不妊症の原因 卵巣機能不全、多嚢胞性卵巣症候群、月経異常、月経不順、無月経、無排卵を、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で克服する。
大山漢方堂薬局附属大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室 

「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局に、ご相談ください!Tel: 0283-22-1574
さらに、大山漢方堂薬局では、排卵日検査薬を
取り扱っております。お気軽に、ご相談ください!
特集:排卵日検査薬
特集:妊娠検査薬 
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、訪れる人々(こんなお客様が、ご相談に訪れます。)
①不妊体質改善=月経の状態に不安、妊娠を維持する体力がない、冷え性体質改善、卵子の質が悪い、着床力弱い、年齢的な衰え
②病院の不妊治療と東洋医学(漢方薬・鍼灸)を併用したい=不妊治療の成果を高める、体力増強維持、体調を良くする(副作用に負けない)、早く妊娠したい、
③病院の不妊治療に抵抗がある=自然妊娠を希望する、ホルモン剤等、病院の薬(副作用)に抵抗がある、安心して東洋医学(漢方薬・鍼灸)を始めたい、
以前に漢方薬・鍼灸治療を試したがうまくいかなかった、男性不妊(強精、補腎、精命力アップ)体質改善、スペシャリストにじっくりと相談したい、他
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、全国からたくさんの人の、お喜びの声をいただいております。
①あきらめかけていましたが、大山先生の言葉で前向きな気持ちになりました。今は幸せ一杯です。(42歳、広島県、漢方薬)
②3ヶ月であんなに乱れていた生理が整い、6ヶ月で妊娠できました。(35歳、福島県、漢方薬)
③夢にも思いませんでした!1人目、6ヶ月で妊娠、2人目、1ヶ月で妊娠、本当に効果に驚くばかりです。(36歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
④41歳で、何のトラブルもなく自然妊娠、自然分娩、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。(41歳、群馬県、漢方薬、鍼治療併用)
⑤長崎県の遠方ですが、丁寧な電話相談で、安心して漢方を服用できました。服用10ヶ月で妊娠できました。(32歳、長崎県、漢方薬)
⑥体外受精を3回しましたがうまくいきませんでした。漢方薬服用後、1回で成功しました。(34歳、埼玉県、漢方薬、鍼治療併用)
⑦夫婦ともに何も問題ありませんでしたが、3年間子宝にめぐまれませんでした。タイミング前後の鍼治療(経絡、ツボ療法)で、
あっさり妊娠しました。本当に夢みたい、驚きました。二人目もお願いします。(27歳、茨城県、鍼治療のみ)
⑧私自身、看護師の仕事をしていましたが、病院の不妊治療で妊娠できませんでした。心体を休めるつもりで漢方薬を8ヶ月服用、
元気も出てきたのでタイミング時に鍼治療を受けたところ、その月に妊娠できました。安産でした。1年間お腹を休め、
2人目は、漢方薬服用3ヶ月で妊娠、もちろん安産です。今では東洋医学大好き人間になりました。(39歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
⑨遠方で、少し不安もありましたが、意外とおいしい漢方薬だったので、毎日欠かさず服用できました。
6ヶ月服用で妊娠に成功しました。(36歳、沖縄県、漢方薬)
⑩20代から不妊症と戦い続け、ついに東洋医学(漢方薬・鍼治療、経絡ツボ療法)で妊娠、無事に出産できました。
大山漢方堂薬局さんで、あきらめないことを教わりました。(37歳、神奈川県、漢方薬、鍼治療併用)、続く

「不妊症の悩み相談窓口」
吉田
和田
金居
東洋医学専門 岡山大学医学博士 徳島大学薬学修士 大山博行 相談電話 TEL: 0283-22-1574
* まずは、漢方で 「妊娠しやすい環境」を創り、「不妊体質」 を変えます。 Dr.Ohyama.
「不妊症」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」 という言葉は耳にしますが、
望んでいても「子宝に恵まれない」ケースもあります。
そんな時、東洋医学(鍼灸・漢方薬)の
不妊治療の成果を、ご確認ください。

不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法
不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?
「不妊症の重要ツボ」
壇中(だんちゅう)、関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、膏肓(こうこう)、
三焦兪(さんしょうゆ)、胞膏(ほうこう)、陽池(ようち)
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
なかなか妊娠できない方は、大山漢方堂薬局の調合漢方薬で、不妊体質を改善し、妊娠しやすい環境を作り、体が変化したところで、
排卵日検査薬で、性交渉のタイミングを計り、この前後に、受精、着床、妊娠しやすくする鍼灸経絡ツボ療法を実施する。これが東洋医学の不妊治療の王道です。
①受精(精子を受け入れ)やすくする、 ②着床しやすくする
(精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根付きやすくする)
解説
精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根づくのが「着床」。受精してから着床するまでの時期が「着床期」。
排卵された卵子は、子宮を目指して卵管を移動する。このタイミングで射精された精子は、卵子を求めて卵管を進んでいく、
卵管で出会った精子と卵子が受精すると、受精卵は7~10日ほどかけて細胞分裂を繰り返しながら子宮へたどり着く、
子宮内に着いた受精卵(胚)は、子宮内に浮かびながら成熟し、子宮内膜に着床するチャンスをうかがい、うまいタイミングで子宮内膜に着床する。
妊娠しない理由
性交渉のタイミングが悪いために精子と卵子が出会えていない→排卵日検査薬を用いてタイミングを合わせる。
排卵のタイミングに合わせているのに着床が起こらない場合→なんらかの着床しにくい原因がある。
①卵子の質が低下している=受精卵の細胞分裂がうまく進まず胚盤胞に成長できない。(生体エネルギー不足)卵子の質を上げることで、妊娠しやすくなる)
②受精卵になっても着床するだけのパワーがない。(生体エネルギー不足)
③受精卵に問題がなくても、受け入れる子宮内膜が十分に育っていない(生体エネルギー不足)
①②③を「着床障害」というが、女性ホルモンの分泌異常、子宮筋腫や子宮内膜症などの器質的障害
子宮筋腫、子宮内膜症の患者さんも、大山漢方堂薬局調合漢方薬服用で、症状改善、悪化せず、そのままの状態で、普通に妊娠、出産しています。
解決法
①漢方薬で、卵子の質を上げることで妊娠しやすくなる。(よい卵子を作る)
②着床しやすい子宮内膜は、血の巡りがよく、血流量が多い状態が良い。(酸素と栄養分を運ぶ)
そのためには、漢方薬、鍼灸経絡ツボ療法で、下腹部(女性生殖器部位=膣、子宮、卵管、卵巣)の血行をよくするのが効果的。
子宝に最も重要な器官(女性生殖器)の解説
精子は生殖路を上っていき、卵子は生殖路を下っていく、まずは、漢方で生殖路の環境を整えることが一番=不妊体質改善
①膣(産道の一部):性交時には精子が放出される場所であり、出産時には胎児が出ていく経路となる。
②子宮:受精卵が胚から胎児へと成長していく場所。
③管:精子が卵子と出合い、受精が起こる場所。
④卵巣:卵子が作られて放出される臓器。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモン、自律神経、代謝、免疫のバランスを整え、妊娠の大敵である様々なストレスを軽減、解消して、
心体をリラックスさせ良質な睡眠をとる(睡眠の質を上げる)=細胞は夜眠っている間に修復される、
卵子の老化を防ぎ、質を高めるためには、東洋医学で副作用なく睡眠の質を上げることが大切。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、「於血」「血の道症」「冷え性」を改善(冷え性改善は東洋医学の得意とするところ、一番です。)
女性に多い冷え性は、卵子の質を悪化させる。特に下腹部の冷えは、子宮への血行を妨げる。
*禁煙する=タバコには数千種類の有害化学物質が含まれていて、喫煙すると血管が狭くなり、血流が悪くなる、
またタバコの毒性が残っている間は卵子の質もさがる。赤ちゃんが欲しい方は、できるだけ禁煙することをお勧めします。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が出にくくなることもある。
また、血流がよくなると、卵巣から出るホルモンの分泌や子宮内の環境も改善する。
さらに、不妊や子宮内膜症の悪化原因である化学物質(ダイオキシンなど)は、悪い生活習慣で体内に蓄積され、そのままにしておくと卵子の質が劣化する。
このような有害物質を、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、代謝を上げ、免疫機能を強化することで、体の外に排出させる
(体内浄化、腸内浄化、腸内環境を整える、デトックス)を成功させるとよい。
卵子の質を高め、着床しやすい子宮内膜を作るには、東洋医学の手法(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)を積極的に取り入れて、
早期から全身の良い状態を保ち継続していくことが重要である。
<特集:不妊治療と漢方医学> 
一般に特に避妊をせず排卵日前後に夫婦生活を普通に行なっていれば、2年以内に約90%の方は妊娠をするといわれています。
従って避妊をしていないのに2年以上たっても妊娠をみないご夫婦の場合、不妊症とみなされ治療の対象になります。
漢方薬を用いた女性不妊症の治療はとても有効で、西洋医学的療法に勝る分野の一つと言えます。
しかし、漢方の適応にならないケースもありますので、まず病院での検査をおすすめします。
不妊症は夫婦間の問題ですから、当然男性に主な原因がある場合と女性に原因がある場合のふた通りが考えられます。
昔からイメージ的に女性側に問題があると思われがちですが当然そんなことはなく、
実際には確率的にもほぼ半々といったところです。男女両方に原因がある事もあります。
まずは夫婦そろって一般的な検査をすることが大切です。
まずは、不妊の原因をしっかりと把握して治療法を確立しなくてはなりません。
夫婦そろって問題に取り組む姿勢が大切です。
「生理痛」によいツボ
生理痛や月経不順は、女性特有の大きな悩みです。
下腹の張りや痛み、頭痛、肩こり、腰痛、のぼせ、
足の冷えなど、症状は人によってさまざま。
一般に月経の周期は25~36日以内といわれていますが、
この範囲を超えて短かったり長かったりしたら、注意が必要です。
そうした方は、気軽にできるツボ療法をまず試してみてください。

生理痛をやわらげる鍼灸ツボ療法
腰の第二仙椎棘突起下から左右に指四本分のところにある「胞膏」は、
特に子宮をつかさどるツボとして婦人病治療には欠かせません。
さらに、へその真下指二本分下がったところにある「気海」
と指六本分下がったところにある「中極」も、
婦人病によく効くツボです。
また、ひざ上の内側のくぼみ上端の「血海」、
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」も月経周期を整え、
整理に伴う不快な症状を緩和する働きがあります。
「生理痛の重要ツボ」
気海(きかい)、中極(ちゅうきょく)、胞膏(ほうこう)、
血海(けっかい)、三陰交(さんいんこう)
<女性不妊> 
女性側に不妊の原因がある場合、子宮内膜炎、卵巣腫瘍、卵管通過障害、子宮発育不全など様々な疾患が関与している事が少なくありません。
このような疾患の中には、卵子が運ばれる経路が閉塞をおこしていることがあります。
卵子が運ばれる経路が物理的に詰っているような症例は、漢方薬で治療するのには向いていませんので、まず手術などの西洋医学的療法を優先すべきです。
これらの判別は病院で診察を受けないと特定できません。上記の疾患であっても、卵管の閉塞が認められない場合は漢方薬の適応になるケースが多くあります。
そしてこれらの疾患を罹患していると、大半の方は何らかの自覚症状が出ている事が多いですが、
漢方薬は原因となる疾患の治療も同時におこなえるので、体質・体調も整えられその点も長所と言えます。
一方不妊の原因がハッキリわからないケースや、ホルモンバランスが崩れている為妊娠しにくいケース、
生理不順や生理異常のある方の不妊、受精しても着宋しにくく早期流産してしまうケース等は、漢方薬がとりわけ得意とする症例です。
ぜひ漢方を試されると良いと思います。(流産防止やつわりの治療にも漢方薬は効果があります)
女性不妊症は西洋医学的治療を行なう場合、この疾患の性質上主にホルモン剤を使いますが、
人によってはこれらの薬が体質に合わずに、体調の大きく崩れてしまうタイプの方もいます。
このような人では、妊娠以前に副作用で身体がまいってしまい治療を続けられなかったり、もし懐妊に成功しても、
その後の長い妊娠期間に耐えるだけの体力が不足して大変な思いをする事にもなりかねません。
このタイプの方にも漢方薬なら安心して服用できるものがお選びできおすすめできます。
もちろんホルモン剤等の西洋医学的治療と漢方薬を併用する事もできます。
晩婚化が進む昨今、不妊症はとりわけ女性側には、タイムリミットのある疾患と考えなくてはならないでしょう。
良い方法は積極的に取り入れ試すべきです。いろいろな治療の選択肢の一つとして漢方薬もとても有効な方法といえます。
お悩みの方は一度漢方療法も試してみて下さい。今までの治療でなかなか良い結果に結びつかなかった方から、
妊娠のお知らせを受ける時に私も大きな喜びとやりがいを感じます。
「冷え性」によいツボ
人が急な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。
外気温と室内気温の差が、その境目を超えると…。
自律神経機能が低下して、いわゆる冷房病に。
夏を迎え、屋外から冷房の効いた室内へ移動する機会が多い
夏の時期、冷え性対策に万全な備えを。

