
先天性福山型筋ジストロフィー
先天性門脈形成異常
先天性リポイド副腎過形成
前頭葉てんかん
腺熱
センパア中毒
全般てんかん
旋尾線虫アレルギー
旋尾線虫症
腺病性苔癬
せん妄、アルコール依存症
染毛剤中毒
旋毛虫症
せん妄、老年期の
前立腺炎症候群
前立腺癌
前立腺結核
前立腺結石
前立腺痛
前立腺肥大症


爪囲炎
躁うつ病
創外固定法
爪カンジダ症
臓器移植関連精神障害
早期収縮
臓器真菌症
早期ダイピング症候群
双極性気分障害
造血幹細胞移植
造血幹細胞移植の適応
造血性ヘモクロマトーシス
双鋼線牽引法
相互作用、薬物の
早産
巣状壊死性系球体腎炎
巣状系球体硬化症
躁状態
増殖硝子体網膜症
増殖糖尿病網膜症
造精機能障害
双胎間輸血症候群
双胎妊娠
総胆管結石症
早朝覚醒
総肺静脈還流異常症
爪白癬
躁病
僧帽弁逸脱症
僧帽弁逆流症
僧帽弁狭窄症
僧帽弁閉鎖不全、サルコイドーシス
僧帽弁閉鎖不全症
蚤痒性紫斑
足関節脱臼
足関節捻挫
側頸嚢胞
足根管症候群
足底粉瘤
足底疣贅
側頭動脈炎
側頭葉てんかん
足白癬
続発性アミロイドーシス
続発性シェーグレン症候群
続発性心筋疾患
続発性心臓腫瘍
続発性貧血
続発性副甲状腺機能亢進症
側腹壁ヘルニア
鼠径ヘルニア
鼠咬症
組織侵入性大腸菌
蘇生後脳症
ソセゴン中毒
粗ソウ性嗄声
ソバアレルギー
そばかす
そば喘息
ソマトスタチノーマ
ソマン中毒
ソラレン長波長紫外線療法
ゾリンジャー・エリソン症候群
存続絨毛症



ターナー症候群
第X因子欠乏症
第Z因子欠乏症
第]因子欠乏症
第]T因子欠乏症
第]U因子欠乏症
ダイアジノン中毒
体位ドレナージ
ダイオキシン
体外(式)模型人工肺
体外受精
体外衝撃波結石破砕術、腎・尿管結石
体外衝撃波胆石破砕療法
タイ肝吸虫
大血管損傷
大後頭神経ブロック
大細胞異形成
大細胞型リンパ腫
胎児異常スクリーニング
胎児仮死
胎児徐脈性不整脈
胎児水腫
ダイシストン中毒
胎児性癌、縦隔
胎児治療
体質性黄疸
体質性低身長
胎児貧血
胎児頻脈
胎児頻脈性不整脈
胎児副腎過形成
代謝性アシドーシス
代謝性アルカローシス
体重減少性無月経
代償性肝硬変
帯状疱疹
帯状疱疹ウイルス
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹、小児のエイズ
対人恐怖症
対人恐怖、人格障害
大豆アレルギー
体性痛性腹痛
苔癬型薬疹
大腿骨頸部骨折
大腿骨頭骨端線離開
大腿骨頭すべり症
大腿ヘルニア
大腸癌
大腸偽性腸閉塞
大腸菌
大腸憩室疾患
大腸損傷
大腸ポリープ
耐糖能異常、胎児治療
大動脈炎症候群
大動脈解離
大動脈弓遮断(離断)
大動脈縮窄
大動脈損傷
大動脈内バルーンパンピング法
大動脈弁狭窄
大動脈弁閉鎖不全症
大動脈瘤
胎内発育不全性低身長
大脳返縁系脳炎
胎盤部トロホブラスト腫瘍
対表面積
大複殖門条虫
体部白癬
胎便吸引症候群
代用音声
代用膀胱
第四アンモニウム塩系薬中毒
ダウン症候群
唾液管拡張症
唾液腺腫瘍
唾液腺疼痛
唾液腺膿瘍
高安動脈炎
多汗症
ダグラス窩膿瘍
多形紅斑
多形滲出性紅斑
多形性心室頻脈
多形日光疹
多重人格障害
多胎児の養護
多胎妊娠
脱臼整復手技
脱酸素剤中毒
脱水症
脱毛症
脱力発作、てんかん
多動、自閉症
ダニアレルギー
多嚢胞化萎縮腎
多嚢胞腎
多嚢胞性卵巣症候群
タバコ中毒
多発肝細胞癌
多発梗塞性痴呆
多発骨折
多発性筋炎
多発性筋炎による心・血管異常
多発性硬化症
多発性硬化症、複視
多発性骨髄腫
多発性骨軟骨腫
多発性内軟骨腫
多発性内分泌腺腫瘍
多発性嚢胞腎
多発性斑状強皮症
多発動脈炎
多発ニューロパチー
ダブルクラッシュシンドローム
タブン中毒
多包性エキノコックス症
多胞性腎嚢胞
タマゴテングタケ中毒
たむし
多毛症
タリウム中毒
タリウム中毒、多発ニューロパチー
ダリエー遠心性環状紅斑
ダルメート中毒
胆管炎
胆管癌
胆管結石症
胆管細胞癌
胆管胆石
単形性心室頻拍
炭抗夫じん肺
炭酸ガスナルコーシス
男子性機能障害
男子性腺機能低下症
胆汁色素検査
胆汁性腹膜炎
単純性甲状腺腫
単純性紫斑
単純性腎嚢胞
単純性肺好酸球増多症
単純ヘルペス(疱疹)ウイルス
単純ヘルペスウイルス感染症、母子感染
単純ヘルペスウイルス、脳炎
単純ヘルペス、小児のエイズ
単純ヘルペス脳炎
単純疱疹(ヘルペス)
単心室
男性化卵巣腫瘍
男性半陰陽
男性不妊
男性ホルモン産生腫瘍
胆石症
胆石症、胃切除後
胆石症(肝内結石症を含む)の外科治療
胆石症(内科)
胆石性膵炎
炭素肺
短腸症候群
胆道感染症
胆道機能検査
胆道出血、肝損傷の合併症
胆道閉鎖症
胆毒
タンニン酸中毒
胆嚢炎
胆嚢癌
胆嚢小隆起性病変
胆嚢(総)胆管結石症
胆嚢胆石(結石)症
蛋白検査
蛋白漏出性胃腸症
ダンピング症候群、胃切除後
単包性エキノコックス症



