大山漢方堂薬局 附属 大山宗伯東洋医学記念館 Gallery 臥龍堂
LD の時代を振り返る、1958～2006 まで、
1981年から2006年にかけては、ポップミュージックの黄金期であり、アクション映画やドラマティックな作品のスターが多数活躍した時代です。
マイケル・ジャクソン (Michael Jackson): 1980年代を代表する男性ソロアーティストで、アルバム『スリラー』は世界的な大ヒットを記録しました。
マドンナ (Madonna): 80年代にMTVなどで「アーティスト・オブ・ザ・ディケイド」に選ばれるなど、女性ポップスターとして絶大な人気を誇りました。
プリンス (Prince): 独自の音楽性とファッションで、マイケル・ジャクソンらと並ぶ80年代のアイコンでした。
ホイットニー・ヒューストン (Whitney Houston): 類稀な歌唱力で多くのヒット曲を生み出し、世界的な歌姫として活躍しました。
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen): 「ボス」の愛称で親しまれ、アメリカン・ロックの象徴的存在として知られています。
U2: アイルランド出身のロックバンドで、社会的メッセージ性の強い楽曲と壮大なサウンドで支持を集めました。
ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N' Roses): 80年代後半から90年代にかけてのハードロックバンドとして、商業的な成功を収めました。
オアシス (Oasis) / ブラー (Blur) など: 1990年代にはイギリスを中心にブリットポップムーブメントが起こり、これらのバンドが人気を博しました。
マライア・キャリー (Mariah Carey) / セリーヌ・ディオン (Celine Dion): 90年代を代表する女性ボーカリストとして、数々のバラード曲が世界中でヒットしました。
この時期はアクションスターが人気を博し、また演技派の若手俳優が頭角を現した時代でもあります。
トム・クルーズ (Tom Cruise): 80年代の映画俳優人気ランキングで1位を獲得するなど、『トップガン』や『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで長年トップスターとして活躍しています。
マイケル・J・フォックス (Michael J. Fox): 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ役で一世を風靡しました。
シルヴェスター・スタローン (Sylvester Stallone): 『ロッキー』や『ランボー』といった人気シリーズで、アクション俳優としての地位を確立しました。
アーノルド・シュワルツェネッガー (Arnold Schwarzenegger): 『ターミネーター』シリーズなどで、スタローンと並ぶアクション映画界のスターとなりました。
レオナルド・ディカプリオ (Leonardo DiCaprio): 90年代半ばから『タイタニック』などで世界的な人気俳優となり、演技派としての地位も確立していきました。
ブラッド・ピット (Brad Pitt) / ジョージ・クルーニー (George Clooney): 彼らもまたこの時期にキャリアを築き、ハリウッドを代表するスターへと成長しました。
1980年代から活躍したスターたち
メリル・ストリープ (Meryl Streep): 1980年代以降、アカデミー賞の常連となり、演技派女優としての地位を確立しました。『愛と哀しみの果て』（1985年）など、多くの名作に出演しています。
シガニー・ウィーバー (Sigourney Weaver): 『エイリアン』シリーズの主役として有名で、1980年代から2000年代にかけてアクション女優としても高い評価を得ました。
ジェーン・フォンダ (Jane Fonda): 1980年代も引き続き活躍し、社会的なメッセージを持つ作品や、フィットネスビデオでも人気を博しました。
キャスリーン・ターナー (Kathleen Turner): 1980年代に『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』などで人気を博し、ハリウッドのトップスターとなりました。