冷え性
冷え性に効くツボとしては、へその両外側に位置する「肓兪」があります。
さらに腰の第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
第一仙骨椎棘突起下から斜め下へ指一本分に位置する「上りょう」
も骨盤内の臓器を整える上で効果的です。
特に足が冷えるという場合には、足裏で足の指を屈して
最もくぼむところに位置する「湧泉」のツボも効果的。
冷房の冷たい風邪を頭・首・上背部に受けると頭痛・肩こり・風邪の元になり、
鼻の弱い人は鼻炎に、呼吸器の弱い人は喘息になりやすいので要注意です。
「冷え性の重要ツボ」
湧泉(ゆうせん)、肓兪(こうゆ)、上りょう(じょうりょう)、大腸兪(だいちょうゆ)
<女性の不妊症と漢方薬> 
女性不妊症の方は、漢方の診断ではその体質によっていくつかに分類され、漢方薬を使い分けます。
大まかに分けると体力の有る無しなどを目安に、実証・中間証・虚証(じっしょう・ちゅうかんしょう・きょしょう)に分け、処方を使い分けます。
これとは別に、不妊症の場合、血(けつ)という漢方の概念に問題がある、と考えられるケースが多く、この視点での分類も併行して行ないます。
多くの場合不妊症では於血(おけつ)という血(けつ)の流れが滞っている状態や、血虚(けっきょ)という血(けつ)の絶対量が足りない状態が良く見受けられます。
この血(けつ)というのは、いわゆる血液とイコールではなく、もっと広範囲なものを含む概念ですが、ここでは体全体に流れ、臓器や器官に栄養素を与えるもの、
という理解で十分です。また機会をみて別に解説したいと思います。 ストレスなどが影響して、生理が乱れている例などでは、
特に於血がその一因となっているケースが多いものです。不妊症では他の疾患と違い、きわだった自覚症状が無い事も多いので、
ちょっとした身体の信号などから処方を決めていきます。
実証タイプでは比較的体力があり、冷えるよりものぼせる事が多く顔色は赤味を帯び、便秘傾向があり、
肩こり気味で生理不順・強い生理痛などがみられることが多いものです。
このタイプには桃核承気湯や大黄牡丹皮湯などが用いられます。於血も強い事が多いタイプです。
ただし、これらの処方は妊娠が確認されたら中止し、処方を変更する事が必要です。
中間証タイプでは、体力は普通程度あり、頭重・肩こりなどもしばしば認められ、生理不順や強めの生理痛などもおこりがちで、やや便秘傾向があることも多いものです。
ストレス過多な場合もあります。処方としては桂枝茯苓丸、折衝飲などを使う事が多く、ストレスが多いと加味逍遥散なども使います。
於血の傾向もよくみうけられます。これらの処方も妊娠が確認されたら中止し、処方を変更する事が必要です。
虚証タイプでは冷え性の傾向が強く、疲れやすく体力があまりない、肌色が白い、痩せているかポチャポチャっと太り気味、
などがよくある体質傾向で、不妊症にも多いタイプです。漢方薬では当帰芍薬散をよく用いますが、
胃腸の弱い方は当帰建中湯などを使うと良い事があります。虚証タイプでは於血もしばしば認められますが、それにもまして血虚の状態が問題になります。
尚これらの処方は妊娠が確認されたのちも引き続き服用でき、つわり治療や流産予防剤としても使います。
最近の研究で生薬の芍薬に女性ホルモン様の成分が含まれる事が判り、芍薬甘草湯(本来は筋肉弛緩・鎮痛薬として用いる)
という芍薬と甘草の二種類のみからなる処方も、不妊治療に好成績があがるという研究報告があり、
体質にあまりこだわらず使われるようになりました。

女性の不妊症に、よく使われる漢方薬
不妊症の原因を漢方医学的にとらえると腎精不足(腎虚)と考えることができます。腎精不足とは発育や生殖、栄養代謝に
関わる内分泌機能(ホルモン)、神経機能の一部が未成熟又は消耗している状態(発育不全、老化)です。もう一つの原因は
於血(おけつ、血の滞り)による月経異常の場合があります。こちらは、不妊治療と同時に月経異常(無月経、月経不順、
月経困難等の治療を実施します。
四物湯加減方(連珠飲、八珍湯、柴胡四物湯、四物湯合逍遙散、四物湯合猪苓湯、温清飲など)
不妊治療の基本漢方薬といえます。
皮膚に艶がなく、目がかすんだりつかれやすく、生理が遅れがちで量が少ない等の症状がある場合に用います.
さらに、心悸亢進、自律神経失調症状を伴う場合、貧血傾向が強く、胃腸虚弱で衰弱している場合、膠原病、皮膚筋炎を伴う場合、
月経異常、卵巣機能不全、過多月経、腎機能障害、浮腫、腎炎、血尿をを伴う場合、のぼせが強く、皮膚疾患を伴う場合など、
各種、不妊治療に応用できる。
当帰芍薬散合人参湯、桂枝茯苓丸合当帰芍薬散、桂枝茯苓丸加意苡仁合当帰芍薬散など
冷え症で疲れやすく、一般的に色白でむくみや頻尿又は尿利減少などの症状がある。低血圧、月経異常を伴う場合。
各種、不妊治療に応用できる。
逍遙散、加味逍遙散など
生理が早くなったり遅くなったりで量は少ない。動悸がしたり精神的に不安定であったりする。生理前に乳房が張って痛み、
おなかも張って痛む。さらに、のぼせや喉の渇きがある場合に用います。
各種、不妊治療に応用できる。
通導散合防風通聖散
のぼせ、頭痛、めまい、肩こり、不眠、不安、便秘などを伴う、「於血」を目標に用いる。
さらに肥満している女性の不妊等、各種、不妊治療に応用できる。
温経湯 
寒がりで冷えやすく肌がかさつきやすい。下痢もしやすい。生理は不順で量が少ない。
精神的に落ち込みやすく元気がない。性欲はどちらかというと淡泊。
各種、不妊治療に応用できる。
帰耆建中湯
体力がより低下し、四肢冷感、性器出血、月経通、痔、脱肛、鼻出血などを伴う場合など、各種、不妊治療に応用できる。
折衝飲 
活血化於、理気止痛、「於血」を目標に用いる。高齢出産、月経困難、不正性器出血、
月経不順、無月経、子宮内膜炎、死胎、骨盤内膜症、子宮筋腫、卵巣膿腫など、各種、不妊治療に応用できる。
「 弓帰調血飲第一加減
」 と不妊症
弓帰調血飲第一加減は、血の道症や産後の諸症状、月経痛などに加え、子宮筋腫や子宮内膜症、不妊症に対しても効果を発揮します。
不妊の原因には様々ありますが、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症は不妊症の大きな原因として不妊症関連疾患とも総評されます。
古くから、これらの疾患のある人は、不妊しやすいといわれますが、子宮筋腫の3割程度、子宮内膜症の3~5割程度が不妊で、
また、不妊に悩む人の約半数に子宮内膜症が認められています。子宮内膜症の一種である子宮腺筋症は、
かなり強い月経痛と月経血の量が増える過多月経を伴い、これも不妊の原因になることもあります。
さらに、ダイエットなどによる卵巣機能不全などがあることに加え、最近は子宮内膜症が若い女性で急増していることや出産の高齢化など、
今後ますます不妊で悩む人たちが増えることが予想されます。
於血と不妊
不妊症患者の多くで循環障害(於血)が認められ、子宮筋腫や子宮内膜症などもオ血との関連で捉えられることから、
不妊症の治療に際してはオ血の改善が重要なポイントとなります。それと同時に腎精や気血補うほか、子宮を温めるなどの漢方治療が併用されます。
また、これらはホルモン療法が合わない場合などにも効果的です。
於血を改善する活血化於は、子宮や卵巣など骨盤内臓器周辺の血流を改善して、
不妊の原因となる子宮筋腫や子宮内膜症、癒着などが起こるのを防ぐように作用します。
於血が関連する症状
○下腹や鼠径部に凝りと痛みがあり、生理の前や生理中に痛みが強くなる。
○月経中にレバー状あるいはゼリー状で粘りのある黒褐色の血の塊が混じる。
○顔色や肌の色が悪く、くすみや肌あれがある。
○唇や舌に紫色の斑(オ斑)がある。
弓帰調血飲第一加減は、於血・冷え(寒滞)・気滞という“血・寒・気の滞り”を改善するはたらきが特徴であり、
上記の症状に加え、イライラしたり精神的に振るわず、顔色が青白く元気のない状態の不妊症などに応用されます。
弓帰調血飲第一加減の不妊における応用例
○基本的には:月経後から排卵までの基礎体温の低い低温相を中心に応用
○排卵のためには:排卵予定日の数日前から約10日ほど集中して応用
一般に、弓帰調血飲第一加減の使用により、月経量の増加が認められますが、やがて痛みや血の塊が少なくなり、
妊娠しやすい状態になると言われています。また、体調が上向くと肌あれなどの改善も実感されます。
なお、妊娠の可能性がある場合、高温期に入った段階で、弓帰調血飲第一加減など活血化於の薬は中止します。
その他、不妊の治療に際しては、排卵と妊娠を維持する体をつくるために、腎精・気血を補う処方を中心に、
体の状態に合わせた処方を組み合わせて、総合的に行なうことが重要です。
以上、ごく大雑把に処方を紹介しましたが、不妊症に用いられる処方はまだ多種類あり、上にあげたものはそのごく一部です。
ご自分に合っているかどうかの判断は、やはり、できるだけ優秀な漢方の専門家(医師・薬剤師)に相談して、処方を選んでもらいましょう。
ご連絡をお待ち致しております。
大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室
「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局に、ご相談ください!
Tel: 0283-22-1574
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!


佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
へ、Go!!!
医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00~19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!