チアノーゼ
チェリーナ中毒
チオメトン中毒
チクングニア出血熱
恥骨骨折
地図状舌
膣炎
膣癌
膣疾患
窒息
遅発性ウイルス性脳炎
遅発性ジスキネジア
遅発性ジスキネジア、向精神薬の副作用
遅発性尺骨神経麻痺
チフス菌
痴呆
痴呆性老人のケア
地方病性甲状腺腫
痴呆、老年期の
チャーグ・ストラウス症候群
中咽頭癌
肘関節後方脱臼
中耳炎、化膿症
中耳炎、小児
中耳炎、真珠腫性
中耳炎、滲出性
肘周囲骨折、小児の
中心静脈圧測定法
中心静脈穿刺法
中心性脱臼骨折
中心性肥満
中心動脈症候群
虫垂炎
虫垂炎、妊娠
中枢神経系サルコイドーシス
中枢神経白血病
中枢性嗅覚障害
中途覚醒
中毒(各種急性中毒)
中毒情報センター
中毒性巨大結腸
中毒性心筋障害
中毒性表皮壊死
中毒性表皮壊死症型薬疹
中毒110番
肘内障
肘部管症候群
中膜石灰化硬化
腸アニサキス症
蝶アレルギー
腸炎ビブリオ
腸炎、薬剤による
超音波乳化吸引術、白内障
腸カピラリア症
腸管出血性大腸菌
腸管病原性大腸菌
腸管付着性大腸菌
腸間膜血管閉塞症
腸間膜動脈閉塞症
腸管無神経節症
腸管癒着症
長期透析患者のケア
長期透析の合併症
長期尿道留置カテーテル患者のケア
腸球菌
腸脛靭帯炎
腸結核
超高合金肺
腸骨翼骨折
腸軸捻転
腸重積症
腸性アデノウイルス
調節性眼精疲労
腸チフス
超低カロリー食療法、肥満症
腸閉塞
腸閉塞症、妊娠
腸ベーチェット病
腸リンパ管拡張症
腸瘻
直接血液灌流
直腸癌
直腸肛門周囲膿瘍
直腸性便秘
チラーヂン中毒
治療薬使用の手引
陳旧性心筋梗塞
鎮静薬中毒
鎮痛薬中毒
鎮痛薬の使い方



椎間板ヘルニア
椎骨動脈起始部狭窄症
通過症候群
痛風
痛風腎
ツェツェバエ、原虫症
突指
ツキヨタケ中毒
つつが虫病
ツマサイド中毒
爪かみ
爪の疾患
つわり



手足口病
手足のしびれ
低アルブミン血症
定位的脳破壊術、パーキンソン病
ディート(昆虫忌避剤)中毒
低カリウム血症
低カルシウム血症
低カルシウム血症、新生児
低カロリー食療法、肥満症
デイケア
低形成性白血病
低血圧症
低血糖症
低血糖、新生児
低残渣食
低酸素血症
低酸素性虚血性脳症、新生児
低酸素性呼吸不全
低酸素脳症
低酸素発作
ディジョージ症候群
低侵襲的冠動脈バイパス術
低侵襲的心臓手術
低身長
低浸透圧血症
低体温症、偶発性
低体温療法、頭蓋内圧亢進
低体温療法、脳蘇生法
低蛋白血症
低張性脱水症
低張性脱水、小児
低ナトリウム血症
低ナトリウム血症、SIADH
低尿酸血症
ティネル徴候(試験)
ディプテレックス中毒
低補体血症、SLE
低マグネシウム血症、新生児
泥様上皮細胞円柱
低容量性ショック 
低容量性ショック、カテコラミン投与法
停留睾丸
停留精巣
低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病
テガフール中毒
滴状乾癬
溺水
テグレトールアレルギー
テグレトール中毒
手湿疹
デス中毒
デストステロン生成酵素欠損症
デスモア中毒
テタニー
鉄芽球性貧血
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血、小児
鉄中毒
デッパー中毒
テトラサイクリンアレルギー
テトラサイクリン耐性菌
テトラミド中毒
テトロドトキシン
デナポン中毒
テニス肘
手の湿疹
手の皮膚炎
デュビン・ジョンソン症候群
デュベルネ骨折
テルソン症候群
テルペラン中毒
テレビてんかん
テレミンソフト中毒
転移性肺腫瘍
電解質異常補正法
電解質検査
てんかん
てんかん、外傷性
てんかん、自閉症
てんかん、小児の
転換性障害
電気咽頭
電気性眼炎
デング出血熱
デング熱
電撃傷
点状表層角膜症
伝染性紅斑
伝染性単核症
伝染性軟属腫
伝染性膿痂疹
電導収縮解離
伝導障害
殿部慢性膿皮症
天疱瘡
電離放射線障害