デミ・ムーア (Demi Moore): 1980年代後半から『ゴースト/ニューヨークの幻』（1990年）などで大ブレイクし、1990年代を代表する女優の一人となりました。
キム・ベイシンガー (Kim Basinger): 1983年のジェームズ・ボンド映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』で注目を集め、その後20年近くにわたりトップ女優として活躍しました。
1990年代から2000年代にかけて活躍したスターたち
ジュリア・ロバーツ (Julia Roberts): 1990年の『プリティ・ウーマン』で一躍トップスターに。2000年代も『エリン・ブロコビッチ』などでアカデミー賞を受賞するなど、高い人気を維持しました。
メグ・ライアン (Meg Ryan): 1980年代後半から「アメリカの恋人」と呼ばれ、ロマンティック・コメディ映画で絶大な人気を誇りました。
ニコール・キッドマン (Nicole Kidman): 1990年代から国際的に活躍し、2000年代にはアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、実力派女優としての地位を確立しました。
ハル・ベリー (Halle Berry): 2000年代初頭にアフリカ系アメリカ人女性として初のアカデミー賞主演女優賞を受賞し、トップ女優として活躍しました。
アンジェリーナ・ジョリー (Angelina Jolie): 1990年代後半から頭角を現し、『トゥームレイダー』シリーズなどで世界的な人気を博しました。
ナタリー・ポートマン (Natalie Portman): 子役としてキャリアをスタートさせ、1990年代後半の『スター・ウォーズ』新三部作などで人気を博し、2006年時点でも重要な女優の一人でした。
この期間は、ハリウッド映画が世界市場を席巻していた時期であり、これらの女優たちは世界中の映画ファンに親しまれました。
1960年から1980年にかけては、ロックミュージックが多様化し、ニューシネマや大作映画が隆盛を極めた非常にエネルギッシュな時代です。
この時期は、ブリティッシュ・インヴェイジョンからハードロック、ディスコ、パンクまで、多様なジャンルが生まれました。
ザ・ビートルズ (The Beatles): 1960年代初頭に登場し、世界中の音楽シーンを席巻しました。自作自演のスタイルを確立し、後のアーティストに多大な影響を与えました。
エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley): 1950年代からのロックンロールの王様ですが、60年代以降も活躍しました。
ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones): ビートルズと並ぶイギリスの代表的なロックバンドとして、長年にわたり人気を維持しています。
レッド・ツェッペリン (Led Zeppelin) / ディープ・パープル (Deep Purple) / ブラック・サバス (Black Sabbath): 1970年代の3大ハードロックバンドと呼ばれ、絶大な支持を集めました。
クイーン (Queen): 70年代半ばから独自の音楽スタイルで人気を博し、世界的なロックバンドとなりました。
サイモン＆ガーファンクル (Simon & Garfunkel) / カーペンターズ (Carpenters): 1970年代初頭に「明日に架ける橋」や「遙かなる影」などのヒット曲を出し、美しいハーモニーで人気を博しました。
デヴィッド・ボウイ (David Bowie): グラムロックの先駆者として、その革新的な音楽性とビジュアルで注目されました。
ジャクソン5 (Jackson 5): 1970年に「アイル・ビー・ゼア」などがヒットし、マイケル・ジャクソンがソロでも活躍する礎を築きました。
この時期は、ハリウッドのニューシネマ運動や、スケールの大きなアクション・ドラマ映画のスターが生まれました。
アラン・ドロン (Alain Delon): フランス出身の二枚目俳優で、『太陽がいっぱい』などの作品で昭和の日本でも非常に高い人気を誇りました。
クリント・イーストウッド (Clint Eastwood): 60年代のマカロニ・ウェスタンで人気を博し、70年代には「ダーティハリー」シリーズでアクションスターとしての地位を確立しました。