大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp

特集:子宮・卵巣・膣の病気(女性外陰部の病気)
(1)子宮筋腫(しきゅうきんしゅ):漢方薬、鍼灸治療も効果大◎
子宮壁を形成する筋肉組織が異常増殖し、良性の腫瘍(コブ)ができる病気。どこの組織にできるかで種類が異なる。
原因は不明、30代以降に多く、筋腫の芽がエストロゲン(卵胞ホルモン)の刺激を受け、長い年月をかけて成長する、と考えられている。
子宮筋腫の症状:
小さいものではほとんど自覚症状はない。大きくなるにつれて症状が現われる。
代表的な症状は月経過多で、レバーのような血のかたまりが混じるのが特徴。
月経期間の延長や月経周期の短縮、不正出血が見られることもある。
貧血になると、息切れ、倦怠感などの症状も現れる。月経痛も比較的多い。
さらに大きくなると周期の臓器を圧迫し、下腹部痛、腰痛、排尿障害、便秘などの症状も現れる。
また、発達場所によっては、不妊や流産の原因になる。(漢方薬を服用し、鍼灸治療を併用する◎)
子宮筋腫の治療方法:
筋腫は閉経すると自然に小さくなり症状も改善する。→筋腫が小さくて症状も軽い場合→治療は行わず経過観察を続ける。(漢方薬服用◎)
治療法には薬物と手術がある。大きさや発生部位、年齢、妊娠、出産の希望などを考慮して選択する。
手術を行わない場合は、漢方薬と鍼灸治療を併用する◎→妊娠、出産可能。
薬物療法:
貧血や月経痛は、鉄剤や鎮痛剤などでも軽減できるが、副作用の心配ない漢方薬、鍼灸治療も効果大◎
月経を止める偽閉経療法(エストロゲンの分泌を抑制する薬=副作用あり)、閉経年齢に近い女性がよい。
手術療法:
筋腫だけを取り除く筋腫核手術と、子宮ごと取り除く子宮全摘術がある。
筋腫核手術では、再発の可能性が残る。
子宮全摘術では妊娠・出産はできなくなるが、再発の不安はない。
両手術とも、腹腔鏡手術も可能=開腹手術に比べ、術後の回復が早いなどのよさはあるが、高度な技術が必要、適応も限られる。
子宮筋腫の種類:
①筋層内筋腫=子宮の壁の筋層内に発生し、小さいうちはほとんど無症状だが、大きくなると月経症状や圧迫症状が現われる。
②漿膜下筋腫=子宮壁の一番外側の漿膜のしたに発生し、外側に突き出るように発育する。
自覚症状が軽く、赤ちゃんの頭くらいの大きさで発覚することもある。
③粘膜下筋腫=子宮内膜の下に発生し、子宮内部に向かって発育。小さくても激しい症状が出て、不妊や流産の原因になる。
④多発性筋腫=筋層内筋腫、漿膜下筋腫、粘膜下筋腫のうち、2種類以上が合併して発生する。 実際には、これが最も多い。
(2)子宮内膜症(しきゅうないまくしょう):漢方薬、鍼灸治療も効果大◎
子宮内膜と非常によく似た組織が、子宮以外の場所に発生し、増殖していく病気。
発生し易い場所には、子宮内膜に似た組織が、ミリ単位の大きさでポツポツと点在する。 まれに肺や直腸なども発生する。
増殖した組織は、月経時に脱落し出血するが、出口がないため、おなかの中にたまって炎症を起こし、周囲と癒着する。
卵巣内にできると、チョコレート嚢胞という、血液が入った茶色い嚢ができる。
組織はエストロゲンの(卵胞ホルモン)の作用を受けて増殖するので、閉経して分泌がなくなると、小さくなって症状もおさまる。
原因不明(いろいろな節はあるが、確定はない)
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)の症状:
強い月経痛=ある時期から痛みが強くなり、加齢とともに増強するのが特徴(まれに無症状の人もいる)
吐き気や嘔吐、下痢などの消化器症状を伴う。
月経過多や不正出血が見られるケースもある。
周囲の組織と癒着すると、月経時以外にも下腹部痛や腰痛、排尿痛、性交時痛などが起こり、不妊になる(漢方薬、鍼灸治療も効果大◎)
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)の治療法:
薬物療法と手術療法があるが、閉経まで付き合っていかなければならない病気、治療は長期にわたる。(副作用のない漢方薬・鍼灸治療効果大◎)
発症年齢は、20~30代と若く、結婚、妊娠、出産などの将来設計に沿って治療法を選択することが大切。(副作用のない漢方薬・鍼灸治療効果大◎)
①薬物療法:
症状が軽く不妊の原因でもない場合は、経過観察する=東洋医学(漢方薬・鍼灸)による症状のコントロールも有効。
症状に改善が見られない場合は、人工的に月経を止めて病巣の縮小を促すホルモン療法を検討する。(副作用のない漢方薬・鍼灸治療効果大◎)
ホルモン療法は、いくつかあるが、副作用が強く、長期間使えないなどの問題もある。(低用量ピルの利用もひとつの選択肢=副作用はある)
②手術療法:
病巣のみを切除して子宮や卵巣を温存する保存法、子宮や卵巣、または両者とも全摘する根治法がある。
保存法では再発の可能性があり、また根治法では妊娠ができなくなる。
(子供が欲しい、20~30代では、まず保存法を選択する、
それでも再発を繰り返し、かつ妊娠を希望しない場合に、根治法を検討する。
現在、子宮内膜症の手術は腹腔鏡手術が主流になっているが、
高度な技術が必要で、未熟な医師では、手術途中で、開腹手術に切り替えざるをえない場合も多々ある。

(3)子宮の位置異常:子宮後屈、子宮下垂
子宮は可動性に富んだ臓器であるが、可動範囲を超えて移動した状態にあるものを位置異常といい子宮後屈と子宮下垂がその代表。
症状と治療:
①子宮後屈: 子宮体部が後方に屈曲した状態で、子宮を支える靭帯、骨盤底筋の発育不全や損傷によるものと、
子宮と周辺臓器との癒着によって生じるものの2つのタイプがある。
十分な可動性が保たれている場合は問題なし、癒着で可動性が失われた場合が問題となる
=月経痛や腰痛などの症状が強く現われ不妊や流産の原因になる
→重度の場合は、手術による癒着の剥離が必要。→軽度の場合は、鍼灸治療、漢方薬の服用可
②子宮下垂: 子宮を支える靭帯や骨盤底筋群が緩み、子宮が下降した状態。
膣の入り口を越えて膣外に出ると子宮脱となる。(鍼灸治療効果大◎)
多くは加齢に伴うものである。
お産によって一時的になる人もいる=その場合、鍼灸治療と漢方薬、産褥体操をきちんと行えば治る。(副作用のない漢方薬・鍼灸治療効果大◎
子宮頸管ポリープ(しきゅうけいかんぽりーぷ):
子宮頸管の粘膜組織が増殖し、キノコ状の腫瘍になって膣内に垂れ下がったもの(米粒大から小指大以上に成長する)
大半は1つであるが、複数できる場合もある。ほとんどは良性で、出産経験のある30~50代の女性によく発生する。(原因不明)
子宮頸管ポリープの症状:
セックスや排便時の力みなど、わずかな刺激で出血する。茶褐色のおりものがでる。
ポリープが大きくなって組織が壊死すると、刺激がなくても不正出血が見られる。出血以外に自覚症状はない。
治療:
経過観察で様子を見る。自然治癒することが、ほとんどないため、漢方薬服用で、症状軽減、悪化を防ぎながら生活していくのがよい。
それでも、たびたび出血するようなら切除する。
ごくまれに悪性の場合があるため、ポリープは組織検査を行い、悪性か、良性か調べること。
子宮頸管ポリープ:
子宮の入り口に発生した腫瘍がキノコ状に成長し、膣内に突出してくる。組織はやわらかく、出血しやすい。
子宮膣部びらん:
膣の奥が赤くただれたようになる。 下の組織がむき出しになる真性びらんはまれ。
子宮膣部びらんと診断される多くは、内側に隠れていた上皮がめくれ、ただれたように見える仮性(偽性)びらん。
女性ホルモンの分泌が活発になる20~40代女性の多くにみられ、閉経後は自然消失する。
子宮の位置異常:子宮は可動性に富んだ臓器ですが、生理的可動範囲を超えて移動した状態にあるものを位置異常といい子宮後屈と子宮下垂がある。
①子宮後屈:子宮体部が後方に屈曲した状態。
子宮を支える靭帯、骨盤底筋の発育不全や損傷によるもの、子宮と周辺臓器との癒着によって生じたものの2つある。
十分な可動性が保たれている場合は問題なし。癒着で可動性が失われた場合=月経痛や腰痛などの症状が強く現われ不妊や流産の原因になる。
手術による癒着の剥離が必要になる。→ 手術前に調合漢方薬を服用可能。
②子宮下垂:子宮を支える靭帯や骨盤底筋群が緩み子宮が下降した状態。膣の入り口を越えて膣外に出ると子宮脱となる。
多くは加齢に伴うが、お産によって一時的になる人もいる。その場合、産褥体操をきちんと行えば戻る。→ 調合漢方薬を服用可能。
子宮後屈:子宮が正常な位置よりも後方に傾いている。
子宮下垂:子宮が正常な位置よりも下がっているものの、膣内にとどまっている。
子宮脱:子宮の一部が膣口の外に出ている。
子宮頸管ポリープ:子宮頸管の粘膜組織が増殖し、キノコ状の腫瘍になって膣内に垂れ下がったもの=米粒大から小指大以上に成長する。
大半は1つであるが複数できる場合もある。ほとんどは良性で、出産経験のある30~50代の女性によく発生する。原因は不明。
症状:セックスや排便時の力みなど、わずかな刺激で出血する。茶褐色のおりものが出る。
また、ポリープが大きくなって組織が壊死すると、刺激がなくても不正出血が見られる。出血以外に自覚症状はなし。
治療:経過観察で様子を見ることもできる。自然治癒することはほとんどない。たびたび出血するようなら切除する。→ 手術前に調合漢方薬を服用可能。
切除は外来で行う。ごくまれに悪性の場合があるため、ポリープは組織検査を行い、悪性かどうか調べる。
子宮頸管ポリープ:子宮の入り口に発生した腫瘍がキノコ状に成長し、膣内に突出してくる。組織はやわらかく、出血しやすい。
子宮膣部びらん:膣の奥が赤くただれたようになる。下の組織がむき出しになる真性びらんはまれ、
子宮膣部びらんと診断される多くは、内側に隠れていた上皮がめくれ、ただれたように見える仮性(偽性)びらん。→ 調合漢方薬を服用可能。
女性ホルモンの分泌が活発になる20~40代女性の多くにみられ、閉経後は自然消失する。
症状:特に目立った症状もないまま経過するが、わずかな刺激により、赤っぽいおりものが出たり、不正出血を起こすことがある。
また、細菌感染して炎症を起こしやすく、黄色い粘性のおりものが増えたり、慢性化すると腰痛、性交痛、頻尿などの排尿障害が生じたり不妊の原因になる。
治療:自覚症状が軽い場合→ 調合漢方薬を服用可能。
症状が重い場合=膣洗浄や膣剤の使用、びらんを焼き切るなどの外科的療法がある。→ 調合漢方薬を服用可能。
子宮頸部びらん:膣の奥が子宮口を中心に赤くただれたように見える生理的な現象=調合漢方薬を服用可能。
子宮頸管炎:多くは膣炎からの上行感染により、子宮頸管の粘膜が細菌などの感染して炎症を起こす。
近年はクラミジア感染が急増している。淋菌や、膣内に常在するブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌なども代表的な原因菌なる。
クラミジアや淋菌はセックスで感染し、常在菌による感染は、膣の自浄作用の低下によって起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
症状:おりものが増え、急性期には強い異臭を伴った黄色や黄緑色の膿状のおりものが出る。→ 調合漢方薬を服用可能。
淋菌が原因の炎症では、発熱や下腹部痛を伴うこともある。
慢性期には濃い黄白色で粘性のおりものが出る。下腹部痛や腰痛が起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
子宮膣部びらんを合併していると、セックス後に出血が生じることもある。
尿道炎や尿路感染症を合併していると、排尿痛や血尿が現れる。→ 調合漢方薬を服用可能。
ただし、クラミジア感染では、ほとんど自覚症状のないまま経過する、発見が遅れて、慢性化してしまうケースが多い。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:原因菌を特定したうえで、抗生物質の服用が基本。
炎症の程度によって消炎鎮痛剤を併用、膣内洗浄や消毒が行われる。
治療の最終目標は、原因菌の消滅。
適切な治療を行えば、通常は1週間から10日ほどで治る。
子宮膣部びらん:膣の奥が子宮口を中心に赤くただれたように見える。→ 調合漢方薬を服用可能。
子宮付属器炎:子宮付属器炎とは、子宮に付属する卵管、卵巣に細菌が侵入し、炎症を起こした状態。
卵管に炎症が起これば卵管炎、卵巣に炎症が起これば卵巣炎となる。→ 調合漢方薬を服用可能。
通常は、両者合併して起こることが多い。=子宮付属器炎と呼ばれる。
主な原因菌はクラミジア、淋菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌、結核菌など。
このうち結核菌は、肺や腹膜から卵管などの下方感染する。
まれに虫垂炎や腎盂炎の原因菌が、卵管に下方感染する。
クラミジアや淋菌、ブドウ球菌や大腸菌などの大半は、膣から子宮頸管、子宮体部へと上行感染して卵管や卵巣に至り炎症を起こす。
つまり、膣炎を起こした後の治療の不備が原因になる。
また流産後などに発生するのは、処置時の衛生状態や体力低下が原因と考えられる。→ 調合漢方薬を服用可能。
上行感染の経路:膣からの子宮頸管、子宮膣、卵管、卵巣、骨盤腹膜の順に、細菌がからだの中に向かって進み感染が広がる。
症状:急性期には、突然40度近い高熱が出て、下腹部に強い痛みが生じる。→ 調合漢方薬を服用可能。
その後、嘔吐や不正出血があり、膿状のおりものが増加する。→ 調合漢方薬を服用可能。
さらに卵管が腫れてふさがると、卵管内に膿がたまって膿腫ができる。→ 調合漢方薬を服用可能。
まれに卵巣に膿がたまって、卵巣膿瘍ができる。→ 調合漢方薬を服用可能。
慢性化すると、卵管や卵巣が周囲の臓器と癒着し、下腹部の鈍痛、腰痛、月経痛、排便痛、排尿痛など起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
引き続き卵管が詰まった状態にあると、新たに水腫がつくられる。→ 調合漢方薬を服用可能。
こうした癒着や卵管の通過障害は、不妊や子宮外妊娠の原因になる。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、細菌がさらに骨盤内に広がると、腹膜炎を起こす危険性大。
治療:急性期には入院し安静を保ち、抗生物質を中心とした薬物療法を行う。
膣の奥を切開し、膿を排出させる場合もある。
ただし症状がおさまっても、しばらくは微熱と下腹部の不快感、疼痛などの症状が続く。→ 調合漢方薬を服用可能。
急性子宮付属器炎の多くは、抗生物質を使うことで慢性化せず治ります。しかし、ときには治療をしているのに慢性化していくケースもあります。
慢性化した場合も、しばらくは抗生物質と消炎鎮痛剤などの投与を続ける。→ 調合漢方薬を服用可能。
癒着症状があり膿腫が縮小しない場合は、手術による癒着の剥離や、膿腫の摘出が必要。
水腫の場合は摘出せず、卵管を切開して液を排出させる方法がとられる。
上行感染の経路:膣から子宮頸管、子宮膣、卵管、卵巣、骨盤腹膜の順に、細菌がからだの中に向かって進み、感染が広がる。