頭蓋咽頭腫
動悸
洞結節内リエントリー性頻拍
銅欠乏症
橈骨遠位端骨折
橈骨頸部骨折
糖質検査
糖質コルチコイド反応性アルドステロン症
洞性徐脈
透析 →腹膜灌流、血液透析、血漿交換の項をみよ
透析アミロイドーシス
透析関節症
透析骨症
透析時低血圧
洞切開術、緑内障
凍瘡
糖代謝関連検査
銅中毒
等張性脱水
等張性脱水、小児
洞停止
糖尿病
糖尿病合併症
糖尿病合併妊娠
糖尿病患者の生活指導
糖尿病サマーキャンプ
糖尿病、小児
糖尿病性壊疽
糖尿病(性)黄斑症
糖尿病性筋萎縮症
糖尿病性ケトアシドーシス
糖尿病性昏睡
糖尿病性腎症
糖尿病性ニューロパチー(神経障害)
糖尿病、妊婦の
糖尿病の食事療法
糖尿病網膜症
糖尿病、老人の
導尿法
洞頻脈
頭部外傷
頭部外傷後遺症
頭部外傷後精神障害
洞不整脈
洞不全症候群
洞不全症候群、小児
洞房ブロック
動脈炎性虚血性視神経症
動脈管依存型心奇形
動脈管開存症
動脈管開存症、未熟児
動脈血栓症
動脈血栓症、抗リン脂質抗体症候群
動脈硬化症
動脈硬化性血栓性脳梗塞
動脈穿刺法
動脈塞栓症
動脈損傷
動脈内カテーテル留置法
動脈閉塞
動脈閉塞、ベーチェット病
動脈瘤、ベーチェット病
動門脈漏瘻、肝損傷の合併症
灯油中毒
動揺性肩関節
動揺病
トキソカラ、ぶどう膜炎
トキソプラズマ症
トキソプラズマ症、妊娠
トキソプラズマ性脳炎
トキソプラズマ、ぶどう膜炎
毒ウツギ中毒
毒キノコ中毒
ドクササコ中毒
毒蛇咬傷
毒性接触皮膚炎
毒素原性大腸菌
毒素性ショック症候群
ドクツルタケ中毒
特定心筋疾患
特発性下垂体機能低下症
特発性間質性腎炎
特発性間質性肺炎
特発性器質化肺炎
特発性血気胸
特発性血小板減少性紫斑病
特発性血小板減少性紫斑病、小児
特発性血小板減少性紫斑病、妊娠
特発性高プロラクチン血症
特発性細菌性腹膜炎
特発性食後症候群
特発性腎出血
特発性心膜炎
特発性大腿骨頭壊死症
ドグマチール中毒
吐血
ドケルバン病
努責性紫斑
努責排尿
突然の意識障害
突然の胸痛
突然の呼吸困難
突然の頭痛
突然の腹痛
突発性難聴
突発性発疹
ドパストン中毒
トビゲラアレルギー
とびひ
トフラニール中毒
ドライアイ
トラベクレクトミー、緑内障
トラベクロトミー、緑内障
トランコパール中毒
トランスコバラミンU欠損症
トランスコバラミンU欠乏症
トランスフェリン飽和度
トリガーポイント鍼治療法
トリカブト中毒
トリクロフォス中毒
トリクロリール中毒
トリクロルメタン中毒
トリコスポロン
トリコモナス症
ドリデン中毒
トリパノソーマ症
トリプタノール中毒
努力性嗄声
トルエンジイソシアネイト喘息
トルエン中毒
トローザ・ハント症候群
ドロクロール中毒
ドロレス顎口虫
呑気症
鈍的外傷
鈍的外傷、眼外傷



内科疾患による精神障害
内頸動脈・海綿静脈洞瘻
内頸動脈・海綿静脈洞瘻、眼球突出
内痔核
内視鏡的逆行性胆道ドレナージ
内視鏡的経鼻胆道ドレナージ
内視鏡的消化管出血止血法
内視鏡的食道静脈瘤硬化療法
内視鏡的乳頭切開術
内視鏡的粘膜切除術
内臓脂肪型肥満
内臓脂肪症候群
内臓痛性腹痛
内側側副靭帯損傷
内鼠経ヘルニア
ナイトケア
内軟骨腫
内反足、先天性
内分泌機能検査
内分泌精神症候群
内分泌性ショック
内分泌非活性副腎腺腫
夏型過敏性肺炎
ナック中毒
ナフタリン中毒
鉛中毒、多発ニューロパチー
ナルコレプシー
ナロン中毒
軟骨低形成症
軟骨肉腫
軟骨無形成症
難治うつ病
難治性低血圧、糖尿病性腎症
軟部肉腫



ニーマン・ピック病
ニガクリタケ中毒
二次救命処置
二次性上皮小体機能亢進症
二次性貧血
二重唇
二段排尿
ニッケル皮膚炎
日光角化症
日光じん麻疹
日光網膜症
日射病
ニトラゼパム中毒
ニトログリセリン中毒
ニトロベンゼン中毒
日本海裂頭条虫
日本顎口虫
日本紅斑熱
日本住血吸虫症
日本中毒情報センター
日本中毒情報センターホームページ
日本脳炎ウイルス、脳炎
日本脳炎ワクチン、予防接種
乳癌
ニューキノロン耐性菌
乳酸アシドーシス
乳児寄生菌性紅斑
乳児神経芽腫
乳児難治性下痢症
乳汁分泌、向精神薬の副作用
乳汁分泌ホルモン産生腺腫
乳汁分泌抑制
乳汁漏出症
乳児ゆさぶり症候群
乳色斑
乳腺炎
乳腺疾患
乳腺症
乳頭炎
乳頭近傍細片状出血
乳糖分解酸素欠乏症
乳房外パジェット病
入眠障害
ニューモシスチス・カリニ肺炎
乳幼児嘔吐下痢症
乳幼児大腿骨骨折
乳幼児多発性汗腺腫瘍
乳幼児突然死症候群
ニューロパチー
尿管結石
尿管損傷
尿管膣瘻
尿管皮膚瘻
尿管膀胱移行部狭窄症
尿検査
尿細管疾患
尿細管性アシドーシス
尿酸結石
尿失禁
尿勢低下
尿線細小
尿道カルンクラ
尿道下裂
尿道癌
尿道狭窄
尿道結石
尿道腫瘍
尿道損傷
尿閉
尿崩症
尿瘻
尿路感染症、常染色体優性遺伝嚢胞腎
尿路感染症、小児
尿路感染症、妊娠
尿路感染症、脳血管障害の合併症
尿路結石
尿路の先天異常
尿路変向患者のケア
妊娠悪阻
妊娠性痒疹
妊娠中毒症
妊娠とTORCH感染症
妊娠糖尿病
妊娠と感染症
妊娠とくすり
妊娠と腎
妊婦の糖尿病
妊婦梅毒



ネオカリン中毒
ネオググ中毒
ネオパラ中毒
ネグレスト
ネグレリアによる脳髄膜炎
ネコイラズ中毒
ネコ蛔虫
ネコ引っ掻き病
熱けいれん
熱射病
熱傷
熱傷、眼外傷
熱傷の局所治療
熱傷の重症度と治療方針
熱傷の輸液療法
熱性けいれん
熱帯性好酸球増多症
熱帯熱マラリア
熱中症
熱疲労
ネネ中毒
ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群、小児
ネフローゼ症候群、妊娠
ネルボン中毒
粘膜下口蓋裂
粘膜斑