マーロン・ブランド (Marlon Brando): 70年代初頭の『ゴッドファーザー』での演技は伝説的で、長年にわたりハリウッドのトップ俳優として君臨しました。
アル・パチーノ (Al Pacino) / ロバート・デ・ニーロ (Robert De Niro): 共に1970年代のニューシネマを代表する演技派俳優で、『ゴッドファーザー
PART II』や『タクシードライバー』などの名作に出演しました。
シルヴェスター・スタローン (Sylvester Stallone): 1976年の『ロッキー』が大ヒットし、一躍トップスターに躍り出ました。
アーノルド・シュワルツェネッガー (Arnold Schwarzenegger): 1980年代に入ってから特に有名になりますが、この期間にキャリアをスタートさせました。
ショーン・コネリー (Sean Connery): 初代ジェームズ・ボンド役として、60年代を通じて絶大な人気を誇りました。
1960年から1980年にかけては、銀幕のスターが輝きを放ち、音楽界では女性アーティストが力強い歌声や新しいスタイルを確立した時代です。
この時期の女優は、ハリウッド大作からヨーロッパ映画まで幅広く活躍し、時代を象徴するアイコンとなりました。
オードリー・ヘプバーン (Audrey Hepburn): 1950年代からのスターですが、60年代も『ティファニーで朝食を』や『マイ・フェア・レディ』といった代表作に出演し、ファッションアイコンとしても絶大な人気を誇りました。
エリザベス・テイラー (Elizabeth Taylor): 『クレオパトラ』など壮大なスケールの映画に出演し、その美貌と私生活でも注目を集めました。
カトリーヌ・ドヌーヴ (Catherine Deneuve): フランスを代表する女優で、『シェルブールの雨傘』などの作品で国際的なスターとなりました。
フェイ・ダナウェイ (Faye Dunaway): 1967年の『俺たちに明日はない』でニューシネマのヒロインを演じ、70年代も『ネットワーク』などで演技派女優として活躍しました。
メリル・ストリープ (Meryl Streep): 1970年代後半から頭角を現し、『ディア・ハンター』や『クレイマー、クレイマー』などでアカデミー賞を受賞、現代最高の女優としての地位を確立し始めました。
ダイアン・キートン (Diane Keaton): ウディ・アレン監督作品のミューズとして人気を博し、『アニー・ホール』で一世を風靡しました。
女性ミュージシャン、フォークソング、ロック、ディスコなど様々なジャンルで、個性的で影響力のある女性アーティストが登場しました。
アレサ・フランクリン (Aretha Franklin): 1960年代後半からソウルの女王として君臨し、「リスペクト」などの大ヒット曲で公民権運動の象徴的な存在にもなりました。
ジャニス・ジョプリン (Janis Joplin): 60年代後半のロックシーンにおいて、パワフルで唯一無二の歌声を持つ女性ロッカーとして絶大な人気を誇りました。
ダイアナ・ロス (Diana Ross): シュープリームスのリードボーカルとして60年代にヒットを連発し、70年代にはソロアーティストとしても成功を収めました。
カーペンターズ (Carpenters): 1970年代に活躍した兄妹デュオですが、カレン・カーペンターの清涼感のある歌声は世界中で愛されました。
オリビア・ニュートン＝ジョン (Olivia Newton-John): 70年代に人気歌手となり、特に映画『グリース』の主演とサウンドトラックは大ヒットしました。
ドナ・サマー (Donna Summer): 1970年代後半のディスコブームを牽引した歌姫で、「ホット・スタッフ」など数多くのヒット曲があります。
松田聖子 / 中森明菜 / 小泉今日子 /薬師丸ひろ子 他: この期間の終盤である1980年代初頭には、日本の女性アイドルたちが活躍し始め、国内で爆発的な人気を博しました。
マイルス・デイヴィス (Miles Davis): 1950年代のクールジャズやモードジャズの創始者の一人であり、常にジャズの最前線を走り続けました。
トランペット奏者として、この期間全体を通じて最も影響力のある人物の一人です。
ジョン・コルトレーン (John Coltrane): 1950年代後半から60年代にかけて、テナーサックス奏者としてハードバップ、モードジャズ、そしてフリージャズの発展に大きく貢献しました。