子宮頸がん:子宮がんは子宮頸部にも、その奥の子宮体部にも発生し、両方を総称して子宮がんという。
子宮頸がんは、子宮がん全体の約60%を占める。どの年代の女性にも起こるが、30歳過ぎから徐々に増え、40代~50代でピークを迎えるのが特徴。
進行度は0~Ⅵ期に分かれます。ほとんどは子宮の入り口付近に発生し、統計的には性体験の早い人、
複数のパートナーとのセックス経験や中絶経験のある人、妊娠、出産経験の多い人が発生率が高い。
現在は、主にセックスによって感染するヒトパピローマウィルスが原因であることもわかっている。
ただし、ヒトパピローマウィルスは非常にありふれたウィルスで、感染者が必ずしも子宮頸がんになるわけではない。
免疫力の低下、喫煙、ビタミンA・C不足があると感染しやすい。→ 調合漢方薬を服用可能。
症状:初期の子宮頸がんでは、自覚症状のないのが普通です。症状がでてくるのは、がんが上皮の下の組織に浸潤(しみ込んで広がること)してから起こる。
最初に現われる症状は、月経時以外の不正出血とおりものの増加。
特にセックスの後に見られる出血が頸がんの特徴で、おりものにも血液が混じったり、異臭を伴うようになる。
月経量が増えたり、長引いたりすることもある。
がんが大きくなって直腸や膀胱に広がると、下腹部痛や腰痛、血尿、血便が出てくる。
治療:基本は手術療法で、進行度により手術の方法や切除する範囲が選択される。
原則は子宮全摘。妊娠・出産の希望があれば、0期またはⅠ期の初期では子宮を残すことも可能。
子宮の温存法には、高周波メスやレーザーメスで子宮頸部を円錐状に切除する円錐切除術、
レーザーで病巣を焼き、消失させるレーザー蒸散術がある。
しかし、進行すれば周囲の組織やリンパ節も含めた切除が必要になる。
再発の危険が心配される場合には放射線治療や化学療法の併用も検討される。
Ⅲ期以降になると、がん癌の広がりが大きく、手術で取りきれない。
放射線療法を基本に、必要に応じて化学療法(抗がん剤療法)が併用される。
放射線療法は、下腹部を中心に体の外から照射する方法と、膣から放射線源を入れて、
がんに直接照射する方法があるが、両方を組み合わせて行うのが一般的である。
初期の子宮頸がん:がんが子宮頸部の上皮にとどまっている、きわめて早期の状態で、上皮内がんと呼ばれる。
この状態で治療すれば、ほぼ100%治癒する。自覚症状は、まったくないのがふつう。
ただし、ごくまれにセックスのあとで、出血が見られる場合もある。
子宮体がん:子宮体がんは、子宮の内側を覆う子宮内膜の細胞が悪性化し、増殖して腫瘍化したもので、子宮内膜がんともいう。
近年、増加が目立ち、現在は体がんが子宮がん全体の30~40%をしめる。
40歳以下での発症は低く、閉経後の50~60代にピークがある。
頸がんとは逆に未婚の女性、妊娠・出産経験のない女性、若い頃、排卵異常やホルモン異常のあった女性に多い傾向がある。
エストロゲン(卵胞ホルモン)に依存するタイプと依存しないタイプがある。
また、高脂肪の食事、肥満、高血圧、糖尿病などもリスク要因とされる。
子宮内膜からの広がりの度合いにより0~Ⅴ期までの5つの病期に分類される。
0期はがんではないが正常でもなく、前がん状態と呼ばれる。早期がんはⅠ期になる。
子宮体がんは頸がんよりも進行が遅く、比較的早期から自覚症状が出始めるので、気になる症状が出たら、
速やかに婦人科を受診することが早期発見のコツになる。
症状:代表的な症状は不正出血です。ほぼ全例に、かなり早い段階から現われる。
セックスの刺激で出血しやすい頸がんと異なり、何のきっかけもなく出血が続いたり、止まったりをくり返していくのが特徴。
初期には出血量もごく少量で、水っぽく、おりものに混じって出ることも多い。
しだいに血液の量が増え、おりものも茶褐色に変わってくる。
おりものの増加もよく見られる症状のひとつ。
病状が進行すると血液とともに膿が混じったり、悪臭を放つようになる。
子宮の内容物が押し出される際に、激しい下腹部痛を伴うこともある。
治療:0期またはⅠ期で妊娠を希望している人には、子宮内膜掻爬とホルモン療法を併用して、子宮と卵巣を残す。
しかし、基本は手術による子宮の摘出で、多くは転移しやすい卵巣、卵管も含めて全摘出される。
Ⅱ期以降では骨盤内のリンパ節も切除されるが、Ⅰ期でも子宮周囲のリンパ節に癌が転移する可能性が高い場合は切除する。
がんが子宮体部から外側に広範囲に広がっている場合や再発のリスクの高い場合には、
手術後に放射線治療、化学療法(抗ガン剤治療法)ホルモン療法を単独、あるいは組み合わせて行う。
初期の子宮体がん:前がん細胞である異型細胞が増殖の勢いを強め、子宮内膜が厚くなっている状態。
初期の癌細胞が混じっていることも多い。自覚症状は、おりものが増え、少量の出血があるが無症状のことも多い。
卵巣機能不全:卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つのホルモンのバランスが乱れ、
月経周期の異常や排卵障害がある状態。卵巣の発育不全や形成不全、下垂体や甲状腺の病気、薬の副作用などでも起こるが、頻度はまれ、
多くの場合、原因はストレス=卵巣ホルモンを分泌する司令塔となる視床下部は、自律神経系の中枢でもあり、
ストレスで自律神経が乱れるとホルモン系にも影響が及び月経に異常をきたす。→ 調合漢方薬を服用可能。
背景には過激なダイエットや運動、やせ、肥満、過食、拒食、精神的ストレスが必ず存在する。
症状:月経周期が乱れて不規則になる。→ 調合漢方薬を服用可能。
無月経や無排卵に至った場合は不妊となる。→ 調合漢方薬を服用可能。
月経がだらだらと続く「過長月経」もしばしば見られる症状。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:月経不順でも、排卵がきちんとあれば、漢方薬投与で自然妊娠する。→ 調合漢方薬を服用可能。
排卵の有無は、毎朝基礎体温を測ればわかるが、排卵検査薬を使うのがベスト。
無排卵の場合は低温相のみで高温相は見られない。
高温相が10日以内と短い場合は、排卵はあるのに、月経周期が乱れる黄体機能不全を疑う。→ 調合漢方薬を服用可能。
無月経、不妊症の場合は、ホルモン療法(3ヶ月間月経がなければ無月経として治療の対象になる)
を行うが、副作用が強い。→ 調合漢方薬を服用可能。
多嚢胞性卵巣症候群:多嚢胞性卵巣とは、排卵できない未成熟な卵胞が卵巣内にとどまっている状態。→ 調合漢方薬を服用可能。
超音波検査で観察すると、卵巣の表面に直径5~10mmほどの小さい袋が真珠のネックレスのように連なって見える。
卵巣も腫れて大きくなるが、→ 調合漢方薬を服用すれば、症状もなく、毎月排卵が起こり、自然妊娠することができる。
重い症例では、卵巣をおおう皮膜が厚く硬くなり排卵がおこりにくくなり、月経不順や無排卵になっている場合、→ 調合漢方薬を服用可能。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という。→ 調合漢方薬を服用可能。
多嚢胞性卵巣症候群は黄体ホルモン(FSH)のバランスが崩れ、排卵が阻害された状態にある。→ 調合漢方薬を服用可能。
また20%程度の割合で、男性ホルモン(テストステロン)の増加も認められる。→ 調合漢方薬を服用可能。
症状:月経不順や無月経が起こる。多くは稀発月経に始まり、徐々に月経の間隔が開いて、無月経に至る。→ 調合漢方薬を服用可能。
無月経になれば排卵もなくなり不妊となる。→ 調合漢方薬を服用可能。
男性ホルモンの増加によって多毛、ニキビなどの症状が出たり、急に体重が増加し始め、肥満になる場合もある。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:ホルモン補充療法で周期的に月経を起こす。不妊治療の場合は、さらに排卵誘発剤を用いて妊娠を促す。→ 調合漢方薬を服用可能。
卵巣腫瘍:卵巣は、体の中で最も腫瘍が発生しやすい臓器。問題はその腫瘍が良性か悪性かの鑑別。
卵巣腫瘍は、大きく「嚢胞性腫瘍(卵巣嚢腫)」と「充実性腫瘍」の2つのタイプに分けられる。
9割を占める卵巣嚢腫は、卵巣の中に分泌液がたまって腫れてくるもの。=ほとんどは良性=一部に悪性が隠れていたり悪性に変化する場合もある。
一方の充実性腫瘍は、中に組織が詰まったコブのように硬い腫瘍で80~90%は悪性の卵巣がん癌か両性と悪性の境界型になる。
卵巣腫瘍は、通常の婦人科検診で見つけることができる。
良性、悪性の判断が難しいときは、採血をして腫瘍マーカー(卵巣がんから生じる物質)を調べたり、CTなどの画像検査を行う。
症状:本来はうずらの卵大の卵巣が大きくなっていき、大きなものではグレープフルーツ大、ときには人間の頭大ほどの大きさになる場合も有る。
小さいうちは、ほとんど自覚症状なし。症状がでるのは卵巣が握りこぶし大くらいになって下腹部がふくらんで張ったような違和感を感じたり。
しこりに触れたりする。周囲の組織を圧迫するようになると下腹痛や腰痛、頻尿、月経痛などの症状が出る。
合併症として、腹水や胸水が出てくることもある。ときに急性病変も起こることがある。
①卵巣が根元からねじれてしまう茎捻転で、突然下腹部に激しい痛みが生じる。=吐き気、嘔吐、発熱、ショックで意識不明におちいる場合もある。
②一般の卵巣嚢腫とは性質がことなり、子宮内膜症が原因のチョコレート嚢腫でも、ときに破裂が起こり、緊急手術の対象となる場合がある。
治療:手術による腫瘍の摘出が基本。ただし、悪性の疑いがなく自覚症状もない嚢腫の場合、→ 調合漢方薬を服用可能。
実際に手術が検討されるのは、腫瘍がオレンジ大(6~7cm)以上になってから。→ 調合漢方薬を服用可能。
それ以下の小さな腫瘍は経過観察のみ。→ 調合漢方薬を服用可能。
手術:腫瘍のみ摘出する方法と、卵巣ごと摘出する方法がある。
卵巣は2つあるので1つを摘出しても妊娠は可能=ただ卵巣を残せば再発の可能性もある→ 調合漢方薬を服用可能。
卵巣嚢腫:卵巣に水、脂、粘液などの液体がたまり、水風船のような状態になる=95%が良性=大きくなりやすい。→ 調合漢方薬を服用可能。