膿胸
脳虚血
脳血管狭窄・閉塞、無症候性
脳血管障害による運動障害のリハビリテーション
脳血管障害による失語症のリハビリテーション
脳血管障害の合併症
脳血管障害の急性期治療
脳血管性痴呆
脳血管閉塞
脳梗塞
脳梗塞の内科的治療と予防
脳梗塞、無症候性
脳挫傷
脳室周囲白質軟化症
脳室ドレナージ
脳出血
脳出血、無症候性
脳腫瘍
脳神経障害、サルコイドーシス
膿腎症
脳振盪後遺症
脳深部慢性電気刺激術、パーキンソン病
脳髄膜炎、サルコイドーシス
脳髄膜炎、ネグレリアによる
膿精液症
脳性麻痺
脳脊髄液(CSF)検査
脳塞栓
脳蘇生法
脳卒中急性期の管理
脳卒中の合併症
脳損傷
脳動静脈奇形、無症候性
脳動脈瘤、無症候性
脳膿瘍
膿皮症
嚢尾虫症
脳浮腫
脳ヘルニア
膿疱性乾癬
嚢胞性腎疾患
膿瘍切開法
ノーシン中毒
ノックビン中毒
ノブリウム中毒
ノボリリュウ中毒
乗り物酔い
ノルウォーク因子



パーキンソニズム
パーキンソン症候群、向精神薬の副作用
パーキンソン病
パーキンソン病(外科)
パーキンソン病(内科)
バーコーデリア・セパシア
バージャー病
バーター症候群
パーメック中毒
ハーモニン中毒
バイアグラ
肺アスペルギルス症
ハイアミン中毒
肺移植
胚移植
肺ウェゲナー肉芽腫症
肺炎、院外感染
肺炎、院内感染
肺炎、嚥下性
肺炎桿菌
肺炎球菌
肺炎クラミジア感染症
肺炎、小児
肺炎、新生児
肺炎随伴性胸膜炎
肺炎、薬剤誘起性
胚芽腫
肺癌
胚カンジタ症
肺間質性浮腫
排気ガス中毒
肺気腫
肺吸虫性
肺区域解剖
肺クリプトコッカス症
ハイグレランS中毒
肺結核
肺結核後遺症
敗血症
敗血症、小児
敗血症、新生児
敗血症性ショック
肺血栓
肺血栓内膜摘除術
肺高血圧症
肺好酸球性肉芽腫症
肺梗塞症
胚細胞(性)腫瘍
肺挫傷
肺サルコイドーシス
肺腫瘍、転移性
肺真菌症
肺水腫
肺性心
肺性脳症
肺塞栓
背痛
肺動静脈瘻
肺動脈カテーテル留置法
肺動脈閉鎖症
梅毒
梅毒、妊娠
梅毒、ぶどう膜炎
排尿困難
排尿障害、HAM
排尿障害、向精神薬の副作用
排尿障害、自律神経障害
排尿障害、多発性硬化症
排尿障害、多発ニューロパチー
肺破裂
肺非定型抗酸菌症
肺胞出血
肺胞性浮腫
肺胞蛋白症
ハイミナール中毒
肺ムコール症
排卵障害
肺理学療法(吸入療法と体位ドレナージ)
ハイリスク新生児の搬送
ハウスダストアレルギー
破壊性脊椎関節症
歯ぎしり
白癬
剥脱性皮膚炎
バクテロイデス
白内障
白内障、サルコイドーシス
白板症
白ろう指
爬行性線状皮疹
はさみ脚歩行
バザン硬結性紅斑
パジェット病
パジェット様細網症
はしか
はしかワクチン、予防接種
橋本病
播種性血管内凝固症候群
播種性血管内凝固、小児の
破傷風
バスタ(液剤)中毒
バセドウ病
バセドウ病、眼球突出
パダン中毒
ハチアレルギー
ハチ刺症
白血球減少、向精神薬の副作用
白血球接着因子欠損症
白血病
白血病、急性
白血病、急性骨髄性
白血病、急性前骨髄球性
白血病、急性リンパ性
白血病、小児の
白血病、慢性骨髄性
白血病、慢性骨髄単球性
白血病、慢性リンパ性
バッサ中毒
発達障害
バッド・キアリ症候群
抜毛癖
鳩飼病
鼻アレルギー
鼻茸
バナナアレルギー
鼻軟骨炎
パニック、自閉症
パニック障害
ばね指
歯の欠損と補綴
馬尾障害
ハブ咬傷
パブロン中毒
ハマダラカ
パラインフルエンザウイルス
パラコート・ジクワット中毒
パラコート中毒
パラジクロルベンゼン中毒
バラ疹
パラゼット中毒
パラゾール中毒
原田病
パラチオン中毒
パラチフス
バラ百日咳菌
バランス中毒
バリスム
ハリ(鍼)治療
バルサン中毒
バルトリン腺炎
バルトリン腺膿瘍
バルビタールアレルギー
バルビタール療法、頭蓋内圧亢進
バルビタール療法、脳蘇生法
バルビツール酸系薬中毒
バルビツレート中毒
破裂脳動脈瘤
バレ・リュウ症候群
ハロゲン化炭化水素中毒
ハロペリドール中毒
半陰陽
バンカート病変
反回神経麻痺
汎下垂体機能低下症
バンクロフト糸状虫
汎血球減少症
汎血球減少症、門脈圧亢進症
半月損傷
半月体形成性腎炎
バンコマイシン耐性腸球菌感染症
反射性交感神経性萎縮症
斑状アミロイドーシス
半消化態栄養剤
斑状強皮症
斑状血管種
伴性遺伝性魚鱗癬
ハンセン病
ハンチントン舞踏病
バンド3蛋白異常
バンド4、2蛋白異常
ハンド・シュラー・クリスチャン病
反応性低血圧症
反応性リンパ細網細胞増生
晩発性小脳皮質萎縮症
汎発性膿疱性乾癬
反復性肩関節前方脱臼
反復性肩関節脱臼
反復性過眠症
反復性血尿症候群
反復性血尿症候群、妊娠
反復性唾液腺炎
反復流産
ハンマン微候



