大山漢方薬局 特集:がんを考える(3) がんの基礎知識-胃がん!
40歳代から増える罹患率
胃がんは日本人のがんの5分の1を占め、40歳代から罹患率も死亡率も急に高くなります。
2001年には、男は、32.262人、女は17.687人、男女合わせて49.949人が胃がんで命を奪われています。
死亡者数は、1998年に肺がんの方が多くなり、2位になりましたが、
罹患数では依然として日本で一番多いがんです。
胃がんの危険因子としては、塩分の取り過ぎなどが挙げられます。
胃がんの進み方
胃がんはまず胃壁の粘膜にできますが、粘膜だけにとどまっているものを「早期がん」といいます。
早期がんのうちに発見して手術すれば、100%近く治ります。
しかし粘膜を超えて固有筋層や漿膜に進み、さらに胃の外に転移すると、治すことがむずかしくなります。
特に注意したいのは、治る早期のがんは、ほとんど自覚症状がないことです。
したがって、自分では健康だと思っても、定期健診を受け、早期発見することが極めて大切です。
集検発見には早期が多い!!!
胃の一次検診
胃の集団検診は、一次検診として問診と胃部のエックス線間接撮影が行なわれます。
当日の朝は一切の飲食をやめ、胃を空っぽにしておいて、検査の直前に発泡剤や造影剤(バリウム)を飲みます。
そして体の方向を変えながら7枚のエックス線写真を撮ります。
これを読影し、異常者をふるい分けます。
平均して一次検診を受けた人の13%ぐらいが精密検査に回されます。
造影剤のバリウムは排泄されにくく、検査後に下剤をくれますので忘れずに飲みましょう。
胃の精密検査
精密検査では、エックス線の透視や直接撮影、胃カメラなどの内視鏡検査、または疑わしい場所から組織を採る生検が行なわれます。
胃がんは普通、一次検診受診者700人に1人ぐらいの割合で発見されますが、
胃がん以外にも、その10倍以上の胃潰瘍やポリープが発見されます。
集団検診で発見される胃がんは、早期のものが多いのが特徴です。
胃がん患者を、集団検診群と非集検群に分けて比較すると、
受診群は圧倒的に早期の割合が高く、したがって5年生存率も高くなります。
また医療費も、非集検群に比べて少なくてすむこともはっきりしています。
検診による早期発見が大切な理由です。
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