卵巣がん:悪性の卵巣腫瘍
一番多いのは、卵巣の表層をおおう細胞ががん化した上皮がん。
他にも胚細胞腫瘍や性索間質性腫瘍などもある。
(一般的には全体の80%以上を占める上皮がんを卵巣がんと呼んでいる)
あらゆる年代の女性に見られるが、ピークは40~50代。
特に未婚の女性や妊娠・出産経験のない女性に発生率が高い。
卵巣の機能異常、家系、喫煙、たんぱく質や脂肪の多量摂取なども危険因子。
近年は、年々患者者数が増え続けている。
卵巣がんは、Ⅰ~Ⅳ期の4つの病期に分類される。
Ⅰ期が早期がんだが、卵巣がんの場合、半数以上がある程度進行した段階で発見されているので、子宮がんに比べて予後はあまりよくない。
卵巣がんの疑いがあるときは、良性か悪性かを判別するための検査を行う。
最終的な確定診断をくだすには、卵巣を摘出し、病理的検査を行うまで待つしかないのが現状。
まれに卵巣がんもありますが、初期にはほとんど無症状で、発覚時にはすでに腹腔内に転移していることが多い=予後も悪い。
症状:初期には痛みも出血もなく、ほとんど無症状のまま経過する。
転移しにくいがんでは、卵巣が大きくなると下腹部にしこりが触れて異常に気づく。
また、大きくなった卵巣が膀胱や直腸を圧迫して頻尿や便秘が生じるようになる。
一方、転移しやすいがんは、さほど大きくならないうちに腹膜に転移し、腹水がたまって急に下腹部がふくれ、異常に気づく。
さらに進行すると腰痛、頻尿、便秘、不正出血などが起こり、肺に転移した場合は胸水がたまる。
また卵巣を支える靭帯がねじれて(茎捻転)血流が止まり、急に激しい腰痛がおこることもある。
治療:手術によって可能な限り病巣を取り除く。
早期がんの場合は、片側の卵巣と子宮を残す保存手術も可能。→ 調合漢方薬を服用可能。
進行すると両側の卵巣、卵管、子宮、さらには腹膜の一部やリンパ節を含めて全部切除する。
早期がん以外では術後に化学療法(抗ガン剤療法)も併用。→ 調合漢方薬を服用可能。
手術による除去が難しい場合は、最初に化学療法を行い、がんを縮小されてから手術を行う。→ 調合漢方薬を服用可能。
初期の卵巣がん:がんが卵巣の外側、または両側にあって、卵巣内だけにとどまっている状態。
この状態で発見されるのは約40%。自覚症状は、ほとんど無症状のまま経過する。
まれに下腹部の張りを覚えることがある。この段階で超音波検査で確認すれば早期発見も可能になる。
非特異性膣炎:膣内は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の作用で酸性に保たれ、外部からの細菌の侵入、増殖を防いでいる。=膣の自浄作用。
この作用を突破して病原菌が侵入し、粘膜に感染すると炎症が起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
このうち、おりもの検査で病原菌が検出されず、原因のはっきりしないものを非特異性膣炎という。
多くは膣の自浄作用の低下によって、膣内でブドウ球菌、連鎖球菌などの常在菌が増殖し炎症が引き起こされたと考える。→ 調合漢方薬を服用可能。
膣の自浄作用が低下し、膣炎を起こしやすいのは、風邪をひいたり、栄養状態が悪いなど、体力や抵抗力が落ちているとき。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、ホルモンの変調、タンポンや避妊具の抜き忘れ、不衛生なセックスや下痢なども膣炎を起す一因になる。
症状:黄色や茶褐色、緑色の悪臭のあるおりものが増える。→ 調合漢方薬を服用可能。
かゆみはあまりないが、膣は腫れて赤くなり、セックスの時に痛みや出血を生じたり排尿痛を伴う。→ 調合漢方薬を服用可能。
感染が広がると、外陰部が赤く腫れてくる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:膣内に異物があれば取り除き、膣内をよく洗浄する。
抗生物質を含む膣剤や抗菌内服薬を用いる。
通常は1週間から10日の投薬で治る。治療が不十分だと慢性化する。→ 調合漢方薬を服用可能。
カンジダ膣炎:カンジダ・アルビカンスと呼ばれる真菌(カビ)の一種が膣内で増殖し炎症を起こしたも。
症状:特徴的な症状はおりもので、最初は白っぽいクリーム状のおりものが増える。→ 調合漢方薬を服用可能。
炎症がひどくなると、カッテージチーズのような白くてポロポロしたおりものが見られる。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、外陰部を中心に激しいかゆみを伴い痛がゆい感じがする。→ 調合漢方薬を服用可能。
膣から外陰部へ炎症が広がると、外陰部が腫れ上がり、外陰部のあちこちに白い苔のようなものが付着する。→ 調合漢方薬を服用可能。
カンジタ菌はもともと膣内に住み着いている常在菌であるが、主に風邪や偏食が続いて栄養状態が悪くなり体の抵抗力が弱っているとき、
ホルモンバランスが乱れたときに増殖し炎症を起こす。→ 調合漢方薬を服用可能。
抗生物質、抗菌剤などを長期間使用すると、カンジタ菌の増殖を促すことになる。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、セックスによって感染する場合もある。
治療:膣の中を洗浄してから抗真菌剤を膣の奥に挿入する。
炎症が外陰部まで及んでいる場合は、軟膏剤を使う。
症状は3~5日で消えて楽になるが、治療には通常10日から2週間ほどかかる。
中途半端な治療だと再発することが多いので、根気よく治療を続ける。→ 調合漢方薬を服用可能。
バルトリン腺炎・腺膿瘍:セックスの時に粘液を分泌するバルトリン腺の開口部に細菌が感染し化膿した状態がバルトリン腺炎。
さらに、開口部が詰まり分泌液が排泄できないとバルトリン腺内に嚢胞ができる。これをバルトリン腺嚢腫という。
嚢胞内で細菌が繁殖すると分泌液は膿となり、バルトリン腺膿瘍になる。
症状:膣の入り口の一部が赤く球状に腫れ熱感や痛みが起こる。急性期には発熱することもある。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、腺膿瘍は、しこりが急速に増大し、皮膚も真っ赤に腫れ上がり、発熱したり激しい痛みが生じる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:軽い腺炎は抗生物質と消炎剤の服用で治る。→ 調合漢方薬を服用可能。
たまった膿は注射器で吸い出すか、切開して搾り出すなどの処置後、抗生物質で細菌を死滅させる。
炎症をくり返す場合は開口部を再建する手術をしたり、バルトリン腺そのものの摘出も検討される。→ 調合漢方薬を服用可能。
外陰炎:外陰部は、むれた状態が続いたり、セックスによる刺激や、ナプキンや下着などで皮膚がこすれて傷つくと、
病原体が侵入して増殖し炎症を引き起こす。=外陰炎→ 調合漢方薬を服用可能。
ブドウ球菌などの化膿菌の感染で起こることが多い。
ウイルスや真菌(カンジタ)などでも起こる。
またずれによる周囲の傷や、膣炎、皮膚そのものの抵抗力の低下も原因になる。→ 調合漢方薬を服用可能。
症状:外陰部が赤くただれてヒリヒリした痛みやかゆみが生じる。→ 調合漢方薬を服用可能。
歩行時など外陰部がこすれ合うときや、排尿時などに強くなる。→ 調合漢方薬を服用可能。
悪化すると小陰唇や前庭部が腫れ上がり、ねっとりとした分泌物におおわれる。→ 調合漢方薬を服用可能。
時には膿がでる場合もある。→ 調合漢方薬を服用可能。
慢性化すると、外陰部の皮膚が厚くなり、茶褐色から白色に変色したり、かゆみが止まらなくなる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:細菌感染には抗生物質、真菌感染には抗真菌剤、ウイルス感染には抗ウイルス剤を含んだ軟膏、内服薬を使う。
炎症の急性期には抗炎症剤や副腎皮質ホルモン剤の軟膏を併用する。
かゆみに対しては抗ヒスタミン剤の軟膏や内服薬を用いる。
どんなかゆみもかけばかくほど強くなり、治りにくくなっていく。→ 調合漢方薬を服用可能。
外陰部のかゆみは婦人科疾患の主要な症状のひとつなので、長引くようならすぐ専門家に相談する。→ 調合漢方薬を服用可能。

バストの病気
乳腺症:乳房のしこりと痛みを主症状とする病気。→ 調合漢方薬を服用可能。
しこりの多くは乳腺のすき間に水がたまったもので弾力性がある。しかし、中には硬いしこりもある。→ 調合漢方薬を服用可能。
原因はエストロゲン(卵胞ホルモン)の過剰分泌と考えられ、30~40代によく見られ、閉経後は症状もなくなる。
ただし、乳腺症の中には乳がんとの鑑別が困難なものや、乳がんを合併している場合もある。
しこりに気づいた時は、すぐに、専門家に相談する。
症状:排卵から月経期にかけて左右、または片側の乳房に1個から数個のしこりができる。
しこりの大きさや形もさまざまであるが、月経前には大きくなって痛みも増し、
月経が終わると痛みは引いて、しこりも消失する。=乳腺症の特徴。→ 調合漢方薬を服用可能。
また、乳頭から水や乳汁に似た分泌液が出てくる場合もある。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:乳腺症は、漢方のみで治ることが多い。→ 調合漢方薬を服用可能。
漢方薬を服用する以外にも、乳房が動くと痛みも増すので、
硬いカップのブラジャーで固定するなど、生活の工夫も加えて対処する。
ただし、日常生活に支障をきたすほど痛みが強い場合は、ホルモン療法でエストロゲンの増加を抑制する。=副作用あり
乳腺線維腺腫:乳房内の線維組織と乳腺が増殖して形成される良性の腫瘍。→ 調合漢方薬を服用可能。
10代半ばから30代の女性によく見られる。多くは1~3cmほどの球状、卵状に成長する。
表面はなめらかで、しこりの形もはっきりしていて、触れると皮膚の下でコロコロとよく動くのが特徴。痛みなし。→ 調合漢方薬を服用可能。
乳腺線維腺腫は、普通は徐々に大きくるが、しこりが急に大きくなる場合は乳腺葉状腫瘍が疑われる。
乳腺葉状腫瘍は、切除した断面が葉っぱのような構造なので、この名がついている。
良性、境界病変、悪性とさまざまで、ほとんどは良性。ときに悪性化する場合もある。
治療:年齢的に若くて、しこりも小さいうちは、特に治療の必要はなし。→ 調合漢方薬を服用可能。
定期的に通院し経過観察。しかし、しこりが大きくなれば手術して摘出する。
手術は局所麻酔をかけて皮膚を数センチ切開し、しこりを取り出すだけ。10~20分で終了。
うまく皮膚を縫い合わせれば傷跡もほとんどわからない。
乳腺線維腫瘍は良性の腫瘍なので転移を起こすことはないが、まれに切除後、再び同じところにしこりができる人もいる。
外陰の病気
感染性外陰炎:清潔にするのが最善の予防方
原因:局部を不潔にしたままのセックスや、オナニーでの細菌感染から起こる。
症状:かゆみがあり、赤くはれてくる。膣に炎症があると、そのおりもので外陰部に炎症がおこることもある。
ときに慢性化することもある。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:原因をみつけて適切な処置をする。=専門家に相談する。
アレルギー性外陰炎:下着やナプキンとの摩擦が原因
原因:細菌に感染したのではなく、ナイロンの下着や生理用ナプキンなどがこすれて炎症を起こすもの。
治療:かゆみがあるが、できるだけかかないようにする。→ 調合漢方薬を服用可能。
抗ヒスタミン剤を使用すれば1週間ほどで治る。
外陰白癬症:水虫の原因となる菌でおこる→ 調合漢方薬を服用可能。
原因:手や足にできる水虫の原因である、白癬菌という、かびの一種が、陰部に発生してかゆみを起こす病気。→ 調合漢方薬を服用可能。
茶褐色の湿疹が陰部全体に広がり、湿疹の周囲は白っぽくなる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:白癬菌は湿っぽい所に発生しやすいので、通気性の悪いナイロンのストッキングや下着は避ける。
白癬治療剤をくりかえし塗る。
外陰部は、清潔にしていても多少の汚れは残るものだが炎症を起こさないように、
セックスの後や月経の時の手入れが大切で、これは、性病の予防にもなる。
外陰の病気=通気性のわるい下着は、×ダメ!不潔なままにしておくのは、×ダメ!
大山漢方堂薬局ホームページご来房の皆様に、アドバイス
外陰部は不衛生にしておくのが、病気を引き起こす一番の原因です。
とくに女性は、月経のときの手当てをきちんとしておかないと、すぐに感染してしまいます。
性病は、セックスでうつるものですから、自分が注意していてもパートナーが病気なら大変です。
お互いの体をチェックして、常に、清潔で健康な状態を維持しましょう。
外陰掻痒症:いろいろな原因がある。
原因:大陰唇や小陰唇が非常にかゆくなる病気。→ 調合漢方薬を服用可能。
なかなかやっかいな病気で、かいてもかいてもおさまらないという症状が出る。→ 調合漢方薬を服用可能。
原因は陰部の不潔さもあるが、からだの内部の病気が起因している場合もある。→ 調合漢方薬を服用可能。
アレルギー体質、糖尿病、肝機能障害、ホルモンのアンバランス。→ 調合漢方薬を服用可能。
その他、カンジダ症、トリコモナス症、毛じらみ、ぎょう虫、下着の摩擦などで起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
これらの原因がなくておこる場合は、精神的な要因でも起こる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:まず外陰部を清潔にして1週間ぐらいようすをみる。→ 調合漢方薬を服用可能。
それでもかゆみがおさまらない場合は、病院で検査。
バルトリン腺炎:
原因:性的衝動が起きると膣の両脇にある分泌腺から透明な分泌液が出てセックスの補助の役割を果たす。
しかし、セックスのときに不潔な手で触れたり細菌が入ったりするとバリトリン腺が炎症を起こして腫れる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:抗生物質を塗る。ひどいときは切開してうみを出す。→ 調合漢方薬を服用可能。
外陰萎縮症:更年期以後の女性に多い。→ 調合漢方薬を服用可能。
原因:原因は不明、卵巣の機能低下と関係がある。→ 調合漢方薬を服用可能。
若い人には少なく、更年期以降の女性に多くみられる。
かゆみがあり、熱っぽい感じもある。→ 調合漢方薬を服用可能。
外陰部全体が白っぽくなり、この状態が進むと外陰部が萎縮して、→ 調合漢方薬を服用可能。
さらに膣も萎縮するため、セックスを行うことが不可能になる。
治療:やっかいなのは、外陰萎縮症は、がん癌に発展しやすいということ=だいじに至らないうちに病院で検査。
毛根炎:清潔にして治療を続ける。→ 調合漢方薬を服用可能。
原因:陰毛の毛根から細菌が入って起こる病気です。毛根部分が赤くはれて、ヒリヒリと痛くなる。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:抗生物質を使う。
ベーチュット病:原因が不明で完治はむづかしい。→ 調合漢方薬を服用可能。
原因:口の内部に口内炎ができていて、なかなか治らず、同時に外陰部にも潰瘍ができている場合=ベーチュット病を疑う。
ベーチュット病は、難病で原因不明。それほど多い病気ではないが、20~30歳代の女性に起こることが多い。
治療:現代医学では、まだ治すことはできない。→ 調合漢方薬を服用=症状を軽くすることができる。
アフタ性潰瘍と急性外陰潰瘍
原因:アフタ性潰瘍=口内炎とよく似た潰瘍が小陰唇の内側にでき激しく痛む。
原因不明だが、体の抵抗力が弱くなっているときにおこりやすい。→ 調合漢方薬を服用可能。
アフタ性潰瘍がひどくなると、急性外陰潰瘍になり、大陰唇から小陰唇の内側、前庭粘膜にまで多くの潰瘍ができ熱が出る。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:十分な睡眠と、バランスのとれた食事をたっぷりととり、体力を回復させる。→ 調合漢方薬を服用して体力増強。
症状がさらにひどくなれば、副腎皮質ステロイド薬、抗生物質を塗る。3日~2週間ぐらいで治るが、再発しやすいので気をつける。→ 調合漢方薬を服用可能。