ピーナッツアレルギー
皮下気腫
光アレルギー
光障害、眼外傷
光接触皮膚炎
非乾酪性類上皮細胞肉芽腫
被虐待児症候群
非結節性非自己免疫性甲状腺機能亢進症
非ケトン性高浸透圧性昏睡
非ケトン性高浸透圧性昏睡、脳血管障害の合併症
肥厚性瘢痕
肥厚性幽門狭窄症
非硬変性門脈圧亢進症
鼻骨骨折
非細菌性前立腺炎
ビサコジル中毒
膝半屈曲位2方向牽引法
皮脂欠乏性皮膚炎
鼻出血
微小血管症性溶血性貧血
非小細胞肺癌
微小脳梗塞
微小変化型ネフローゼ症候群
ヒスチオサイトーシスX
ヒステリー
ヒステリー、小児
非ステロイド系抗炎症鎮痛薬潰瘍
ヒストプラズマ
砒素中毒
砒素中毒、多発ニューロパチー
脾損傷
肥大型心筋症
非代償性肝硬変
ビタミンB1欠乏症
ビタミンB6依存性キサンツレン酸尿症
ビタミンB6依存性けいれん
ビタミンB6反応性貧血
ビタミンD依存症T型
ビタミンD依存性くる病
ビタミンD欠乏症
ビタミンD欠乏性くる病
ビタミンD作用過剰症
ビタミンD代謝異常
ビタミンD抵抗性くる病
ビタミン依存症
ビタミン過剰症
ビタミン欠乏症
ビタミン検査
非蛋白性窒素化合物検査
ピック病
非定型抗酸菌症、小児エイズ
非定型肺炎
ビデオゲームてんかん
非電離放射線による眼の障害
ひとアジュバント病
非動脈炎性前部虚血性視神経症
脾動脈塞栓術
非特異性多発性小腸潰瘍
ヒトデ刺症
ヒト乳頭腫(パピローマ)ウイルス
ヒトパルボウイルス
ヒトヘルペスウイルス
ヒト免疫不全ウイルス
ヒトヨタケ中毒
ヒドロキシジン中毒
避妊
ヒノキ花粉症
被曝による障害
ヒビテン中毒
皮膚悪性リンパ腫
皮膚アミロイド症
皮膚アレルギー性血管炎
皮膚炎 →湿疹の項をみよ
皮膚外用薬の使い方
皮膚癌
皮膚カンジタ症
皮膚筋炎
皮膚筋炎による心・血管異常
皮膚結核
皮膚腺病
皮膚蚤痒症
皮膚損傷
皮膚凍結療法
皮膚粘膜眼症候群
皮膚粘膜眼症候群型薬疹
皮膚爬行症
皮膚非定型抗酸菌症
皮膚縫合法
皮膚疣状結核
飛蚊症
非閉塞性肥大型心筋症
ビペリデン中毒
ヒポクラテス法
非ホジキンリンパ腫
肥満症
肥満、小児
びまん性外耳炎
びまん性気管支拡張症
びまん性増殖性糸球体腎炎、SLE
びまん性脳損傷
びまん性肺胞出血
びまん性肺胞障害
びまん性汎細気管支炎
びまん性メサンギウム増殖性腎炎
ヒメノー中毒
非免疫性胎児水腫
樋屋奇応丸中毒
百日咳(症候群)
病原(性)大腸菌
標準体重
表皮水疱症
表皮ブドウ球菌
ヒョウモンダコ刺症
日和見感染
日和見感染、角膜
日和見感染症、成人T細胞白血病
日和見感染、小児のエイズ
ピラゾロン系薬中毒
微量元素欠乏症
ピリン系薬剤アレルギー
ピリン系薬中毒
ピル
ヒルシュスプルング病
ヒルナミン中毒
ビルハルツ住血吸虫
ピルビン酸キナーゼ欠乏症
ピルビン酸脱水酵素欠損症
ピレスロイド中毒
疲労骨折
広場恐怖
貧血
貧血、悪性
貧血、悪性腫瘍に伴う
貧血、胃切除後
貧血、遺伝性溶血性
貧血、感染症に伴う
貧血、寄生虫感染に伴う
貧血、巨赤芽球性
貧血、膠原病に伴う
貧血、再生不良性
貧血、自己免疫性溶血性
貧血、症候性
貧血、腎不全による
貧血、続発性
貧血、鉄欠乏性
貧血、二次性
貧血、不応性
ビンスワンゲル型痴呆
品胎
頻脈性心房細動
頻拍性心房粗動
頻脈性不整脈