セロニアス・モンク (Thelonious Monk): ピアニスト・作曲家として、ビバップ時代から活躍し、その独特の作曲スタイルと演奏は60年代にも高く評価されました。
ビル・エヴァンス (Bill Evans): ピアニストとして、後のジャズピアノのスタイルに多大な影響を与えたハーモニーと美しいフレージングで知られています。
チック・コリア (Chick Corea): 1970年代にジャズ・フュージョンを牽引し、その後もアコースティックな活動など多様なスタイルで2000年代まで活躍しました。
ハービー・ハンコック (Herbie Hancock): マイルス・デイヴィス・クインテットで活躍後、70年代はファンクを取り入れたフュージョン、
80年代はエレクトロニックな音楽、その後もアコースティックなジャズなど、常に進化を続けました。
パット・メセニー (Pat Metheny): ギタリストとして、70年代後半から独自のサウンドで世界的な人気を博し、この期間を通じてトップアーティストの一人でした。
ウェイン・ショーター (Wayne Shorter): サックス奏者で、マイルス・デイヴィス・クインテットやウェザー・リポートでの活動、そしてソロキャリアを通じて、ジャズ界の重要人物の一人として活躍しました。
1981年から2006年にかけては、日本のアニメやテレビ番組において多様なジャンルが確立し、国民的な人気作品が数多く誕生しました。
この時期は、漫画原作の大ヒット作や、社会現象を巻き起こしたオリジナルアニメが多く放送されました。
『ドラゴンボール』シリーズ: 孫悟空の冒険と戦いを描いた作品で、世界的な人気を博しました。
『機動戦士ガンダム』シリーズ: リアルロボットアニメの金字塔として、この期間中も『機動戦士Zガンダム』、『新機動戦記ガンダムW』など様々なシリーズが展開され、人気を維持しました。
『うる星やつら』 / 『らんま1/2』: 高橋留美子原作のラブコメディで、長年にわたり愛された作品です
『聖闘士星矢』: 少年たちの戦いと友情を描き、玩具なども大ヒットしました。
『美少女戦士セーラームーン』: 90年代に社会現象を巻き起こし、女児向けアニメの新たなジャンルを確立しました。
『新世紀エヴァンゲリオン』: 90年代後半に放送され、その深いストーリーと斬新な映像表現でアニメファン以外にも大きな影響を与えました。
『ポケットモンスター』: ゲームを原作とするアニメで、放送開始後すぐに国民的アニメとなり、現在に至るまで続いています。
『ONE PIECE』 / 『NARUTO -ナルト-』: 2000年代を代表する冒険アクションアニメで、国内外で高い人気を誇りました。
『鋼の錬金術師』: 2000年代の人気アニメの一つで、高い視聴率を記録しました。
『犬夜叉』: 2000年代初頭の人気アニメランキングで1位を獲得するなど、高い人気を誇りました。
1960年から1980年にかけては、日本のテレビが普及し、アニメーションや国民的なテレビ番組が数多く生まれました。
この時代は日本のアニメーションの黎明期であり、様々なジャンルの礎が築かれました。
『鉄腕アトム』: 1963年に放送が開始された日本初の30分テレビアニメシリーズで、大きな人気を博しました。
「巨人の星』: 1968年に放送開始された野球アニメで、いわゆる「スポ根（スポーツ根性もの）」ブームの火付け役となりました。
『アタックNo.1』: 女子バレーボールを題材としたスポ根アニメで、こちらも人気作品でした。
『あしたのジョー』: 1970年から放送されたボクシングアニメで、社会現象になるほどの人気を誇りました。
『サザエさん』: 1969年から現在に至るまで放送が続いている国民的アニメ番組です。
『ルパン三世』: 1971年に最初のシリーズが放送され、特に1977年からの第2シリーズで爆発的な人気となりました。
『マジンガーZ』: 1972年に放送開始された巨大ロボットアニメで、後のロボットアニメに多大な影響を与えました。
『宇宙戦艦ヤマト』: 1974年の初回放送時は振るいませんでしたが、再放送や劇場版のヒットにより社会現象となり、SFアニメの金字塔となりました。
『未来少年コナン』: 1978年に放送され、1970年代の日本アニメーション作品の人気ランキングで1位を獲得するなど、高い評価を得ています。
『機動戦士ガンダム』: 1979年に放送開始され、当初は低視聴率でしたが、ファン層の熱狂的な支持とガンプラ人気により、後の巨大なシリーズへと発展しました。
以上、続く