性病=性病はなかなか人に相談しにくいが、ほうっておくと病魔はどんどん進行していく。
恥ずかしいなどと思わずに、思い切って病院に行くこと。早めに治してしまえば治療は楽。不安がなくなれば気分もすっきりする。
性病を発見したときは、医師はその地域の保健所に必ず届けることが義務づけられている。
梅毒:ほっておくと脳が侵される
原因:「スピロヘータ」と呼ばれている病原体によって起こる性病のひとつで、現在は、「トレポネーマ・パリズム」と呼ばれる。
症状:全体で、第1期~第3期に分かれる。
第1期の症状は「トレポナーネ」の入りこんだ場所に、2~3週間後大豆ほどの固いしこりと潰瘍ができる。
次に、大腿部のつけ根のリンパ腺がはれてくる。この症状は自然に消え、感染後2~3カ月たつと全身に赤い発疹が出てくる。(第2期)
陰部には「扁平コンジローム」という、ただれたしこりが出たり消えたりする。この時期は伝染力が強いので危険な時。
第3期になると、からだ内部の各所にゴム腫というしこりができる。
さらに経過すると、目が見えなくなる、心臓がわるくなる、脊髄が冒される、晩期梅毒の症状があらわれる。
ついには脳が侵されて人格が変わり、発狂して廃人となる。
また、必ず初期の症状が出るとは限らず、第2期、第3期の症状が突然あらわれて急速に進行することもある。
梅毒は、検査をしても、感染後4~7週間たたないと、感染しているかどうか不明。
梅毒に感染した女性が妊娠した場合、妊娠4ヶ月以前に治療すれば問題はないが、感染していると、先天性梅毒児を出産する恐れがある。
治療:抗生物質の大量投与、筋肉注射によって治療。
軟性下疳:海外旅行がもたらした性病
原因:海外旅行ブームで日本に上陸した。軟性下疳(デュクレー菌)が感染して起こる。
症状:感染後2~3日して、外陰に赤く小さい発疹ができる。
やわらかくて痛みがある。それが化膿してつぶれ、潰瘍ができる。
治療:サルファ剤の投与で治療できる。
予防法としては、セックスの際に、必ずコンドームを使用する。海外での不潔なセックスはしない。
淋病:外へ外へと広がっていく
原因:セックスによって淋菌が感染しておこる病気。
淋菌の影響力は弱いものだと思われていたが、意外に強いことがわかってきた。
感染のあと、2~8日の潜伏期間を経て、尿道口のあたりが赤くはれてむずがゆくなり、黄緑色のうみが出る。排尿時に激しい痛みがある。
淋病は、尿道炎から膀胱炎、頸肝炎から子宮内膜炎、卵管炎へと広がっていく。
また、完治したあとも、不妊の原因になる。
治療:抗生物質の投与、抗生物質の注射を行う。
治りにくいので、完治するまで根気よく治療を続ける。
治療は必ずパートナーと二人で受ける。=片方が治っても、もう一方が治療をしなければ、再発を繰り返す。
第4性病=そけいリンパ肉芽腫=性器が変形する
原因:そけいリンパ肉芽腫とも呼ばれるが、現在ではまれな病気。病原体は、宮川小体と呼ばれるウイルスの一種。
症状:セックスの後1~4週間で、そけい部に発疹ができ、発熱したり痛みを感じる。
膣と直腸に通じる穴があき、性器の形が変わってしまうことになる。
治療:抗生物質の投与、抗生物質の注射を行う。
STD(性行為感染症)
クラミジア感染症:発生しやすく治りにくい病気
原因:トラコーマ結膜炎と同じ病原体によっておこる病気。
淋病よりも発生率が高く、そのうえ治りにくいため世界中に広がり問題になっている。
男性は、排尿のときに不快感があり、灰白色の分泌物が出たり、尿道内がむずがゆくなったりする。
女性は、においや色のないおりものが少し増えるだけ=気づかないまま普通に性生活をしていることが多い病気。(感染率高い)
妊婦がかかった場合は、新生児が結膜炎や肺炎になることがある。
治療:抗生物質を最低でも3週間は服用し続ける。
ヘルペス感染症:完治するのが難しい病気。
原因:セックスによるヘルペス・ウイルスの感染。
まず10個ぐらいの小さな水泡が外陰部や膣にできる。
それが破れて潰瘍ができ、うすい皮がついた状態になる。
からだの調子がわるいときにかかりやすく、歩くだけでも激しく痛む。→ 調合漢方薬を服用可能。
再発もしやすい。→ 調合漢方薬を服用可能。
治療:完全に治す方法はない。
抗生物質や副腎皮質ステロイド薬で症状をおさえる。→ 調合漢方薬を服用可能。
妊婦が感染した場合には、新生児に感染してヘルペス脳炎やヘルペス感染症を起こし重篤になると死亡する。
尖形コンジローム:とがった形の腫瘍は良性である。
原因:ウイルスの感染によって起こる病気の一つ。
外陰部に、先端がとがった小さいイボのような腫瘍ができるのが特徴。
かゆみと発熱があり、症状が進むと悪臭を放つ。→ 調合漢方薬を服用可能。
感染するのはセックスの時が多く、ウイルスやおりものによって人にうつる場合もある。淋病が原因の場合もある。
治療:電気焼灼などで腫瘍を取り除く。
再発することがあるので、清潔をこころがける。→ 調合漢方薬を服用可能。
ただし、ガンとは別物で、良性の腫瘍なので、命の心配はいらない。
エイズ:別名は後天性免疫不全症候群
原因:ヒト免疫不全ウイルス(HIVウイルス)が、血液と精液を媒介にして感染する。
普通、2~5年ぐらいの潜伏期間を経て発病する。
発病すると、病気に対する抵抗力がなくなり、カポジ肉腫(皮膚ガン)や、カリニ原虫による肺炎を併発する割合が極めて高い。
治療:世界中で研究が進められているが、確かな治療法は、いまのところない。
当初は、同性愛者同士のセックスによる感染が原因とされた。
次いで輸血と血液製剤による感染が、日本では問題になった。
最近では、普通の異性間のセックスによる感染も急激に増え始めた。
妊婦がエイズに感染した場合、胎児も母親から直接感染してしまう可能性大。。
エイズの知識 Q&A
Q:外見でエイズに感染していることがわかりますか?
A:エイズに感染しても、症状が出るまでに10年以上かかることもある。
その間は健康そのもので、本人もエイズに感染していると気づかない場合がある。
したがって、外見だけでエイズに感染したかどうか見分けることは不可能。
きちんと検査を受けて初めてわかる。
Q:ピアスや針治療で、感染することがありますか?
A:ピアス、針治療、入れ墨などで皮膚に傷をつけるのは、使う器具がきちんと消毒してあれば安全です。
このことは、エイズだけに限らず、いろいろな種類の雑菌からの感染を防ぐことでもいえる。
完全滅菌使い捨て針を使用していれば、まったく安全です。
受ける前に、使う器具が、どういうものか、しっかり消毒されているかどうか確認することが大切。
Q:病院でする注射で、感染する危険性はありますか?
A:病院で使う注射器のほとんどは、使い捨てのものですから、1度使ったらすぐに捨ててしまうので、感染する危険はありません。
ただし、海外へ行って(とくに小さな病院で)注射を受けるようなことになったら、きちんと消毒されているかどうか、確認する。
Q:妊娠している母親から体内の赤ちゃんへ感染するのですか?
A:母親がエイズ感染者であれば、その胎児が感染する可能性は大いにあります。
エイズのウイルスが胎盤を通って、胎児へ感染することを胎内感染といいます。
また、出産のときに通る産道内で血液から感染することもあります。
感染者で子供を望む人は、エイズ専門の医師に相談する必要があります。
Q:母乳のなかにもエイズウイルスは入り込むのですか?
A:母乳の中からエイズウイルスが発見されているので、母子感染のひとつということが明らかになりました。
母乳は乳児にとってすばらしい栄養源ですが、母親が感染者ならば、人口ミルクを使うようにしましょう。
授乳のときには、器具の消毒に十分気をつけたいものです。
Q:プールや温泉などで感染することがありますか?
A:エイズウイルスは、空気・洗剤・熱・塩素に接触するとすぐに死んでしまうので、ひじょうにもろいものです。
ですから、日常の生活のなかで触れるもののほとんどは安全です。
くしゃみやせき、握手などからだとからだの接触でも感染することはありえません。
Q:キスでの感染はだいじょうぶですか?
A:あいさつ程度の頬や唇にするソフト・キスは安全ですが、唾液のなかからもウイルスが発見されているので、
ディープ・キスには危険があります。しかし、唾液のなかのウイルスの量はわずかなので感染する可能性もかなり低いもので、
現実には、感染はあまりみられないようです。
Q:エイズ検査は、どこで受けられますか?
A:全国の保健所や病院で受けられます。
保健所での検査は仮名で受けられ、個人的なことは聞かれません。
病院では、実名で受けつけねばならない場合もあります。また、費用も高くなります。
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!


佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
へ、Go!!!
医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00~19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!

大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp
大山漢方堂薬局附属大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室 

「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局に、ご相談ください!
Tel: 0283-22-1574
大山漢方堂薬局は、栃木県佐野市にある、漢方専門の薬局です。大山鍼灸院を併設しており、妊娠に一番効果的な、漢方薬と鍼灸治療を並行して行うことが可能です。
全国の方々から高い評価を頂き、これまでに、150人以上の方が、妊娠に成功しています。大山漢方堂薬局のハイレベルな調合漢方薬で、「妊娠する力」が、飛躍的に高まり、
結果として、精一杯努力していても、なかなか妊娠できなかった、ご夫婦の妊娠率が高まり、妊娠に成功しています。
過去に、漢方薬、鍼灸治療を、お試しになった方も、ぜひ、一度、ご相談ください。Tel:
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
大山漢方堂薬局の東洋医学(調合漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、指圧、子宝マッサージ)不妊治療の特徴
①最先端の東洋医学(漢方薬・鍼灸)の手法を用いた不妊治療の実施
スペシャリストがじっくりと個別相談(完全予約制)して、最適な治療法を選択、実施。
②多くの治療経験と実績による、妊娠できる身体づくり
患者さん、一人一人に合わせた、ハイレベルな調合漢方薬、タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法の二本立てで、
妊娠に不可欠な生体エネルギーに満ちた身体づくりを徹底的にサポート。
ホルモン・自律神経・代謝・免疫のバランスを整え、妊娠できる心体を作ります。
その結果、心と体の悩みを解消、ストレスのない不妊治療で、妊娠、出産に成功しています。
③高い妊娠率が、あなたを必ず良い方向に導きます。
調合漢方薬服用2年以内(タイミングに合わせた鍼灸ツボ療法実施)で、約80%の方が妊娠に成功しています。
大山漢方堂薬局では、病院における不妊治療や、その他の漢方薬、鍼灸治療でも妊娠できなかった方々からも、お喜びの声をいただいております。
「元気な赤ちゃんを生み出す、バランスのとれた心体づくり」を、今日から始めませんか!?
Tel: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)