ファーレンテスト
ファミリー中毒
ファロー四徴症
ファンコニ症候群
ファンコニ貧血
不安定狭心症
ブイエックス中毒
フィッツ・ヒュー・カーティス症候群
ブイピーグレン中毒
フィラリア感染症
フィラリア症
フィリピン毛頭虫
風疹
風疹ウイルス、脳炎
風疹、妊娠
風疹ワクチン、予防接種
封乳体脳炎
フェナセチン中毒
フェニトイン中毒
フェニルブタゾン中毒
フェノール中毒
フェノールフタレイン中毒
フェノバルビタール中毒
フェルティ症候群
不応性貧血
フォーダイス顆粒
フォガティー・カテーテル
フォルクマン拘縮
フォン・ウイルブランド病
フォンタン手術
フォンヒッペル・リンダウ病
不均衡双胎
腹圧性尿失禁
腹圧排尿
腹腔穿刺法
腹腔洗浄法
腹腔内感染
腹腔内出血
腹腔内膿瘍
副睾丸炎
副甲状腺機能亢進症
副甲状腺機能低下症
副甲状腺腫
副作用、薬物の
複視
伏針
副腎インシデンタローマ
副腎癌
副腎偶発腫
副腎クリーゼ
副腎腫瘍
副腎性器症候群
副腎腺腫
副腎嚢腫
副腎皮質刺激ホルモン産生腺腫
副腎皮質刺激ホルモン分泌不全
副腎皮質腺腫
腹水
腹水検査
腹水、門脈圧亢進症
フグ中毒
腹痛
腹痛、突然の
副鼻腔炎
副鼻腔炎、小児
腹部外傷に対する開腹術の適応
腹部刺創
腹部大動脈瘤
腹部リンパ節の部位
腹壁瘢痕ヘルニア
腹壁ヘルニア
腹膜炎
腹膜仮性粘膜腫
腹膜灌流
腹膜透析
ふけ症
フサリウム
ブシャール結節
浮腫、特発性
浮腫、ネフローゼ症候群
不正咬合
不正性器出血
不整脈
不整脈、サルコイドーシス
不整脈、小児
不整脈、長期透析の合併症
ブタ蛔虫
ブタクサ花粉症
ブタゾリジン中毒
フッ化水素酸中毒
物理アレルギー
ブドウ球菌感染症
ブドウ球菌性食中毒
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群
ブドウ球菌性表皮剥脱症候群
不同視
不等像性眼精疲労
ブドウ糖非醗酵グラム陰性桿菌群
ぶどう膜悪性黒色腫
ぶどう膜炎
ぶどう膜炎、サルコイドーシス
ぶどう膜炎、ベーチェット病
フトラフール中毒
不妊
不妊、女性
部分的下垂体前葉機能低下症
フマキラー中毒
不眠
不明熱
ブラ
ブライアント直達牽引法
ブラウンセカール症候群
ブラジル鉤虫
ブラストサイジン中毒
プラズマフェレーシス、重症筋無力症
プラダー・ウィリ症候群
プラダー病
ブラックリーフ中毒
フラトール中毒
プラマー病
フラメトリン中毒
プランマー・ビンソン症候群
ブリーチ中毒
フリードリヒ徴候
プリオン病
プリグロックスL中毒
ブリッジ
プリンペラン中毒
フルオロ酢酸中毒
ブルセラ症
ブルフェン中毒
フレイルチェスト
ブレオマイシン中毒
ブレブ
プロカインアミド中毒
プロテウス
プロトロンビン欠乏症
ブロバホス中毒
ブロバリン中毒
プロパンガス中毒
プロピオニバクテリウム・アクネス
プロピオン酸血症
プロプラノロール中毒
ブロムクリプチン抵抗性プロラクチノーマ
ブロムワレリル尿素中毒
プロメタジン中毒
プロメチン中毒
プロラクチノーマ
プロラクチン産生下垂体腫瘍
分芽菌性趾間びらん症
吻合部潰瘍
粉砕骨折
糞線虫症
糞便検査
分娩後出血
分娩誘発
粉瘤



ヘアートニック誤飲
ヘアーリキッド誤飲
平滑筋肉腫
閉経後婦人とホルモン補充療法
平衡障害
閉塞性黄疸
閉塞性血栓性血管炎
閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症、糖尿病合併症
閉塞性尿路疾患、胎児治療
閉塞性肥大型心筋症
ペーシング不全
ベースボールフィンガー
ベーチェット病
ベーチェット病(眼科)
ベーチェット病、腸
ベーチェット病(内科)
ベーチェット病(皮膚科)
ベープマット中毒
ヘキサクロロフェン中毒
ベキシン中毒
ベゲタミン中毒
ベッカー母斑
ペッサリー
ペットボトル症候群
ペニシリンアレルギー
ペニシリン感受性肺炎球菌、髄膜炎
ペニシリン耐性肺炎球菌、髄膜炎
ペニシリン抵抗性溶連菌
ベニテングタケ中毒
ベネズエラ出血熱
ベネット病変
ヘノッホ・シェーンライン紫斑病
ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、腎炎
ヘバーデン結節
ヘパリン中毒
ヘモグロビン異常症
ヘモクロマトーシス
ペラグラ
ヘリコバクターピロリ除菌療法
ベリリウム肺
ヘルパンギーナ
ヘルペスウイルス感染症、妊娠
ヘルペス性口内炎
ヘルペス脳炎
ベル麻痺
ベレルガル中毒
ヘロイン中毒
ベロトキシン産生性大腸菌
ベンガルコレラ
変形性筋ジストニー
変形性股関節症
変形性膝関節症
変形性脊椎症
ベンザリン中毒
ベンジン中毒
片頭痛
片側顔面けいれん
片側性副腎過形成
片側バリスム
ベンゾジアゼピン系薬中毒
ペンタゾシン中毒
鞭虫症
扁桃癌
扁桃周囲膿瘍
扁桃肥大
ペンドレッド症候群
便秘
便秘、向精神薬の副作用
扁平黄色腫
扁平コンジローマ
扁平苔癬
扁平母斑



ポイツ・ジェガースポリープ
蜂窩織炎
包茎
膀胱炎
膀胱炎、小児
膀胱癌
膀胱結核
膀胱結石
芳香剤中毒
膀胱腫瘍
膀胱穿刺法
膀胱損傷
膀胱タンポナーデ
膀胱膣瘻
膀胱尿管逆流症
膀胱瘻造設術
ホウ酸中毒
房室回帰性頻拍
房室回帰性頻拍、小児
房室結節回帰性頻拍、小児
房室結節内リエントリー性頻拍
房室結節リエントリ性頻拍、小児
房室ブロック
房室ブロック、サルコイドーシス
房室リエントリ性頻拍、小児
放射線障害
放射線性口内炎
放射線性膀胱炎
放射線腸炎
胞状奇胎
帽状腱膜下血腫
傍腎盂嚢胞
疱疹状皮膚炎
疱疹性歯肉口内炎
防水スプレー中毒
防虫剤中毒
包虫症
ボーエン病
ボーエン病様丘疹
ポートワイン血管腫
ほくろ
母子感染
母子感染、ウイルス性
ホジキン病
ホスゲン中毒
ボスミン中毒
母体血清マーカー検査
補聴器
ボックハルト膿痂疹
発作性寒冷ヘモグロビン尿症
発作性上室(性)頻拍
発作性心室頻拍
発作性心房粗・細動
発作性心房頻拍
発作性単形性心室頻拍
発作性夜間血色素尿症
発疹性黄色腫
ボツリヌス菌食中毒
ホテイシメジ中毒
母斑
母斑細胞性母斑
ボホダレク孔ヘルニア
ホヤアレルギー
ホヤ喘息
ポリオウイルス
ポリオ(様疾患)
ポリオワクチン、予防接種
ホリゾン中毒
ホリドール中毒
ボリビア出血熱
ボルドー中毒
ホルネル症候群
ポルフィリン症
ホルマリン中毒
ホルモン関連物質検査
ホルモン補充療法、閉経後婦人と
ポンタール中毒
本態性血小板血症
本態性振戦
ポンティアック熱