大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、訪れる人々(こんなお客様が、ご相談に訪れます。)
①不妊体質改善=月経の状態に不安、妊娠を維持する体力がない、冷え性体質改善、卵子の質が悪い、着床力弱い、年齢的な衰え
②病院の不妊治療と東洋医学(漢方薬・鍼灸)を併用したい=不妊治療の成果を高める、体力増強維持、体調を良くする(副作用に負けない)、早く妊娠したい、
③病院の不妊治療に抵抗がある=自然妊娠を希望する、ホルモン剤等、病院の薬(副作用)に抵抗がある、安心して東洋医学(漢方薬・鍼灸)を始めたい、
以前に漢方薬・鍼灸治療を試したがうまくいかなかった、男性不妊(強精、補腎、精命力アップ)体質改善、スペシャリストにじっくりと相談したい、他
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、全国からたくさんの人の、お喜びの声をいただいております。
①あきらめかけていましたが、大山先生の言葉で前向きな気持ちになりました。今は幸せ一杯です。(42歳、広島県、漢方薬)
②3ヶ月であんなに乱れていた生理が整い、6ヶ月で妊娠できました。(35歳、福島県、漢方薬)
③夢にも思いませんでした!1人目、6ヶ月で妊娠、2人目、1ヶ月で妊娠、本当に効果に驚くばかりです。(36歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
④41歳で、何のトラブルもなく自然妊娠、自然分娩、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。(41歳、群馬県、漢方薬、鍼治療併用)
⑤長崎県の遠方ですが、丁寧な電話相談で、安心して漢方を服用できました。服用10ヶ月で妊娠できました。(32歳、長崎県、漢方薬)
⑥体外受精を3回しましたがうまくいきませんでした。漢方薬服用後、1回で成功しました。(34歳、埼玉県、漢方薬、鍼治療併用)
⑦夫婦ともに何も問題ありませんでしたが、3年間子宝にめぐまれませんでした。タイミング前後の鍼治療(経絡、ツボ療法)で、
あっさり妊娠しました。本当に夢みたい、驚きました。二人目もお願いします。(27歳、茨城県、鍼治療のみ)
⑧私自身、看護師の仕事をしていましたが、病院の不妊治療で妊娠できませんでした。心体を休めるつもりで漢方薬を8ヶ月服用、
元気も出てきたのでタイミング時に鍼治療を受けたところ、その月に妊娠できました。安産でした。1年間お腹を休め、
2人目は、漢方薬服用3ヶ月で妊娠、もちろん安産です。今では東洋医学大好き人間になりました。(39歳、栃木県、漢方薬、鍼治療併用)
⑨遠方で、少し不安もありましたが、意外とおいしい漢方薬だったので、毎日欠かさず服用できました。
6ヶ月服用で妊娠に成功しました。(36歳、沖縄県、漢方薬)
⑩20代から不妊症と戦い続け、ついに東洋医学(漢方薬・鍼治療、経絡ツボ療法)で妊娠、無事に出産できました。
大山漢方堂薬局さんで、あきらめないことを教わりました。(37歳、神奈川県、漢方薬、鍼治療併用)、続く

「不妊症の悩み相談窓口」
吉田
和田
金居
* まずは、漢方で 「妊娠しやすい環境」を創り、「不妊体質」
を変えます。 Dr.Ohyama.
「不妊症」によいツボ
巷間、「子宝に恵まれる」 という言葉は耳にしますが、
望んでいても「子宝に恵まれない」ケースもあります。
そんな時、東洋医学(鍼灸・漢方薬)の
不妊治療の成果を、ご確認ください。

不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法
不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?
「不妊症の重要ツボ」
壇中(だんちゅう)、関元(かんげん)、三陰交(さんいんこう)、膏肓(こうこう)、
三焦兪(さんしょうゆ)、胞膏(ほうこう)、陽池(ようち)
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
赤ちゃんがほしくてもなかなか妊娠できずに悩んでいるご夫婦はたくさんいます。人によって妊娠のしやすさは違いますが、
なかなか妊娠できない方は、大山漢方堂薬局の調合漢方薬で、不妊体質を改善し、妊娠しやすい環境を作り、体が変化したところで、
排卵日検査薬で、性交渉のタイミングを計り、この前後に、受精、着床、妊娠しやすくする鍼灸経絡ツボ療法を実施する。これが東洋医学の不妊治療の王道です。
①受精(精子を受け入れ)やすくする、 ②着床しやすくする
(精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根付きやすくする)
解説
精子と卵子が受精して誕生した受精卵が、子宮の内側にある子宮内膜に根づくのが「着床」。受精してから着床するまでの時期が「着床期」。
排卵された卵子は、子宮を目指して卵管を移動する。このタイミングで射精された精子は、卵子を求めて卵管を進んでいく、
卵管で出会った精子と卵子が受精すると、受精卵は7~10日ほどかけて細胞分裂を繰り返しながら子宮へたどり着く、
子宮内に着いた受精卵(胚)は、子宮内に浮かびながら成熟し、子宮内膜に着床するチャンスをうかがい、うまいタイミングで子宮内膜に着床する。
妊娠しない理由
性交渉のタイミングが悪いために精子と卵子が出会えていない→排卵日検査薬を用いてタイミングを合わせる。
排卵のタイミングに合わせているのに着床が起こらない場合→なんらかの着床しにくい原因がある。
①卵子の質が低下している=受精卵の細胞分裂がうまく進まず胚盤胞に成長できない。(生体エネルギー不足)卵子の質を上げることで、妊娠しやすくなる)
②受精卵になっても着床するだけのパワーがない。(生体エネルギー不足)
③受精卵に問題がなくても、受け入れる子宮内膜が十分に育っていない(生体エネルギー不足)
①②③を「着床障害」というが、女性ホルモンの分泌異常、子宮筋腫や子宮内膜症などの器質的障害
子宮筋腫、子宮内膜症の患者さんも、大山漢方堂薬局調合漢方薬服用で、症状改善、悪化せず、そのままの状態で、普通に妊娠、出産しています。
解決法
①漢方薬で、卵子の質を上げることで妊娠しやすくなる。(よい卵子を作る)
②着床しやすい子宮内膜は、血の巡りがよく、血流量が多い状態が良い。(酸素と栄養分を運ぶ)
そのためには、漢方薬、鍼灸経絡ツボ療法で、下腹部(女性生殖器部位=膣、子宮、卵管、卵巣)の血行をよくするのが効果的。
子宝に最も重要な器官(女性生殖器)の解説
精子は生殖路を上っていき、卵子は生殖路を下っていく、まずは、漢方で生殖路の環境を整えることが一番=不妊体質改善
①膣(産道の一部):性交時には精子が放出される場所であり、出産時には胎児が出ていく経路となる。
②子宮:受精卵が胚から胎児へと成長していく場所。
③管:精子が卵子と出合い、受精が起こる場所。
④卵巣:卵子が作られて放出される臓器。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモン、自律神経、代謝、免疫のバランスを整え、妊娠の大敵である様々なストレスを軽減、解消して、
心体をリラックスさせ良質な睡眠をとる(睡眠の質を上げる)=細胞は夜眠っている間に修復される、
卵子の老化を防ぎ、質を高めるためには、東洋医学で副作用なく睡眠の質を上げることが大切。
また、「メラトニン」という睡眠ホルモンが、痛んだ細胞を修復し卵子を酸化から守る。
つまり、漢方で、メラトニンの分泌を活性化すれば睡眠の質が高まり、卵子の質も高まる。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、「於血」「血の道症」「冷え性」を改善(冷え性改善は東洋医学の得意とするところ、一番です。)
女性に多い冷え性は、卵子の質を悪化させる。特に下腹部の冷えは、子宮への血行を妨げる。
*禁煙する=タバコには数千種類の有害化学物質が含まれていて、喫煙すると血管が狭くなり、血流が悪くなる、
またタバコの毒性が残っている間は卵子の質もさがる。赤ちゃんが欲しい方は、できるだけ禁煙することをお勧めします。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が出にくくなることもある。
また、血流がよくなると、卵巣から出るホルモンの分泌や子宮内の環境も改善する。
さらに、不妊や子宮内膜症の悪化原因である化学物質(ダイオキシンなど)は、悪い生活習慣で体内に蓄積され、そのままにしておくと卵子の質が劣化する。
このような有害物質を、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、代謝を上げ、免疫機能を強化することで、体の外に排出させる
(体内浄化、腸内浄化、腸内環境を整える、デトックス)を成功させるとよい。
卵子の質を高め、着床しやすい子宮内膜を作るには、東洋医学の手法(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)を積極的に取り入れて、
早期から全身の良い状態を保ち継続していくことが重要である。

大山漢方堂薬局、同鍼灸治療室、
東洋医学専門(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法)
女性の悩み、相談窓口
はじめに、
女性のからだには、子宮という赤ちゃんを育てる部分があります。そこで、男性がかかる病気のほかに、女性だけがかかる病気というのが別にでてきます。
ところが女性だけがかかる病気というのは、おおむね性器に関することが多いので、かりに異常をみつけても、恥ずかしくてなかなか病院に行けないという、こまった現象がおこります。
そのために早く発見すれば簡単になおる病気も、発見が遅れたために重大事にいたるというケースも出てきます。
一般的にいって、女性は出産前後には産婦人科を訪れることはあっても、その他には、婦人科を訪れることがないのが普通です。
しかし、更年期には、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発生率も多いとされていますから、変わった事があったら、ためらわずに、早めに相談することです。
たとえ何歳になっても、体に異常を感じたら、できるだけ早く相談することです。 若い人は、病気でもないのに病気だと思いこみ、毎日が不安で、ゆううつにすごしている人もいますが、
本当に病気なのか、そうではないか、を判断するためには、ある程度、女性医学の正しい知識と、からだの構造や病気についての理解が必要となります。これらを身につけておけば、
体に関する悩みや不安は、専門家に相談することで、簡単に取り除くことができる場合も多いです。
吉田
和田
金居 「一人で悩んでいないで、一度、お電話くださいね!0283-22-1607」
女性の体について、
女性のライフ・サイクル
女性の体の変化は、一定のサイクルがある
少女期の体の変化、思春期の体の変化
性差が芽生える
具体的な体の変化(女性の体は変化する)
思春期の悩み
思春期の病気
①神経性食欲不振とは/②過敏症大腸症候群とは/③心臓神経症とは/④過呼吸症候群とは
思春期の月経異常とは
①遅発性月経異常とは、/②原発性無月経とは、/③早発月経とは、
成熟期
女性の一番充実する時期
妊娠について
出産はできれば、35歳ぐらいまでに、してほしいです。
避妊についての基礎知識
妊娠しないなら、不妊症を考える
更年期
更年期年齢
更年期障害の症状
更年期の性器の衰えによる病気
更年期の体の変化に、漢方で適応することがよいです。
老年期
老年期年齢
漢方で、老化防止=老化のスピードを緩める
若い人と積極的に付き合うように、心がける
女性の性器の知識
外性器
①恥丘と陰毛/②クリトリス(陰核)/③大陰唇/④小陰唇/⑤外尿道口/⑥バルトリン腺/⑦前庭/⑧膣口
内性器
①膣/②卵管/③卵巣/④子宮
乳房
乳房は、年齢とともに変化する
乳房の構造
「乳房は、大きくても、小さくても、同じ働きをする」
女性の機能に影響するホルモンとは、
脳下垂体から分泌されるホルモン
女性の一生は、ホルモンに左右される
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、ホルモンを、うまくコントロールする
脳下垂体前葉から分泌されるホルモンは、
①性腺刺激ホルモン/②甲状腺刺激ホルモン/③副腎皮質刺激ホルモン/④成長ホルモン/⑤乳汁分泌促進ホルモン
脳下垂体中葉から分泌されるホルモン
脳下垂体後葉から分泌されるホルモン
抗利尿ホルモン/子宮収縮ホルモン
卵巣から分泌されるホルモン
女性の体を形成する
卵胞ホルモン/黄体ホルモン
月経の知識
月経とは、月経の基礎知識
月経のしくみ
①卵胞期/②排卵期/③黄体期/④月経
初潮とは、初潮の時期、
月経周期とは、
月経出血量と月経日数は、個人差がある
月経時の症状
月経の時の過ごし方、
月経時の完璧な備え
月経周期を、意識的に、変える!?
月経を遅らせる/月経を早める
基礎体温とは、
基礎体温で、体調の変化を知る
基礎体温のうまい計り方

女性の、かかりやすい病気
月経異常
初潮時の異常
早発月経
遅発月経
無月経(月経がない)
原発性無月経
①下垂体無月経/②視床下部原発性無月経/③卵巣性無月経/④子宮性無月経/⑤仮性無月経/その他
続発性無月経
①心因性無月経/②神経性食欲不振による無月経/③シーハン症候群による無月経/その他
月経周期の異常
頻発月経
稀発月経
出血量の異常(月経過多、過少月経)
随伴症状
月経困難症
月経症候群
無排卵・不正出血
無排卵性月経
代償月経
中間出血(排卵期出血)
子宮と膣の病気
子宮の病気
子宮頚管炎
子宮内膜症
子宮筋腫
子宮内膜炎
子宮後傾後屈症
①可動性後屈/②癒着性後屈
子宮下垂・子宮脱
膣の病気
トリコモナス膣炎
カンジダ膣炎
非特異性膣炎
膣萎縮症、萎縮性膣炎(閉経後膣炎、老人性膣炎)
卵巣と卵管の病気
卵巣と卵管の炎症
卵巣炎と卵管炎
卵巣に発生する腫瘍
卵巣腫瘍
外陰の病気と性病
外陰の病気
感染症外陰炎
アレルギー性外陰炎
外陰白癬症
外陰そう痒症
バルトリン腺炎
毛根炎
ベーチェット病
アフタ性潰瘍と急性外陰潰瘍
性病
軟性下疳
淋病
第4性病
STD(性行為感染病)
クラミジア感染症
ヘルペス感染症
尖形コンジローム
エイズ
乳房の病気
乳首の異常
陥没乳頭と扁平乳頭
乳頭亀裂
乳房の内部の異常
産じょく性乳腺炎
うっ滞性乳腺炎
乳管乳頭腫線
乳腺線維腺腫
巨大線維腺腫
乳腺症
泌尿器の病気
尿路感染症
膀胱炎
尿道炎
腎盂炎
その他の泌尿器の異常
尿失禁
女性特有のガン
子宮と卵巣に発生するガン
子宮頚ガン
子宮体ガン
絨毛ガン
卵巣ガン
外陰と膣に発生するガン
外陰ガン
乳房に発生するガン
乳ガン
女性のこころが原因となる病気
心身症
神経性食欲不振症
過呼吸症候群
思春期心身症
その他、こころが原因となる病気
自律神経失調症
神経症
仮面うつ病
更年期のいろいろな障害
更年期障害とは、
40歳からの体の変化
更年期にも個人差がある
更年期障害の症状と対策
更年期障害の症状
強く症状が出る女性の特徴
東洋医学(漢方薬・鍼灸)で、更年期を楽にのりきる
愛情の表現、愛情の確認、豊かな性生活
愛し合うふたりの性生活、セックス・ライフ
愛情とシンパシー
初体験(はじめてのセックス)
性生活、セックスは、愛情の表現、確認、体のコミュニケーション
思いやりと自分の感じ方を大切に
男女の性のしくみ
性欲と性衝動には・男女差がある
性衝動にも男女差がある
男性性器のしくみ
性感帯
性生活、セックスを楽しむ
愛情と性生活のコミュニケーション
愛情の表現と確認
①ペッティング/②キス/③フェラチオとクンニリングス/④性運動
性生活のエチケット
①清潔、②強要しない、③禁句、④余韻を楽しむ
避妊の正しい知識と安全なセックス
セイフティ-セックス
避妊したつもりでは、妊娠する可能性大
女性が行う避妊法
男性が行う避妊法
不妊手術は慎重に
中絶の危険性、注意事項
妊娠と出産
妊娠の知識
新しい生命の誕生
排卵から受精へのメカニズム
受精から着床のメカニズム
妊娠の初期徴候
妊娠中の生活の注意
妊娠から分娩・産後まで
妊娠中の異常
妊娠前期の異常
①つわりがひどい/②流産しやすい/③胞状奇胎/④子宮外妊娠の痛み
妊娠後期の異常
①妊娠中毒症/②羊水過多症/③前置胎盤の少量の出血/④常位胎盤早期剥離の激しい痛み/⑤早産
妊娠で起こる合併症に注意
①難産、②分娩
産後の生活を快適にすごす
産後の休養
悪露の手当て
産後の検診
産後の月経の始まり
産後の性生活(セックス・ライフ)
不妊症
不妊の原因と治療
二人とも体にまったく問題はないが、なぜか妊娠しない?
①女性に多い不妊の原因/②男性に多い不妊の原因
不妊症の検査
①女性側の検査/②男性側の検査
夫婦生活を、毎日、健康に過ごすためのライフプラン
ご飯は3食、きちんととろう
ご飯も肉類もからだに必要
効率よくビタミンをとろう
ビタミンA/ビタミンB/ビタミンE
カルシウムで骨の健康を保つ
女性にだいじな、鉄分の補充
線維を含む食事をとろう
二人で、裸になって、ボディ・チェック
ストレス解消でより健康に
女性のための基礎知識
①女性のライフ・サイクル
②月経の時-ナプキンを使う人
③月経の時-タンポンを使う人
④基礎体温表=予想される危険日と安全日
⑤月経のタイプ
⑥エイズの知識
⑦乳がんの部位別発生率(乳がんの見つけ方)
⑧男女の性反応の違い、変化
⑨性生活の知恵(妊娠しやすい体位と妊娠しにくい体位)
⑩男性の避妊法
⑪女性の避妊法
⑫胎児の成長過程と母体の変化
女性の悩み Q&A
①腰痛 ②しみ・そばかす ③便秘 ④髪の毛の痛み・フケ症 ⑤わきが・口臭
⑥頭痛・肩こり ⑦貧血 ⑧冷え症 ⑨手指の荒れ
吉田
和田
金居 「一人で悩んでいないで、一度、お電話くださいね!0283-22-1607」
女性の悩み漢方相談(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、臨床心理カウンセリング)
女性の体を知る
思春期~更年期まで
女性の体のしくみ、リズムと変化
月経の詳しい知識
基礎体温をつける
女性ホルモンの働き
妊娠のしくみを知る
産婦人科のかかり方と選び方
産婦人科で受ける診察と検査
産婦人科の定期検診(病気の予防)
女性の体の悩み
①月経痛(生理痛)
②月経不順(月経日がずれたり、月経がこなかったりする)
③過多月経(月経の量が多い、レバーのような塊が出る)
④不正出血(月経の時以外にも出血する。出血がずっと続いている)
⑤月経前緊張症:PMS(月経前になると、いろいろな不快症状が現れる)
⑥おりものが多く、様子が変)
⑦陰部がかゆい、痛い、しっしんができる、赤くなっている)
⑧下腹部(おなかの下の方)が痛い
⑨バストが左右で大きさが違う、バストの形が変、バストが痛い、しこりがある
⑩処女膜が厚い、硬い、弾力性がない、タンポンが入らない(処女膜強靭症)
女性の日常的な悩み
①立ちくらみ
②むくみ
③肩こり
④体の冷え
⑤頻尿(トイレが近い)
⑥尿失禁(尿もれ)
⑦下肢静脈瘤
女性のお肌(皮膚)の悩み
①ニキビ
②シミ、ソバカス
③湿疹、かぶれ
④アトピー性皮膚炎
⑤乾燥肌(ドライスキン)、油肌(オイリースキン)
⑥水虫(白癬)
⑦タコ
⑧魚の目
⑨しこり、粉瘤、ガングリオン、脂肪腫
⑩イボ
⑪汗かき、体臭
⑫わきが
⑬巻爪
⑭抜け毛(髪が抜ける、髪の毛が少ない、円形脱毛症)
⑮白髪、ふけ症、切れ毛
⑯毛深い(陰毛が多い)

女性のSEXの悩み
①正常なSEXと異常なSEX
②初体験(迎える前と迎えた後)
③女性と男性の性反応の違いを理解する
④SEXのスタイルの種類(妊娠しやすい体位と妊娠しにくい体位)
一般的なSEXの悩み、Q&A
①初体験(痛い?出血?妊娠?)
②膣痙攣(ちつけいれん)?
③コンドーム(避妊率は100%?
④性欲が異常に強い女性、性欲がほとんどない女性?
⑤複数の人とSEXするのはよくない?(エイズ、性行為感染症、妊娠)
⑥お風呂の中でSEXしてはいけない?
⑦月経中にSEXしてはいけない?月経中にSEXしても妊娠しない?
⑧精液を飲んではいけない?
⑨パートナーの彼がコンドームをつけてくれない!
⑩アナルSEXはいけない?危険?
⑪モーニングアフターピルとは?
⑫ピルを飲んでいれば、コンドームをつけなくてよい?
⑬性行為感染症が心配(性行為感染症の検査)
⑭パートナーの彼が健康、健全か、性行為感染症(性病、エイズ他)に感染しているか、見分ける方法
⑮ピンポン感染とは?
⑯子宮頸ガンは、性経験が多い人(SEXをよくする人)ほどなりやすい?
⑰SEXの快感がわからない、オルガスムスを知らない、不感症かも知れない?
⑱SEXをすると綺麗になる?
⑲新婚なのに、セックスレス
⑳SEXの後に、少し出血する
21)性器の形、色が気になる
22)バストの形が気になる(バストが大きすぎる、バストのふくらみがなく平坦、乳首が大きすぎる、乳首が埋没している、左右対称でない)
23)妊娠中に、SEXをしてはいけない?
24)体位の悩み(快感を得やすい体位、妊娠しやすい体位、妊娠しにくい体位、避けたほうがよい体位)
25)妊娠したらSEXをすることが嫌になった、SEXをすることが苦痛になった
26)処女膜が厚い、硬い、弾力性がない、タンポンが入らない、挿入困難、痛み、出血(処女膜強靭症)
健康な女性、健全な女性へ、アドバイス
①妊娠を望まないなら、必ず正確な避妊をすること!
②性行為感染症には、絶対に罹ってはいけない!
③性行為感染症を予防するための知識を持つ!
④望まない妊娠をしてしまった時の対処法
⑤もっと、もっと、綺麗になりたい!綺麗になる方法
⑥健康的なダイエットとは? 漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、マッサージ療法
⑦顔と体を磨いて、もっと綺麗になる!
⑧レ-ザ-治療とは?
⑨美容整形で綺麗になる?!
⑩女性の喫煙(タバコの害)について
健康な女性、健全な女性のストレスと心の状態(臨床心理学)
ストレスと心の病(ストレスから起こる心の病)
①うつ病
②神経症(神経症性障害)
③自律神経失調症
④不眠症
⑤心身症
⑥依存症
⑦摂食障害(過食症・拒食症)
女性が罹患する、かかる病気
A)子宮、卵巣、膣、外陰部の病気
①子宮筋腫
②子宮内膜症
③子宮の位置の異常
④子宮頸管ポリープ
⑤子宮頸部びらん
⑥子宮頸管炎
⑦子宮付属器炎
⑧子宮頸がん
⑨子宮体がん
⑩卵巣機能不全
⑪多能胞性卵巣症候群
⑫卵巣腫瘍
⑬卵巣がん
⑭非特異性膣炎
⑮カンジタ膣炎
⑯バルトリン腺炎・腺膿瘍
⑰外陰炎
B)バストの病気
①乳腺症
②乳腺線維腺腫
③乳腺炎
④乳がん
C)女性が罹患しやすい、かかりやすい病気
①膀胱炎
②便秘
③痔
④頭痛
⑤貧血
⑥低血圧症
⑦骨粗鬆症
⑧外反母趾
女性の性行為感染症(STD)の知識
①性器クラミジア感染症
②エイズ(後天性免疫不全症候群)
③膣トリコモナス症
④梅毒
⑤淋病感染症
⑥性器ヘルペス
⑦尖圭コンジローマ
⑧毛じらみ
吉田
和田
金居 「一人で悩んでいないで、一度、お電話くださいね!0283-22-1607」
女性の悩み漢方相談(漢方薬、鍼灸、経絡ツボ療法、臨床心理カウンセリング)
ご連絡をお待ち致しております。
大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室
「赤ちゃんが欲しい方へ」
病院でできる不妊治療以外にも、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局に、ご相談ください!
Tel: 0283-22-1574

病院でできる不妊治療以外にも、東洋医学(漢方薬・鍼灸)でできる効果的な治療法があります。
大山漢方堂薬局は、栃木県佐野市にある、ごく普通の薬局ですが、全国の方々から高い評価を頂き、
これまでに、150人以上の方が、妊娠に成功しています。大山漢方堂薬局のハイレベルな調合漢方薬で、「妊娠する力」が、飛躍的に高まり、
結果として、精一杯努力していても、なかなか妊娠できなかった、ご夫婦の妊娠率が高まり、妊娠に成功しています。
過去に、漢方薬、鍼灸治療を、お試しになった方も、ぜひ、一度、ご相談ください。Tel:
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ(不安)ナシ)
お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。
大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!


佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page
へ、Go!!!
医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす
漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。
「インターネットで見た!」
とお話ください。
(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail
にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。
「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬, How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00~19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!

大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574 E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp
女性の不妊症と漢方薬