マーカス・ガン現象
マーキュロクロム中毒
マーフィ徴候
マールブルグ病
マイクロウェーブ壊死凝固療法、肝細胞癌
マイクロ波による眼の障害
マイコプラズマ
マイゼット中毒
マイナートランキライザー中毒
マイペット中毒
埋没耳
膜性腎症
膜性増殖性糸球体腎炎
膜性増殖性腎炎、小児
マグネシウム中毒
マクログロブリン血症
摩擦黒皮症
麻疹
麻疹ウイルス
麻疹ウイルス、脳炎
麻疹ワクチン、予防接種
麻酔事故
マタニティ・ブルーズ
末梢血幹細胞移植
末梢血管損傷
末梢静脈穿刺法
末梢神経炎
末梢性顔面神経麻痺
末梢性顔面神経麻痺(外科的治療)
マッチ誤飲
マニキュア除去液誤飲
麻痺性イレウス
麻痺性イレウス、向精神薬の副作用
麻痺性斜視
マフッチ症候群
ママレモン誤飲
ママローヤル誤飲
まむし咬症
麻薬中毒
マラソン中毒
マラッセチア
マラリア
マリファナ中毒
マルゲーニュ骨折
マルチプルカルボキシラーゼ欠損症
マルチプルリスクファクター症候群
マルファン症候群
マルファン症候群、妊娠
マレー糸状虫
マレット指
マンガン中毒
満月様顔貌
慢性胃炎
慢性壊死性肺アスペルギルス症
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
慢性化膿性骨髄炎
慢性化膿性中耳炎
慢性肝炎
慢性関節リウマチ
慢性関節リウマチ(外科)
慢性関節リウマチ(内科)
慢性関節リウマチに伴う貧血
慢性関節リウマチのリハビリテーション
慢性気管支炎
慢性原発閉塞隅角緑内障
慢性好酸球性肺炎
慢性甲状腺炎
慢性光線過敏性皮膚炎
慢性硬膜下血腫
慢性肛門潰瘍
慢性呼吸不全
慢性呼吸不全の管理
慢性骨髄性白血病
慢性骨髄単球性白血病
慢性細菌性前立腺炎
慢性色素性紫斑
慢性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎、妊娠
慢性歯髄炎
慢性腎盂腎炎
慢性腎炎症候群
慢性腎炎症候群、妊娠
慢性心筋炎
慢性進行性間質性肺炎
慢性心不全
慢性腎不全
慢性腎不全、小児
慢性膵炎
慢性苔癬状粃糠疹
慢性胆嚢炎
慢性特発性仮性腸閉塞症
慢性肉芽腫症
慢性膿皮症
慢性肺血栓塞栓症
慢性肺疾患
慢性肺疾患、未熟児の
慢性肺性心
慢性肺塞栓性肺高血圧症
慢性非化膿性破壊性胆管炎
慢性疲労症候群
慢性副鼻腔炎
慢性閉塞性肺疾患
慢性遊走性紅斑
慢性腰痛症
慢性リンパ性白血病
マンソン孤虫症
マンソン住血吸虫
マンソン裂頭条虫
マントル細胞リンパ腫



ミオクローヌス
ミオクローヌス遅発性ウイルス性脳炎
ミオクロニーてんかん
味覚障害
味覚神経障害
未熟児くる病
未熟児の動脈管開存症
未熟児の慢性肺疾患
未熟児の無呼吸発作
水ガラス中毒
水中毒、向精神薬の副作用
水疱疹
みずむし
三日熱マラリア
蜜蜂刺症
ミトコンドリア脳筋症
脈なし病
脈絡膜血管腫
宮崎肺吸虫症
ミュラー管混合腫瘍



無?‐リポ蛋白血症
無芽胞嫌気性菌感染症
無顆粒球症
無機質検査
無気肺
無菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎、小児の
無形成骨
無月経
無月経・乳汁漏出症候群
無鉤条虫
ムコール症
無呼吸発作、未熟児の
無自覚性低血糖症
虫食い状脱毛斑
虫刺され
無症候性血尿
無症候性心筋虚血
無症候性蛋白尿
無症候性脳血管障害
無症候性脳梗塞
無症候性脳出血
ムスカリン群中毒
むち打ち損傷
ムチランス型慢性関節リウマチ
無痛性甲状腺炎
無尿
胸焼け
無排卵周期症
無フィブリノゲン血症
無力性嗄声
ムンプス



迷入膵
メジャートランキライザー →抗精神病薬の項をみよ
メソミル中毒
メタアルデヒド中毒
メタカロン中毒
メタゼパム中毒
メタノール中毒
メタンフェタミン中毒
メチシリン感受性黄色ブドウ球菌
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、新生児
メチプリロン中毒
メチルエチルケトンパーオキサイド中毒
メチルマロン酸血症
メチレンクロライド中毒
メチレンブルー中毒
滅菌法
メッケル憩室
メトクロプラミド中毒
メニエール病
メネトリエ病
メフェナム酸中毒
メプロバメート中毒
めまい
免疫血液・血清学的検査
免疫細胞腫
免疫性胎児水腫
免疫性不妊
免疫不全症
免疫不全症候群、胎児治療
メンケベルグ型硬化
メンデルソン症候群
面皰母斑



盲管症候群
盲係蹄症候群
毛孔性苔癬
毛嚢炎様皮疹、ベーチェット病
網膜芽細胞腫
網膜下出血
網膜出血
網膜静脈閉塞症
網膜中心静脈分枝閉塞症
網膜中心静脈閉塞症
網膜動脈閉塞症
網膜剥離
網膜片頭痛
網膜裂孔
モーニング・シック
モスノー中毒
もたれ感
モノメチルヒドラジン群中毒
モヤモヤ病
モラクセラ
モリブデン欠乏症
モルガニー孔ヘルニア
モルヒネの使い方
モンテジア骨折
門脈圧亢進症
門脈圧亢進症、葛西手術後
門脈塞栓
門脈‐肺静脈シャント



ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応
野球肩
野球肘
夜驚症
薬剤検査
薬剤性間質性腎炎
薬剤性光線過敏症
薬剤性心筋障害
薬剤性尿細管障害
薬剤性便秘
薬剤性膀胱炎
薬剤による腸炎
薬剤誘起性肺炎
薬疹
薬物アレルギー
薬物依存
薬物起因性食道潰瘍
薬物性肝障害
ヤケドキン中毒
ヤソキラー中毒
野兎病
夜尿症
やまかがし咬傷
ヤマトリカブト中毒
夜盲症
ヤング症候群



ユーイング肉腫
有機水銀中毒、多発ニューロパチー
有機溶剤中毒
有さく顎口虫
有さく細胞癌
有機リン(剤)中毒
有鉤条虫
疣贅状表皮発育異常症
疣贅性心内膜炎
遊走腎
有痛性眼筋麻痺
有痛性青股腫
有毒海洋生物刺症
幽門筋切開術
ユーロジン中毒
輸液、小児
輸液療法
雪眼
輸血後移植片対宿主病
ユスリカアレルギー
癒着性イレウス、胃切除後
指しゃぶり
指の皮膚炎
指まがり症



よう
陽イオン界面活性剤中毒
溶血性黄疸
溶血性尿毒症症候群
溶血性貧血
溶血に関する検査
溶血発作
幼児型多発性嚢胞腎
幼児神経芽腫
痒疹
羊水過少
羊水過多
羊水塞栓
溶接工肺
幼虫移行症
腰椎穿刺
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎変形性脊椎症
腰痛症
腰痛症、職業性
腰痛体操
溶連菌感染後急性糸球体腎炎、小児
抑うつ、胃切除後
抑うつ、子供の
抑肝散中毒
横川吸虫症
四日熱マラリア
予防接種とその安全性
四環系抗うつ薬中毒



来院時心肺停止例
雷撃傷
ライ症候群
ライノウイルス
らい病
ライム病
ラウンドアップ中毒
ラクナ梗塞
落葉状天疱瘡
ラジオ波による眼の障害
ラッカー中毒
ラッサ熱
ラッセル牽引法
ラテックスアレルギー
ラピッドサイクラー
ラボナ中毒
ラムゼイハント症候群
ラリー孔ヘルニア
ラロン症候群
卵黄嚢腫瘍
卵管炎
卵管癌
卵管疾患
卵管障害
卵管性不妊
卵管妊娠
卵形マラリア
ランゲルハンス細胞組織球増多症
ランゲルハンス細胞肉芽腫症
乱視
卵巣過剰刺激症候群
卵巣癌
卵巣腫瘍(腫瘤)
卵巣腫瘍、妊娠
ランデュ・オスラー・ウェバー病
ランナー膝
ランニング障害
ランネート中毒
ランバート・イートン症候群
ランブル鞭毛虫症



リーシュマニア症
リード・シュテルンベルグ細胞
リー脳症
リール黒皮症
リウマチ性心臓病
リウマチ性多発筋痛症
リウマチ熱
リケッチア感染症
リステリア症
リステリア、髄膜炎
リスモダン中毒
離断性骨軟骨炎
リチウム中毒
リドル症候群
リトルリーグ肩
リナーセン中毒
利尿法
リハビリテーション、アルコール依存症
リハビリテーション、高度難聴者の
リハビリテーション、心筋梗塞の
リハビリテーション、精神分裂病の
リハビリテーション、脳血管障害による運動障害の
リハビリテーション、脳血管障害による失語症の
リハビリテーション、慢性関節リウマチの
リヒテル症候群
リフトバレー熱
硫化水素中毒
流行性角結膜炎
流行性耳下腺炎
流産
硫酸アトロピン中毒
流産、抗リン脂質抗体症候群
硫酸中毒
硫酸銅中毒
硫酸ニコチン中毒
良性肝腫瘍
良性腎硬化症
両側水腎症、胎児治療
両側性耳介軟骨炎
両側副腎過形成
両大血管右室起始症
両恥骨座骨枝骨折
緑内障
緑内障(手術療法)
緑内障(薬物療法)
緑膿菌
緑膿菌感染症、院内感染
緑連菌
燐化亜鉛中毒
燐化アルミ中毒
燐化水素中毒
淋菌
淋菌性尿道炎
リンゴ病
臨死患者のケア
輪状甲状間膜切開法(穿刺法)
燐中毒
リンデン中毒
リンパ管炎
リンパ管腫
リンパ球性下垂体炎
リンパ節炎
リンパ浮腫
淋病



類宦官症
類器官母斑
涙腺腫瘍、眼球突出
類天疱瘡
涙道閉塞症
ループスアンチコアグラント
ループス腎炎
ルジオミール中毒



レイノー現象
レイノー現象、振動障害
レイノー病
レーザー隅角形成術、緑内障
レーザー虹彩切開術、緑内障
レーザー光による眼の障害
レーザー線維柱帯形成術、緑内障
レジオネラ
レジオネラ肺炎
レスタミン中毒
レスミット中毒
レセルピン中毒
レチノイン酸症候群
レッグ−カルベーペルテス病裂肛
裂肛
裂孔原性網膜剥離
レッシュ・ナイハン症候群
裂頭条虫症
レノックス・ガストー症候群
レフサム病
レプトスピラ症
レフラー症候群
レボドパ中毒
レボトミン中毒
レボメプロマジン中毒
レンサ球菌
レンサ球菌感染症
連続循環型腹膜透析



老眼
漏出性腹水
老人性乾皮症
老人性紫斑
老人性膣炎
老人の糖尿病
老年期の意識障害
老年期のうつ状態
老年期のせん妄
老年期の痴呆
ローター症候群
ロキタンスキー・(キュスター・)ハウザー症候群
六神丸中毒
ロス斑
ロタウイルス
肋間神経痛
濾胞中心細胞リンパ腫



ワーファリン中毒
ワイル症候群
わきが
ワニス中毒
鰐の涙症候群
ワライタケ中毒
ワルデンシュトレームマクログロブリン血症
ワレンベルグ症候群



続く、